6月末、年齢などに関わらず挑戦をし続ける女性を応援するコンテスト「ミセスオブザイヤー」の世界大会が東京で開催され、日本代表として出場した小林桜琉姫(はるひ)さんが、総合2位にあたる「クイーン賞」を受賞しました。
「元甲子園球児」「3児の父」と、異色の経歴を持つ彼女。
大会に挑戦したきっかけや思いとは?

「もうやり切りました。世界大会っていうのをずっと夢見てきて、やりきったなという清々しい思いで、今ここにいます。素直に生きることによって全てが変わりました。」

そう話すのは、神奈川県で鍼灸師として働く小林桜琉姫(はるひ)さん、42歳。

桜琉姫さんは、6月末に東京で行われた「ミセスオブザイヤー世界大会」にブリリアント部門日本代表として出場。
ウォーキングや英語スピーチ、特技を披露するタレントショーなど様々な項目で審査が行われ、世界11か国・60人の代表の中から、総合2位にあたる「クイーン賞」を受賞する快挙を成し遂げたのです。