オリガミレターのコンセプト
平成になり紙によるアナログ文化からパソコンやスマートフォンなどのデジタル文化に変わり、今ではAIによる社会変革が起こっています。
そのような変化はとても便利になった反面、機械的になってしまい、温かみのある良きアナログ文化が少しずつ消えていっていると感じています。
そんな良きアナログ文化の1つである「手紙」を楽しく伝えるために、「送って笑顔に、貰って笑顔に。」をコンセプトにオリガミレターをデザインしました。
手紙を書くことに馴染みのある世代だけでなく、若い世代へも伝えて、良きアナログ文化を残し続けたいと考えています。
オリガミレターが誕生するまで
自身のオリジナルデザインで作品を残したいという思いから、25種類の缶バッジデザインをし売り出したことがglobal leapのスタートでした。
それから3年程で270種類の缶バッジをデザインしました。
これらのオリジナル缶バッジをホームページやクリエイターのマーケットで販売をしている時に、ある企業より紙製品とのコラボを持ちかけてもらったことが、紙製品へ興味を持つきっかけとなりました。
その後、缶バッジのデザインを活かしながら楽しい紙製品ができないかと考え、試行錯誤を繰り返し、オリガミとしても利用できるレターセット「オリガミレター」が誕生しました。
オリガミレターって何?その魅力は?
専用封筒に専用の便箋を入れることで、封筒のイラストと便箋の柄で1つのシーンが完成します。
封筒の窓から覗く便箋の柄パターンは複数あり、各種封筒と各便箋との組み合わせは53パターンになります。
一般のレターセットのように好みの柄だけを選ぶのではなく、専用封筒との組み合わせを考えて出来るシーンを創り出す楽しさがあり、その仕掛けは「手紙を送る人も、手紙を貰う人」も笑顔になれるレターセットです。