こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん、はじめまして。いつも心が路頭に迷った時に読ませていただいています。
学生の頃から彼氏がいない期間はセフレを作ったり連絡を取れる相手を作るのが常で、
こんな自分を変えたくて、自分で自分を好きになりたくて、セフレとの連絡やアプリを辞めました。今でも心が折れそうになります。
その中で、他人に期待しすぎていることが原因だと感じました。ネット記事で、他人に期待せず、自分の喜びは自分で作り、個を尊重する。他人に不干渉になり見守るという話を見かけました。
私の尊敬する友達はまさにこのような姿だと思います。常に相手の感情を受け止め、何かしてもらおうという気がなく、非常に落ち着いているように見えます。
わたしもこんな人になりたいのですが、どうしても褒められたい、たわいもないことを話して共感してもらいたい、という感情がなくなりません。
日々、どのように考え方を変えていけばいいのかご教示いただきたいです。
※これもある意味、自分で考えずあおいさんに"期待してる"状況かと思います…
他人に助けを求めること、自分の感情に素直になることと、期待することのバランスを取りたいです。
承認欲求というものは
『良いところを認めてもらいたい』という欲求だと思われがちなのですが
『ダメなところを許容してもらいたい』という欲求が根本なんですよ
自分の悪いところ、ダメなところ、至らないところを許されたとき
承認欲求の根本である自己肯定感が満たされるわけです
自分の良いところというものは自分の付加価値みたいなもので
簡単に言えばそれはおまけみたいなものなんです
だからべつに自分に誇れるものがなくても
人から愛されて(許されて)きた人は自己肯定感(自信)が備わっているものなんですよ
『自信がない』という人の多くは
自分の悪いところ、ダメなところ、至らないところを
他人に見せないように必死なんですよね
そこを見せないと他人に許容されることもないので
承認欲求の根本となる自己肯定感は枯渇したまま
代替えとして自分の良いところを認めてもらおうと頑張ったりするわけですが
どんなに自分の良いところを他人に認められたとしても
自分の悪いところを求めてくれる人がいないと
自己肯定感は満たされないままなんです
プライドの高い人や見栄っ張りな人に多い傾向ですね
嘘偽りなく自分という存在を率直に表現する
それができるようになると承認欲求は満たされ
身体に羽が生えたように軽くなりますよ
自己紹介に嘘をつくなよってことさ
以上
DJあおいでした
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