明日から世間はゴールデンウィーク期間に入る。
元々は映画会社の宣伝用語に端を発した言葉らしいが、休日の並びの関係で、今年は「大型連休という感じがしない」という話も聞こえてくる。
大型のツアーが組めない旅行会社などに取っては苦しいゴールデンウィークかもしれない。
その分、安く近く短い時間で(そういえば、「安近短」などという言葉もあった)楽しめる手頃な娯楽である映画などは観客動員が期待できるので、本来の意味のゴールデンウィークになるのかもしれない。
年中無休の河野順一にとってはもともとゴールデンウィーク自体が存在しない。
とはいえ、顧問先も事務所も休みに入る期間だけに、執筆や講義の準備に普段以上に力を注げるという意味では、物書きにとってのゴールデンウィークとは言えるかもしれない。
士業者の先生方のゴールデンウィークの過ごし方も多種多様であろう。
家族サービスや休養に時間を充てる人もいれば、溜まった事務仕事を一気に片付ける時間にする人もいるだろう。
働くのも人生、遊ぶのも人生、休むのも人生。
まさに人生いろいろだが、士業者として忘れてはならないのは「日々進化」することである。
学ぶのも人生。
進化し続けるには学び続ける他はない。
ゴールデンウィークという日常から開放された時間こそ、何かを学ぶ時間に充ててもらいたい。
あるいは、「何を学ぶかを決める」時間をじっくり取るのも良いだろう。
私のゴールデンウィークは、以下のセミナーに向けた準備に充てるつもりだ。
東京法令学院の河野順一セミナー
東京会場
5月16日(金)「安全配慮義務違反を問われないための労務管理」
5月17日(土)「解雇の限界点」
5月18日(日)「休職・退職をめぐる諸問題」
10:30~17:00まで。
次に、大阪会場のご案内。
5月23日(金)「安全配慮義務違反を問われないための労務管理」
5月24日(土)「解雇の限界点」
5月25日(日)「休職・退職をめぐる諸問題」
講座の申し込み・問い合わせ等は以下のホームページにアクセスしていただきたい。
東京法令学院
http://www.tokyohorei.co.jp/
申し込みフォーム・FAXでの申し込み双方に対応しているとのこと。
ゴールデンウィークで十分リフレッシュしてから、ぜひ私のセミナーを受講していただきたい。