今回は四則演算が混じった式からの出題です。
0という数は、そのシンプルさとは裏腹に様々な性質を持っています。
今回の問題は、0に惑わされずに正しい答えを導くことができるかどうかが試されます。
小学生の頃に戻ったつもりで、気楽に挑戦してみましょう。
問題
次の計算をしなさい。
5+6−0×7÷2
問題攻略のためには、四則演算の計算の順序を把握しておくことが必要です。
0を含む掛け算と割り算の性質についても復習しましょう。
解説
この問題の答えは「11」です。
今回の問題のように四則演算が混じった式では、計算の順序を守ることが重要なポイントです。
四則演算が混じった式の計算は、
1.カッコがある場合はカッコの中
2.掛け算・割り算
3.足し算・引き算
の順で計算します。
この問題においては、0×7÷2から計算するということですね。
ここで、0を含む掛け算と割り算について復習しましょう。
0を含む掛け算・割り算は、
・0×□=0 (□×0=0と掛ける順を入れ替えても成り立つ)
・0÷△=0 (△÷0=0とはできない)
上の性質から、掛け算と割り算だけの計算の中に0が含まれるとき、その計算の答えは0になることがわかります。
これで、0×7÷2の計算結果は0ということが分かりました。
では次に、足し算、引き算の計算を進めていきましょう。
5+6−0×7÷2
=5+6−0
=11
四則演算のルールを守って正しく計算することができました。
まとめ
四則演算の計算順序は大人になってからは利用することが少なくなるので忘れがちです。
たまに計算問題に取り組んで、復習しておきましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文・編集:うおうお 数学の教員免許を活かし、個別指導・集団指導の学習塾で主に数学の講師として小学生から高校生までを指導。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。日々、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深掘りし楽しく伝えている。
監修:株式会社かえでプロダクション(公式HP)
「編集技術で過去と未来をつなぐ」小学生・中学生・高校生の学習用教材を執筆・編集・校正する編集専門のプロダクション。英語・算数/数学・国語・理科・社会の主要5科目のテキストやドリル、テストや模試、デジタル系の教材など幅広く制作。教材からできる教育を目指し、教育業界を支える会社。会社独自の福利厚生が充実しており、社員が働きやすい環境を整え、新しい働き方で第三者機関から認定を受けている。
0を含む計算にもう一問挑戦!