本当は日々の気持ちを書き連ねて、いい感じに浸りたかった自分ですが、なぜこんなに長くなる話を始めたんでしょうか。
3日目にして面倒くさくなってしまいました。（とりあえず手は出すけど飽き性）

さて、それでは3人目に参りましょう。

ケース③　Cさん　洋服店を経営している凄腕っぽい方

この人は途中でブロックした方です。
おいおい、お前はブロックできるほどできた人物なのか、と内なる自分が追い込みをかけてきますが理由があるんです。理由があるんです。

この方は途中で洋服やを経営されているという話を聞いて、全くファッションに興味はないけども掘り下げてみようとヒノキの棒程度の装備で挑んでみたのです。

結果は割と好感触でした。
大変さとかやりがいとか、Cさんが楽しく働いているというのが伝わってきました。文章だけが結構そっけない感じだったのが自分にとって深刻なダメージを与えていましたが（本来はミラーリングをしてこちらもそっけない対応をしそうになるのを堪えながら丁寧に返すという動作が辛い）、何とか向こうからLINE交換をしましょうと言っていただきました。

正直この時点で、この苦行をさらにレスポンス性の良さそうなLINEでやるのか…？とかなり絶望しておりましたが、せっかくお相手が提案してくれたのを無下にするわけにはいけません。ここは頑張ります。

そこからやり取りを2日間くらいしていたのですが、ある日使っているマッチングアプリの運営からメッセージが届きました。以下文章↓

やり取りされていたCさんはルールを逸脱した行為をしたため、強制退会となりました。

……え？

3度見くらいしました。
マッチングアプリ強制退会っていったい何をしたんでしょうか。宗教勧誘とか…それこそマルチ商法とかでしょうか…？
よくわかりません。よくわからないのですが、自分はルールを守らない方がすごく苦手です。

理由はどうあれ、運営が強制退会する程なので、まぁ良くないことをしたのは明らかでした。

確かに話して結構すぐにLINE交換を提案されたし、、、

色々考えましたが、自衛の意味も込めてブロックしました。
薄情と思われるかもしれませんが、正直ブロックすることにそこまで精神的なダメージはありません。
一度シャットアウトすれば特に何も感じないのです。（溢れ出るサイコ感…）

ケース④　Dさん　ちいかわとかサンリオとかディズニーが好きな方

ごめんなさい。不快に思う方がいるかもしれません。先に断っておきます。

自分は社会的な立場としては割と成功している立ち位置にいます。
元々の職種はいつの間にかなくなり、気づけば現在カウンセラー兼仕組み生成マシーンみたいな役割を担っています。
向いているので会社の判断は嬉しいのですが、わざわざ出張までして面談する日々を送っているのです。

そんな自分が持っている偏見のお話をします。

仕事に対して感情的すぎる方、結構います。
別に仕事は無感情でやれとか全く思っていません。ここで言っているのは感情的すぎる、ということです。

自分が気に食わないから勝手に会社のルールを変えて開き直っている方や、
自分がやりたいことを優先させて周りに迷惑を振りまく方…。

そういった方とよく面談するんです。

そして、その方々が高確率で好きなのがちいかわやサンリオやディズニーなのです。人形をデスクの上に並べまくっている方は高確率で感情的すぎる傾向があります。

はい、ファンの方がいたら申し訳ありません。
違うんです。決してそれらの作品が嫌いなわけじゃないんです、経験が自分をそうさせているんです。自分のせい……あれ、自分のせいですね、これ。

なので、このDさんは初っ端から苦手意識マシマシでやり取りがスタートしました。

自分：Dさんお酒好きなんですね！好きなお酒の種類は何ですか？
Dさん：えーべつにない

ホワッッッッッッッッッッツ！？

え、何？お母さんのLINEと間違えちゃったのかな？
確か年齢も結構大人の年齢だったと思うんだけど、タメ口！！
怖い！この人怖い！

エマージェンシーのアラートが脳内に鳴り響きます。
これ以上続けてはいけない。進んでも沼にはまるだけでなんの生産性もない…！

自分：えーないんだ笑　趣味にお酒って書いてから好きかと思った

ミラーリング発動！！！
違います。ドMじゃありません。
ただ、自分の性で、理解不能の人種を見つけてしまうと気になって絡んでしまうんです。なぜ初対面の人にため口で話すのだろう。マッチングアプリで何を求めているのか。

Dさん：え　いきなりタメ口

お前がな！！！
お前が始めたんだよ！てか内容全部無視かよ！

心の声は怒ってるみたいですが、実際は笑っていました。
ベクトルが自分に向いている方ですね。

プロフィールを見ると、趣味のところにディズニーとちいかわの姿が。
やはり自分の経験は継続して信じようと思いました。

さて、長くなりましたが、CさんDさんはシャットアウトしたので実はそこまで心身にダメージを受けていません。
自分のような面倒くさい奴は、相手が誠実であるほど、優しいほどダメージを受けてしまうのです。

自分はしっかり相手の誠実さを返せているか、
あ、この人全然話得意じゃないから頑張って話題を提供しよう
とか気を使われていないかとか、そっちの方がダメージがデカいんです。

次回は何が地獄だったのかを書いていきたいと思います。