42歳で4人のお子さんを遺して、子宮頸がんで亡くなられた居原田麗先生の生前の動画を拝見しました。 前半は子宮頸がんの一般的な説明、後半は居原田先生が子宮頸がんと診断されてから、どのように致死的な状況を受け入れるかの話でした。 要点としては... ・4人の出産後に子宮頸がん発覚(極めて予後不良な子宮頸部小細胞癌) ・今後の子供の成長が見られない可能性が高い事を知ったが、受け入れるのは辛かった ・ただ少なくとも生きている間は、子供の成長やちょっとした幸せを感じられる事を実感して救われた ・子宮頸がんは検診を受ければ良いと思っている人も多いが、仮にきちんと検診を受けてもそれは単に"がんを発症するのを待っているだけの状況" ・発症すれば子宮摘出、もしくは命を失う ・HPVワクチンで子宮頸がんの発症を防ぐ事ができる ・日本のマスコミによるHPVワクチン副反応報道があったが、その症状はワクチン接種と関係ない事が判明している ・ぜひ正しい情報を得て、自分や自分の家族の命を守ってほしい ・まだ病気になっていない人は分からないかもしれないし、生きていて日々不満などもあるかもしれないけど、例えば子供の笑顔などの当たり前だと思っている日常の1つ1つに感謝して、幸せに生きてほしい HPVワクチン接種対象者以外にも、ぜひ1人でも多くの方が見た方が良いと思います。 youtu.be/4yt1dHVtOks?si
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