河野デジタル大臣は2日の夕方、東京都内で都議会議員の補欠選挙の応援演説を行いました。
この中で河野大臣は「選挙運動を通じて『YouTube』の再生回数を増やしてお金を稼ごうというよこしまな考えで、選挙妨害に近いことをやるような人が増えてきた。こういうやからを許しておいてはならない」と述べました。
その上で「人が話している時にその横で大きな声をあげる。選挙の役にも立たないし、この国の未来をつくることにも何の役にも立たない」と述べました。
関係者によりますと、河野大臣の演説中、聴衆の一部がやじを飛ばしていたということです。
河野氏「選挙妨害に近いことやるやからを許してはならない」
選挙運動中の妨害行為が問題となる中、河野デジタル大臣は東京都内で行った選挙の応援演説で「選挙妨害に近いことをやるような人が増えてきた。こういうやからを許しておいてはならない」などと述べました。
河野氏 “選挙妨害のようなこと謹んで 必要ならば法改正議論も”
選挙運動をめぐっては、拡声機を使ってほかの陣営の演説が聞き取れないようにする妨害行為や、その様子を映した動画をインターネットで公開するケースなどが相次ぎ、問題となっています。
これについて河野大臣は3日訪問先の秋田市で記者団に対し「民主主義の一番の基本が選挙であり、しっかりと互いの主張を聞いて議論ができるようにしていかなければならない」と指摘しました。
そのうえで「動画で収入を得るために選挙妨害のようなことをやって再生回数を増やすことは厳に謹んでもらうようにしていかなければいけない。必要ならば法改正というようなことも議論していかなければいけない」と述べました。
一方、河野大臣は、9月までに行われる自民党総裁選挙も念頭に、記者団が「総理大臣になった場合、地域活性化の観点でどのような国を目指したいか」と質問したのに対し「その時が来たらしっかり方針を示したい」と述べました。