どんな時も呼べば来てくれる僚機   作:舐められペリー

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この小説のロンドンパイルバンカー持ってるから大体AC相手だとすぐ終わる。

皆さんお待ちかねのブルートゥです。
ロンドンは壊れる。


ロンドン「あいむしんかーとぅーとぅーとぅとぅとぅー!!!!!!」

「スロースロークイッククイックスロー

スロースロークイッククイックスロー

ジェネレーターの甘美な調べ………

レッドミストも喜んでいる!!」

 

『ロンドン?』

また始まった……

 

「スロースロークイッククイックスロー

スロースロークイッククイックスロー」

 

『ロンドン?おーいロンドン!』

何故かロンドンはブルートゥ排除のブリーフィングを見るとこうなる。

 

「レイヴン ここは私に任せてください」

 

エアが読んでいた本をロンドンの頭上に掲げ……

 

「スロースロークイッククイック「ゴ!」痛っっだ!!!

は!!!俺は一体何を……」

思いっきり振り下ろした。

良かった…前は依頼が終わるまでずっとこの調子だったから。

 

「私はこの本で学びました

こういう様子のおかしい人は強く叩いたら治ると」

 

『エア その本後で見せて』

 

「待てや その治療法は粗治療が過ぎないか」

 

「でもこれ以外の方法ですぐ正気を取り戻せる方法があるのですか?」

 

「………ある…………はず」

 

『エア ないと思うからそのままおかしくなったらロンドンの頭叩き続けて』

 

「いつか頭蓋骨陥没するからやめろ」

 

 

 

 

 

 

 

「始めるよビジター、ロンドン 案内は私に任せな」

 

「ようこそビジター!このような僻地まで来てくださるとは…

 

 

感激だ」

 

「…ブルートゥ あんたが盗んだものを返してもらいに来た」

 

「おや…?

カーラのご友人でしたか

しかも2人も……!」

 

「「素敵だ…」」

 

「ならば私にとっても友人同然です」

 

「……何か今ロンドンの声も聞こえたような気がするんだが」

 

「気のせいだ

俺は何も言ってない」

 

「遠くから新しい友人が訪ねてくる…」

 

「「素敵だ…」」

 

「本当に心が踊ります」

 

「……私は何も言わないことにするよ」

ロンドンさっきから「素敵だ」のとこだけかぶせてる……

ブルートゥて感染するの?

 

「お待ちしていますよ ご友人

私は貴方と上手に踊れるでしょうか?

 

心配だ…けれどそれより

ずっと楽しみです」

 

「当然のようにうちの機体を

使ってやがる

気に入らないね」

カーラが本当にロンドンに触れなくなってる………

 

「「スロースロー

クイッククイックスロー

 

スロースロー

クイッククイックスロー」」

 

「待ち遠しいですね ミルクトゥース」

 

「様子のおかしい人達です

ロンドンの方はまだ叩けばなんとかなりそうですが

 

この人は駄目です 直感でわかります」

私もそう思う

 

 

 

「ビジター

そこから飛び降りたら終点だよ

…ブルートゥは掛け値なしのクズだ

気を抜くんじゃないよ」

 

「ここは…

何かの格納庫だった場所でしょうか…?

撃破目標のACが付近にいるはず…」

 

……さて私はここで見ていよう。

 

「あの…レイヴン?

何故何もしないんですか?」

 

エア いいから見てて

 

「新しいご友人達!

さあ楽しみましょう」

 

「ブルートゥ!」

 

「カーラ…貴女はいつも

私に新しい出会いをくれる」

 

「「素敵だ…」」

 

「早くこのクズとバカを黙らせてやりなビジター!!」

 

「レイヴン…早く私達も参戦したほうがいいのでは…」

 

「ジェネレーターの甘美な調べ…

ミルクトゥースも喜んでいます」

 

「あのACもうちで組んでやった機体だ

今おかしくなっているとはいえロンドン相手にスタッガーを取っている

侮るんじゃないよビジター」

 

「ミルクトゥースも…

レールキャノンも啼いている…

親元を離れ…

カーラを恋しがっていたのでしょう

 

「不憫だ…」」

 

「……かける言葉もないよ」

 

「「スロースロークイッククイックスロー

スロースロークイッククイックスロー

 

素敵なステップです…ご友人」」

 

「レイヴン

私はなんだか混乱してきました

早く2人を静かにさせてもらえると助かります」

そろそろ私もおかしくなりそうだからもう倒そう。

 

 

 

「新しいご友人…

贈り物をくれるのですね…

 

素敵だ…」

 

「ご友人…踊り疲れたのですか

花は何処だ…手向けなければ…

「ロンドン それ以上変なことを言うとまたカーゴランチャーに詰めてやるからな」

はい分かりましたもうしません」

 

「………はぁ

死んだみたいだね 良かったよ

 

さてビジター吊られてる

秘密道具を回収するとしよう

 

化け物退治には欠かせない代物さ」

 

 

 

 

 

 

「『あいむしんかーとぅとぅと

あいむしんかーとぅとぅと』」

 

「ウォルター 5秒だけでいいのでその杖貸してください

ロンドンを殺らなければなりません」

 

「……」

(621の情緒はもう歌を歌えるほど回復したと言っていいのか……)

 

「ウォルター!笑ってないで早く杖を貸してください!」

 

「いいじゃん別に

スロースローのほうじゃないから」

 

「…ロンドン……今すぐあなたをACで潰したい気分です」




コラボと掲示板という存在を最近知りました。
ハーメルンはほんとに色んな機能と小説があるな………。

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