水星の赦しの物語って部分

スレッタがお母さんを赦す流れが「優しい人は周りに期待してないから優しくなれる」みたいな話に近い気がする

感動的な演出に流されずにドライに観ると途中まではお母さんが言うなら…ってそれこそなんでもやる状態だったスレッタが記憶注入されてお母さんが愛してるのはエリクトだけなんだーになってクワゼロで母親と対面して母親からお願いされたけど期待に沿う行動を取らなくなったって流れだったので水星は親へ期待するのを諦める話なのでは？と思うんだけどどうだろう

お母さんが言うなら＜お母さんを悪い魔女にしたくないで自我が勝った原因ってスレッタ目線の母親の真意を知って良くも悪くスレッタのプロスペラへの心の距離が出来たからなんじゃないかな

スレッタって田舎娘感に騙されるけど割とリアリストな部分あるなと思う

割とというかめちゃくちゃリアリスト
目の前の人間には手を差し伸べるから割と見えにくいが

タフだしね
このギャップが好き

本当は愛されたかったみたいな悲壮なかんじはあまりしない
よくもわるくも割り切るタイプに思える
対プロスペラに限った話じゃなくすべてにおいてそんなかんじ

まあ親は万能の存在ではなく弱さもあるし間違える普通の人間だと俯瞰できるようになるのは自立の過程でもある

12話頃のスレッタならやめなさいもやったしお母さんがやれって言ったらクワゼロ参加したと思うんよな
元々ミオリネもクワゼロ計画参加してたしスレッタから見てエアリアル＝エリクトが神になって平和な世の中にって悪い話に見えないし

>>5

本当は愛されたかったし本当に愛してたのはエリクトだと分かった時はギャン泣きしたし落ち込んだけど飯食ったら復活したしな

悲壮感が持たない

>>7

やれば出来たろうにそれを貴女はもういいのよって学園に捨てて来たのはプロスペラだからな

半端な愛で足元掬われた

和解したり赦すというより諦めるなのはある意味リアル

突き放されてからのスレッタの心情の動きは良く分からん
ミオリネ位ズケズケ言って良いんやぞ

あきらめも赦しだとは思う
やっぱり家族が好きで止めたかったからキャリバーンに乗ったわけだし

>>11

したくない、だからまだ手遅れだとは思ってないと思うぞだからこそ命懸けて止めに行ったんだし

視聴者からするともう既にかなりやらかしてるとは思うが

プロスペラが最後までエリクト＞＞＞スレッタだったのは嘘くさくなくてよかった

でも情はあるというのも

スレッタの大いなる愛でお母さん許したよ！とかラスボス母との対話で平和的な答えを得たって流れよりは現実的な落とし所だなあと感じたな
少なくとも明確な意思を持って自分が生まれる前からのお母さんの悲願を自分の意思で打ち砕いた訳だ　
母親と対立して自分を通すからある意味の自立…かなあ

ある種の断絶を感じる
もうお母さんはスレッタの内面に何の爪痕も残せない形になったと言うか、スレッタはお母さんを愛してるけどお母さんがスレッタをどう思ってても良く、どう思われてても関係ない心境みたいな

単にお母さんしかいなかったのが、ほかにミオリネとかできて自分の中で母の重さが減ったからじゃないかな
推してたキャラに飽きた（嫌いにはなっていない）状態な気もする

>>13

赦しって時点で肯定的でポジティブな感情だけのものではないし結局本人が納得できるかどうかの問題な気がするしね

>>18

つってもクインハーバーの後すぐミオリネ追いかけるでもなく

お母さんやらかしてんなーだったし

ただ一人の人間として見限った部分があったんじゃね

色んな意味でやろうとしてることへの視点であってそれまでの行為には触れないってノリだったと思う
悪い魔女にしたくないも何もスレッタ作ってエアリアルでドーンした時点で悪い魔女どころじゃねえよプロスペラ

>>20

見限ったら泣いてるなら抱きしめてあげたい！とはならないんじゃ

>>18

いやミオリネや地球寮と知り合っても仲良くなってもプロスペラ優先は変わってなかったし(16話)

そういう相対的に軽くなったからという話ではないと思うぞ

やっぱり決定的なのはエリクトこそ大事な我が子だったという事実を突きつけられたことによる断絶だろう

記憶注入された時は絶賛ミオリネに捨てられ中の期間でキャリバーンに乗るの決めてから捨てられたミオリネに挨拶に行ってるからミオリネがいるからいいやって訳ではないと思うな
ミオリネ他色んな人間関係を経験してお母さん1強じゃなくても精神ブレないくらいに心が自立した面もあるのかなとは思うけど

>>22

お母さんの選択を私は肯定するとも言ってるしな

>>24

立ち直りに関わったのも地球寮だしな

お母さんが自分以外が大事は7話で既にうすうすわかってたのがエリクトの存在知ってはっきりしただけじゃない？
スレッタって失ったものを取り返したいとかなくて、それならって身の振り方をかえて執着しないタイプなんだと思う

>>28

そんなことするなんて酷い！ではなくうんうん大変だったよね分かるよねってスタンスを取るよってことだと思う

まあ止めるんだけど

>>31

スレッタとプロスペラだけの物語に着目するとこんなもんだと思うぞ

それ以外の装飾品の処理が下手すぎるからご覧の通りだが母娘の話だけじゃ商売にからないからな

>>28

お母さんの立場なら正しい、けど私はそのためにお母さんが悪い魔女になるのが嫌だ。だから概ねそういうことかと

水星の魔女が全体的にそういう話ではあると思う

お前がその立場ならそうするのが正しいけどその結果として地獄が生まれとるんやぞ！みたいな

>>1はそう思ったし

>>31は違う考えだった

でいいじゃんか押しつけるのは良くないぞ

>>31

本編から読み取れることで話すくらいええやん

disがなくても水星は語れるんや本編だけ見て肩の力抜いてけ

何が何でも水星を貶さなくちゃ死んでしまうような人は5のアンチスレに帰りな

うろ覚えの印象なんだけど、スレッタのプロスペラに対する「私はお母さんを肯定します」とか、閉じこもったミオリネにドア越しにかけた言葉とかって
スレッタ自身が相手にぶつけたい言葉というよりは、何か超越した視点からの励ましの言葉って感じがする
表情の動きも少ないし
相手に対して色々飲み込んでたり諦めてたりするんじゃないかな、って

>>38

対ミオリネはキャリバーンに乗る決心をして物理的に生を諦めなくちゃいけないかもしれない場面ではある

自分がエリクトより愛されてなかったとしてもそれでもお母さんのこと好きだから罪を重ねて破滅してほしくない
ということだと思うんだけどこれだと愛されてなかったの部分が諦めになるんだろうか？
なんかガンダムって全体で見ると敵をゆるすより親をゆるす方が難しいかもしれない

>>38

ミオリネのやったこともかなり酷いんだがそれに対しても何も言わないもんな

一番大事な母親に対しても諦めがついてしまったから誰に対してもある種期待はしてないんだろう

スレッタは愛されたいから愛したいに変わったと感じた
だからもう愛されるためにしないといけないことや我慢しないといけないことがなくなった

>>41

愛されていない事を認めて愛されて居なくても自分が愛しているからそれで良いって心境はありそう

大切なのは自分がどうするか…って考え

スレッタって閉じた世界にいるからできた所業なんだと思う
お母さん悪い魔女にしたくない肯定するけど止めるねの流れではプロスペラしかスレッタの視界にはいない気がするだから無力化して悪いことはできなくなればもうそれでいいというか
でもプロスペラ(とエリクト)はすでに死人いっぱい出してるいるんだけどスレッタの中では透明化してるんだよな終盤の流れだと