どんな時も呼べば来てくれる僚機   作:舐められペリー

9 / 37
今気付いたがKRSVの弾数初期(80)から二倍になったんですね。
コーラル輸送機のケイトマークソン(オールマインド)は絶対フルチャージKRSV(別に溜めなくても2撃で壊せるし)を半分しか当ててないと有名だが弾数二倍になったせいで命中率25%になった。どんなFCS使えばこんなクソエイムになるんだ。


アプデでフロイトは強化されケイト・マークソンのエイムは弱体化された

レイヴンがついに壁越えしたらしい。

 

つまりラスティと会ったという事だ。これからハイスピード恋愛アクションが加速すると思うととても素敵だ…。

 

俺は621のカップリングはどれも尊い物があるので両方その気が無くとも一緒に居てくれているだけでも俺は満足する。

 

ウォルターと621が一緒にいると思うだけでも気持ち悪い笑顔が出てくる。

 

性癖とは難儀なものだ。

 

『Rb27 識別名ロンドン 通信が入っています』

 

ん? 何だ?

 

「久しぶりだな 独立傭兵ロンドン

621から僚機として作戦を手伝ってほしいらしい

依頼を受けてくれるか?」

 

おお、621から久々にの依頼かこの時期の依頼はどんなものだったか…。

 

 

 

 

強制監査妨害だった。

俺呼ばなくても別に良くね?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

前の記憶では無かった仕事がまたあった。

 

前はストライダー護衛

 

今度はBAWSに来る封鎖機構を倒せと。

 

あのケイト・マークソンとかいう独立傭兵すごく怪しい。

声がオールマインドに似ていたり、アリーナのどこを探してもいない、今までは会ったことも無い独立傭兵だから。

 

こんなに人が怪しいと思ったのはロンドンとラスティに初めて会った時以来だ。

 

2人はすぐにそんな警戒する人ではないとわかったがこのケイト・マークソンは駄目だ怪しすぎる。

 

何かあっては駄目だロンドン連れて行こう。

 

『ウォルター またロンドンを連れて行ってもいい?』

 

「うむ… ケイトに連絡しておこう」

 

よし!ウォルターが連絡したら大体上手くいくから今回もロンドンが来てくれる!

 

 

 

 

 

「封鎖機構の強制監査に、独立傭兵からの依頼…

妙に入り組んだ話だから不測の事態に備えロンドンに僚機の依頼を出したのだろう?

考えは悪くないぞ621」

 

 

 

 

 

 

 

「ミッション開始だ

惑星封鎖機構の強制監査部隊を全て排除する」

 

「独立傭兵レイヴン、ロンドン

ご協力に感謝します 後ほど合流しましょう」

 

「それじゃ今回もさっさと終わらせようか レイヴン」

 

シャッターが空いた瞬間

 

レイヴンとロンドンのACが飛び出した。

 

「なっ…

コード15所属不明AC!」

 

「何処から出てきた… 排除しろ!」

 

「SGの歩哨MTだ

レーザーガンに注意しろ」

 

「アイアイサー ウォルターさん!」

 

彼はいつものACレッドミストを黒く塗っている

 

こちらは何があってもいいようにW重ショットガンWワーム砲で来ている。

 

(誉を何処かに置いてきたようなアセンしてるな621)

 

 

「片付いたか 621、ロンドン 先に進むぞ」

 

「コード31C 所属不明ACにより被害が出ている」

 

「援護する これ以上やらせるな」

 

「レイヴン、LC機体には注意を

量産型とは言え あの制圧艦隊にも制式配備されています」

 

「これは…

監査にしては戦力が過剰だ…」

 

LCごときで私達は止められない。一体ずつ丁寧に潰していく。

 

「押されているか…!?」

 

「やらせるな 今回の監査は優先遂行プログラムだ」

 

「この辺りも片付いたようだな」

 

「…流石は壁越えの傭兵に、ロンドン

引き続きよろしくお願いします」

 

「ケイトとかいう傭兵… アリーナにも登録がない」

 

「後方部隊の襲撃をするというが

当てにするな」

 

もし何かあっても私もロンドンもいるから大丈夫だよウォルター。

 

「コード78応援を要請 被害が大きい」

 

「こちらも何者かの襲撃を受けている 目下対処…」ジジジ…

 

「…手筈どおりか ケイトが動いたようだな」

 

「しかし本当に敵が多いな?ここに何があるんだ?」

 

 

「工廠内部にいる監査部隊の排除を確認した

ケイトとやらが来る前に片付i…「レイヴン ロンドン こちらも片付きましたがひとつ報告が 封鎖機構に想定外の動きがありますひとまず合流しましょう」…聞いたとおりだ

マーカー情報を更新する」

 

(オールマインドだから本当に予想外でも驚かない)

 

「…貴方達が独立傭兵レイヴン、ロンドン」

 

「壁越えの傭兵と親睦を深めたいところですが

その時間は…無いようです」

 

 

「コード23現着

被害状況は31Cです」

 

「監査部隊が全滅か やってくれたな」

 

「システムより承認が下りた 強制排除を執行する」

 

「特務機体だと…!?

馬鹿な…」

 

「…近く制圧艦隊がルビコンに来るでしょう

これはその先遣部隊…」

 

「…621 いずれにせよ逃げられる相手ではない 排除しろ」

 

「2機の素性が割れました

独立傭兵です 識別名は「レイヴン」「ロンドン」」

 

「あのレイヴンなら死んだ…

なに!? ロンドンだと!

あと一機は!?」

 

「情報がありません 未登録傭兵かと」

 

「システムに従って処理するまでだ!」

 

「…強制監査のみならず特務機体まで投入されるとは

この工廠で一体何があった…?」

 

(そこにいるオールマインドのせいです)

 

「…素晴らしい実力ですレイヴン 貴方に頼んで正解でした」

 

 

「とりあえずまず一機だ」

 

「おのれ…ロンドン!」

 

「馬鹿な…あのレイヴンなのか…!?」

 

「おお そっちも片付いたか

あとはあのデカいだけの鉄くずだ だか気は抜くなよレイヴン」

 

「…コード31C被害が大きい この…傭兵は…!」

 

「効いているぞ621 そのまま押し切るんだ」

 

「…大きすぎる」

 

 

「強すぎる…システムに…照…会…」

 

 

「特務機体の全機撃破を確認した…仕事は終わりだ621」

 

「お疲れ様でしたレイヴン、ロンドン

貴方達と共に戦えて良かった」

 

 

 

 

 

 

 

ケイト・マークソンが何処かに行くといきなりロンドンから話しかけられた。

 

「なあレイヴン…………………ケイトが最後の方言ってた大きすぎるってなんなんだ?」

 

私に聞かないで…。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

お仕事終了しました

 

オールマインドは多分ハスラーワンの真似をしたかったんだろうが流石はオールドンマイと言われるだけある。

タイミングがおかしい。

 

多分そろそろウォッチポイントだから621とエアとの百合が咲き乱れるかもしれないのか…テンションが上がってきた!

 

今日は良く寝よう。




仕事前

オールマインド「なんかロンドンがいるんですけど。
まあ彼の実力も一緒に見れから好しと思いましょう」


仕事後

オールマインド「大きすぎる……………修正しなきゃ」

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。