物価が上がって物価スライド制で2024年の4月から年金支給額が2.7%アップ。 年金の支給総額は51兆円。 物価が2%づつ上がるとすると、支給額が毎年1兆円増加。 労働者の社会保険料が毎年1%づつ上がるという事になります。 これ、ヤバくね?おいらが計算間違えてる?
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2004年に改正された現時点の公的年金制度では、現役世代の負担率に上限を設けており、既に平成29年9月に上限に達しているため、物価の上昇に伴う年金給付額の増加があっても、現役世代の保険料負担率は増加しません。 具体的には、財源の範囲内で給付水準を自動調整する仕組み(マクロ経済スライド)が導入されているため、現役世代の負担率は増えず、少子化による保険料の減少影響及び現役世代の賃金の伸びの範囲で物価の上昇以下に給付額が削減される仕組みになっています。 厚生労働省 給付と負担をバランスさせる仕組み mhlw.go.jp/nenkinkenshou/…