沖縄在住の男性Ｋ様から「僕は浮浪者的な感じはないのですが、同じく口座残高に金がないです。先程、奥さんに滞納してた生活費十三万円を振り込んだら口座残高こんな感じでした。何となく０円にしたい気持ちの時に坂爪さんの記事を見て、これでランチとドリンク楽しんでほしいと思ったので、少額ですが振り込みさせてください」と連絡をいただいた。私は「清々しい！」と言った。Ｋ様は「このスピード感が嬉しい！（笑）スッキリさせてもらってありがとうございます。エネルギー巡ってきました！」と言った。私は、愛と感謝と臨時収入を得た。

山口県在住の女性Ｍ様から「会いたい」とご連絡をいただき、航空券を確保したものの直前になって「坂爪さんに会うと決まってから、緊張のあまり体調不良になった」と連絡をいただいた。俺は死神かと思った。Ｍ様から、このような連絡が届いた。「なんかまた、ジブンに裏切られたというか。坂爪さんと会ってみたいは、ホントの気持ちなのだと思いますが、余計な邪念が湧いてきて、私も悩み体質なので、鋭く指摘されたらどうしようとか、楽しませられるだろうかとか、いらんこと、考えてたような気がします。鋭く指摘されたら、それはそれで、泣けばいいし、そこからまた、進めばいいやと気持ちでは思ってるつもりでも、体がいやと言っていたのかもしれない。今持病があって、それも、自分に都合よく巧妙に病気を利用して、やりたくないことを病気を言い訳にしてるのかもと思ってます。病気を理由にして逃げたいことを理由にせず素直に逃げればいいし、ホントにやりたいことをやれば良いんでしょうと思うものの、浮きをつけて、潜水しようとしてるように、ほんとにやりたいのが何か自覚できない。特にやりたいことなどないのかもしれないけれど。今日は休みます！ご配慮ありがとうございました」。私は、取り急ぎ宿と予定を失った。

仙台在住の女性Ｎ様から「会いたい」と連絡をいただいた。そこには、このようなことが書かれてあった。圭吾さん、ご無沙汰しています。仙台在住の○○です。私事ですが、昨年第一子長男を出産しました。私は、息子を出産して、家族で週末イオンへ行って幸せを感じるような生活だったので、だんだん圭吾さんのブログを読ませていただいても、以前のように心が動かなくなり、圭吾さんへご連絡したいという気持ちが湧かなくなり、月日が流れていました。けれど、最近、夫といろいろあり、私は今まで夫の嫌な部分を我慢していた事に気づきました。夫に、離婚したいと言いましたが、離婚はしないと言われました。今、圭吾さんにとても会いたいのですが、仙台まで来ていただくことは、お願いできますでしょうか？もし会っていただけたら、息子にも会っていただけたら嬉しいです。今後、離婚して息子を育てる可能性もあるので、仕事を休む訳には行かないので、私の仕事が休みの日に会っていただきたいです。と。私は航空券を取った。だが、翌日「息子が発熱したからまたの機会に」と連絡が来て流れた。

沖縄在住の女性Ｉ様から「会いたい」と連絡をもらった。Ｉ様には会えた。しっかり会えた。Ｉ様は、日本のミスコンで優秀な成績を収め、数ヶ月後には世界大会に出ると言った。海外は不慣れだから、世界大会に出ると決めてから緊張でゲッソリ痩せた。超怖い。だけど、出る。節目節目に坂爪さんに会いたくなる。あほな動きをしている人を見ると元気になる。自分の中にもあるめちゃめちゃな部分が肯定される。那覇に朝食バイキングが六百円で食べられる精進料理があるから、そこに行こう。昨日、あることで人と揉めた。私は楽しみたいだけだったのに、その人には不安があるからなのか、私を支配しようとした。だけど、私は外に出たい。自分を限定づけたくない。しがみつきたくなることもあるけれど、本当に強い女の人はそんなことはしないと思って、未練を断ち切った。揉めたことでショックも受けたけれど、こうして話したら気持ちが楽になった。と。私は「いつでも聞くお」と思った。精進料理は最高だった。

広島在住の男性Ｔ様から「交通費を払います。明日広島駅で会えますか？」と連絡をいただいた。私は「行きます」と言った。Ｔ様は「やった！凄く楽しみです！」と言った。一日一回、何でもいいから新しいことをやりたいと思う。一人旅は新しいことが目白押しだ。連絡先やスケジュールを公開すると、機会は更に増える。問題が起きた時、あいつのせいでと思うと敵対する。あいつのおかげでと思うと和解する。復讐とは、自分が毒を飲みながら、相手が死ぬことを願うこと。屈辱をバネにしない。ジョイだけで、どこまで行けるだろうか。誰かを愛せないと思う時、多くの場合、愛せないのは自分である。許せないのは自分である。問題は彼ではない。自分の器の問題だ。色々なことが起こるが、どれも自分にとって必要な出来事なのだと思って受け入れたいと願う。数珠繋ぎの命。彼は私だ。汝の敵を愛せ。これから広島に行く。