【密着】 NHK福島放送局 田口詩織アナウンサーの“初鳴き”
- 2024年06月21日
今年の4月にNHKに入局した田口詩織アナウンサー。
福島放送局に着任して、はや1か月。田口アナウンサーが初めてラジオやテレビでニュースを読む日、いわゆる“初鳴き”に密着しました。
「田口アナウンサー 初鳴き密着!」は、6月19日(水)の「はまなかあいづTODAY」内のミニコーナー「福むすび」で放送しました。
★NHKプラスで配信(6月26日(水)午後6時59分まで)
ラジオでの“初鳴き”
田口アナウンサーの初鳴きは、5月28日(火)の午後のラジオニュースでした。当日は、朝早くからスタジオで1人練習に励み、先輩・黒田信哉アナウンサーによる最終チェックを受け、本番に備えていました。
そして、放送5分前。
アナウンサー
(午後)2時55分から2時59分55秒まで、ラジオ第一でニュース・気象情報を田口が担当します。
マイクテストを行い、放送本番を迎えます!
アナウンサー
こんにちは。福島からニュースと気象情報をお伝えします・・・(以下省略)
アナウンサー
・・・福島のスタジオから田口がお伝えしました。
無事に放送を終えた田口アナウンサー!
緊張がほどけたのか、終わったあとの表情には笑顔が見られました。
テレビでの“初鳴き”
ラジオでの“初鳴き”から1週間。
今度は、テレビでの“初鳴き”を迎えることになりました。
デビューは、6月4日(火)午後0時15分から5分間のニュース。これまで、読みの練習を何度も重ねてきた田口アナウンサー。本番を想定し、前日には実際にスタジオでニュースを読む練習を行っていました。
テレビニュースは、カメラの位置や目線、原稿を読むスピード、時計の確認、副調整室からの合図など、確認しなければならないことが多いため、練習ではかなり苦労しているようでした。
そして、放送当日
ラジオ以上に緊張感が増している様子。本番直前まで確認を行い、練習を重ねていました。
マイクテストも行い、テレビでの初鳴きを迎えます!
終始、落ち着いた様子でニュースを読みきった田口アナウンサー!テレビでの“初鳴き”も無事に終えることができました。
アナウンサー
(Q.テレビでの“初鳴き”を終えての感想は?)
ちょっと納得いかない部分が多くて悔しいんですが・・・次に絶対つなげて、憧れのニュースリード(読み)ができるように、先輩たちの背中を追い続けたいと思います!
視聴者のみなさまへ
アナウンサー
カメラの前では、1人の“伝え手”として、1日でも早く福島県のみなさんに信頼していただけるように努力していきます。これから県内各地に伺うと思いますので、みなさんにお会いできることをとても楽しみにしています。
今後ともよろしくお願いいたします!