狸穴猫(まみあなねこ)

情報分析と思考が趣味のおばさん。埼玉育ちだが大阪府内某川の土手っぷち近くの狸屋敷在住 …

狸穴猫(まみあなねこ)

情報分析と思考が趣味のおばさん。埼玉育ちだが大阪府内某川の土手っぷち近くの狸屋敷在住 成人発達障害者のための自助会やってま。情報商材や美容・健康グッズは売らん主義の物販アフィリ屋。むかしの名前はアライグマ。

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世界中で愛される、日本の「マンガ・アニメ」は、社会学者や教育学者によって不当に弾圧され続けてきたことを掘り起こしておく

鳥山明氏の訃報から2024年3月8日、漫画家の鳥山明先生が急逝されたことが報じられた。 「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」そして、ゲーム「ドラゴンクエスト」のキャラクターデザインなどで、日本中で鳥山明氏の作ったキャラクターを一つも知らない人のほうが少ないだろう。 早すぎる!なんでこんなに早くに逝ってしまうんだ!と思った。 リアルタイムでDr.スランプは読んでいたし、ドラゴンボールのアニメは息子が小さいころに一緒に楽しんでいた。そしてしっかり、うちにも「スライム」がいる。

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    • ひまそらあかね応援キット

      ひまそら氏を応援したいが、周囲に説明するのはなかなか難儀…という方も少なくないでしょう。そんなあなたのために、いろいろまとめて応援キットをつくってみました。 氏の口の悪いのには定評がありますので、「さわやか」とかいうありがちな性格イメージで売るのは難しいですが(「ねばり強さ」と「タフさ」は超人的なんですけどね)、彼のやってきたことは非常に大きいです。 鬱陶しいネットイナゴを言論で焼き払う追い払うための火器にもなるかと思います。 ひまそらあかねが追及してきた公金チューチュ

      • 正義の暴走を起こしている人々は何をみているか?-学級崩壊から、ひまそらあかねが問題にするナニカの正体まで-

        「多様性の重視」が叫ばれる昨今ではあるが…昨今、どこもかしこも「多様性への理解」を強調する向きがある。 というか「多様性への理解」を盾にした特権要求のゴリ押しも多い。 左派障害者運動やLGBT運動などが典型的だろう。 ハッキリ言って「知らんがな」「そんなに強調しなくても多様だよ」と言いたくなることも少なくない。 悪ガキの反逆 ちょっと前に面白いツイートを拾った。 首都圏の小学校で、学年はおそらく低学年であろうと思われる。 これを見て、誰かが、所謂マイノリティ児童に

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        • ひまそらあかねが追及してきた「公金チューチュー」は、何がどう問題なのか? 

          ひまそらあかね氏が、東京都知事選に立候補した。 ひまそらあかね氏は、ここ2年弱ほど「公金チューチュー問題」を、追及してきた。 住民監査請求を通し、国賠訴訟を起こし(しかも個人で!)、その他公金チューチューにかかわるであろう、NPO法人や一般社団法人周辺の疑惑を多く掘り起こしてきた。 だが、マスコミは全くと言っていいほど取り上げない。 こうなると、ひまそらあかねを、知ってもらうのがまず難儀である。 なので、話題にしやすいように、不肖猫又BBAが、「公金チューチューの何

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          「当事者B」は免罪符とヒエラルキーを作る-当事者Bと被害者文化-

          二つの当事者ちょっと前から「混ぜるな危険!二つの当事者」とか「気を付けよう!甘い言葉と当事者B」とかいうことを私は主張している。 昨今の言論世界には「コト」を中心とした「旧来の当事者」(これを当事者Aと呼んでおく)と、己の感じ方や認識をもとにした「新参の当事者」(これを当事者Bと呼ぶ)が混在していて、後者が各種支援等の文脈で目立つようになってきている。 この流れについては別記事を仕立てているのでよろしければこちらも。 ここ20年ほど、マスメディアは「弱者当事者に寄りそ

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          「当事者B」は免罪符とヒエラルキーを作る-当事者Bと被害…

          『犯罪を契機に加害者に寄りそって社会問題を解決しよう』言説のルーツを紹介しておこう

          「加害者への寄りそい」という謎の風潮 昨今、犯罪者だろうとなんだろうと「被害者感のある者」に寄りそうことが道徳的価値になってしまっている人たちがいるようである。 上のポストは、下記の事件の容疑者に関するポストに対する意見である。 しばらく前から、犯罪に関して、「かわいそう割引」「マイノリティ割引」が横行しているような気がしないでもない。 あたかも「寄り添われる権利」をもったものは犯罪においても批判されにくなっているような感じである。   ただ最近は、そういった風潮に

          『犯罪を契機に加害者に寄りそって社会問題を解決しよう』言説のルーツを紹介しておこう

          「かなざわにじのま(レインボープライド金沢)」の「シャブの間」問題を整理しておく。

          とりあえず、起こったことを整理 ①金沢のLGBT団体の元事務局長が覚せい剤取締法違反で逮捕・起訴されていた。(6/6) ②当該団体が多額の公的助成金、クラファンをうけて「マイノリティの居場所施設:金沢にじのま」を運営していた。 ③逮捕者は当該居場所施設で宿泊時に覚せい剤を使用していた。 ④逮捕者は20年の長期にわたる覚せい剤使用者だった。 ⑤団体は逮捕から2か月の間、逮捕の事実を公表せず。 ⑥団体は報道後に偏見被害者ムーブ満載のペライチの謝罪を出す ⑦松中権氏が「今回の件

          「かなざわにじのま(レインボープライド金沢)」の「シャブの間」問題を整理しておく。

          二つの「当事者」-当事者という言葉についてのモヤモヤー

          ここ20年近く、この問題をずっと考えてきた。 どうも福祉関係で使われる「当事者」という言葉がモヤモヤする。 20世紀末頃までは「当事者」なんてのは、そうそう使う言葉ではなかった元々は「コトに当たる人」という意味である。 紛争や事故、災害などといった、複数人が関わる「コト」について、直接関わった人のことを言っていた。 交通事故などで「事故当事者」といった感じで使う使い方だ。 関わりの発端を自分でコントロールできないがために、その「コト」をどう処理するか?については、基本

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          『教育オープンレター(奈良教育大学付属小不適切授業問題関連)』を解体してみる。

          『オープンレター』を知っているかい?まあ、知らない人は多いだろう 何らかの社会変革を求めて、えらいどころの学者先生達が呼びかけ人になって、学者先生達に賛同を求めていくという、一種の署名集めであるが、表向きの「~をもとめる」みたいな穏当なものであることはなく、「言論封じの圧力」や「キャンセルカルチャー(異なる意見を言う研究者の排除)」となってしまうことが多いようだ。 オープンレター「女性差別的な文化を脱するために」 本邦SNSで「オープンレター」を検索すると場合、「呉座

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          『教育オープンレター(奈良教育大学付属小不適切授業問題…

          「奈良教育大付属小いじめ事件」と「奈良教育大付属小不適切授業問題」

          奈良教育大付属小不適切授業問題 また君が代問題かと思いきや… 2024年1月16日、「奈良教育大付属小の指導内容が不適切だった」というニュースが飛び込んできた。 【独自】必修の習字授業なく「君が代」指導もなし…国立奈良教育大付属小で不適切授業 検定教科書使われず学校教育法違反も Yahoo!ニュース FNNプライムオンライン (2024/1/16) (これが初報、ニュース本体は掲載期間が終わっているようなのでアーカイブ) 上記記事のコメント欄もアーカイブが残っているよう

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          令和の焚書事件(出版妨害事件)を、言論の自由と出版関連業界の問題として考えてみる

          「トランスジェンダーになりたい少女たち」2024年4月3日、とうとうあの本が発売された。   昨年末に活動家の圧力によってKADOKAWAからの発行が見送られたアビゲイルゲイル・シュライアーの"Irreversible Damage"の邦訳である。 広告もなかなかふるっている。「焚書」を前面にだしている。 さて、経緯を KADOKAWA本への出版中止アクティビティ昨年の暮れ、KADOKAWAから『あの子もトランスジェンダーになった』というタイトルの本が1月に発売される

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          いまなお「学級会かよ!」「帰りの会かよ!」と言いたくなる案件が多発する理由-教育学者が語らない教育史2

          SNS上では「学級会」という文言は「オキモチ原理主義での吊し上げ」といった意味でつかわれることが殆どである。 ※この記事は、価格設定はしてありますが、投げ銭方式なので全文無料でお読みいただけます。気に入ったら買ってね! 根拠がろくすっぽない憶測に基いた、あるいは印象操作的な、批難の大合唱が「学級会的」「学級会民主主義」と揶揄されることは少なくない。 いわゆる「アベガー」と言われる「アベ政治を許さない!」ムーブメントは非常に典型的なそれだったように思う。 上の二つなど、

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          いじめ案件での「相互謝罪・仲直りの強制」はなぜ起こる?

          大分地裁でのある裁判の判決から大分地裁で、いじめによって私立高校からの自主退学を余儀なくされた女子生徒が、学校と教員を相手取って起こした訴訟の判決が出たそうだ。 このポストの引用ツイート、非常に興味深いものが並んでいるのだが、ちょっとそれは脇において、ソースを辿るとNHKのニュースがでてきた。 このニュースのミソは、バランスの悪い「謝罪の会」で、相互謝罪させてナカッタコトにしようとした教員側のやり方に対して「原告側に損害を与えた」という司法判断が下ったということ。 大分

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          「突然キレだす教師」の種明かしをしてみる―教育学者が語らない教育史(1)

          ※この記事は、価格設定はしてありますが、投げ銭方式なので全文無料でお読みいただけます。気に入ったら買ってね! 突然キレだす教師という災難学校にはたまに「突然キレだす教師」というものが生息している。 何がきっかけなのかワカランが、ヒートアップして怒りモードに入り、児童生徒が、職員室にお迎えに行くという「儀式」を何度か繰り返すことでその怒りを鎮め奉るという、奇妙な習わしがある。 不毛な思いをした方は…かなりいそうだ。 この担任はその後何クラス担任したんだろう?   そし

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          長崎大准教授のテロ擁護論から考える、人文学者の硬直性

          また、学者先生の暴走だ長崎大学准教授の森元斎氏が、テロ礼賛論といってもいいようなものを出した。 また朝日か?と思った人もいただろうが、朝日ではない。   この部分からわかることは、この記事自体、「著者インタビュー」という体裁での、一種の書籍プロモーションであるようである。 「集英社」による下記の本(こちらの版元は集英社インターナショナル)の炎上マーケティングかもしれない。 ※この記事は、価格設定はしてありますが、投げ銭方式なので全文無料でお読みいただけます。気に入っ

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          長崎大准教授のテロ擁護論から考える、人文学者の硬直性

          SEALDsとはなんだったのか?

          SEALDs…、2015年に彗星のようにあらわれて、一年ちょいであっという間に解散した学生運動団体である。 久々にその話題が出てきたのでちょっとおさらいしてみたくなった。 奥田愛基くんは、2015年9月に安全保障関連法案を審議する参院の特別委員会で意見を述べるなど、大活躍しとったのに… 猫又BBAの印象…基本メディアでしか見ていないワシの印象をちょっと語ってみよう。 のっけから、左翼ジジババ~中年の連中に煽られ、お膳立てされた活動家二世の学生らが「ちょっとオレタチ風情

          SEALDsとはなんだったのか?

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