2024/6/29
私は、法律家として、彼女が感じていた辛さ苦しさ、そして、この社会の欺瞞への怒りに、真摯に応えその解消のために尽力できていたのだろうか。この地域社会を変えることができていたのだろうか。
すべては手遅れとなってしまった。
愚かで利己的で自己顕示欲の塊のようなうわべだけの正義を語る聖者聖職者たちによって、二次被害が顕在化したいま、私は、本当に本当に無力感。責任ある立場なのに防ぐことができなかった自分。何もできなかった。悔しくて悔しくて
そもそも、私如きが社会を変えれるとか、正義を実現できるとか考えていたこと自体が身の程知らずで愚かだったのだ。この社会を変えることはできないのだ。悲劇的な被害者は、地域の社会的権力と死後の誹謗中傷とあらゆる圧力によってさらに責任を色付けられてしまうのだ。
これが現実であり、所詮、そういうものなのか。
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