とある男のCF目撃話

第一章

はじめまして哲哉といいます。私が大学二年生の時に目の前で行われたキャットファイトについて少しお話させていただきます。私は幼少期からキャットファイト、特に女同士の取っ組み合いの喧嘩に興味があるというか、性的嗜好がありました。ただ人前でそのような事を話せるはずも無く、あくまでも普通を装って暮らしておりました。そして大学生になった私はテニス&スキーという定番ものの若干軽め(体育会系ではない)のノリのサークルに入りました。そこで同じく新入生で入った”美歩”という女の子に告白されて付き合うことになりました。美歩が私を好きになってくれたきっかけは新歓コンパの飲み会で強引だった先輩からうまく守ってあげたことだと本人から聞きましたが、告白されるまで私の方は美歩のことを特別に意識していた訳でもなく、胸が大きいかわいらしい子だなという印象を持っている程度でした。しかしかわいくてスタイルの良い美歩に告白されて好きと言われた私のほうもすぐに美歩にはまってしまい彼女を本気で好きになっていきました。

美歩

美歩と付き合いはじめてわかったのは、美歩は可愛い顔をして一見おとなしそうに見えるのですが、実はかなり気性が激しくてやきもち焼きだということでした。また人前でいちゃついたり、べたべたするのが大好きで、Hも大好きという女の子でした。Gカップ90センチのバストに絶対の自信を持っており、本人にとって(もちろん私にとっても)かなり自慢だったようです。私が一人暮らしをしていることもあり、しょっちゅう家に泊まったりして、なんやかんやで彼氏彼女のいい関係を続けていました。一応サークル内では公認のカップルとされておりましたが、みほは女子の付き合いよりも私と私の友達(男子グループ)のほうに入り浸っていた為、サークル内での女子受けは悪く、また人前でも構わずに私にべたべたしてくるので、回りの女の子達からはかなり反感を買っていたようです。(でも美歩は全く気にしてませんでした)

そして季節は巡り、私も大学二年生になり新入生がはいってくる季節になりました。その年のサークル入会者はかなりの当たり年で女の子はなかなか皆粒ぞろいでした。その中の一人の女の子、”奈津子”と仲良くなりました。奈津子は自分の気持ちに正直なことが信条らしく、かなり積極的な子でした。私を気に入ってくれたみたいで美歩の見ていないところでアプローチをかけてきたりしたこともあり、「彼女(美歩)がいるから」と私が言っても「(あんな女)関係ない」と言い放ち、また周りの女子軍団(特に2,3年女子)も美歩を嫌っていたので、陰では「盗っちゃえ」「奪っちゃえ」と結構煽っていたみたいです。さすがに美歩が私のそばにいる時は表立って近づいてきませんでしたが、時々意味ありげな視線や仕草をこっちに送ってきて、私としてはどのように反応したらいいものやらと、内心ひやひやしたり困惑したりしておりました。でも奈津子も美歩とはタイプは違いますが十分可愛いですし、胸も美歩といい勝負ができる立派なものを持っていたので、私の方も言い寄られて悪い気はしておりませんでした。

奈津子

そんなある日美歩が来れなかったサークルのイベントに参加した時に、奈津子が酔っていて一人で帰れない状態になったので家まで送っていきました(実際は酔ったふりだったのですが、、)。二人っきりで奈津子の部屋に入ったところで抱きつかれ、まあそんな状況で男として抗うことなど到底できずに…そうですお約束どおりHしちゃいました。奈津子は本人いわく92センチのGカップのバストの持ち主で、彼女にとっては自分の体で最も自信があり、また自慢のアピールポイントだったようです。確かに奈津子のおっぱいは形といい大きさといい申し分ない素晴らしいものでした。

そしてその日から私の二股生活がはじまりました。美歩には奈津子との関係を気が付かれないように。奈津子には「美歩とはそのうち別れようと思う」と言って言い逃れしたりして、そんなこんなの状態が約一か月ほど続いていました。今思えばたった一か月と言えるかもしれないですが、気が張っていたということもありとても長い期間に感じました、、、、やはり二股なんかはするものではないということだと思います。あいかわらずみんなの前で美歩が私にべたべたするので、奈津子の内心は相当煮えくりかえっていたようです。一方美歩も奈津子が私にやけになれなれしいので「あの女すごいむかつく」とよく言ってました。

実は二人はサークルでは先輩後輩ということになりますが、通っているのは別の学校でしたので直接の先輩後輩という関係ではなく、奈津子は一浪していた為、美歩も奈津子も年齢は私と同い年の二十歳でした。身長も二人とも158cm前後でほぼ差がなく、雰囲気こそ若干違いますが、両者とも胸が大きく、グラマーなボディをしていたということで、キャラ的には完全にかぶっており、お互いにある意味必要以上に相手を意識していました。そんなこともあり、特に奈津子はHの最中によく「わたしのほうがいいでしょ?」を連発し「お前のが全然いいよ」というとそれだけでかなり興奮してました。二人の体を隅々まで知っている私としては二人が相手の悪口を言う度に陰で興奮し、その都度一人脳内で美歩と奈津子の取っ組み合いの喧嘩を想像しておりました。その想像上の喧嘩は、無造作に相手の髪を掴んで引っ張り合い、金切り声で相手を罵倒しお互いにビンタを張り合う。やがて二人とも服が破け全裸になり、感情的になり暴走した二人は限界まで闘うという激しく見応えのあるものでした。しかしこれはあくまでも想像の中だからこそ許される妄想の産物だと考えておりました。

そして、、、、。


第二章

そんなこんなしているうちに奈津子の別れろ攻撃が加速してきました。今まで二人で会う時には奈津子の部屋で会っていたのが、私の部屋まであがるようになり美歩とのバッティングも時間の問題という感じになってきました。その頃美歩も私と奈津子とのことを噂でどこかで聞きつけたらしくかなり強く問い詰められました。しまいには直接本人に聞くと言いだしはじめました。奈津子も奈津子で私が言えないのだったら直接言ってあげるといいだし、にっちもさっちもいかなくなってしまいました。そして私はどこかで急に修羅場を向かえるくらいならいっそのこときちんと二人を呼んではっきりしようと考えました。正直に言うと私の気持ちはこの頃二人とも同じくらい好きで優劣をつけることができずにどっちか一人を決めかねている状態でした。

そしてたまたま両親が海外旅行に行き家を長期であけるというチャンスが訪れました。色々と迷ったのですが、このタイミングしかないと思い、二人を私の実家に呼んで話をすることにしました。実家は平屋で一つ一つの部屋が無駄に広く、畳や障子も普通の家よりも大きめな作りになっている旧家でした。そして実家といっても大学からは車で二時間位、電車でも最寄り駅まで同じくらいの時間で行ける場所なので移動自体は問題ないということ。更には”ど田舎”ということもあって家の周りに他の家もなく(畑や庭の敷地で隣の家は数十メートル離れていた)、主要な道路からも離れたところに家が建っていた為、声が外に漏れて聞かれる心配もないし、周りに人が歩いていることもないということで色々と都合がよかった為でした。一番の決め手はここであれば何かあっても騒ぎになったり、外に知られたりしないで済むという状況を作れると言うところでした。とにかく第三者が介在しないようにと思って取った選択でした。

まず、美歩と待ち合わせをして一緒に実家に帰りました。今両親はちょうど旅行で留守にしており誰もいないので、私が生まれ育った場所に行ってみないかと言って連れ出しました。そして家についてからしばらくして意を決し「実は今奈津子とも付き合ってて、どっちと付き合いつづけていくか決めかねている」とはっきりと伝えました。そしてこの後奈津子もここへ来るので自分自身の気持に決着をつけようと思うと言いました。(殴られるのを覚悟しましたが怖いくらい美歩は静かでした)それから美歩は一言も口をきいてくれませんでした。

やがて一時間後に奈津子から電話があり車で駅まで迎えに行きました。その車の中で実は美歩のこともまだ好きでどちらか決めかねていること、そして今家に美歩がきているということを告げました。奈津子はその時いたって冷静に振舞っているようでしたが、これまたほとんど口を聞いてくれなくなりました。そして実家に到着し、駐車場に車を止めて家に入ると、美歩は先ほど話しをした和室(10畳)に一人じっと座っていました。そこに足を踏み入れた途端、美歩は私の後に入ってきた奈津子を睨みつけ、奈津子も一歩も引かないとばかりに睨み返し、スゴイ目つきの睨み合いになりました。そして奈津子は美歩と向かい合う形で座り私は二人の間にちょどコの字の形になるような感じで座りました。

美歩と奈津子はお互いに睨み合いながら1分くらい静寂が続きました。やがて美歩がこの静寂を破るように明らかに怒りのこもった声で「いつから?」と聞いてきました。私が「今年の6月初めのイベントで…」と答えようとしたら、「哲哉は黙ってて」と美歩に怒鳴られました。そして再度奈津子に向かって「いつから?」と睨みつけるような目つきで問いただしました。それに対して奈津子は「6月2日の23時40分よ、哲哉と結ばれたのは」と答えました。明らかに挑戦的な言い方でした。

この言い方にかなりカチンときた美歩は怒りのままに反射的に立ち上がり、奈津子に向かって「よくそんなことが言えるわねこの泥棒ネコ」と怒鳴りました。奈津子も目を吊り上げた状態で負けじと立ち上がり、「お互い好きで結ばれたんだからいいでしょ」と言い返しました。「なに言ってんのよ、あんたなんて遊びに決まってるじゃない、わたし達はまだ恋人同士なんだから」と美歩が言うと「いまの哲哉の恋人はわたしよ」と奈津子も言い返します。頭で想像した事が今まさに目の前で行われ様としている。不謹慎なことに私はこの状態でずっと興奮しっぱなしでした。

しかしもっと興奮してるのはこの二人でしばらくお互い日本語になっていないほどの罵声を浴びせ合ってました。そこへ突然
ぱんっ!!
とものすごい乾いたような音が響きました。すると間髪置かずにまた
ばん!!
とこれまたスゴイ音が続きました。興奮した美歩が奈津子をひっぱたき、すぐさま奈津子が美歩をひっぱたき返していたのです。その後も続けてパン!!パン!!とお互いの頬を二人は交互に引っぱたき合います。


そして美歩が3発目の強烈なビンタを奈津子の頬に入れた後、お返しに奈津子は美歩を殴り返すのではなく、その体ごと美歩めがけて飛び掛かり、髪の毛をつかんで畳の上に押し倒しました。

美「きゃっ」
奈「アンタだけは許さない」
美「許さない?それはこっちのセリフよ泥棒女」
美歩もすかさず奈津子の髪を掴み返して、お互いの体が絡み合いまさにくんずほずれずという状態になりました。

美「このブス」
奈「ふざけないでよ」

お互い金切声を上げながら、憎しみ合う女同士の壮絶な取っ組み合いの喧嘩が始まりました。ここで私は一瞬止めに入ろうかと迷いましたが、結局やめました、、、。いや、、やめたというかできませんでした。二人から「この女だけは絶対に許せない」というオーラが立ち込めており、この闘いの邪魔をすることは誰であっても許さないという空気を出していたからです。
私はこの闘いを最後まで見届け、危険な状態になるまでは傍観者に徹しようと決意しました。この日はもう初夏とも言えるような暑い日だったこともあり、二人とも自慢の胸や足を強調するかのような露出度高めの服装をしておりました。美歩がピンクのノースリーブの上着に、ぴちっとした濃いピンクのチェック柄のミニスカート。奈津子は白のノースリーブの上着に、ふわっとしたブルーのミニスカートという恰好でした。

この後繰り広げられた闘いは今まで市販のCFビデオで色々見てきたキャットファイトとは比較にならないほど凄まじかったです。二人がぶつかり合う生の肉の音、体温が上がった二人からにじみ出る匂い、美しい体に付けられた腫れや傷の色合い、お互いからほとばしる相手の女への本気の憎しみといった様々な要素全てがリアル感を際立たせ、私の五感を刺激し強烈に心を震わせました。矛盾しておりますが、その圧倒的とも言えるリアルな迫力に、まるで夢を見ているようにのぼせ上がってしまいました。ここからはその闘いの様子をできるだけ細かくお伝えしようと思います。


第三章

奈「会った時からアンタにはムカついてたのよ」
美歩に飛び掛かった奈津子は美歩の背中を畳に押し付ける形で、美歩に圧し掛かります。
美「それはこっちのセリフよ、人の彼氏に色目使って」
もちろん美歩もただやられている訳ではなく、しっかりと奈津子の髪を掴み体制を変えようともがきます。

美「どけよっ」
何とか美歩は奈津子を横に転がして体制を入れ替え、今度は逆に美歩が奈津子に圧し掛かる形で馬乗りになり有利な体制になります。
奈「このー」
奈津子はもがきつつも押さえつけてくる美歩の上着を握って下から上にずり上げます。それにより美歩のブラジャーが丸出しになりました。

奈「この~」
そしてそのまま奈津子はブラジャー越しに美歩の大事なおっぱいを荒々しく掴みます。
美「きゃ、なにすんのよ」
そう叫ぶと美歩は奈津子の髪を掴んで奈津子の頬目がけて上からビンタを繰り出します。
お互いに髪を掴み、相手の顔を押したり、お尻の肉を掴んだりといった攻撃で一歩も譲らぬ攻防戦が繰り広げられます。

奈「どけよ、豚が」
何とか美歩を体の上から横に引きずり下ろす形で不利な体制を覆した奈津子でしたが、その際に美歩も奈津子の上着をずらして二人共自慢の胸を覆うブラジャーが露出した状態になりました。そんな中横倒しになりながらも二人はお互いにしっかりと両手で相手の髪の毛を握っており、そのまま自由のきく足で相手の体を押し合います。憎しみ合う二人の女の攻撃は容赦がなく、美歩は奈津子の女として最も大事なアソコを、奈津子は美歩の一番の自慢である胸を、それぞれのつま先で相手の肉にめり込む勢いで押し合います。
美「いっ痛い、私の胸っ、、、許さないわよこのブス」
奈「何よ、アンタこそどこ押してんのよこの変態女」
お互いに叫びながら容赦なく足に力を入れます。

美&奈「このー」
お互いに全力で足に力を入れたことで、二人の体は引きはがされ、一旦距離をとって向かい合って座り込む形になりました。この時シャツもスカートもぐちゃぐちゃにずりあがった状態になってましたが、二人とも服装などは気にする余裕はなく、たった今憎い女のつま先で傷つけられた自分の大事な箇所(美歩は胸、奈津子はアソコ)をさすり痛みを紛らわせていました。そしてお互いに「この女だけは泣き叫んでも絶対に許さないから」と心に誓っているかのような表情でにらみ合います。


第四章

そしてどちらともなく立ち上がると、二人とも自ら上着とスカート、靴下を脱ぎ捨てて下着姿になりました。二人とも服に合わせコーディネートされた下着をつけていて、美歩はピンクのブラとパンティー、奈津子は水色基調のブラとパンティーを身に着けていました。二人の素肌には若干汗が滲んでいて、それが更に二人の素晴らしい肉体を際立たせておりました。

お互い自慢の胸を見せつけ合うように、そして自分の体のほうが絶対に魅力的だという確信のもと近づいていきました。
美「その汚い体で哲哉を誘惑したんだ」
奈「はっ?私の体のほうがあんたより魅力的だから哲哉は愛してくれたのよ」

一瞬の間の後、二人はお互いに片方の手で相手の髪の毛を横から掴み、もう片方の手で強烈なビンタを浴びせるべく振りかぶりました。それが二人の間でまるで計ったかのように全く同じタイミングで行われました。
ただ、その時二人が取った選択は若干の差がありました。
美歩はより強烈なビンタを食らわせるために、左手で奈津子の髪を掴み、利き手である右手でビンタをする為に振りかぶりました。対して奈津子は利き手の右手で美歩の髪の毛を掴み、強烈な力で美歩の頭を斜め下に引っ張り、ビンタを当てやすい状態にして、左手でビンタをするという選択をしておりました。おそらくこれは考えてやったわけではなく、本能的に相手を痛みつける為の行動の選択に個体差があった為ではないかと思います。


ぱぁん!!!!
まるで合いの手を入れるかの如く息のあったタイミングで二人の手の平は同時に相手の頬に届き、素晴らしいユニゾンを奏でました。通常女同士の喧嘩におけるビンタの張り合いは、この闘いが始まった時のようにターン性のように殴って殴られてという形になることが多いです。このようにほぼ同時に相手の頬にビンタがさく裂するというのは本当にごく稀な事と言え、狙ってもなかなか難しいと考えられます。このような奇跡は、お互いの力量や気持ちの強さが互角で、かつ二人とも自分を身を守るよりもとにかく憎い相手を攻撃するという気持ちに染まっている美歩と奈津子だからこそ生まれたのかもしれません。この時、美歩の右の手の平は奈津子の左手よりも力強く奈津子の頬を叩き、奈津子の左の手の平は、美歩の髪の毛を力強く握った右手により誘導された美歩の頬に完全な角度で吸い込まれました。
美「うっ」
奈「ぐぅっ」
しかしながらこの二人の渾身のダブルビンタによって紡ぎだされた最高の音色は、更にこれから激しくなる二人の闘いの始まりをつげる鐘の音に過ぎませんでした。下着姿の巨乳女子大生二人による強烈なビンタ合戦が始まりました。

そこから二人はお互いに相手が逃げないように、そしてそれだけではなくその行為自体で相手を痛がらせるようにがっちりと髪を掴み引っ張り、一切力を抜かないビンタを繰り出します。
パン!ビシ!!
バン!!パシ!!
二人の頬が赤く染まり激しい殴り合いが続きます。


第五章

この意地の張り合いとも言えるビンタ合戦の流れを変えたのは美歩でした。
美「ふざけないでよ、このブス!」
美歩は両手で奈津子の髪の毛を掴み、奈津子の頭を強引に下向きに引っ張りました。
奈「ブスはあんたでしょ」
すぐさま奈津子も両手で美歩の髪の毛を掴み返します。憎しみ合う二人はお互いに髪の毛を掴み合い、激しく引っ張り合います。この時すでに畳の上には二人の抜け落ちた髪の毛があちらこちらに散乱している状態で、それは二人の闘いが一切遠慮などはない本気の喧嘩だということの証明でもありました。

お互いに髪の毛を上下左右にと引っ張り合う二人は髪の毛を掴んだまま膝立ちでの力比べになりました。
美「んぐー」
奈「このー」
より力を入れる為に相手に近づいたことで、汗で濡れたブラジャー越しに自らの自慢の胸が相手の胸に激しくぶつかります。
美「アンタなんかに負けるもんですか」
奈「わたしの方が彼女にふさわしいのよ」

しかしその状態は長くは続かずすぐに闘いは動き出します。
奈津子が美歩の顔を掴む様にして手で押し、美歩を畳の上に仰向きに転がしてすかさず上から圧しかかります。しかし美歩も体制を覆そうと必死でもがきます。その時美歩の手が奈津子の胸を覆っているブラジャーを掴んでずらして、私が何度も手と唇で愛した素晴らしい奈津子のおっぱいが”ぶるんっ”とそのハリの良さのままに勢いよく飛び出しました。
奈津子は服を着ていると健康的な小麦色の肌に見えますが、大学合格の記念でグァムに行って日焼けしてきたとのことで、ビキニの日焼け跡がばっちり体に残っていてそれがまた彼女の素晴らしい体のラインを強調し、魅力を底上げしておりました。
美「このたれパイで私の哲哉を」
そんな魅力的なおっぱいを、まるで仇を見つけたとばかりに美歩は荒々しく掴みます。

奈「きゃっ」
不意におっぱいを強く握られた奈津子は思わず、美歩から手を離してしまいそこに隙ができました。この機を逃さず美歩はなんとか体制を入れ替えることに成功します。そして今度は美歩が奈津子の上に圧し掛かる形になりました。
美「許さないわよ」
しかし下になった奈津子はすかさずお返しとばかりに美歩のブラを掴んで上にずり上げます。
”ブルンッ”
奈津子に負けず、若さにあふれ張りと勢いを保った美歩のおっぱいが飛び出しました。
奈「私より小さいくせに」
奈津子に負けずとも劣らない大きさと素晴らしい形のおっぱいは、美歩の澄み切った色白な肌により更にその魅力がましていて、それを見た私は何度も何度も繰り返し愛した美歩のおっぱいの感触がその手に蘇りました。
奈「この、どけよ豚」
奈津子はお返しとばかりにそのおっぱいを容赦なく掴んで美歩をひるませます。

美「いたっ」
美歩がひるんだ瞬間に奈津子はすかさず右手で美歩の髪の毛を荒々しく掴むと思いっきり横に引っ張ります。
美「いやっ」
そして美歩を自分の上から横に引き倒しました。美歩も倒されながらも奈津子の髪の毛を掴み返して一歩も引きません。お互いに相手の髪の毛を掴み合いながら激しく床を転がりもつれ合う二人。それに合わせて二人の自慢のおっぱいが自らを主張するがごとく暴れまわり、おっぱい同士が意思を持って喧嘩をしているかのように激しくぶつかり合います。


第六章

もつれて組み合いながら転がる二人でしたが、美歩の手が奈津子の髪を離した瞬間、奈津子が美歩を突き飛ばし、奈津子はその隙をついて素早く立ち上がると、まだ仰向きに倒れている美歩に襲い掛かりました。
奈「あんただけは許さない」
奈津子は上から美歩をつぶしてやるとばかりに飛び掛かります。
美「ふざけないでよ」
しかしその瞬間、美歩の美しい太ももが跳ね上がり奈津子の顔を挟む形でがっちりとホールドしました。
更に奈津子を逃がさないようにする為、美歩はすかさず奈津子の髪の毛を両手でしっかりと掴み容赦なく引っ張ります。
美「ほら、泣きなさいよ」
奈津子の顔が美歩の太ももで絞められ、苦痛からかそれとも挟まれたことによる圧迫によるものなのか奈津子の顔は不自然に歪んで見えます。
奈「んん、放せよ豚っ」
優位な体制に思わず笑みを浮かべた美歩でしたが、暴れる奈津子がとっさに美歩のパンティーを掴んでそのまま思いっきり横に引っ張りました。

ビリッ
布が裂けて破ける音と共に美歩のパンティは千切れ、白い肌に美しく際立つ美歩の陰毛とアソコが闘いの場にさらけ出されました。
美「きゃっ、なにすんのよ」
それに怒った美歩は奈津子の顔や頭を容赦無く引っぱたきます。
美「このブスが」
ビシッバンッ


しかし美歩は奈津子を引っぱたくことに夢中になってしまい、無意識に奈津子の顔を絞めつけていた太ももを緩めてしまっていました。その隙に奈津子は何とかこの不利な状況からの脱出に成功しました。
そして好き勝手に殴られた怒りのままに奈津子はすかさず美歩に飛び掛かり反撃を開始します。
奈「よくもやったわね、絶対に許せない!」
バシッバンッ
お返しとばかりに美歩に伸し掛かるような体制のまま叩きつけるような勢いで、めちゃくちゃに美歩の顔を引っぱたき返します。この時に美歩のパンティーは剥ぎ取られておりましたが、夏子のパンティーも闘いの中でよじれてしまっており、大事なところを隠す為の機能はほぼなくなっているという状況でした。

美「このー」
何とか美歩も奈津子の猛攻から逃れることに成功し、膝立ちで奈津子を突き飛ばそうとしますが、更に掴みかかってくる奈津子とお互いに髪の毛や腕を掴んでの組み合いになりました。
両者膝立ちでもみ合う中、美歩は奈津子のずり上がったブラを掴むと力任せにその体から引きちぎりました。
これで奈津子の体には捻じれて今にもちぎれそうなパンティー一枚だけという状態になりました。
一方美歩のほうも先ほどパンティーを完全に破かれており、体にはずりあげられたブラジャーがかろうじて残っているだけのほぼ全裸のような状態になっておりました。
そんなほとんど全裸とも言える恰好で二人は膝立ちの状態で、相手の髪を掴み、どちらの胸が上なのかを相手に思い知らせてやると言った感じで自らの自慢の胸を、相手の胸にぶつけます。剥き出しとなった二人のおっぱいがお互いのおっぱいを押し込み押し込まれる様は、おっぱい同士の格を決める為の闘いを繰り広げているようにも見えました。

そんな攻防の最中、美歩は奈津子のパンティーを、奈津子は美歩のブラジャーをそれぞれしっかりとその手に掴みました。
美「脱げよ」
奈「お前こそ」
叫び声と共にお互いの手に力が入れられ、わずかばかりに残っていた美歩のブラと奈津子のパンティーがお互いの体から引きちぎられました。そしてとうとう二人は一糸纏わぬ全裸になりました。
しかし全裸になった二人の体をゆっくりと鑑賞することが許される状況などではなく、闘いは更に激しさを増していきました。二人の美しい肉体は今まさに闘いの中で躍動し、その中心を担う存在である二人の素晴らしい胸は上下左右に激しく形を変えその存在を主張しておりました。
闘いで揺れる二人のおっぱいはまるでそれ自身が生きているかのように表情を変えており、見るものを魅了してきます。私はこの光景をいつまで見ていても飽きることはないだろうと感じました。

そして憎しみ合う女同士の喧嘩は、ついに女としての自分を全てさらけ出した全裸での決闘に行きつきました。


第七章

二人は膝立ちの状態で何とか優位な体制になろうと動き回ります。
美「アンタだけは許さない」
奈「絶対に負けないから」


奈津子は美歩を押し込んで体制を崩しその隙をついて素早く美歩の背後に回りこみました。そして美歩の髪を両手で掴み、それぞれの手を逆方向に引っ張りあげます。苦痛で美歩の顔が歪みます。
奈「おとなしくしなさいよブス」
しかしこれに対抗すべく美歩は全裸なのもすっかり忘れているかのように股を思いっきり広げて、かなり無理な体制になりながらも負けるものかとばかりに背後の奈津子の前髪を何とか掴んで引っ張り、もう片方の手で奈津子の顔を肘で押し込むようにして攻撃します。
美「この~」
お互いに一歩も譲らない攻防が繰り広げられます。

そして何とか美歩は背後の奈津子を振りほどいて立ち上がります。すかさず奈津子も美歩の動きに呼応するかのように立ち上がります。そして二人はまるで牝としての本能により憎い女の胸を傷つけろと命令が下されたかのように、自慢のおっぱいに対する攻撃を開始しました。
二人の胸は陰でサークル内の男達の間でもよく比較され、男だけの飲みの場などではどちらがサークル内のNo1おっぱいなのか議論になるほどでした。二人ともお互いに比較されているのは気が付いていましたし、自分のおっぱいのほうが大きくて張りがあって形も美しく魅力的だと絶対の自信をもっておりました。そんな因縁もあることから、二人がお互いの胸を攻撃の標的にしたのはごく自然な事だったのかもしれません。
美「哲也は私のおっぱいが一番好きなの」
奈「何よ私のおっぱいのが好きに決まってるじゃない」
美歩は奈津子の右胸の乳輪のまわりを親指の爪を食い込ます勢いで強く握って攻撃します。
奈「痛っ」
負けじと奈津子も美歩の右胸の乳首を含む肉を思いっきり指を食い込ませて鷲掴みにして攻撃します。
美「あぅっ いたっ」
お互いに力を入れあい、柔らかな肉を握り合い左右上下に引きまわします。

奈「何よ、あんたこそたれパイじゃない」
そう言うと奈津子は美歩の左のおっぱいに対して、バシッと言う音と共に強烈なビンタを食らわせました。
美歩の白く美しいおっぱいがその衝撃で激しくゆがみ赤く染まります。
このおっぱいへのビンタ攻撃に美歩は一瞬顔をゆがめますが、右手は既に奈津子の顔を目がけてビンタする為の準備が整っておりました。

そして、、、
バンッ!!
奈「うぐぅ」
強烈な美歩のビンタが奈津子にさく裂しました。

斜め上から下に勢いよく繰り出された美歩の右手は、美歩のおっぱいと同じように円を描き奈津子の頬に力強く振り下ろされました。美歩のおっぱいを攻撃することに集中していた奈津子はその衝撃に思わずおっぱいを掴んでいた手を離してしまい、数歩後ろに後ずさりさせられました。 


第八章

奈「このっ」
殴られた勢いで後ろに飛ばされた奈津子ですが、そのビンタの痛みを感じるよりも早かったのではないかと考えてしまうほど、まさに怒りの反射神経と言えるスピードで奈津子の体は反撃に向けた反応を見せます。ビンタをされて後ろに移った重心を利用して、そこから一気に前に踏み込み、全体重を乗せたかのような強烈なビンタを美歩にお返しします。
バンッ!!!

美「あぅっ」
体ごと体重をのせる勢いで放った渾身の一撃は、もはやビンタというよりも相撲の張り手のように美歩の頬を捉え、その勢いに、思わず美歩は畳の上に仰向きに吹っ飛んでしまいました。
もちろんこのチャンスを奈津子は逃しません。

奈「こんなおっぱいぐちゃぐちゃにしてやるわよ」
すかさず奈津子はそのまま美歩に覆いかぶり、正面から美歩の左胸に対して乳首周りの肉をがっちりと掴みました。
美「あんたこそ」
しかし美歩も頬に痺れるような痛みを感じつつ、体制的にも厳しい状態ながらも奈津子の左胸の根元あたりの肉をがっちりと爪を食い込ませんばかりに握りこみます。

その状態でお互いにおっぱいを標的として攻撃を続けますが、奈津子がおっぱいを痛めつけることに集中してしまっていた為に、その隙をついて、美歩は奈津子を跳ね飛ばしそのまま体制を入れ替えました。
今後は美歩が奈津子に圧し掛かる状態になります。

体制を入れ替えられた奈津子ですが美歩に上に乗られてもまだ美歩の左胸を執拗に掴んで攻撃を続けております。
”この女のおっぱいの存在は認めない”そんな奈津子の心の声が聞こえるしつこさです。
美「いい加減にしなさいよ」
美歩は執拗に自分のおっぱいを責める奈津子に対して、先ほどの強烈なビンタのお返しとばかりに奈津子の顔に叩きつけるようなビンタを食らわせます。
ビシッ!!
奈「んぐぅ」

そして二人はその怒りのままに、守りという概念はどこかに捨て去ってしまったかのように、体のどこかが動く限り執拗に憎い相手に掴みかかり、その手を止めません。
今後は奈津子が美歩の髪を掴んで体制を変えることに成功します。しかし美歩もがっちりと髪の毛を掴んで一歩もひきません。
その攻防は
”やられたらやり返す”
という状態というよりもむしろ
”やられていようがやり返す”
と言った方が適切な表現ではないかといえるもので、女闘美の真髄であるまさに「攻め合い」、、いや「責め合い」と言ってもいいほどの凄まじい闘いが繰り広げられます。

そして今度は美歩が奈津子の体を跳ねのけます。そして二人はお互いに両手でがっちりと相手の髪の毛を掴みながら立ち上がります。正面からの髪の毛の引っ張り合いに二人のかわいい顔が怒りと痛みで歪みます。

そしてここから闘いは思いもよらない方向に動き出します。
美「あんただけは許さない」
奈「何よ、あんただけには絶対に負けない」
掴んだ髪の毛をお互いに振り回しながら闘う二人でしたが、一瞬動きが止まります。
まるで突然何かの啓示でもおりたかのように、互いの視線が相手の股間に引き寄せられました。
視線の先には美しい肌に、ひときわ異質を放つかのように汗で黒く輝く塊がありました。

”これ!”
二人ともほぼ同時に利き腕である右手を伸ばし、躊躇なく憎い女の陰毛を鷲掴みにしました。
二人の指は股間の皮ごと同じ男に愛撫された恋敵の陰毛を握り容赦なく引っ張ります。お互いに相手に勝つためなら何でもやってやるという気持ちが伝わってきます。


第九章

軽い動揺と今まで経験したことのない痛みが二人を襲います。

美「いやっなにすんのよ」
奈「あっあんたこそ」
美「放せよ変態が」
奈「お前がだろ、ブス」
激しく罵声を浴びせ合いながらも美歩も奈津子も一切力を抜く様子はありません。
二人はお互いに片手は髪の毛を掴み、残りの片手は陰毛を掴み、上下同時のヘアプル合戦を繰り広げております。何の遠慮も躊躇もない陰毛の引っ張り合い、正に両者一歩も引かない意地の張り合いです。
二人とも何とかお尻を後ろに突き出して相手の攻撃から逃れようとしますがそれは叶わず、その引っ張り合う力で股間の肌の肉ごと二人の陰毛が引っ張られ、まるで股間の肉が盛り上がって見えてしまうほどでした。

美「負けない!」
奈「あんたなんか!」
ほとんど同時に発せられた二人の叫び声が重なった瞬間
ぶちッ
という音と共に痺れるような痛みが二人のアソコを直撃しました。
美「きゃっ」
奈「ぐぅ」
この強烈な陰毛ヘアプル合戦は二人の叫び声と共にお互いの陰毛が引き抜かれることにより両者痛み分けという形で終わりました。

苦痛に顔を歪めた二人でしたが、そんなことでは二人の闘争心は衰えません。
美「よくも」
奈「何よ」
また直ぐにお互いに相手に組み付きました。
ここでの力比べは奈津子が制して、美歩はバランスを崩して尻もちをついてしまいました。
奈「もっと抜いてやるわよ」
なんと奈津子は美歩の背後から組み付き、後ろからがっつりと陰毛を掴み引き抜かんばかりに思いっきり引っ張りました。
美「んがぁ、ちょっ いたい」
圧倒的な不利な状況を作られてしまった美歩、先ほど引き抜かれた痛みがまだ残っている傷跡に追い打ちがかかります。
美「や、やめて」
苦痛と屈辱に染まる美歩ですが、痛みから反射的に振り回した肘が、運よく背後の奈津子の首筋を捕らえました。
奈「あぐぅっ」

偶然とはいえ強烈な美歩の反撃をまともに受けてしまい、奈津子はうめき声を発して体制を崩して仰向けに倒れこんでしまいました。しかしこの時奈津子はただではやられないとばかりに美歩の陰毛を数本一緒に引きちぎってました。
美「いった、この女絶対に許さない!」
怒りで上気した美歩は、攻撃のターゲットを奈津子の陰毛に定めました。
まずは奈津子に逆向きから馬乗りになり、両ひざを使い奈津子の腕の動きをしっかりと封じました。
美「お返しよ」
そうして優位な体制を作った美歩は眼の前に見える奈津子の陰毛を根元から鷲掴みにして、思いっきり力をこめて容赦なく引っ張りました。
ぶちっ
奈「いたっ いやー」
美歩の指で掴まれた数本の陰毛が奈津子の体から引き抜かれました。美歩は先ほど奈津子にやられたお返しに成功したことで一瞬満足げな表情を浮かべます。

この時二人とも全裸だった為、美歩から奈津子も、奈津子から美歩も陰毛どころかアソコの中まで丸見えで正にすべてを晒けだしたと言える状態になっていました。ただ「この女だけは絶対に許さない」という気持ちでいっぱいだった二人にとっては、隠さなきゃとか恥ずかしいとかいう気持ちは全く感じていないようでした。

上から押さえつけられて圧倒的に不利な状態だった奈津子ですが、美歩の膝からなんとか手を引き抜くことに成功します。そんな中、目の前に見えたのは自分の大事な部分を容赦なく攻撃する世界一嫌いな女のアソコでした。それは奈津子にとってはこれ以上はないと言ってもいいほど見たくないものだったことでしょう。それまで奈津子の人生の中で女同士とは言え、このように至近距離でまともに他の女のアソコを見た経験はなかったと思います。そして今最も許しがたい恋敵の女のアソコが正に眼前に曝け出されています、、、となれば奈津子の中でそこを攻めることに一切の迷いはなかったと思います。
奈「この~調子にのるんじゃないわよ」
奈津子は目の前で見せつけられた自分にとって最も憎く醜いと感じている美歩のアソコの穴に躊躇なく指をねじ込みました。
ズブッ

美「いやー」
突然美歩の中で、アソコへのごくわずかな快感を伴う刺激と、大きな痛みと、たまらない嫌悪感が貫きました。今まで美歩にとって、そこに入れられるべきものは愛する男の指と舌と大事なものだけでした。しかし今回美歩の中に入ったのは、憎むべき女の敵意に溢れた指先でした。前戯もなしに強引に女として最も大事な穴に指をねじ込まれた美歩は、意志に反して若干感じながらも、それを大きく上回るほどの痛みと屈辱により大きな叫び声をあげました。
美「んあぁ~」
しかし現時点で無防備に敵にアソコを晒しているのは奈津子も同様でした。
美「この変態女!」
と叫ぶと、すかさずお返しに奈津子の大事な穴に、ありったけの憎しみを込めて指をねじ込み返しました。
奈「痛っ、んぐぅ」
奈津子にとっても、愛する男しか受け入れたことのない自らの大事なアソコ。そこに同じ男のものを受け入れていた恋敵の美歩の指が容赦なく入れられるという屈辱と怒りは相当なものでした。不意に感じてしまった一瞬の快感の全てが塗りつぶされ、同時に襲ってきた痛みも重なり、奈津子は頭の芯まで熱くなったことを感じます。

二人の女は自分以外の女の大事な個所に指を入れるというおそらく今まで想像さえもしたことがないことを同時にしていました。女性が他の女性のアソコに指を入れるというのは愛し合う者同士で優しく愛情を持って行われるのが普通なのだと思いますが、美歩と奈津子の間には相手への憎しみしかありませんでした。私はこの闘いがどこまでいくのかもはや想像することすらできませんでした。


第十章

お互い女としての大事な部分を激情のままに攻め合う二人。こんな光景は一生に一度見る事が出来るかどうかというほど凄いものであり、脳内にこの光景を焼き付けなければという気持ちで瞬きする間も惜しいとさえ感じました。

奈「絶対に許さない」
美「それはこっちのセリフよ、この汚い穴で哲哉を」
奈「この醜い穴より私の方がいいのよ」
美「ふざけないでよヤリマン女」

美歩はその攻撃の手を、アソコの穴だけではなく全体に広げ、その大事な箇所を覆っている皮も合わせて容赦なく鷲掴みにします。
美「ここが私の哲哉を」
奈「いた、信じられない、アンタのが変態じゃない」
奈津子も怒りのままにその指に力をいれて、大事な箇所の周辺の肉ごと掴んで握りしめます。

美「ちょっ負けるもんか」
奈「使えなくしてやるわよ」
美「ああん」
奈「んが」

自らにとって、そして女にとって最も大事で秘めたる箇所を責めると同時に責められる。その光景は正に”二匹の牝の決闘”そのものでした。そしてそんなありえない事態の当事者に、まさか自分がなってしまうとは二人共想像すらしなかったでしょう。理性を完全になくしてしまったのではと思ってしまうほど、二人の女は本能剥き出しの状態で、怒りと憎しみの感情に支配されているかの様に見えました。そしてこのタブーなき闘いは、その己の体全てが武器となり標的となり激しさを増してきます。

奈「いつまで上に乗ってんのよ」
奈津子は両手を使って美歩を横に突き飛ばし、今度は横向きで向かい合わせという体制になりました。
美「こいつ」
奈「何よ」
奈津子は自分の太ももを美歩の顔に回します。しかし同時に美歩もその太ももで奈津子の顔を挟みます。まるで69のような状態でお互いの太ももは相手の顔を絞めつけています。その体制で二人は太ももで視界は見えないながらも、相手の憎いおっぱいを直感的に探り当てて、すかさずえぐる様に容赦なく掴みました。

美「もっとたれさせてやるわよ」
奈「引っ張って大きくしてあげるわよ」
アソコの掴み合いの次はおっぱいの掴み合い。
まさに女の魅力を相手の女から千切り取ってやるという強烈な意志を感じる責め合いが繰り広げられます。
美「んぐ」
奈「この」

無理な体制での太ももによる攻めとおっぱいへの攻めというダブル攻撃はお互い続けることは難しかったみたいで、ほぼ二人同時に体を大きく揺さぶらせた為、この体制はほどけました。

しかし二人の闘争心は全く衰える気配がありません。
奈「この~」
休む間もなく奈津子が美歩に圧し掛かろうと飛び掛かります。咄嗟に美歩も足を挙げて何とかその勢いを止めました。
奈「潰してやる」
奈津子は上から美歩のおっぱいを握りながら押し潰すかのように力を込めます。
美「アンタなんかに負けない」
美歩も何とか下から奈津子の髪の毛を掴み引っ張りつつ、右手で奈津子の胸を鷲掴みにしてやり返します。

奈「こっこいつ」
奈津子は更に自分の体をその体重を利用して下に倒しこみます。
美「きゃ」
美歩はその勢いに負けて押し込まれてしまい、奈津子の大きな胸が目の前に迫り、そのまま美歩の顔をすっぽりと覆います。
美「んぶふぁぁ」
ついさっきまで自分が痛めつけていたおっぱいが、今度は逆に呼吸を妨げる武器として牙を向いてきました。
男であればこの状況は誰しもご褒美と考えられるような状況なのですが、今まさに女としての優劣を決める死闘をしている美歩にとっては憎い女のおっぱいに顔が押しつぶされるということは屈辱以外の何物でもありませんでした。
更に奈津子はその勢いのままがっちりと両手で美歩の髪の毛を掴み、胸で顔を押しつぶします。

美「んふぅ」
美歩は窒息しそうな苦しさの中、それでも自由がきく左手を使って反撃に転じます。
奈津子の股の間から手を伸ばしてアソコをえぐる様に、怒りにまかせ思いっきり掴みました。
奈「ぎゃあぅ」
不意に感じたアソコの痛みに思わず叫び声をあげる奈津子。

奈津子はその痛みで怯んでしまい、その隙に美歩は奈津子のおっぱいから逃れることに成功しました。


第十一章

奈津子のおっぱいに窒息させられるほどの苦しみを与えられた美歩は「目には目を、おっぱいにはおっぱいを」とばかりに自らのおっぱいを横向きにして奈津子の顔に強烈に押し当ててお返しします。
直接奈津子の顔を押していないもうひとつのおっぱいを直接手で押すことで、まるで二つの巨乳全てを武器に変える美歩。
奈「んっぐふぅ」
先ほどとは逆に美歩のおっぱいで呼吸がまともにできず奈津子は苦痛で身をよじらせます。その素晴らしい巨乳は、相手からの標的にもなってしまうが、相手を責める武器にもなり得る、そんな事実を再確認できる光景でした。
奈津子は苦しみながらも髪を掴んで抵抗し美歩の体制の不安定さにも助けられて何とか力ずくで脱出に成功します。

美「ぜぇーはぁー」
奈「はぁっふぅー」
闘いの疲れと互いのブレストスムーザー攻撃により二人の息遣いもますます激しくなります。
しかしながらその息遣いに呼応するかのごとく二人の闘争心もまた激しくなっていることを感じました。
ただ二人とも既に体力は限界近くまできており、それが今後の攻防にどのような変化を与えることになるのかは興味深いところです。

息もまだ整っていない中、激しく刺すような視線を交わし合った両者はまたも相手に飛び掛かりそのまま押し合いになります。先ほどは奈津子が美歩を押し倒したのですが、今度は美歩の力が上回りました。
奈津子は体制を崩して仰向けになって倒れてしまいました。
チャンスとばかりに美歩は奈津子のおっぱいにお尻をのせて座り、足を抱え奈津子のアソコを全開に開き、そこに今度は男が自らのものを入れるかのようにゆっくりと指を入れて中をまさぐるかのように前後させます。
奈「はぁん」
思わずあえぎ声が漏れる奈津子。
「あらやだ、感じてるの?」
この時思わず漏らした喘ぎ声に反して奈津子の心の中は、胸をお尻で潰されている怒り、そしてアソコに指を入れられ感じさせられるといった屈辱で煮え繰り返る思いでありその怒りで顔は紅潮しております。

奈「許さない」
怒りのパワーで自らの体をがむしゃらに揺さぶり美歩のバランスを崩しにかかります。その勢いに体制を崩した美歩は横に倒れこみます。

この女にはもっと屈辱を、、、
その強い思いが奈津子を動かし、美歩にまたがりなんと美歩の顔の上にそのお尻をドンとのせました。
美「ぶふぁ」
美歩はその可愛い顔を奈津子のお尻でふさがれて圧迫されて、今まで生きてきた中で最高レベルの屈辱を受け、怒りと悔しさに体を震わせました。そして奈津子は先ほどのお返しとばかりに剥き出しの美歩のアソコに指を入れて激しく上下させます。
美「ああん、いやぁ」
顔に座られ奈津子から発せられる強い女の匂いを嗅がされたことに加え、自らの大事な箇所に憎い女の悪意ある指が差し込まれ、その指に感じさせられるという三重苦を味わわされた美歩は一瞬めまいがしてしまうほど怒り、すぐにその顔が赤く染まりました。
美「はぁん、このんっ」
奈「あれ?あんたこそ感じてんじゃないの、この淫乱」
この時奈津子は両ひざでしっかり美歩の手をホールドしており、美歩はなかなかこの悪夢のような体制から抜け出すことができませんでした。
奈「どう、私のお尻に座られた感想は?」
勝ち誇ったように美歩を蔑む奈津子。
この闘いで訪れたこの貴重で素晴らしい機会を存分に楽しみ、勝ち誇ったように美歩をいたぶります。

奈「あなたのココより私の方がずっといいって哲哉は言ってたわよ」
美「嘘!」
奈「何が嘘なの?こんな汚いガバガバなマンコより私の方がいいに決まってるでしょ」
そう言いながら奈津子は更にお尻をグラインドさせて美歩の顔に擦り付けるように押し込みます。
美「んぶっ、もぅ!」
その圧倒的に不利な状況で美歩の中で何かがはじけました。なんと美歩はこの不利な体制の中、奈津子のお尻を逆に顔で押し返し、そのまま奈津子を前のめりで倒すことに成功しました。自分の顔が潰れ歪むのも辞さない捨て身の反撃です。それはまるで怒りが頂点を突き抜け、もの凄い力が美歩に瞬間的に宿ったのかのようでした。
奈「きゃあ」
勝ち誇り若干油断もあったのか、顔でお尻を押すというまさかの反撃に不意を突かれた奈津子はうつぶせの形で畳の上に投げ出されました。

そのチャンスをみすみす逃す美歩ではありません。
奈津子の背中に飛び乗り両手でがっちりと奈津子の髪の毛を握り後ろに思いっきり引っ張り上げます。
奈「いったっーいやー!」
美歩は奈津子の背中に乗り、お尻に体重を乗せて奈津子のおっぱいをそのまま畳に押しつぶします。
それに加えて容赦なく髪の毛を引き抜かんばかりの勢いで引っ張ったため、奈津子は頭を後ろに反りかえさせられたまらず苦痛の叫びを上げます。
美「よくもよくもあんたの汚いけつを私の顔に、、、絶対に許さない!」
そういうと更に両手に力を入れて、容赦なく髪を引っ張り上げます。
既にその指には抜けた奈津子の髪の毛が何本も纏わりついてましたがお構いなしに引っ張り上げます。

奈「いやー」
奈津子はこの攻撃に対して何とか体をのけ反らして苦痛に耐えております。
すると突然奈津子は、頭の痛みが止まったのを感じます。しかしその瞬間体を掴まれ強引にうつぶせから仰向けの体制にさせられました。
ドン!
そして天井が見えたと思った瞬間目の前の視界が暗くなります。
奈「ぶふぉ」
なんと奈津子の顔の上に勢いよく美歩が座りこみました。まさに顔の上に座るという状態で、奈津子の顔に、少し前に自らの指でいたぶっていた美歩のアソコが逆に牙を向き圧し掛かります。奈津子の美しい顔は、美歩のアソコと陰毛をこすりつけられ、美歩の女の匂いで埋め尽くされます。

美「このヤリマン女が、、、彼は私のココが一番好きなの」
そういうと先ほど奈津子にやられたお返しとばかり腰を激しくグラインドさせて奈津子の顔にこれでもか!という勢いで美歩のアソコをこすりつけます。
奈「やめ、汚いのをつけんな」
美「ふん、いい眺めね、こんなもんじゃすまないわよ」
そう言うと美歩は奈津子の左胸の乳首をきつくつまんで思いっきり引っ張り上げました。
奈「いやっいた」
美「あら良く伸びるじゃない」
余裕の表情を見せて蔑むような笑みを浮かべる美歩
美「こんなたれ乳が私よりいいなんて冗談は顔だけにしてよ」
そういうと引っ張った乳首を横に限界までつねりあげます。
奈「痛いっやめて」
思わず叫び声をあげてしまった奈津子を満足げに見下ろしつつ、更におっぱいを何度も激しく叩きます。
バシッビシ
そして疲れるとまた乳首をつまみひねっていたぶります。
顔に座られアソコを押し当てられ、更に自慢の胸をもてあそばれ傷つけられた奈津子の目からは悔しさのあまり涙があふれでておりました。


第十二章(最終章)

美歩に完璧なフェイスシッティング攻撃を決められ思わず涙がこぼれだしてしまった奈津子。しかしその涙は苦痛の涙でも敗北を認める涙でもなく雪辱を誓う悔し涙でした。
奈「(絶対にこの女に倍にして返してやる)」
怒りは女に通常以上の力を湧き出させるのかもしれない、、、先ほどの美歩の時も思いましたがこの後それは私の中で確信に変わりました。

奈津子は激しい怒りに顔を真っ赤にして強引に顔、首、肩、腕、腰、足と正に一つ残らず力いっぱい無茶苦茶に動かし、全身で暴れ始めはじめます。美歩もなんとか押さえ込もうと股に更に力をいれて抵抗しますが、そのあまりの勢いに後ろ向きにはじき飛ばされてしまいました。

そこにすかさず奈津子が飛び掛かります。
奈「食らいな」
たった今やられた屈辱のフェイスシッティングをその怒りのままに美歩にお返しします。今度は美歩が奈津子のアソコの味と香りを味わされる番です。
奈「よくも、よくも」
奈津子は怒りのままに先ほどのお返しとばかりに強烈に腰をグラインドさせて美歩の顔に自らのアソコとお尻を擦り付けます。
美「ばふぁ、汚いわね」
奈「あんたのと違って私のはきれいなの」
美「んぐぅ」
奈「こっちにもお返ししてやるわ」
そういうと奈津子は左手で美歩の髪の毛をおさえつつ、右手で美歩の左胸の乳首をつねった後にそのままおっぱいを上からつぶしてやると言わんばかりに手の平で強烈に押し込みます。
美「っんぐ」
奈「あんたの醜い胸をもっと潰してやる」
先ほどとは完全に立場は逆転してしまった美歩と奈津子。あまりの痛みと悔しさに思わず美歩の目から涙がこぼれます。

美「やめて」
奈「やめるわけないでしょ」
美「この~、あんまり調子にのってんじゃないわよ」
美歩は右手を何とか奈津子の膝から逃すことに成功しました。
そしてすぐにその右手を奈津子のお尻の間に差しこみ、一気に奈津子のアソコを握りこむべく敵意のある指先に力をこめようとします。

奈「いや!」
奈津子は女の直感で危険を察知して、反射的に美歩の体から飛びのきました。
この時奈津子は圧倒的に優位な状況であり、まだまだ美歩をいたぶってやりたかったと思っていたに違いありません。
しかしこの時の美歩の手の動きは一切の躊躇はなく、その指は敵意と悪意に満ち溢れていたので、結果的にこの判断は間違っていなかったように思えます。

離れた二人はすぐにお互いに飛び掛かり、またも両手で相手の髪の毛をつかみ引っ張り合いながら畳に横倒しになります。お互いに大事な顔に相手のアソコをこすりつけられ、更に自慢のおっぱいを傷つけられた怒りはすさまじく何をしても満たされないとばかりにがむしゃらにお互いの髪の毛を引きちぎらんとばかりに引っ張り合います。
そして奇しくも闘いの初めの時に二人がやったように片方が相手の胸を片方が相手の股間を足で攻撃する体制になりました。ただその時と違うのは今度は美歩が奈津子の胸を足でえぐり、逆に奈津子の足が美歩のアソコを足の指で掴むかのように押し込むという逆の形になっていたことです。更にあの時は下着を身に着けていましたが、今度は一糸まとわぬ全裸という状態だった為その時よりも直で攻撃を受ける分ダメージは大きいように思われます。

美「この~」
奈「あっんっ」
もう体力的にもかなり限界に来ていた二人ですが髪の毛を強く引っ張り合っている中、お互いに足で相手を強烈に押し合った為二人の髪の毛が耐えきれず、掴んでいた髪が一気にお互い同時に引き抜かれ、その反動で二人共体が後ろに弾き飛ばされてしまいました。畳の上にはお互いの憎しみの量を表すがごとく抜け落ちた大量の髪の毛が散乱しておりました。

美「はぁはぁ」
奈「はぁふぅ」

この一連の激しい攻防はほとんどノンストップで行われたこともあり、完全に二人の息は上がってしまっていました。
二人の顔つきはまだ「この女だけはただじゃおかない」という敵意と戦意に満ち溢れておりましたが、体の方は既に限界を超えている状態でした。

生まれてからこれまで喧嘩はおろかまともに人を叩いた経験もなかった二十歳の女子大生二人。
それがまさか全裸でもおかまいなしに、相手のおっぱいやアソコを容赦なく攻め立てる死闘を繰り広げることになるとは、本人たちはもちろん私を含め二人を知る誰一人として予想することなどできなかったと思います。
しかし二人はまるでそうするのが当たり前とでも言わんばかりにその憎しみを激しく相手の肉体にぶつけあいます。この時の二人は、お互いにやってやられて、やり返してまたやり返されるということを女の本能により受け入れていたのかもしれません。そう、絶対に受け入れらないのは目の前の憎い女に負けることだけ、体が動く限り何があっても相手を攻め続けるという気持ちが二人からはあふれ出ておりました。

畳に座り込み荒く息を整えながらもお互いを睨み相手の出方をうかがう二人。まだ顔には先ほどお互いに押し付け合った憎い女の残り香が漂います。
それに触発され闘志の炎が再点火した二人の女は、気持ちとは裏腹に思うように体が動かないらしく立ち上がることも難しかったのか膝立ち状態でお互いに近づき正面から向き合います。
そしてまるで合図があったかのように、狂ったように感情のぶつけ合いとも言える最後の力をふり絞っての殴り合いが始まりました。もう発せられる言葉は呼吸する息遣いと喘ぎ声だけです。
二人の手の平は相手の顔、おっぱいを容赦なく引っぱたき、二人は一切休憩することもなくノーガードで攻撃し続けます。
バシッ  ビシ  バン  ベシッ

最後に残った自分の力と憎しみの気持ちを全部注ぎ込んだかのように放たれる平手打ちはこれまで闘いで傷ついた二人を更に傷つけます。
美「んぐぅ」
奈「あぎぃ」
この凄まじい殴り合いで二人の顔は、汗と涙と涎でぐちゃぐちゃになってました。
ただ私はこの時の二人を、たまらなく愛おしく、心の底から美しいと感じてしまいました。

そしてどちらも一歩も引かずにお互いに手を振り回して、もはや何発殴り合ったのかわからない状態の中、明らかに今までとは違う雰囲気で美歩と奈津子の下半身に大きく力がはいりました。

美「…」
奈「…」

バゴン!!

お互いの全精力を注ぎこんだ一発。
それがノーガード状態の二人に同時にカウンター状態で入りました。

既にここまでお互いに何発も殴り合ってきた二人ですが、本日で最も強いビンタを相手に食らわせることに成功し、同時に最も強いビンタを相手から食らわせられることになりました。
正に本日最高の威力を持った一撃が同時にお互いの顔に炸裂しました。

美「んぁ」
奈「くぁ」

声にならない声をお互い発したまま、二人は弾かれたように後ろに倒れこみそのまま気を失ってしまいました。
壮絶な死闘を演じてきた美歩と奈津子の闘いは、強烈なビンタのクロスカウンターによるダブルノックアウトという結末を迎えました。

「美歩、、、、奈津子、、、、」
傷だらけになった二人はとても美しくて愛おしくただただ見惚れてしまいました。

先ほどまでの闘いの喧噪は止んで、今は二人の息づかいだけが聞こえてきます。精魂使い果たして大の字で倒れた二人が目覚めたらどのような気持ちになり、どういった行動をするのだろうとふと考えました。
私を巡っての三角関係から始まった恋敵同士の喧嘩でしたが、最後は私のことなどおそらく二人の頭の中にはなかったように思えました。ただ「目の前の女に負けることだけは許さない」「死んでも負けない」という女の意地で闘っていたのだと思います。

力の限りを尽くして限界まで闘った二人ですが、眼を覚ました後にお互いを認め合ったり、友情が生まれたりすることだけはあり得ないということだけは確信しております。美歩と奈津子の手は、今後何があろうと決して相手の手と握り合うということはなく、お互いの顔や胸やアソコを攻撃する為の武器として使われる以外には考えられないように思えます。

私に愛されているという自信も、顔もスタイルも自慢の胸も、そのほか全てに至るまで女としての魅力は絶対に自分の方が上だと信じて疑わない二人。それを相手に認めさせるまでは、二人の女の意地とプライドとその肉体はぶつかり合うこと以外の選択肢は存在しないのではないかと思います。
そんなことを考えながら二人とも大きな怪我はしていないことを確認し安心した私は、二人の体を優しく拭いて布団をかけました。もう二度と見る事が叶わないかもしれないこの日の最高のキャットファイトに思いを馳せて。

おしまい


良かったら気軽にコメントしていってください

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コメント

コメント一覧 (10件)

  • Fantastic story so far! I love the descriptions especially regarding their battling breasts. The pictures really add to the story as well.

    Overall, I think you are doing a great job with this website. Your daily updates are must read for me.

    +1
    • Bobさんコメントありがとうございます。巨乳同士の闘いは、まさにおっぱいが主役とも言えるので文章でもイラストでも描写にこだわってしまいますね。また女闘眼をお褒め頂きありがとうございます。とても嬉しかったです。今後も楽しんで頂ければ幸いです。

      +1
  • お疲れ様です。迫力ある描写、楽しんで拝見してますよ。毎日の更新、情報の深さや広さには本当に感心していますが、毎日ではなくても更新して情報を公開して頂けることが、我々ファンにとっては大切なことなのです。時間に余裕もって更新してくださいね。

    +1
    • catfightloveさん、あたたかいコメント頂きましてありがとうございます。無理せずコツコツ、できるだけやりたいことは全部という感じでやっていこうかなと思っております。これからも応援頂けると嬉しいです。

      +1
  • 素晴らしい作品です
    キャットファイト小説界隈でいま一番楽しみにしています
    第六章も楽しみにしています

    +1
    • 匿名さんありがとうございます。そこまで言って頂けるとこのコンテンツを作った甲斐があったというものです。第六章の最後でいよいよ二人共全裸になりこれから更に色々な展開で闘いが進んでいきますので楽しみにしていてください。

      +2
  • 「catfightloveのブログ」のcatfightloveさんまでご登場、豪華ですね。
    現在第七章、丁寧な描写が素晴らしいです。また、文章に加えて日頃「こんなシーンが見たい」と思っていたカットが目白押しで驚愕なのですが、イラスト作成には何を使われていますか。

    0
    • エヴァさんお褒め頂きましてありがとうございます。
      色々な方が見てくれてるみたいで嬉しいです。
      ご質問の回答は本日の投稿記事でも記載させて頂きましたが
      「ILLUSIONさんのアダルトPCゲーム「コイカツ! 」というゲームでのキャラエディットとスタジオ機能」
      になります。

      +1

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