不老不死の経典を巡る闘い(峰不二子 vs エマニエル・ポアロ)

小説を読む前の前段

不老不死の経典を巡って出会ったときから火花を散らす二人の美女峰不二子エマニエル・ポアロ。お互いに自分こそがその経典を手にするのにふさわしい女だと信じて疑っておりません。そんな二人は最終的に女としての魅力とプライドをかけて直接肉弾戦を展開することになるのですが、最終的な決着は本作では明らかにされておりません。そんなとても気になる闘いの続きを私が妄想全開で書いた小説をここでは紹介したいと思います。

しかしその前に闘いを繰り広げる峰不二子とエマニエル・ポワロがそれぞれどのような女性なのかということをご紹介しようと思います。


峰不二子
ルパン三世ではお馴染みのルパンを惑わす小悪魔的な怪盗美女です。彼女は身長167cm、体重50kg、B99.9cm、W55.5、H88.8で3サイズは公式設定でぞろ目になっており、素晴らしいプロポーションをしております。彼女の声を演じているのは増山江威子さんです。キューティーハニーの声もこの方が演じており色気のあるセクシーな女性の魅力が引き出されていて最高です。私の中ではルパン三世=TV第二シリーズですので、峰不二子の声=増山江威子さんになります。
そんな峰不二子のルパン三世TV第二シリーズからのセクシーシーンを参考として載せておきます。この中で第40話のカットはルパン三世TV第二シリーズでは非常に珍しく乳輪がピンクで書かれています。他は乳首が出っ張っているだけで全て肌色という裸がほとんどなのですが、ここまではっきりと乳輪の色つきのバストトップのカットというのはとても貴重です。あとはヌーディストビーチで全裸で犬と走っている不二子と、彫刻家の前で自分の水晶の像を作ってもらう為にヌードになった不二子です。小説を読むにあたってこの顔と体を記憶しておいて頂くと想像がより膨らむと思います。

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第40話「ミサイルジャック作戦」
第110話「激写これが不二子だ」
第147話「白夜に消えた人魚」

エマニエル・ポワロ
こちらは本作にしか出ないキャラなのに登場した瞬間から男性の心を釘付けにするようなセックスアピールをしてくる強烈なキャラクターを持った美女です。乳首が完全にすけている薄いシースルーの服から始まり、浜辺でのトップレス、パーティー会場のサスペンダーブラとどこを切り取っても男性の目を引き付けます。また表情も可愛く甘えた表情や、きつく挑戦的な表情、企みを持った笑みなど猫のように変わり、それもまた魅力的な女性です。3サイズはわかりませんが不二子に負けず劣らずの肉体の持ち主で身長は不二子よりも少し高いかなという感じで胸は不二子と同等かそれ以上のように見えます。彼女の声を演じているのは小原乃梨子さんで、ヤッターマンのドロンジョ様の声優さんです。エマニエルにぴったりなセクシーな大人の女性の声でまさにはまり役だと思います。ちなみにヤッターマンのドロンジョ様も、ドクロリングを手に入れて叶えたい願いは永遠の若さと美貌を手に入れることだったと思います。不二子と不老不死の経典を巡る闘いを繰り広げる女性の声優さんとしてはこれ以上ないほど完璧な配役だと思いました。こちらもこの素晴らしい顔と体を覚えておくと想像に臨場感がでてくるかもしれません。

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第52話「エマニエルは天使のささやき」

少し話は逸れますが私はこのキャットファイトシーンは何回も見ているのですが、よくよく考えると目から得られる視覚的な刺激より耳から得られる聴覚的な刺激のほうが強かったのだと思います。それだけ増山江威子さん演じる不二子と小原乃梨子さん演じるエマニエルの闘っている時の声にやられてしまいました。その為不二子とエマニエルのCFシーンについては当時ビデオデッキがまだ家になかった時代ということもあり、ラジカセでカセットテープに録音して何回も聞いておりました。そしてこのシーンが好きすぎてこの闘いについての小説を書いてしまったりしたのですが、その最初の原稿は中学生の時にワープロで書いたものだったりします。ラジカセやワープロを使っていた時代から今はWordPressでホームページを作っているのですから私も成長したなと思います。


この二人の美女は出会った瞬間からお互いの命を狙い合う関係になります。不二子は自ら変装してパーティーで踊り子となって、エマニエルを直接爪型の飛び道具で狙ったり、エマニエルはルパンに不二子だということを隠して「あの女を消して」とお願いしたりと命を狙い合う闘いを繰り広げます。しかしお互いに決定打のないまま、二人は不老不死の経典があるシヴァに呪われているという寺院にたどり着きます。エマニエルは共にやってきたルパンに経典を取ってくるように依頼しますが、銭形をこの場に呼んだりして裏切る気まんまんです。不二子はルパンが寺院の中ではまった罠から彼を助けた時に「経典を取ったら自分に渡して」とお願いして寺院から出ていきます。二人が寺院のそばでルパンが無事経典を取ってこれるのか見守っていると、シヴァの呪い(経典を取ると発動する崩落トラップ)により寺院が崩れてしまいます。さすがのルパンも終わりかと思われますが、さすが百戦錬磨のルパン。逃げ道を見つけて無事に脱出を果たし抱き着いてきた不二子に経典の箱を渡します。

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ではここからはルパン三世TV第二シリーズ第52話「エマニエルは天使のささやき」のキャプチャを少しだけ引用しつつ私の書いた小説をご紹介します。


不老不死の経典を巡る闘い(峰不二子 vs エマニエル・ポアロ)

ルパンに不老不死の経典をもらった不二子はおおはしゃぎで駈けていった。
「うわーこれで百万長者よ、うわーぃ、うわーぃ」
それを聞いたエマニエルも不二子の後を追う。
「冗談じゃないわ。あの経典は私のものよ」
全速力でエマニエルは不二子を追いかけて走っていった。

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そしてエマニエルは不二子を見つけると不二子を追越し、眼前に立ちふさがった。
不二子はエマニエルを見つめながら勝ち誇った顔でこう言った。
「残念ね、不老不死の経典はこのとおり私のものよ。あなたはせいぜい残された若さを大切にしなさい」
エマニエルは体の底から沸き上がる怒りを必死に押さえながら不二子に笑い返しこう言った。
「あら、そのような経典はあなたみたいな女がもっていても、意味がないわ。私みたいに美しい女にこそ持つ資格が与えられるのよ。」
不二子も言い返す。
「見苦しいわよ、わたしの方が美しいからこそ今私の手に経典があるんじゃない」
エマニエルの中で何かが弾けた。
「それは私のものよ、この泥棒猫!!」
エマニエルはそう叫ぶと不二子に襲いかかり経典をつかみ取った。
「なにするのよ、この雌ブタ」
不二子も奪われかかった経典を必死でひっぱりかえす。
「この、はなしなさいよ」
「何よあんたこそ」
二人の美女が必死でお互いに経典を奪いあう。
しかし、この状態は長くは続かなかった。エマニエルが急にその手を放したからだ。
当然不二子は自分の力に逆らえずに後ろに倒れこんだ。
カラーン
その瞬間、ゆるんだ不二子の手から経典が転がりおちた。
作戦通りとばかりにエマニエルは経典に近づく。
「これで私の美しさは永遠だわ」
しかし、そう簡単にこの経典をエマニエルが手にすることはできなかった。
エマニエルの美しい金髪が急に進行方向から逆に引っ張られたかと思うと、そのまま体も意志に反して後ろに倒れこんだ。
「ふざけるんじゃないわよ、このブス」
不二子がエマニエルの髪を両手でがっしりと掴み後ろに引き倒したのだ。
エマニエルはその苦痛に思わずうめいたがすぐに反撃に転じた。
「だれがブスですって、このブタ」
エマニエルも不二子の自慢の黒髪をおもっきり掴みかえした。
「ううーん、ぐ、くう、この」
「ぁあん、んぐぅ、きぃー」
二人の女は互いの髪を容赦なく引っ張り上げる。
この状態はしばらくお互いの罵声とともに続いた。
しかし二人とも闘いに夢中になりすぎて回りの景色にまで目がむいてなかった。
そう二人が掴み合いをしている場所はちょうど3メートル位の崖になっており、いままさに不二子の足がまさにそこにかかろうとしていた。
「ぅうぅ。いいぃい」
しかし不二子はエマニエルの髪を引き抜くばかりの力を込めるのに夢中で全く自分のおかれている立場に気がつかなかった。
突然不二子の右足の下のあるべきはずの地面がないことを知り、不二子はバランスを崩した。
「ぐぅう、、、っきゃー」
不二子はそのまま後ろに落ちていく。
しかし不二子の手はしっかりエマニエルの髪を掴み、またエマニエルも不二子同様しっかりと不二子の髪の毛をつかんでいた
のでこのまま二人の美女は絡まりながら崖から転げ落ちた。
「きゃーー」
「いやぁーー」
ふたりは縺れるようにして地面に投げ出された。
「いたたっ」
「うぅーん」
二人はやっとお互いの髪から手を放し、自分の体に異常がないかを確かめる。
二人とも服が所々破けたが、幸い二人の美しい顔と体には傷がつくことはなかった。今のところは・・・。

そして二人はお互いに相手を睨みつけた。
お互いの視線がぶつかったのを合図に闘いのゴングがなった。

二人の美女は同時に立ち上がると何の躊躇もなくお互いの体めがけて突進していった。
二人の体がはげしくぶつかった。そしてもみ合いになった。
エマニエルは右手で不二子の左手をつかみ、残った左手で不二子の頬におもっきりビンタをくらわした。
バチーン!!
しかしこんなことでひるむ不二子ではない、すぐさま右手でエマニエルの頬にその倍の音がするくらい強烈なビンタをやり返した。
ビタン!!
エマニエルもさらに殴りかえす。
バチン!!
そして不二子もまたお返しをくらわす。
4,5発はお互いに殴り合ったであろう。
二人の頬はすでに真っ赤に腫れていて、手形と思われる跡がいくつもほっぺたに残っていた。
このビンタ合戦の均衡を破ったのは不二子の方だった。不二子はビンタすると見せかけてエマニエルの髪を無造作にそして荒々しく掴み、自分のほうへ引き寄せた。
「きゃあ」
エマニエルはその突然の攻撃に反応がおくれ地面にうつ伏せに倒された。
すかさず不二子はエマニエルの背中に飛び乗り、髪をさらにきつく握ると、そのまま引っ張り上げた。
「いやぁ、んぐあぅ」
エマニエルの体はまるで海老のように反り返り、そのあまりの苦痛のためエマニエルは思わず叫んでしまった。
不二子はさらにエマニエルの体を引っ張ろうとしてエマニエルの服をつかむと後ろに引っ張り上げた。
ビリッ
エマニエルの服の背中の部分が音をたてて破け、何人もの男たちに愛された真っ白な背中が現れた。
不二子はその背中におもいっきり爪を立てた。ぎぃー。
「ぎゃー」
エマニエルの背中に不二子の5本の爪痕と思われる跡がうっすらと刻まれた。
不二子が笑いながらこう言った。
「この淫売女、私の美しい顔を傷つけた罪はこんなもんじゃすまないわよ」
そうしてさらに髪を引っ張り続ける。
しかし、いつまでもだまってやられているエマニエルではない。
「このー調子にのってんじゃないわよ!!」
わずかな隙をついてエマニエルも不二子の髪を掴みそこからありったけの力を込めて前にひっぱりかえした。
「きゃぁー」
とっさのことなので不二子はそのまま地面に頭をぶつけてしまい、エマニエルの髪から手を放してしまった。
今度はエマニエルが逆に不二子の上に馬乗りになった。そしてその二つの膝で不二子の手の動きを封じ、興奮した口調でこう言った。
「さーて、たっぷりお返しさせてもらうわよ、このメスブタ」
エマニエルの反撃が始まった。
「まずはこれでもくらいなさい」
エマニエルは不二子の頬にこれまでに一番強烈なびんたをくらわせた。
ばちーん!!!!
「まったくあなたみたいな女が不老不死の経典をほしがるなんて身のほどしらずもいいとこだわ」
そういうとエマニエルは後ろを見て不二子のお腹のあたりの服を掴んで強く引っ張り上げた。
びりっ
不二子の服が引きちぎられ、中から美しい肌のおなかと、縦にきちんと形が整っているおへそが姿を見せた。
「なによこのぶよぶよの腹は、まるで醜いぶたね」
そおいうとエマニエルは不二子のお腹の肉をつねりあげた。
「いやー、いたいわねっ放しなさいよ、くそ女」
不二子は反撃を試みるが両手をしっかりとエマニエルの膝で押さえられているので体の自由がきかない。
「無駄よ、無駄、まだまだこんなものじゃすまさないわ」
そういうとエマニエルは不二子の胸にのっているおしりを浮かせ、そのまま、まるでいつもの自分の椅子に腰掛けるように不二子の顔面に座った。
「ふんぐ、んあ」
「まあまあな座り心地ね。これでどっちが偉いかわかったかしら?泥棒猫さん」
勝ち誇った余裕の笑みを浮かべながらエマニエルは言った。
「ふんぐー、このふぉ」
しばらくエマニエルはこの不二子椅子の座り心地を愉しんでいた。
不二子はエマニエルの尻に自分の美しい顔がもてあそばれていることに我慢がならなかった。
その怒りによって不二子の体から思いもよらぬ力がわき、圧倒的に不利なこの体制を力ずくでひっくり返した。
「きゃー」
思いがけずものすごい力ではじき飛ばされたエマニエルは地面に頭から転がり込んだ。
そしてしばらく立ち上がれなかった。
ここで最高とも言える反撃のチャンスが不二子に訪れたのであるが、思いの外エマニエルのフェイスシッティング攻撃のダメージが大きく息を整えるのに精一杯でエマニエルの状態が見えてはいなかった。
お互いに疲労で体の自由がきかず息もあらい。
そして二人共荒い息を繰り返しなんとか呼吸を整えるようとしていた。
しかし、この間も二人の女は闘いを繰り広げていた。
二人共お互いに、火花が散るような視線で相手を睨みつけていた。
(不二子、この女だけは絶対に許さない、泣き叫ばせて謝らせてやるわ、絶対。)
エマニエルは不二子のすべてを許せなかった。その体をギタギタにしてやるという気持ちでいっぱいだった。
(エマニエルのメスブタめ、私の美しい顔をよくも...二目と見られない顔にしてやる)
不二子はエマニエルに対して体中から憎しみを発していた。
不二子もエマニエルも街を歩いていたらそれだけで周りの男が振り返るほどの美しい顔と、ため息がでるほどすばらしいプロポーションをしている。
それゆえお互いのプライドの高さは並みはんかではなく、相手の容姿すべてが勘にさわるのであった。
しかもお互いに自分の方が顔もスタイルも優れていると確信し、不老不死の経典を手にする資格は自分であると信じて疑ってはいなかった。
二人ともこの視線によるバトルの間に、体は束の間の休憩をとることができた。
しかし、これから二人は先ほどとは比べ物にならないほどの死闘を繰り広げることになるのである。


この闘いの現場から少し離れたところで男たちの話す声が聞こえる。
「ところで不老不死の経典と言うのは本物だったのか?」
「ああっあれか。なにせ大昔の経典だ。いまじゃハイッ、この通りただの灰!」
「なーんだ。ははっははは」
そこへ一人の男の声がする。
「せいぜい今のうち笑っておくがいい。留置場じゃ泣きをみるからな」
それに答えて男はこう答える。
「なーんだ、きてたのかとっつあん。まーねお駆けっこはあのショーがすんでからにしようぜ。美女の決闘なんてそうはみられねーもんな」

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崖の下ではとうとう死闘の幕がきっておとされていた。
「あん」「んあぁーん」
「ふぅーん、うーん、エマニエルなんかに経典をわたすもんですか」
「それはこっちのせりふよっ、不二子、んぁ」
お互いに全力で相手に向かって走っていき掴み掛かる。
そして互いに相手を押し倒そうと掴み合い押し合う。
しかしお互いに一歩も譲らない。
ここで不二子がこの均衡を力ずくでやぶった。
不二子は急にしゃがんでラグビー選手のようにエマニエルの腰にタックルをかけた。
「あぁーん」
エマニエルはそのまま後ろに倒れこんだがそのままやられるわけではない。
素早く不二子の服を掴み不二子の体を引っ張り込む。
「ああぁ」
そのまま二人の女は5回転くらいお互い上になったり、下になったりしながら転がった。
そしてその回転が止まったとき、上になっていたのは...エマニエルだった。
不二子に馬乗りになって、不二子の髪の毛を巻きこむかのように指を絡ませ引っ張り上げる。
「さっあぁあん、あー」「あぁー」

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不二子を押さえつけて優位な体制のエマニエルは強気な言葉を不二子にぶつける。
「はやく降参しなさいよ、このブスが」
しかし不二子もただやられてはいない。一瞬の隙をついてエマニエルの金髪を鷲掴みにして下に引き抜くように引っ張る。
不二子にエマニエルが馬乗りになっている状態で髪を引っ張り合う二人の美女。お互いの意地が炸裂する。
「んぁ、さぁ、んぐぁー」
「あぁん、ああーーんぐぅ」
お互いに一歩も譲らない。不二子のエキゾチックな黒髪と、エマニエルの光り輝く金髪は今や闘いの道具とかしていた。
エマニエルのほうが不二子に馬乗りになっている分、有利な体制ではあったのであるが、不二子もこのままこの状況に甘じているわけではなかった。
突然お腹を突き出し海老のように体を曲げた。
その反動でエマニエルははじき飛ばされ地面に転がった。
しかし、お互いに相手の髪だけはしっかりと掴み合っていた。
今度はふたり、もつれた形での闘いとなった。
ここで地面には抜け落ちた髪があちらこちらに落ちていてこの闘いの凄まじさを物語っていた。
二人とも髪をつかんだ状態のまま何とか立ち上がった、その瞬間お互いの視線がぶつかった。
エマニエルは突然なにかに体が尽き動かされ、右手を不二子の髪からはなすとその右手で不二子の顔をその手のひらで思いっきり殴った。
ばちっ!!
不二子も右手をエマニエルの髪からはなしエマニエルの顔を思いっきり殴り返した。
ばんっ!!
「この白ブタ!!」
「なによ、猿のくせに!」
もうお互いにむちゃくちゃに殴り合う。
手のひらでひっぱたき合っているのだが先ほどのビンタ合戦のときと違ってその殴る対象は、頬はもちろん顔の鼻の部分やおでこなど見境がない。
いうなればビンタボクシングといったところだろう。

そして今度は興奮した不二子の美しい足がエマニエルの太ももをおもいっきり蹴り飛ばした。
「このブス、ふざけんじゃないわよ」
びちっ
負けずにエマニエルも蹴り返し、不二子のふくらはぎを確実にとらえる。
「このでぶが!!あんたこそふざけないでよ」
バチッッ!
お互いに殴り合い、蹴り合う。いつしかお互いの髪からは手を放し殴る蹴るの凄まじい闘いに加熱していき、まるでキックボクシングのような状態になってしまっていた。
「このっ」
どごっ
不二子の右足から繰り広げられる蹴りがエマニエルのボディーをとらえる。
「んぐっ」
思わず屈みこむエマニエル。
しかし容赦なく不二子の攻撃は続く。
びしっ
今度は太ももに。
「痛いっやったわね」
どうやらキックにおいては不二子に一日の長があるようである。
不二子はここで調子にのってもう一発、今度はエマニエルの美しい顔に蹴りをくりだした。
しかしエマニエルもだまってやられているわけではなかった。
その攻撃をよんでいたのかしっかりと両腕でその蹴りを受け止め、足をつかんだ。
そしてそのままその足をすくう形で不二子の足を持ち上げた。
「きゃあー」
まったくの不意をつかれひっくり返る不二子。
しかし倒れる途中で何かにひっかかるような感触がした。
ビリッ
大きな布が破ける音とともに不二子のはいていた半ズボンに大きな裂け目がはいった。
そしてこの裂け目は一気に広がり中から不二子の美しい下半身が見え隠れしていた。
こうなると不二子のはいている物はもうズボンでも何でもなくただの布切れである。
「さっきはよくも好き勝手蹴ってくれたわね」
そういうとエマニエルは不二子のお尻をおおっている元はズボンだった布切れを剥ぎ取り、靴も続けて奪い取った。
「きゃああ」
不二子の美しいパンティー姿がさらけ出された。
不二子のはいているセクシーさ抜群のハイレグのピンクのシースルーパンティーは、それにふさわしい不二子の美しいお尻とあそこにしっかりと食い込み、闘いの熱気でしっとりと汗ばんでいた。
「よくもやったわね」
そういって不二子はすぐに立ち上がるとエマニエルに襲いかかった。
エマニエルもこれに応戦する。
しばらくもみ合いが続いたが、やがて不二子はエマニエルの上着を掴むとそのまま力任せに引っ張った。
普段ならそんなことではなんともない丈夫な服なのだが、先ほど不二子に背中の部分が破られているのでそこから一気に服は破け、中のシャツごとそのまま不二子の手でエマニエルの体からはぎ取られた。
普段からノーブラ主義のエマニエルは今日ももちろんブラジャーはつけておらず、美しく形のよい、しかもバスト100センチはあろうかという大きな胸が顔を出した。
普段から胸には気を使い手入れもしっかりとなされているのでその乳首はいまだ美しいピンク色を保っている。
この胸で何人もの男たちを狂わせてきたかしれない。その胸が今まさに闘いの場にさらけ出された。
その胸はエマニエルの心を反映するかのように興奮しており乳首も天を仰ぐように立っていた。
一方、不二子のほうはエマニエルの上着が破けてしまったことでバランスを崩し、そのまま2、3歩後ずさって尻もちをついてしまった。
エマニエルはこのチャンスを見逃さなかった。
そして、すかさず倒れ込んでいる不二子目掛けて飛び掛かった、左右の見事なオッパイを大きく揺らしながら。
そしてエマニエルが不二子に飛び掛かり、髪の毛に手をかけようとした、まさにその時..。
「なめんじゃないわよ、この雌犬」
掛け声とともに不二子の美しい両足が跳ね上がるとエマニエルの首筋を見事にとらえた。
そうまさにエマニエルが絶対的に有利な体制をつくろうと飛び掛かった瞬間、逆に不二子がエマニエルを見事にとらえたのである。
エマニエルの首、というより顔の耳からあごにかけたところを不二子のふとももがしっかりとはさみこんでいた。
「放しなさいよ、あぁん、このデブ、んあぁー、んぐうう」
「デブ?誰が誰に言ってるのかしら?、この垂れパイ女、そんなこと言うなんて悪い口だこと、これはお仕置きが必要ね」
そういうと不二子はその弾力のあるふとももにさらに力を込めた。
「んあーいやー、ぐぅう」
美貌を誇るエマニエルの顔が不二子のふとももによって醜くゆがめられる。
「どう、豚が人間様に逆らったらどうなるかわかった?なんとかいってみなさいよ、え?しょせんあなたみたいな醜い雌豚が私に闘いをいどむなんて百年はやいのよ」
すっかり勝ち誇った様子の不二子であったが、この不二子の屈辱的なセリフによってエマニエルは自制心を完全に失った。
「冗談じゃないわよ!、このあぁーー!!」
エマニエルは何とか自由に動かせる右手を動かし、その右手を自分の顔と不二子のふとももの間に強引にいれこんだ。
「そんなことでこれがはずせると思ったの?あはははは」
不二子はさらに力を込めてエマニエルを締め上げる。
確かに今現在不二子のふとももに顔をしっかり決められているエマニエルのその行動は無駄であるかと思われた。
しかし、歯車の外れたエマニエルはその体制からものすごい攻撃をくりだした。
「いっいったいーー!!、なっなに..何すんのよ」
不二子があまりの苦痛に思わず叫んでしまった。
エマニエルの右手はなんと不二子の女としてもっとも大事な個所を容赦なくつかんでいた。
しかも爪をたてて..。
ズボンをはいているならともかく不二子の大事な個所を守っているのはもはや薄っぺらいパンティーだけであり、エマニエルの攻撃は直接不二子の肉をしっかりと掴んで放さなかった。
さすがに不二子もこのままだと大事なところが危ないと感じたのか、そのふとももをはずそうとした。
しかしエマニエルの右手はさらに強くあそこを鷲掴みしていた。
「はなしなさいよ、この変態!」
「ふん、この淫乱ヤリマン女!!あんたの汚いココをつかいものにならなくしてやるわ」
エマニエルはさらにつねり上げ攻撃で不二子のマ○コをいたぶる。
「このーいい加減にしなさいよっこの白ブタっ」
不二子は強引に引きはがそうとおもっきりエマニエルを蹴り飛ばした。
そして、その蹴りがもろにエマニエルの上半身裸で剥きだしのオッパイをとらえた。
「んぐぅ」
思わず胸を抱え込むエマニエル、もろに不二子の蹴りがエマニエルのオッパイをえぐっていたようだ。
そして一方の不二子もまた自分の股間を必死にさすり痛みを紛らわせている。
「よくも私の大事なここを..。絶対にあんたのその体ギタギタにしてやるわ」
と不二子が叫ぶ。
「あなたこそ、その醜い顔と体をこれからさらに醜くしてあげるわよ」
エマニエルも負けずに叫んだ。
そうしてまだ自分の股間をさすっている不二子にエマニエルは襲いかかった。
「きゃっ」
いきなりの攻撃に不二子も反応が少々遅れた。
エマニエルは不二子の髪をまたも激しくつかみ揺さぶり、不二子を投げ飛ばした。
そして不二子の背中に飛び乗りそのまま不二子の顔を地面に押しつけた。
「ぎゃん、あんぐあん」
不二子の美しい顔が地面に押しつけられ不二子の唇は地面への口づけを余儀なくされた。
「あんたは地面にでもキスしてなさい、この色情ブタ女」
「ぶっぷ、ふぉの離しなさいよ」
エマニエルはおもっきり力を込めて不二子の顔を地面に押し付ける。
しかし、ふと気づいたように不二子の着ている上着に手をかけた。
そしてそれを強引に上に引っ張り上げた。
びりっ、びぃいー
不二子の体から上着が徐々にはぎ取られていく。
「豚が生意気に服なんて着てるんじゃないわよ」
そういうとエマニエルはますますその手に力を込めて引っ張りだした。
「そらっ脱ぎなさいよ」
最後の掛け声とともに不二子の上着は完全にはぎ取られ、中からピンクのパンティーに合わせたと思われるピンクのブラジャーがでてきた。
「ふん、胸に自信がないからってこんなものつけて垂れパイを隠そうとして、見苦しいわね」
そういうとエマニエルは不二子のブラジャーに手をかけた。
その時
「誰が垂れパイですってこのデブ女」
そういうと不二子は左右に体を激しくゆすってエマニエルを振り落としにかかった。
「いやっ」
思わずバランスの崩れたエマニエルはそのまま横倒しに地面に転がった。
「よくも好き勝手やってくれたわね」
そういうと不二子はエマニエルの両足をしっかりと掴んだ。
そしてエマニエルの股を強引に開くとそこを思い切り踏み付けた。
「ぎゃああー、ああんぐぅ」
あまりの激痛にエマニエルは大声で叫んでしまった。
「あら、さすがは醜い豚だけあって、鳴き声も醜いわね」
そういうと不二子は追い討ちをかけるようにエマニエルの大事な部分をつま先で踏み潰し、さらにぐりぐりと踏み付けた。
「あんぁんあ、ぐぁー、いや」
エマニエルは大事なマ○コを踏み潰され、怒りと屈辱でいっぱいであったが、体に思うように力が入らない。
「ほらほら、もっと泣き叫びなさいよ、このヤリマン女」
さらに不二子は容赦ない踏み付け攻撃に加えて、エマニエルのマ○コをかかとで蹴り出した。
どごっ
「ああん」
ばこっ
「んぐぅっやめてー、、い、いたい」
「ほらほら、もっと泣きなさいよ」
圧倒的に不二子が優勢だった。しかし不二子はまだ満足はしていなかった。
「このズボンが邪魔なのよ」
そういうと不二子はエマニエルのズボンを強引にエマニエルの足から引っこ抜こうと力を入れた。
ずりっ
エマニエルのズボンは闘いで緩んでいたのか一気に足首までずり落ちた。
そして不二子は完全にその邪魔なものをとってしまおうと靴ごとさらに後ろに引っ張った。
シュ
そうしてエマニエルのズボンは靴とともに完全にはぎ取られ、エマニエルの股間を守っているのはもはや薄地のパンティーだけになってしまった。
エマニエルのパンティーは黒のレース柄もので、グラマーでセクシーなエマニエルにはとても似合っていた。

しかしここでエマニエルのズボンを脱がしたことがかえって不二子の仇となってしまった。
エマニエルはズボンを脱いだことで身軽になったのか、一瞬不二子が自分の体から離れたすきに素早く立ち上がった。
そしてすかさず不二子の顔を思いっきりひっぱたいた。
バチン!!
「よくも私のあそこを絶対許さないわ、この淫乱!!」
エマニエルはそういうと不二子のブラジャーをその中身ごと引きちぎる勢いで思いっきりはぎ取った。
ぷるんっ
とうとう不二子もその胸を闘いの場にさらすことになった。
その胸はエマニエルに負けず劣らずのすばらしい形と、大きさを備えており、乳首の色も男をまるで知らないようなピンク色をしていた。
そのバストサイズもエマニエルに負けず劣らず、およそ100センチくらいはあった。
そしてこの闘いによほど興奮しているのか乳首はぴーんと緊張感を保っておりオッパイ全体が硬くなっていた。
これで死闘を繰り広げている美女2人は、お互い自分の体をまとっているのはパンティー一枚だけという状態になっていた。
二人ともその美しい体だけで何もせずとも十分暮らしていけるくらいに素晴らしいプロポーションをしており、それに加えてお互いに否定のしどころがないくらいの美貌を兼ね備えていた。
しかし、この完璧に近い美女2人は今現在すでに想像を絶する凄まじい闘いを繰り広げており、それはさしずめお互い女としてどちらが上かを決める為の究極の闘いを思わせた。
不二子のブラジャーをはぎ取ったエマニエルはもう一発ビンタを不二子にいれようと大きく右手を振り上げた。
それに気づいた不二子も負けじとその右手を大きく振りかぶってビンタの体制に入った。
ばちん!ビタン!
お互いのビンタは確実に相手の頬をとらえた。
「あん、きゃっ」
「ぐぅ、いたっ」
それぞれ攻撃に集中していたので受ける体制を取ることはできずに、しかもお互いカウンターぎみにはいったのでその威力は相当なものであった。

このビンタによってお互いの動きがとまり、周囲には二人の激しい息遣いだけが聞こえていた。
「はあはぁ」
「はぁあ、ふぅー」
二人ともだいぶ息が上がってきており、しばらくの間お互いの体を値踏みするように相手の体に視線をとばしていた。
そしてお互いに正面から相手に向き合う形で立っていた。
しばらくの間、相手の体をくまなく見渡すと視線は互いのオッパイで止まった。
「ずいぶんと貧弱な胸ね。かわいそうにしかも垂れてきていて見られたもんじゃないわね」
エマニエルは不二子のおっぱいを見て勝ち誇ったようにこういった。
「あら、あなたどうやら目が悪いようね。私のこの素晴らしい胸が見えないなんて、私の胸が貧弱?自分の胸がペチャパイだからって負け惜しみ言わないでよ、見苦しいわよ、この垂れ乳女」
不二子もエマニエルの胸を見てこう言いながらあざけるような笑いを浮かべた。
「あらどの胸がぺちゃぱいですって、もちろんこの胸よね?」
ぐにゅ
エマニエルはそういうと右手で不二子の左のおっぱいを鷲掴みにした。
「この胸にきまってるでしょ、このブタ」
むぎゅ
不二子も負けずに右手でエマニエルの左のおっぱいを鷲掴みにし返した。
二人とも顔には余裕の笑みを浮かべながら次第に力が入っていき徐々に互いのおっぱいを握りつぶさんばかりの力を込めていった。
「んぐぅう」
「あぁん」
お互いの手には容赦ない力が加わりはじめ、その爪がお互いの乳房に食い込んでいっていた。
だんだんと二人の表情がこわばってきた。
「ちょっと離しなさいよ、デブ」
「なによあんたこそその汚い手をどけなさいよ、ブス」
そしてお互いの視線が激しくぶつかり火花をちらした。
「はなせっていってんでしょ」
不二子はエマニエルの右頬を思い切りひっぱたいた。
「このーくそ女」
すかさずエマニエルも殴り返す。
このっなんだよっブタ、ブス、デブ、垂れパイ、淫乱!!
先ほどの冷戦とはうってかわってまた激しい肉弾戦が始まった。
お互いの顔はもちろん、殴るたびに大きく揺れるそのおっぱいまで攻撃対象になっていた。
ビタん。
ばちん。
オッパイにそれぞれのびんたが炸裂する。
たちまち二人の透明感のある美しい白い色をした乳房は真っ赤に腫れあがった。
そして二人の美しい顔も.....
しばらくめちゃくちゃにお互い殴り合い、美女同士の死闘は激しさをましていた。
「この~」
不二子はエマニエルのおっぱいを両手でがっしりと掴むとそのまましぼり込むように力を入れた.
その不二子の両手の爪はしっかりとエマニエルの乳房に食い込んでいる。
「ぎゃー」
エマニエルは思わずその苦痛に声を上げてしまったがすかさず攻撃に転じた。
「ぎいっやぁー」
不二子が突然さきほどのエマニエルよりもさらに大声をだして叫んでいた。
なんとエマニエルは不二子の両方の胸のピンク色の乳首をおもっきりつまんでそのままひねり上げたのである。
「いったいー、はなしなさいよ」
そういうと不二子もエマニエルの胸の乳首を掴み、一回転するくらいその乳頭をつねり上げた。
「いっやあー」
エマニエルもその激痛に思わず叫ぶ。
二人の美女はこのまま互いの胸の乳首をつねり合い、また乳輪に爪をたてて握り、そして引きちぎらんばかりの力を込めてお互いのおっぱいを握り引っ張り合った。
そしてお互いに隙をみては相手の顔を殴り、またときには膝蹴りや股間蹴りなどをいれ、闘いは凄まじさを増し、もう誰も止められないレベルまで来てしまっていた。
二人の美女はこの闘いは死んでも負けられないと感じていた。
不老不死の経典の取り合い、確かにこの闘いの原因はそれであったことは間違いない。
しかし、今はお互いに相手を自分の足元にひれふさすことしか考えておらず、もはや女としての全ての意地がかかった争いであることは間違いなかった。
そして闘いはさらに激しさを増していっていた。
今、不二子もエマニエルもお互いに相手の乳房をしっかりと両手で掴んでいる。
そしてお互いに揉みしごく、、、いや揉みしごくなどと言った生易しいものではない。
もはやお互いに相手の体からおっぱいを引きちぎろうといわんばかりの激しさで掴み揺さぶっていた。
「こんの」
「ぐうぅうあん」
二人とも疲れと体の痛みで相手に罵声を浴びせる元気もなくなってきたのか聞こえるのはもはやふたりの激しい息遣いと苦痛のあえぎだけである。
そしてお互いに相手のおっぱいから手を離そうとはしない。
完全に二人とも意地になっていた。
ここで先に引いてしまっては、いわば女としての魅力の代表とも言えるおっぱい勝負に負けたことになる。
二人とも心の中で自分からは手を離すものかと思っていた。
もはや二人の美しく形のよいおっぱいは見るも無残に変わり果てた姿でゆがめられており、お互いの手を離したときに元通りになるか心配になってしまうほどである。
「あっはぁっくっ離しなさいよ」
「なっんんぁあ、なによあんたこそ」
二人の爪はさらにお互いの乳房に食い込み、また乳首もさらにつねり上げられており普通では我慢できない痛みをお互いに感じているに違いないという状態であった。
「もおぅいい加減にしなさいよ」
そういうと不二子はエマニエルのおっぱいを鷲掴みにしたまま、エマニエルに体ごとぶつかっていった。
「いやぁ」
エマニエルは足腰の疲れも限界にきていることもあって、不二子の体を支え切れず、そのまま後ろに倒れてしまった。
どっだん!
その拍子に今までお互いに掴んでいた相手のおっぱいから手を離してしまった。
そして不二子はエマニエルの体がクッションになったことでダメージはエマニエルよりも少なく、疲労と苦痛でうめいているエマニエルの上に馬乗りになった。
そしてそのままエマニエルのおっぱいの上にお尻を乗せて座り込み、膝でしっかりとエマニエルの腕を封じた。
そしてだいぶぐったりしているエマニエルに対して容赦ない一発をお見舞いした。
ばっしい!!!
「んぐう」
さらにその手は休むこと泣くエマニエルの顔面にびんたの雨をふらした。
びたん!!
「んぁああ」
べんっ!1
「や、やめて」
びっちん!
「んぎゃ」
不二子はやっとエマニエルの悲鳴を何度も聞いてすっきりしたのか余裕の表情でこう言った。
「このメス豚が!!これでどっちが美しいか思い知ったでしょ」
「もしも許してほしかったら私みたいな豚が不二子様に逆らおうなんて身の程しらずでした、許して下さいって言いなさいよ」
それに対してエマニエルは答える気力もないのか、びんたで口が腫れてうまくしゃべれないのか何も言わなかった。
この様子をみた不二子は勝ち誇った微笑みを浮かべた。
「ふん、はやくこの口でなんとかいってみなさいよ」
不二子はエマニエルのほっぺたの肉を掴み上下左右に引っ張った。
エマニエルの美しい顔はそれにあわせてゆがみ不二子のされるがままであった。
「あら、口も聞けないのこの女は」
そうして不二子はおもむろにお尻を上げ、勢いをつけてエマニエルの顔にそのお尻を押し付けた。
「ふぅんぐ」
そのまま不二子はその美しいおしりをつかってエマニエルの顔をいたぶり出した。
不二子のお尻は容赦なくエマニエルの高い鼻を踏み付け、口を塞ぐ。
そして腰をグラインドさせエマニエルの顔に自分のお尻とあそこを容赦なく擦りつける。
やがてそれに飽きたのか今後は足を広げてエマニエルの顔にまたがるようにして腰をおろした。
エマニエルの鼻から下の部分は完全に不二子のマ○コによってふさがれていた。
「ふぃんぐぅ、いやぁんぐぅ」
エマニエルはその意識がだんだん遠くなっていくような気がしていた。
「ほらほら、どうこれが私とあなたの美しさのレベルのちがいよ」
不二子は完全に勝利を確信しはじめていて、そして油断しはじめていた。
(このままではこんな女に負けてしまう..そんなの死んでも耐えられない)
エマニエルはこの状況をなんとか振りほどこうと考えていた。
しかし、不二子のフェイスシッティング攻撃は完璧に決まっており、はね返すのは並大抵のことではなかった。
不二子はエマニエルの顔を両足でしっかり挟み込んでいるその状態から後ろを向き、エマニエルの下半身をみた。
「そういえば、さっきあなた、汚い手で私の大事なあそこを掴んでくれたわね、心を込めてお返しするわ」
そういうと不二子はエマニエルの股間に手を伸ばした。
そしてエマニエルの両足の間に手を滑り込ませ一気に力を込めてエマニエルの股間をむしるように掴んだ。
「ぎゃー」
さっきまで一言も口を聞かなかったエマニエルだがあまりの苦痛に大声を張り上げて泣き叫んだ。
「いやあいたいっはなして、ぐっぐぁんあ」
「あら、まだしゃべれるんじゃないの、それならもっと楽しましてあげるわ。」
そういうと不二子は先ほど自分がやられたようにエマニエルのあそこをつねり上げた。
「いあや!!いたい!!あん、ぐあ」
そう泣け叫ぶエマニエルに不二子はさらに追い討ちをかけた。
「ちょっとあなたうるさすぎるわよ」
そういうとエマニエルの顔をおおっているお尻を浮かせ、一回転してエマニエルの下半身の方を向く形に体制を変え、勢いよくエマニエルの口めがけてそのお尻を落とした。
「っぶう」
声にならない声がエマニエルの口からこぼれる。
「ほらっほらどう?」
容赦なく不二子の美しいヒップはエマニエルの美しい顔に押しあてられた。
「そろそろ決着をつけてあげるわ」
そういうと不二子はエマニエルの最後の砦ともいえる黒いパンティーに手を伸ばした。
そしてそれを無造作に掴むとエマニエルの陰毛ごとはぎ取った。
っぶち、びりっ
「ぎゃー!!」
とうとうエマニエルはその全裸を不二子の前にさらけ出した。
エマニエルのヘアーはその金髪と同様美しい金髪をしていた。
本来の色は茶色がかった陰毛だが、陰毛まで気を使うエマニエルは自らの美しい金髪にそろえて染めていたのだ。
「あらっ見れば見るほど醜い豚ねあなたは、こんな汚らしくて貧弱な体で私に闘いを挑むなんて調子にのるのもい加減になさい。わかったでしょ、えっ」
完全に不二子はエマニエルを屈服させた、、、、とそう思っていた。
しかし、、、。
すっかり勝利をおさめたと思い込んでいる不二子はいくら体制が圧倒的に有利とは言え油断し過ぎていた。
その隙を虎視眈々と狙っていたエマニエルがそれを逃すはずがなかった。
がりっ
「ぎゃうああああああ」
不二子はあまりに突然の激痛を感じ今自分に何がおきたか把握できていなかった。
エマニエルはなんと不二子の隙をついて不二子の股間、つまりあそこをその口でしっかり噛んでいた。
「いったい、痛っいやーーー」
不二子はたまらずエマニエルから離れようとする。しかしエマニエルもその口を離すことなど考えてはいない。
不二子はなんとか逃げようと体を揺さぶる。
しかしこの行為は自分の苦痛を増やすだけであった。
その時
びりっ
布が避ける音とともにエマニエルの口は不二子のマ○コから離れた。
不二子のパンティーが破けたおかげで、エマニエルの噛みつき攻撃から逃れ不二子はやっとこの苦痛から逃れられた。
これで不二子の体を覆っているものも何もなくなった。
お互い一糸まとわぬ全裸、つまり生の体しかない状態になった。
そしてその体は今までの死闘でだいぶ傷ついていた。
しかしその傷は二人の裸の美しさをむしろ際立たせているようにも見えた。
不二子のフェイスシッティング攻撃&マ○コ掴み攻撃でエマニエルの体はもう限界に近づいていた。
一方の不二子は先ほどのエマニエルの起死回生のマ○コ噛み付き攻撃で体に力が入らない状態であった。
しばし、二人の荒い息遣いだけが決闘場にくりかえし聞こえていた。
もはや天さえもこの闘いの行方はわからなかった。

そして二人の間に言葉のやり取りはもはやなくなっていた。
激しい息遣いと、相手を睨み殺すような視線、それだけが二人の間にはあった。
闘いは中断し、もう肉体的な闘いは一時決着がついたかと思われた。
しかし、もうこうなった以上お互いにどちらかが完全な勝利をつかむまで引くに引けないところまできていた。
二人の美女の頭の中には相手を屈服させること以外の他のことなどは一切考えられないようになっていた。

二人は荒い息を吐きながら何とか立ち上がった。
そしてしっかりと相手をにらみつけると、まるで標的を見つけた虎のようにお互いに相手に向かって飛び掛かった。
「んぁ、んぐあ」
「あん、こんんぁ」
二人はふらつきながらも相手に組み付きしっかりとお互いの髪の毛をつかんでいた。
もはや二人とも体力的には限界に来ており本能だけで”雌”の存在価値をかけて闘っているといっても過言ではなかった。
二人は相手の髪を掴み引っ張りあう、もはや自分の身を守るという意識はそこにはなくいかに相手を叩きのめすかという攻撃本能に支配されていた。
今二人は真の意味で全裸であると言えた。
二人がまとっていた服は先ほどまで続いていた死闘によりぼろぼろにちぎれ、下着さえも剥ぎ取られ美しい裸を隠すものはどこにもなく、また二人の心にあったいろんな気持ちはもはや
「この女を叩きのめす」
という想いだけになっており他の雑念は一切消え去っていた、そうまさに心身ともに二人は全裸になっていた。

「んぐう、ああん」
「んぁん、この」

二人共もはや、ほかの攻撃を仕掛ける余裕などなく相手の髪をむちゃくちゃに引っ張りあげるのが精一杯であった。
しかしながらその攻撃に妥協などなく確実にお互いの疲労と苦痛は蓄積されていた。
自分を支える足さえももはや自分の意思では動かなくなっていた。
二人が立ったまま闘いつづけられるはずもなかった。
そして、、

「いっやああ」
「ああん」

二人はもつれるようにお互いに絡むように崩れ落ちた。
しかしながらお互いの髪の毛だけはしっかりと掴んで離しはしなかった。
その状態のまま相手を組み伏せようと自分の体を相手にぶつけ、自由になった足で相手を蹴飛ばし何とかお互い相手の上にのろうともがきあった。

「こんの~」

エマニエルはそう叫ぶと不二子の髪を掴んでいた右手を離し、不二子の顔に手のひらを当てそのまま
地面におもいっきり押し付けた・

「んぐう」

そして不二子がうめいたその一瞬の隙を尽きエマニエルは体を預けるように不二子の上に圧し掛かった。
しかしながらまだエマニエルが有利になったわけではなく不二子もエマニエルの髪から両手を離し地面を体と腕の力でおもいっきりはじき、エマニエルの体を横に倒すように押しのけた。
「きゃぁ~」
今度は逆に不二子がエマニエルの上に圧し掛かる。
「あんたなんかに」
そう言うとエマニエルもまた不二子と同様にもがき不二子を押しのけた。
そのまま二人は上になり下になり地面を転がりまわった。
そしてお互いに体力も限界にさしかかったのか横向きのまま動かなくなり荒い息だけが
その場に響いていた。
「ハア、んあ、もういいかげんに降参しなさいよ」
不二子がエマニエルを睨みながらそういうと
「ハァ、あんた、、あんたこそ、、、ハア謝るなら今のうちよ」
とエマニエルも不二子を睨みながら言い返す。そして続けざまに
「女として私のほうが上だってわかったでしょ」
とエマニエルが言うと
「ふざけないでよ、髪の毛一本まで私のが上よ」
と不二子も言い返す。
「あんたみたいなブタ女に負けるもんですか」
バシッ
エマニエルは不二子のおしりを勢いよくひっぱたいた。
「どうやら体にわからせるしかないようね」
そういうと不二子は最後の力を振り絞り、エマニエルの股間に手を伸ばしてそのままエマニエルの陰毛を
握り締めそのまま力の限り引っ張った。
「いっやあ~んなあ」
エマニエルはいきなりの苦痛におののき思わず絶叫してしまった。
「離しなさいよ、この変態!」
そういうとエマニエルも不二子の剥き出しの股間に手を伸ばし陰毛を握り締め勢いよく引っ張りあげた。
「んがぐああ」
不二子はかつて経験したことがない痛みに先ほどのエマニエルと同様に大声で叫んでいた。
「こんのあ」
「んあにいいやや」
お互いに利き腕である手はしっかりと互いの陰毛を引っ張り合っていた。
「この~」
今度はエマニエルが残った手を使い不二子の固くなった乳首に攻撃を仕掛けた。
力の限り乳首を摘み上げた。
そして同時に不二子の手もエマニエルの乳首をつまみおもいっきり引っ張りあげた。
「んぅんん」
「いぁんっぐうああ」
お互いに最後の力を振り絞っての闘いが始まった。
お互いに容赦なく相手の女として大事な部分を攻め立てる。
特に陰毛の引っ張り合いはすさまじくお互いにあそこの肉が引っ張られて盛り上がるほどであった。
女の喧嘩といえばまず髪の毛を掴みあうものである。
それはそこしか掴むための毛がないためであるかもしれない。
今二人は一糸纏わぬ全裸である。
当然二人の女は髪の毛の他に大事なところを守るための毛、いわゆる陰毛をお互いにさらしており。その毛を引っ張り合うというのは女の喧嘩では至極当然のことであったかもしれない。
「んなあ」
「こっこの」
しばらくこの状態が続くかとおもわれたがそれには二人の陰毛がもたなかった。
ぶちッ
二人の叫び声にかき消されて音は聞こえなかったが二人はそれぞれ後ろに吹き飛んだ。
不二子の手にはエマニエルの金髪が、そしてエマニエルの手には不二子の黒髪がしっかりと握られていた。
「っこの、よくもやったわね」
「何よ、この変態女が」
お互いに罵声を飛ばすとそのまま互いに手に残っている陰毛を相手に向かって投げつけた。
そしてそのまま相手に向かって飛び掛かりお互い膝立ちの状態のまま相手の肩をつかみもみ合いになった。
「ああん、この」
「負けるもんですか」
しばらくそのまま力比べが続いたがやがて不二子の体が徐々に後ろに倒れ掛かってきた。
「はやく倒れなさいよ」
エマニエルはそう言うとさらにその手に力をこめた。
「何よ、ブタが」
不二子は何とかふんばっていたがこのままではエマニエルに押し倒されるは時間の問題であった。
「この~、ひざまずきなさいよ、雌ブタ~」
エマニエルはそのまま体重を預けるように不二子に圧し掛かった。
「きゃあ」
とうとう不二子は押し倒された。
そしてエマニエルはそのまま不二子の上に馬乗りになった。
「ずいぶん、てこずらせてもらったけど決着をつけてあげるわ」
そういうとエマニエルはもがく不二子のおっぱいの上に自慢のお尻を勢いよく乗せ、
その両手で不二子の腕をつかみ動きを封じた。
不二子は何とかこの体制を覆そうと体を跳ね上げたり横にずらしたりともがきまくった。
しかしエマニエルはその動きを予想していたのかしばらく不二子を押さえつけることに集中していた。
「っこの~、重いのよ、どきなさいよブタ」
不二子は屈辱感にまみれながら必死に抵抗した。
「おとなしくしなさいよ、この不細工がッ」
エマニエルは不二子の両手を押さえたまま、お尻を浮かせた。
そしてそのまま不二子の胸めがけてその90cmのヒップをたたきつけた。
「んぐっ」
いきなりの胸への圧力を受け不二子の息が詰まる。
そして抵抗を続けていた不二子もとうとうその動きが止まった。
「やっとおとなしくなったわね」
そういうとエマニエルはその膝を不二子の腕にしっかりとのせ、完璧に不二子を組み伏せる体制をつくり微笑を浮かべた。
「あんただけはただじゃすまさないわよ」
そう言うとエマニエルは不二子の顔を見つめた。
不二子はすでに体力の限界なのかエマニエルに憎まれ口をたたくことも、また睨みつけることすらもできなかった。
「ぺッ」
エマニエルは不二子の顔に向かって唾をはきつけた。
「この顔でわたしと美しさを張り合うつもり、、、笑わせんじゃないわよ」
そういうと微笑んでいた顔が急に鬼のような形相に変わり右手が大きく振り上げられた。
ばしっ
まずは不二子の頬に完璧な角度でビンタが炸裂した。
「さて、どうしてほしいの?」
そう言うとエマニエルは不二子の唇に手をかけ横にひろげた。
不二子の美しい顔が醜くこっけいな顔になる。
「あらほんと不細工ねあなた、同情するわよ」
しばらくエマニエルが不二子の顔を醜くゆがめることで弄び愉しんでいた。
がりッ
「いたっ」
不二子はエマニエルの指を一瞬の隙をつきその指を噛んだ。
このっ
エマニエルは思わずその痛みに顔をゆがめたが、残った左手で不二子の顔に拳を炸裂させた。
「んぐ」
不二子の鼻に顔面パンチが炸裂し思わずその噛んでいた口を開けてしまった。
「いたた、こんの~よくも」
エマニエルは不二子の歯形がついた右手をさすりながら不二子を睨んだ。
「このくそ女~」
そういうとエマニエルは両手にこぶしをつくり、右手を振りかぶり不二子の顔めがけてそのまま振り下ろした。
そして興奮したエマニエルはそのまま取り付かれたように不二子を殴りつける。
普通女の喧嘩ではなかなか拳で相手を殴ることはない、、、、と思われがちである。
しかし本当に興奮すると女は男より残虐になれる。
エマニエルはそのまま何十発とパンチの雨を降らせた。
不二子の顔がその度に表情をかえていく。
その美しい鼻からは鼻血が流れて口の横も切れ美しい顔は腫れ上がってしまった。
この時点で不二子の意識はもうほとんどなくなってきていた。
エマニエルも不二子を殴りつづけるのに疲れその手を止めた。
「やっとおとなしくなったわね、、不細工な顔を少しはましになったかしら」
そういうとエマニエルは立ち上がった。
そしてそのつま先で不二子の顔をおもいっきり踏みつけた。
「雌ブタが人間さまに逆らおうなんてこと考えるんじゃないわよ」
そういってもはや動くことすらできない不二子を上から見下ろした。
不二子の顔は赤く染まっていたがそのスタイルはいまだ美しさを保っていた。
それがエマニエルのプライドを刺激した。
「まだまだおわらないわよ」
そういうとエマニエルはそのまま不二子の顔の両脇にまたがるように足をおき上から
見下した視線で不二子を見下ろしていた。
「完成された女の美しさがどういうものか見せてあげる」
そういうともはや目を閉じている不二子に向かってまるで自分のあそこを見せ付けるようにその体をかがめていった。
「ほら、、見えるかしらこの美しい体が」
そう言うとそのまま不二子の顔に向けて思いっきりエマニエルのマ○コを押し付けた。
そして不二子の顔の感触で自分のアソコを刺激するかのごとく激しく腰をゆすり始めた。
闘いの興奮で濡れかかっているマ○コを押し付けられた不二子はただ声をもらし、なすがままになっていた。
しばらくしてエマニエルの目は不二子の美しい胸にひきつけられた。
そのオッパイにはエマニエルの爪あとを思われる引っかき傷と、エマニエルに掴まれたときについた赤く腫れ上がった傷がついていた。
そして自分の両手で自分のおっぱいを持ち上げてしげしげと眺めた。
エマニエルの胸にも同様に不二子がつけた引っかき傷や掴んだ跡、さらに蹴られたときにつけられた傷がしっかりと残っていた。
そしてエマニエルには今までの死闘で傷つけられたときの怒りがよみがえってきた。
そして不二子のオッパイを掴んでみた。
その弾力はいまだ衰えておらず、まだまだ勢いがのこっていた。
生意気な、、、
エマニエルはそのまま胸を握りしめた、、、がすでにエマニエルにも握力は残っておらず、それを悟ったエマニエルは今度はその美しい乳首に目をつけた。
そして思いっきり両乳首を摘み引っ張りあげた。
さすがに感じやすい乳首を責められて、不二子の意識も徐々に戻ってきた。
そしてエマニエルの椅子とかして好き勝手にやられていることに屈辱感でいっぱいになった。
しかし体は思うように動かない。
そうするとエマニエルは不二子の顔からそのマ○コを離してそのまま前かがみになり四つんばいの体制になった。
そして今度は更に不二子の下半身へにじみよっていった。
そして不二子の両足を掴み、そのまま思いっきり広げた。
不二子の大事な部分は容赦なく広げられ、アソコの奥までエマニエルにさらすことになった。
エマニエルはさらに不二子のマ○コの皮を掴むとそのまま引っ張った。
「いいやぁあ」
思わず不二子は叫び声をあげた。
「あら、口がきけるの、、じゃあ、もっと醜くさけびなさいよ」
そう言うと更に不二子のアソコの皮をつねりあげるように引っ張りあげる。
「いいやぁあ、やめて」
「あら、いい声ね、やめてほしかった私に誓いなさいよ」
「エマニエル様、私はあなたに敵うところなど有りません、あなたこそ不老不死になるのにふさわしい女性です。許してください、一生私はあなたの奴隷ですって」
「いったい、やめてー」
「どうしたの、ほらいいなさいよ雌ブタ不二子」
「た、助けて、」
「だったら早く誓いなさいよ」
興奮したエマニエルは不二子の広がったマ○コにパンチを食らわせた。
「んぐぐ」
不二子はもはや負けを認めるしかこの地獄から逃れることはできないと思いその目をあけた。
しかしそこに見えたものは自分に四つんばいのままのしかかり、まるで男をほしがってお尻を振っているかのごとく、アソコを丸出しにして自分のマ○コをいたぶっているエマニエルの姿であった。
しばらく不二子はぼーとしたまま笑いながら不二子をいたぶるエマニエルの声を聞いていた。
そしてエマニエルのアソコが不二子をあざ笑うかのように左右に揺れていた。
それをみていた不二子に女としての最後の意地が胸の中で再燃しだした。
「ほらほらどうしたの、私の負けですって認めなさいよ」
まるでエマニエルのマ○コに罵られているような気分に、この上ない嫌悪感を感じさせられた。
そして両手が自由になっている不二子は怒りのままに行動に移した。
「そらそら、どう気持ちいい、で、、、、きゃああ」
エマニエルは突然の痛みと共に自分の体が前につんのめって倒れるのを感じた。
調子に乗って不二子のマ○コをいたぶることに集中していたエマニエルは不二子にあまりにも無防備にアソコをさらしていた。
そして不二子はそのエマニエルのマ○コに向かって思いっきりつめを立てて指をその奥にねじりこんだのだ。
そのままエマニエルはうつ伏せに地面に倒された。
「いやぁああ」
不二子はエマニエルのアソコを決して離さなかった。
その指はしっかりとアソコの皮をつねり上げていた。
しかし不二子はすぐにその手を離しエマニエルの背中に飛び乗った。
そしてそのままエマニエルの髪の毛を掴み、何度もエマニエルの顔を地面にたたきつけた。
「ぎゃあ」
エマニエルの顔は地面に何度も打ちつけられた。そしてエマニエルの高い鼻が仇となり、その衝撃により鼻が何度もたたきつけられ、真っ赤な鼻血がとびちった。
そして不二子はエマニエルの体を強引に反転させて今度は顔をめちゃくちゃに殴り始めた。
「このっこの」
エマニエルの顔も不二子同様に腫れ上がりその唇からも血が飛び散った。
先ほどまでのエマニエルにやられた記憶が徐々に不二子の胸によみがえり不二子の攻撃は更にエスカレートしていった。
エマニエルのおっぱいに向けて不二子は何度もヒッププレスを食らわせ、そしてとどめとばかりエマニエルの顔に向けて何度もマ○コプレスを食らわせた。
エマニエルは突然のそして容赦ない不二子の猛攻に意識がとんでしまった。
しかし不二子のほうも先ほどやられた顔の傷によりまともにしゃべれないほどであった。
しばらくして不二子も体力の限界を感じエマニエルの顔の上にどっかりと腰をおろして攻撃をやめた。
やめたというよりもう体がうごかなくなったというほうが正しいかもしれない。
そのまま不二子は朦朧とした意識のままエマニエルの顔に座っていた。
しかしながら先ほどエマニエルに加えられた屈辱的攻撃の仕返しをしなければ気がすまない
不二子はもはや本能のみでエマニエルの下半身に向け体を反転させ、エマニエルの両腕が動かないようにしっかりと両膝で押さえて体を前かがみにした。
そして一気にエマニエルの股を強引に開きエマニエルのクリト○スを摘み上げそのまま力をいれた。
「っぎゃやああ」
これにはさすがに気絶していたエマニエルも一気に目を覚ますほどの苦痛であった。
「いいやや、やめてお願い」
泣き叫ぶエマニエルに対し容赦ない攻撃を続ける不二子。
その耳にはもはやエマニエルの叫びは聞こえてはいなかった。
あまりの苦痛にエマニエルはまたも気を失ってしまった。
不二子は狂ったようにエマニエルのマ○コをつねりあげパンチを叩き込みエマニエルの中に手をねじりこんだ。

圧倒的に優位な体制で荒い息と共に一方的に攻撃を続けていた不二子であったが、いきなりその攻撃を止めた。
いや、止めたというよりも、止まってしまったといったほうが正しいかもしれない。
実際、先ほどまでに受けた激しすぎるエマニエルの攻撃と、その後の体力を無視して行ったエマニエルに対する反撃で体力はもう限界を過ぎていた。
そのまま気を失うかのようにエマニエルのマ○コに顔を押し付けるようにして倒れこんだ。
不二子のマ○コもエマニエルの顔の上に乗せられたままである。

そして死闘の場所となった野原に静寂が戻る。
まさに精魂使い果たした二人の美女はそのまま気を失ったままぴくりとも動かなかった。
そのままどのくらい気を失っていたのか、、、、。
やがて二人の目に徐々に光が戻ってきた。それとともに闘いの記憶も蘇えってきた。
そして二人が最初に目にしたものは互いの憎っくき女の傷ついたマ○コであった。
「この~」
「くそ~」
二人とももはやそんな力は残ってはいなかったはずだが、本能がそうさせたかのようにお互いに憎っくき女のマ○コを掴み上げ力を入れる。
最後の闘いである。
もはや一歩も互いに譲ることはない、そのまま69の体制で互いの女として最も大事な部分を攻めあげる。
「っ死ね~」
「あんたこそ死になさいよ~」
互いのマ○コからは血がにじみ出ていたがもはやそんなことに二人は気をとられなかった。
「んあぐぐあ」
「いやぁあ」
このまま二人の女は互いのマ○コをつかんだまま絶叫していた。
そして、、、。
「あんたなんかに負けるもんですか!!!~」
そう叫ぶと不二子はその体に残っているすべての力を集中し、エマニエルのアソコの奥にさらに手を押し込み中の肉を掴みあげた。
「ぎゃあああー」
エマニエルはその悲鳴を最後に、不二子のアソコから力が抜けたかのように手を放し、泣きながらその動きを止めた。
そう、とうとう長い美女同士の決闘に終止符が打たれたのだ。
不二子はふらふらになりながら、なんとか立ち上がりエマニエルを見下ろす。
そしてエマニエルの顔を思いっきりその足の裏で踏みつけ顔をいたぶる。
「私の勝ちよエマニエル、ずいぶんてこずらせてくれたわね」
不二子はエマニエルの顔に唾を吐きつけて不老不死の経典に向かってゆっくりと歩き出した。

先ほどの男たちの会話では不老不死の経典は灰になったということであったがそれは大きな間違いであった。
いや正確には経典そのものが重要ではなく経典を入れている箱にこそ奇跡を起こせる神が宿っているというものだった。
ただしその奇跡は選ばれた美女にしかその力を見せることがない。
しかもその奇跡の力が発揮されるときには、必ず美女同士の死闘が繰り広げられるのであった。
不老不死の力は簡単に得られるものではない、それは正に女としての美と力の象徴とも言えるものであり、その資格は闘って勝ったものにしか得られない、正に神の奇跡と言えるものであった。

「これね、、やったわこれで私の美しさは永遠だわ」
不二子はようやく経典(の箱)を再び手にすることができた。
そしてそのふたをあけると箱からすべてを包み込むような不思議な光が溢れ出し不二子の体を隅々まで照らした。
すると先ほどの死闘でぼろぼろになっていた不二子の顔と体の傷はまるで何事もなかったように直っていき、更に体には闘う前よりもさらにみずみずしさがみなぎり、その美しさは輝きを増した。
「これが経典のちから、、、」
不二子は驚きのあまり動けなかったが次第によみがえってくる力を感じ歓喜の声をあげた。
「やったわ、これで私には永遠の若さと美しさがあたえられたのよ」
すると経典から不思議な声が聞こえてきた。
「おまえは今回自分の女としての力のすべてをかけた闘いを行い、勝利した。そして傷つきながらもこの経典を手にすることができたのはお前の女としての力が認められたからである。闘った相手の女を徹底的に傷つけ、おまえはその美しさと若さを手に入れた。今後お前の前には更に新たなる美女が立ちはだかることになるだろう。そしてその女を倒すごとにお前は更なる美しさと若さを手に入れることができるのだ。闘え!!更に新たなる美女を倒し、その美しさを手に入れるのだ。そしてその闘いに勝利する度にお前はもっと美しくなれる」

その声を聞いた不二子は自らの若返った肉体をさすり眺める。
自分でも驚くほどの肌の張りと色合い、曲線の素晴らしさを感じ思わず感嘆のため息を漏らす。
そしてその美しさに十分満足できたのか、勝ち誇った、自らを誇るような美しい微笑みを浮かべた。
そして不二子は決心した。
世界中の美女たちと自らの美しさと若さをかけて闘うことを、、、、。

(おしまい)


このような拙い文章を最後までお読み頂きましてありがとうございます。そんなあなたに素晴らしいイラストをお見せします。

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これは旧女闘眼を復活した際にあの千代鬼先生から頂いたイラストです。二人の死闘を先生のタッチで描いて頂いた傑作にとても感動いたしました。私の嗜好的にCFを書く漫画家の中で一番好きな方をあげるとしたら誰?と聞かれたら、間違いなく千代鬼先生と即答してしまうほど私の嗜好にど真ん中ストライクを投げ込んでくるお方になります。そんな方から私の拙い小説に合ったイラストを描いていただけるなんて本当に幸せ者だと思いました。
改めて千代鬼先生ありがとうございました。


さていかがだったでしょうか?私的には中学生の時に書いた作品がベースとなっている為、若干黒歴史ノートの中身をぶちまけている気がしないでもないのですが、意外に好きだと言ってくれる方もいらっしゃったりしますので、新たな女闘眼でも公開をさせて頂きました。私のCF嗜好を自覚するきっかけとなったキャットファイトをベースにした本作で少しでも楽しんで頂ければ幸いです。


キャットファイトの歴史をわかりやすく紹介する為に引用情報として作品のキャプチャ画像を使わせて頂いておりますが、掲載に問題ありましたらお問い合わせフォームでご連絡頂ければと思います。可能な限り早急に対応させて頂きます。

良かったら気軽にコメントしていってください

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • 挿絵も良かった最高の作品でした。 中学生だった当時はCM小説はこれが初めてでしたね。

    +1
    • 喜んで頂きましてなによりです。中学校の時に旧女闘眼にたどり着いていたということですね。これからも何らかのコンテンツで更に喜んでいただけましたら幸いです。

      +1
  • hello, sorry if I write in English, I am Italian I hope you can understand. I’m happy with this story because when I was little and I looked at Lupine I always wondered how the fight between the 2 women was going to end. I’m glad Fujiko won even if I’m a little sorry for Emmanuel who died, she could have passed out and maybe meet again with a Fujiko for a rematch. the final design is also beautiful. who knows maybe you could change your mind and write a story with another meeting and another drawing. compliments.

    +1
    • 遠いイタリアから感想コメントを頂きましてありがとうございます。イタリアでもルパン三世の「不二子vsエマニエル」が知られているなんて驚きました。私の書いたもので喜んでいただけたならばうれしいです。この二人の対決をテーマにしたものはイラストや漫画(数枚の短いものですが)で見かけたことがあるような気がしますが、今はどこにあるのかわからないです。すいません。あと他の方がこの続きを書いた小説とかは私は見たことはありません(私も日本語での返信になりますのでうまくお伝えできていればいいのですが)
      今後も色々とコンテンツを充実させていく予定ですので、良かったらまたサイトを見に来ていただければと思います。

      +1
  •  とても面白かったです。そこで相談ですが今後もルパンの女性キャラをもとにストーリーを書いてもらえないでしょうか?
     特に141話の登場したナターシャと不二子がダイヤとルパンに出し抜かれた責任の押し付け合いをめぐり、不二子は黒い下着、ナターシャは紫の下着をむき出しにするまでとっ組合をするちううものが読みたいです。

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