鹿児島県警、捜査書類の廃棄促す文書作成「再審で組織にプラスない」 大崎事件弁護団が「前例」示し抗議声明「無実の罪晴らす機会奪われる暴挙。許しがたい」
「警察が証拠隠滅を推奨するなんて、由々しき事態だ」 捜査書類廃棄促す鹿児島県警の内部文書を人権団体が批判
2024/06/28 11:21
会見を開いた永仮会長ら=27日午後3時、鹿児島県庁
抗議文では、未送致の証拠により再審が開かれた事件に言及。全ての捜査資料を検察へ送るよう求めた。
救援会鹿児島県本部によると、応対した刑事企画課に対し抗議文を読み上げ、廃棄した文書があれば回答するよう求めた。同日、県庁で記者会見した永仮正弘会長(80)は「証拠隠滅を警察が勧める文書で、由々しき事態だ」と批判した。
県警が作成した内部文書は「刑事企画課だより」。「再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません」などと記載されていた。
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