麺鉄 ~メン食い鉄道 絶景の旅~
2024/6/29(土)
よる7:00~8:54
鉄道大好き芸能人が、各路線と沿線の魅力を紹介しながら「駅メン」を堪能!
2024/6/29(土)
よる7:00~8:54
鉄道大好き芸能人が、各路線と沿線の魅力を紹介しながら「駅メン」を堪能!
2024年6月29日(土)放送
今回は六角精児さんと市川紗椰さんが新緑の絶景を楽しみながら中国地方を巡ります。 ◆福塩線・山陽本線・呉線・広島電鉄編<六角精児> 六角精児さんは、福山駅から福塩線に乗車。六角さんも今まで1度しか乗ったことがないというローカル線に揺られ、緑が美しい山々を進み最初の目的地、備後矢野駅へ。駅舎の中にある食堂では店主一押しの赤白緑の3色の餅がのった福縁阡うどんをいただきます。続いて乗車したのは、瀬戸内海の入江に沿って走る呉線。車窓一面に広がる穏やかな海と島々が連なる絶景に心が癒される六角さんは次の目的地広島へ。 広島では広島市民の足‘広電’へ乗車です。ここでは原爆投下からわずか3日後、生き残った社員の奮闘で奇跡的に運行を再開し、今も現役で活躍する被爆電車に六角さんが乗車。その力強い走りに六角さんも驚きを隠せません。 そんな貴重な電車に乗って西広島に到着した六角さんは地元で評判の広島焼きを頂くことに。麺とお野菜がたっぷり使われたボリューミーな広島焼きは見た目とは裏腹に、野菜の甘味とあっさりとした味わいに唸る六角さん。 おなかが満たされた六角さんは世界遺産、宮島厳島神社へ。海に浮かぶ朱色の大鳥居に圧倒された後は、新緑が眩しい紅葉林の中を散策。 最終目的地の徳山駅で下車した六角さんは徳山のソウルフード「焼めん」を食べに喫茶店赤鬼を訪れる。山口県名物の瓦蕎麦にヒントを得たという独特の麺料理。ジンギスカン鍋にのった迫力の姿に六角さんもびっくり。そして緑色の不思議な麺のお味は? ◆山陽本線・山口線・山陰本線編<市川紗椰> 市川紗椰さんは本州の西の端、下関から鉄道旅をスタート。 早速いただく駅麺は下関名物フグの天ぷらが乗った「ふく天うどん」。フグを丸々一尾使った天ぷらに市川さんも大満足の一杯でした。 山陽本線から山口線に乗り換えた市川さん。車窓には山々の美しい緑が出迎えてくれます。新緑を感じながら鉄路を進み津和野で下車し、城下町で散策を楽しんだ後は、老舗イタリアン「ピノロッソ」へ。 地元の瑞々しい野菜を使ったシンプルなペペロンチーノは野菜の旨味と歯ごたえが楽しめる一杯で市川さんも大満足。その後山口線で山陰本線の益田駅へ向かった市川さんは日本海に囲まれた岩礁に建つ衣毘須神社に参拝。潮の満ち引きによって姿を変えることから‘山陰のモンサンミッシェル’と呼ばれ、気持ち良い潮風に当たりながら透き通る海を眺められる絶景スポットに心癒されます。 このあと一風変わった麺をいただくことにした市川さんが向かった先は、益田を通る国道9号線沿いのレトロな麺類の自動販売機が多く並ぶ地域。その中の後藤商店で市川さんはスタミナうどんをいただきます。自動販売機と思えない味のクオリティにビックリの市川さん。その美味しさの秘密とは? 翌日、山陰本線に乗って最終目的地の出雲市駅に向かう市川さんの車窓には日本海の深い青と輝く緑が織りなす絶景が。冬の荒々しい表情とはまったく違う、穏やかなエメラルドグリーンが鉄道旅の最後を締めくくります。
“乗り鉄”“撮り鉄”“収集鉄”と様々な鉄道の楽しみ方があるが、最近鉄道ファンの間で注目されているのが「駅そば」だ。 昔から忙しいサラリーマンに「安くて早い」と重宝されてきたが、地域文化と融合することで独自の発展を遂げ、個性的な一杯が続々全国に誕生している。 鉄道ファンはもちろん、B級グルメ界でも注目のジャンルとなり、リーズナブルな値段と場所が駅構内、駅前という利便性から、新たな食べ歩きグルメとして注目の一品となっている。 この番組は、鉄道大好き芸能人が、各路線と沿線の魅力を紹介し、その路線を代表するそば、うどん、ラーメンなどの「駅メン」をいただく。
【再放送情報】 6月1日(土)夕方5時 #11「内房線&小湊鐵道&いすみ鉄道編」 6月8日(土)夕方5時 #3「初夏の九州・久大本線&熊本電鉄&熊本市電編」 6月10日(月)夕方4時59分 #15「新緑の静岡編 東海道本線・岳南電車線・大井川鐵道」 6月15日(土)夕方5時 #10「早春の四国・予讃線&土讃線&高松琴平電気鉄道編」 6月22日(土)夕方5時 #9「早春の四国・予讃線&予土線&土佐くろしお鉄道編」 6月29日(土)夕方5時 #16「新緑の静岡 東海道本線・天竜浜名湖線・遠州鉄道編」