ひびき遊@「蒸血のホームズ」クラウドファンディング開始!!

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ひびき遊@「蒸血のホームズ」クラウドファンディング開始!!
@hibikiyu_
ライトノベル作家・講師。創作論は「自分で書けることのみ語るべき」です。 x.com/hibiki221b 7月1日~8月29日ソレオスにてクラウドファンディング支援募集中! soreosu.com/projects/holme Amazonアソシエイトを利用しています。
サイバーイグアナさんJoined October 2013

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告知②ですー!! 小説『蒸血のホームズ』先行販売&【特製ブックカバー】のクラウドファンディングになります!! アニメイト様のクラファンサイト「ソレオス」にて情報解禁!! 支援受け付け開始は7月1日20時~となります! よろしくお願いします!! #ホームズ #4000兆円文庫 #ソレオス
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ソレオス【公式】@アニメ・声優クラウドファンディング
@animate_soreosu
📢皆様!お知らせです!! ◤  暗殺者シャーロック・ホームズ    小説『蒸血のホームズ』先行販売&   【特製ブックカバー】プロジェクト始動!  ◢ 7月1日20時からソレオスにて開催決定! 新しいシャーロック・ホームズを体験できます👍⇩詳細はコチラ⇩ soreosu.com/projects/holme
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日本と海外の創作物への対価の違いは、 Amazon「うちの金で仮面ライダー作ってよ」 東映「こんなに! ――はい、アマゾンズできました!」 Amazon「次は2話目の金を払うね」 東映「えっ。もう全話できました……」 Amazon「1話ぶんで!?」 東映「あれ全部じゃなかったの」 というエピソードが強烈。
Apple、新iPad Proの動画「Crush!」について「的外れだった」と謝罪 news.yahoo.co.jp/articles/92f47 すごい。アメリカ人の「謝罪」は、日本人が思う以上の「マジで降参します。敗北を受け入れます」なので……こんなに早く白旗をあげる決断をするとは、さすがに「本気でまずい」と思ったんだろうなあ。
小林靖子先生が、脚本家協会に入ってないのは、そっちのルートからのデビューではなく……「ある日とつぜん思い立って、書いた戦隊ものシナリオを東映に送ったら、『ちょっとこの人に連絡して、早く!』ってなって採用されたから」では。 天才はほんと別格ですよ……。
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不正確な情報が3点含まれています。 1.小林靖子氏がシナリオを送付したのは戦隊モノではなくメタルヒーローシリーズの『特捜エクシードラフト』です。 2.シナリオの送付先は東映ではなくテレビ朝日の「視聴者からのご意見コーナー」です。 febri.jp/febri_talk/kob… 3.東映側から天才性を見初められて即採用してもらったのではなく、1・2の経緯の後に一度連絡は途絶えますがシナリオセンターに通って学んだことにより再び台本を送ってもらえるようになった、とされています。 bunshun.jp/articles/-/462… 「ある日突然思い立って」というのもそれより前に通信教育でシナリオの勉強をしていたという点も留意してください。
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ところでメルカリで転売ヤーが大量にNintendo Switchの新品在庫を定価前後にて放出中ですが、安く見えても絶対に手は出さないようにしよう! もうすぐ新型が出て、新品旧型の価値はほぼなくなります。 そのまま膨大な在庫を倉庫に抱えているだけで、大ダメージを与えられるので一緒に沈んでもらおう!
たまに大学の教授とかが「いまの学生の書く文章はひどい! ラノベなんか読んでるから」とかいう愚痴が出てきますが、原因はそこじゃない。 小中高と国語の教育はずっとやってきてるのに「きちんとした文章を書く指導」が入っておらず、文章力は「個人で勝手に本を読んで鍛えろ」が間違ってるのよ。
アニメーターの中にはすでに「日本の最低最悪な待遇より中国のアニメ会社の給料の方がはるかにマシ」ということで、移住した人もいるはずですが……今回の創作規制の始まりで、どうにもならんかもしれない。 日本はクリエイターの自由を今後も確保することで、市場を独占することも可能なんだが……。
ジジババからは、息子が「ゲームばっかりやってる」ように見えてる(し、まあそうなんですが)……マインクラフトが中心なので、 「子供がブロック遊びを、いまデジタルでできるようになっただけ。しかもそのブロックの組み合わせが尋常ではない。有意義なゲームもある」 と弁解するなど。
小説の恐ろしいところは、作者のコミュニケーション能力が露呈するというか。 他者との関わり合いが一方的な書き手は、キャラをコマのように扱って「それが正解」と考えるけど……ちゃんと「生きているように描写する」のとはぜんぜん違うんですよね。 ここわからん人はずっとわからんままですわ(怖
文章の「行間を読む」というの……先日、姪っ子が国語の文章問題をやってて、息子のをみるついでにアドバイスしてたんだけど。 「国語の答えは、問題となる文章の中にあるから、ちゃんと読み返して確認して」 ……そうなんよ。 勝手に「書いてないことを脳内補完」すると、間違うんですよね。
ああ……英国貴族のことを調べてると、確かに「貴族はメイドに手を着けることもあったけど、できた子供は『母親の身分』に縛られる(父親が貴族であっても、メイドの子は労働者階級になる)ので、親子ともども追放されるのが常。ロマンスはなく、貴族の遊びだった」が出てくるので……うん……。
ちょっとした創作テクニックなんですが。 うまい人ほど「読者に与える情報のコントロール」に気を配ってます。 見せるべき情報と、「まだここで見せるべきでない」情報があり……。 つまりは「あえて、消す!」をできるかどうか、なんですよ。 最初から全部書こうとすると、読みにくさが勝るので。
ついにクリエイターに対して「大学に行く学力がなかったから」とかいう差別発言も出てるようなので、ここで理系の大学院まで卒業してから、わざわざ専門学校(当時私塾)に通い、在学中にデビューした私みたいなのもいる……と声を上げておきますね。工学修士ですわ。 あとなぜか大型二種も持ってる。
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ところがとにかく「字を打つだけ」「絵を描くだけ」を基本とする創作作業が「金になる」ことを理解できてない世代というの、日本では根強く上の方にいて……。 「ゼロから価値を生み出していく」業界なので、資源に乏しい日本としては、優遇すべきジャンルだと思うんですけどね。
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クリエイターに「日本にいて創作活動してもらい、日本で稼ぎ、日本にお金を落としてもらう」という発想をそろそろしたらどうか。 鳥山明先生が引っ越そうとしたら、慌てて地元の道路整備をした――というのと同じ話なんですが。 利益が欲しければ環境を整えるべきですよ。
作家志望の学生を見てるとわかるけど、頭の中の映像を文章に落とし込むタイプ、実は一般スキルじゃないんですよ……。 そういうのできる人が、プロへの道に乗っかりやすい、というか(カメラワークのスキルを持つ 反面、完全に「文字の世界のみで構築する」タイプもいて、こちらは天才型に多い印象。
冒頭の作り方。 どうすれば、この時点で「読者が次を読みたくなるか」は、単純に「この物語の主人公はどんなキャラか」というのがわかるかどうか――だと思ってるんですが。 ここを意図的に「後回しにする」人は多いんだけど、それは「謎めいてる」じゃなくて、「よくわかんないや」になるんですよね;
すごい、玉袋ゆたかくんの生みの親……この短期間にいろいろあってフェミニストと決別したみたいで、これは「クリエイターとして自分の産んだものを受け入れてもらう世界の方が心地よいことに気付いた」展開なので、オタクの勝利と言っても過言ではないぞ! いや、ゆたかくんのデザインは唯一無二よ。
キャラの「仕草」の話。 たとえば私は、エルフを出すなら「長い耳を自分で触る」とかいう描写を出したりします。 外見情報をさりげなく見せるため、ですね。 ここを「仕草」で見せてしまえば、ただの説明文よりも「読みやすい形」に仕上げられます。 ただ、こういうことを言うとですね、たまに(続
インボイスの恐ろしいところは、いまは10%だけど、消費税が上がればそれだけ負担が増える、ということ。 ねえ、最初に3%だったとき、誰が5%→8%→10%になると思った? そしてその30年間で経済がガタガタになると予測できた? 若い世代に言うが、昔は消費税なんてなかったし、缶ジュースは百円でした。
あと、これは事実なんで書いておきますけど……マジで、新人賞に送られてくる小説の8割は、冒頭から「どう読んでも面白くないし、日本語も一部おかしい」作品です。 書き手はまさかその中に自分の書いた話が含まれてるとは思ってないでしょうが……そんなことはないんですよ。
例の表現規制、いろいろ情報出てきましたが、 ・議決案件ではないため、議会への説明も行っていない。常任委員会等の資料としても提供していない。 ・有識者のヒアリングを行ったり、審議会に諮ったことはない。 (男女参画・府民協働課課長補佐の回答) ……ぜんぜんまともなプロセスじゃない。
「文章がうまい」というのもいろいろあって、「とにかく描写が上手で、無駄なことばかり書いてあるのにぐいぐい読ませる」書き手もたまにいるんですが……それとは別に、 「なんの引っかかりもなく読者にすいすい読ませていく」 のもうまいタイプなんですよ。 で、後者は「修練」でなんとかなります。
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「鬼滅の刃・遊郭編」とかバンバン子供に見せたらええねんて。 そこから「遊郭とは、当時どういうものであったか」をきちと説明するのが、教育なんじゃないの? きちんと勉強させてこなかったから、いまになって「遊郭キエエエエ!」とか騒ぐ大人ができたのよ。不勉強な大人はもう手遅れですわ。
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つまり貴族からするとただの遊びなんだけど、メイドのような使用人は外界から隔離(屋敷から基本、出られない)されているので、情報がなく。 「自分だけは違う」「旦那様or坊ちゃんに本当に愛されてる」と思いながら過ごした、らしい。 娯楽として、貴族とメイドが結ばれる大衆小説が売れたとか。
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あと私は小説(ラノベも含めて)に限らず、漫画でも「読書」として認める方が、子供の読解力を高めるためにプラスになると思う。 私はいまプロの物書きだけど、難しい言葉はだいたい漫画で憶えた。 あと、漫画は絵があるから大変とっつきやすい。 子供が興味を持つには絶好の媒体だと思うんだけどな。
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いや、小学校はある程度「図書室で本を借りて読みましょう」とかやってたけど……中高ではなくなってますよね、そういうの。 だけど国語力・文章力をつけるためには、ちゃんと本を読む機会をつくることは大事で――カリキュラムからそういうの減らしてる、教育指導要領が悪いんじゃないのと思う。
グーグルやアップルが創作に規制をかけてるのなら、逆に「うちはここまでは自由ですよ」と枠を広げてるとアピールできれば、むしろ顧客をごっそり奪えるのでは? どのみち創作物に関して、アウトなときは著者がバッシングされるだけで、出版社は特に庇ってくれるわけではないですし……(経験者は語る
これ絶対やったらアカンやつです。「作者の名前=主人公」の作品は、完全に独りよがりなものに仕上がるので、面白いと思うのは作者だけ。 後で名前を差し替えても無理です。 たまに専門学校の生徒にこのパターンいますけど、完全にこじらせてるので、まともな作品を書いてきたの一人もいないですね。
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うっぴー(エンタメラボ・ライトノベル作法研究所の主催)
@ranokenn
【自分の小説がおもしろく思えない場合の対策】 ・主人公に自分の名前。ヒロインに好きな女の子の名前をつける。 プロ作家さんに教えてもらいました。 すさまじくテンションがあがって、小説を書くのが楽しくなる秘訣だそうです。 公開する場合は、名前を一括変換しておかないと死にます(・_・;)
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ちなみに貴族は手袋をよくしてるイメージありますが、あれは「私は手が汚れる仕事をしません。だからこんな白い手袋を装着できます」アピールだったそうで……いかに「自分は働かない」「働かずに食べていける財産を持つ」「汚れたら使用人にやらせます」というのがステータスなんですわ……特権階級!
小説の書き方は、残念ながら「文章の書き方」だけ学んでも身につかないです。 そこじゃない……ということは、書いてる人は大変よくわかることだと思いますが。 ちなみに文章力は、どのみち書き続けていれば、勝手に上達します。 「文章はうまいけど、面白くない」パターンがどうにもならないです。
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このあたりの「脳内補完」は、書き手が一番気を付けるべきことで…… 読者には「書いてないことは伝わらない」ので。 そこをちゃんと書くのを、忘れてる文章は×ですよ。 というか、そうした「書くべきこと」をどのタイミングで出すか。つまりは読者への印象をコントロールする、まで考えるですよー。
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つまり、かつての英国では「貴族に見初められての成り上がり(玉の輿)」は存在せず――貴族は貴族どうしで結婚してたわけですね。 そもそも英国は「女余り」だったそうで、だから使用人の大半はメイドさんだったんですよ……。 そしてメイドが結婚すると仕事やめるので、結婚させなかったらしい;
ところで学生にも「売れない作家の指導で喜んでどうするの? どうせたいしたこと教えてないでしょw」→実際に指導を受け、自信をボキボキにされる→理屈が通った指摘ばかりなので、反論できない→自分がバカにしてたプロとの差を痛感させられる→講義に出てこなくなる……のパターンはあるようです。
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紳士がなぜステッキを持つのか。 別に、足が悪いわけじゃないです。 あれは「ほら、自分の手はステッキを持ってるので、それ以外のものを持つことはできません~」アピールだったそうで……ファッションですね!! 貴族はずっと「どうやって他の貴族より裕福か」を見せることばかりやってたみたい。
このラノのランキング効果――実はラノベはいつしか「発売3日で続刊or打ち切りが決まる」という業界になってしまったので、「中身を読んでもらった人が評価する頃には、すでに結果は決定済み」なんですわ……。 というか、なろう作品が強いのは「webですでに評価されてるのが書籍化される」からですね。
表現規制は結局のところ「生まれてこの方マンガなんて読んだことないし、アニメもゲームも楽しんだ経験がない。なくなっても平気」という側からの発言で……創作物で育ってきてない人間がいかに歪むかの、実証ですよこんなの。 他の視点(他者の考え)が想像できないのは、人としてまずくない?
「文章のクオリティの上げ方」ですが、めちゃくちゃ簡単だけど効果的なやり方があります。 「自分で書いた文章をちゃんと読み直す」 これです。 書き上げた小説の誤字脱字チェック、してますか? 「やってるよ!」というのに誤字が多い人は、実は「読んだつもり」なだけだったりします……!
創作技術に関して、「いつまでも同じところで停滞しない」ためには……必ず「作品を完結させる」のがいいです。 終わらせるためにはどうすればいいか。その経験値がガッツリ入ってくるので。 これを軽視して「最初に思いついた話をずっと書き続けてる」タイプは、ぜんぜん成長しません。ご注意を。
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こういう状況で、下働きしている「若くて見た目が美しいだけの女性」が貴族の長男と結ばれるかというと……まず、無理だったと思う。 他国の音楽家やダンサーとかで、愛人となって潜り込んでくる女性は、そこそこいたはずですが。 シンデレラストーリーはフィクションですわ!!(夢も希望もない
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ただ、私がプロの物書きになったり「漫画も読んで大丈夫」と思える今があるのは、家に小説・漫画含めて(当時ラノベはない)たくさんの本がある家庭で育ったからだとは思う。 そういう家庭環境だと自然に本を読むけど、問題は「本を読まない家庭」で育った子供だ。それを教育でどうにかしないと……。
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現代日本の我々の感覚からすると「女王陛下のために」とか、ただのファッション的な受け止め方がありますが……英国貴族はおそらくガチですわ。マジで「陛下のために死ねる」「光栄」とか思ってる。 それは自分の中に流れる血が、本当に「特別なもの」だと思っているからですね。
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「それは自分の考えたキャラはしない仕草だから、できません!」って返答をされることも。 いや、別に、あくまで一例なので。 エルフなら「耳飾りをつける」「耳先の手入れをする」「耳をぴんと反応させる」でもいい。 合わないなら、合うように「キャラ設定をいじる」もいい。 見せ方の問題なので。