松本サリン事件30年　元捜査員が証言「極秘捜査班」　薬物ルート調べ…事件から3週間でオウム真理教に辿り着く　大量の薬品購入に恐怖と使命感　サリン70トン製造予定　「都市10個壊滅させたかったのか」

松本サリン「極秘捜査」の記憶

6/26(水) 23:17

松本サリン事件から27日で30年。前代未聞のサリンを使った事件を薬品ルートから調べ上げ、「秘密裡」に教団に迫った捜査班がありました。恐怖と使命感、そして無念さ…。「極秘捜査」に当たった元捜査員が30年前の記憶を語りました。

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河野さんは偉かったですね。冤罪でいろいろ言いたい事はあったと思いますが、感情的にならずいつも穏やかで、冷静に振る舞って。奥さまを最期まで介護されましたし。
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たしかにオウムは悪かった。しかし、それに伴う悪党は別にもいました。坂本弁護士一家殺害事件・・ニュースキャスターの筑紫哲也氏が目に涙を滲ませ、ため息を交えて語った言葉・・「ＴＢＳは今日、死んだに等しいと思う」同局のプロデューサーが、教団に対し反対の立場を取っていた坂本氏のインタビュービデオをオウム側に見せていたことを認め、謝罪した。筑紫氏は「報道機関の存立できる最大のベースは信頼関係」とした上で、冒頭のように語った。本当に残念な出来事でした・・

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河野さんは偉かったですね。冤罪でいろいろ言いたい事はあったと思いますが、感情的にならずいつも穏やかで、冷静に振る舞って。奥さまを最期まで介護されましたし。サリン事件がなければご夫婦で平和な人生を歩まれたことと思います。