・外国人が日本武士道を学ぶ為に・

 

 

 

 日本人として薩摩で生まれ、育ち、国を愛し、人を愛し、天を敬い、偉大なる明治維新の大業を成し遂げた大西郷吉之助先生。

 

 

 本当の日本人は、尚武の精神に於ける謙譲の美徳を重んじ、日本武士道の要である質素倹約を常と為し、決して驕らず、人を卑しめず、覚悟を以って事にあたり、慢心する事無く、己の心に従って生きる人である。

 

 

 日本人は最も大切な贈り物をする時でさえも『つまらないものですが・・』と言って、相手を敬いながら、そっと置いてから差し出す。

 

 

 外国人は、贈り物をする時に・・『一生懸命探して来た、こんな素晴らしい、珍しい、良いものを差し上げます』と言って、相手に直接手渡す。

 

 

 日本人の挨拶である礼儀作法は、座る事から始まる。

 

 

 外国人の挨拶は、立ったまま握手を交わし、相手を見定める処から始まる。

 

 

 この違いを心底理解できる外国人であれば、日本武道を学び修める事が出来るであろう。

 

 

 決して人のものを欲する事無く、「足る事を知る」を以って、我が道を歩む。

 

 日本武道の修行に終わりはない、果てしなく続く「道」を人生最後の一瞬迄、己の道を貫き、人の為に生を全うするのである。

 

 

 昨年破門に処した不良米国人のひとりは、破門状を送られた時に「イイネ」サインを送り返して来た。この人物は、妻も子もあるアメリカンポリスであり、法の執行官であるが、その腐りきった性根が日本人を子馬鹿にする「イイネ」サインで顕となった。

 

 故に、破門処分を受けて「イイネ」サインを送り返すなど、狂気の沙汰であり、日本の武道を学ぶ事など出来ない外道であって、完全に失格である。

 

 日本の武士道には、主君に仕える・奉仕する・民に仕える・奉仕する・・といった教えがあって、サムライの道を示している。

 

 今、彼らの様な不良外国人の中心人物が、これまた、日本人の振りをして入門・・乗っ取りを企んで、即日破門の憂き目に合った・・朝鮮系出身者である事を見れば、何か分かる様な気がするのである。

 

     

 

 純粋なる日本精神を内在するサムライの武士道とは、桜花の如く潔く、何事にも執着する事無く、鋼の如き意思と、使え、奉仕する人間性を秘めているものなのである。

 

 

 

 

 

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