気まぐれに　3DCG Blender

Blenderで作るライトエフェクト01

エフェクトの動画を探してたら発見したので、メモメモ

Planeを用意する。今回は初期状態からスタートしたのでCubeから変形。
今回は照明は必要ないので削除しておく。
・中心点の位置をオブジェクトの真ん中に移動させる
　 オブジェクトを選択状態でShift + S　→　Cursor to Selectedを選択。
　 [3Dカーソルをオブジェクトの中心点に移動させる]

・ObjectModeに変更して左メニュー(Tキー)からOrigin → Origin to 3DCursorを選択。
　 [中心点を3Dカーソル位置に移動させる]

・オブジェクトを選択したままで右メニューの[particle]→　+ボタンを押して新規作成する。

・Typeをhairに変更。

・Emission項目からNumberを100くらいに変更して量を調節する。
　 ※次の作業でparticleModeにしてしまうとNumberは変更できないので注意！！

・左下からparticleModeに変更する

・左のパネルのBrush項目から
　 Lengthで長さを伸ばしたり,Cutで短くしたり,Combで移動させたりして形を調節する。
　 Length選択時にShift + ドラッグで短くできる。
　 ブラシの大きさはRadiusの数値を変えるか、Fキーを押すと変更できる。

・形が決まったらObjectModeに戻る。
・このままだとカクカクしているので、particleのDisplay項目の右下Stepsで数値を上げると滑らかになる

・ここでレンダリングしてみると・・・

・まだカクカクですね＞＜
　 particleのRender項目のStepsが低いからなので、先程と同じように数値をあげる。

・カメラの位置によってはhairの根元が見えてしまうので、
　 particleのRender項目のEmitterを無効にしてあげると表示されなくなる。


<テクスチャ設定>
・Texture→type項目からBlendを選択。

・Colors項目のRampを有効にする。下のカラーバー？で調節。(現在2色)
　 真ん中のみ色有りで左右は透過させたいのでAddで一色追加。(3色)横の数値でカラーバー？の位置変更。
　 今回は１のみに色をつけて、0,2はAlphaを0にして透過させる。
　 Colors項目の説明が間違ってる気がする。。。
・Previewを見ながらバーを移動させて調節するとうまくいきます。

・マッピング(Mapping)からStrand/Particleを選択。
・particleパネルのInfluence項目からDiffuseのColorを無効。Alphaを有効にする。


<マテリアル設定>
・Diffuseで好きな色を選ぶ。なるべく白に近い色の方が綺麗。
・Specular項目のIntensityを０。
・Shading項目のEmitを適当に変更(マテリアル自体の発光度)
・Transparency(透過)を有効にしてAlpha値を０にする

・RenderのShading項目のAlphaをPremultipliedに変更。

ここまでの設定でレンダリング～☆


＜NodeEditor>
・アイコンが３つ並んでいる所の一番右を選択。

・アイコンを選択してからUse Nodes有効。Backdrop有効。

・Shift + A　でメニューを表示。(または下の項目のAddから表示)
まずOutPut(Viewer)表示。→RenderLayersとImageで繋ぐ[後ろに表示される]

・Filterからブラー(Blur)選択。ブラーをx,y５くらいかける

・ColorからHue Saturation Value選択
Hue は 色相、Saturation は 彩度、Value は 明度

・↑を複製。RenderLayersに繋ぐ(よくわからない)

・Mixを作成して先程作成した二つのHue Saturation ValueをMixに繋ぐ。MixからViewerに繋ぐ

・MixをAddに変更。

・FilterからGlareを作成。Threshold(しきい値)をさげると光る。

・最後に忘れないようにCompositeに繋ぐ。Compositeがレンダリング画面になる。


<アニメーション>
・particleのRenderのStart,Endの数値を変更すると形が変形する

・初期フレーム位置でStart、Endの値が0のキーフレームをうつ。
　 数値の位置でIキーでキーフレームがうてる。消す場合はAlt + Iでキーフレームを消すことができる

・最終フレーム位置でStart,Endを1にする。
　 この時、Start,Endともにおなじ数値なので画面には何も表示されない

・画面をAnimationする。

・GraphEditorを使う
　 PathEndのカーブを左に移動させる。
　 見づらいのでPathStartを非表示にしておく。
　 PathEndがPathStartよりはやく変化するように設定。

・これでアニメーションは終了
　 あとはレンダリングするだけだ！
・RenderのFileFormatを今回はXvidにする。

　 出力フォルダを指定して、Animationボタンを押してレンダリング開始♪


particleはオンボードじゃ無理かなと思っていたのだけど、全然問題なかったです。
って今回はparticleの本数が少ないってのあるのですが、ちゃんと動いてくれるのは楽しいですねー！！


完成動画☆
ちょっと最後のカーブをもう少し下げればよかった気もしますが、
それっぽいライトエフェクトができたと思います。

別のBlenderバージョンで復習 → こちら