「旭川女子中学生いじめ凍死事件」の不都合な真実
1 教師たちは、亡くなった女子生徒の特性に配慮していたが、文春オンラインは「配慮のない教師だった」と思い込ませる為に話をでっち上げ、教師いじめを煽動した
画像:文春オンライン特集班「娘の遺体は凍っていた」14P~15P
2 亡くなった女子生徒は、裸で監禁などされていなかったが、文春オンラインは、「亡くなった女子生徒は、独房のような部屋に裸で監禁され、地獄を見た」と思い込ませる為に、話をでっち上げ、関係生徒いじめ、教師いじめを煽動した
画像:文春オンライン特集班「娘の遺体は凍っていた」19P~20P
3 母親は亡くなった女子生徒が「母親と知人男性に会いたくない」と訴えた為に面会できなかっただけであったが、文春オンラインは、「母親は、いじめの発覚を恐れた加害少年らが警察に虚偽の説明をした為に、娘に付き添えなくなった」などと話をでっち上げ、関係生徒いじめを煽動した
4 母親は、根拠もなく、R中の教師2名に対して「数名にレイプされた」「それらの様子を動画に撮られた」などと説明してしまう位、混乱していた
5 亡くなった女子生徒のわいせつ画像が、A子B男C男のグループLINEから別のグループLINEに転送された事実はない。しかし、文春オンラインは「亡くなった女子生徒のわいせつ画像は不特定多数の者に流出し続けた」と思い込ませるように、話をでっち上げ、関係生徒いじめを煽動した
6 B男は、A子とC男とのグループLINEの履歴に残っていた「亡くなった女子生徒のわいせつ画像」を、警察官の事情聴取を終えた直後に、話の流れでF男とG男に見せただけで、それ以外の者には見せていない。しかし、文春オンラインは「亡くなった女子生徒のわいせつ画像は不特定多数の者に流出し続けた」と思い込ませるように、話をでっち上げ、関係生徒いじめを煽動した
7 亡くなった女子生徒は、少なくとも2019年から一貫して、周囲の生徒たちやSNS上で、孤独感や孤立感を訴え続けていた
8 母親は、文春オンライン報道時、非通知で当方に電話をかけ、自身の妹の名を名乗り、「関係生徒の氏名が違う」と言って、正しい名を告げた
9 母親は、当方と通話をしている際に「デート先生エピソードは嘘だった」と証言した
10 母親は、当方と通話をしている際に「中山教頭の〈どちらが将来の日本のためになりますか〉という台詞は、弁護士の創作だった」と証言した
11 当方は、2021年5月、遺族の代理人弁護士と共にA子の聴き取りを行なったが、その際に、遺族(母親)の情報を踏まえ、A子に対し、疑いが掛かっている容疑を認めるよう、厳しい口調で迫り、強引に自白を引き出している(この聴き取りを基に作成した供述録取書は、当方、遺族代理人弁護士、A子夫妻の4者で確認をした後、第三者委員会に提出された)