受賞対象の詳細
※ 自動翻訳サービスDeepLを利用して生成されたテキストの場合があります
プロデューサー
ディレクター
詳細情報
利用開始
価格
販売地域
設置場所
デザイナーの想い
使用者、社会等への取り組み
「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
色を付けずに和紙の風合いを残した「白一色」にすることで、中身を選ばない長く使えるデザインとした。また、峠の釜めしに使用している益子焼の器では蓋に絵を描いてお客様にお楽しみいただいているが、応募対象についても同様にお客様が自由に色付けをして楽しむこともできる。食品を直接盛り付けできる器とし、白一色であることで「汚れ・異物」が発見しやすく、より衛生的な商品製造・販売につながるデザインとなっている。
「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
信越本線横川駅から軽井沢駅間の旅で峠の釜めしを楽しんだ祖父母、両親の世代から、旅を楽しむ方々はその孫、子へと移り変わっている。そんな中、祖父母、両親と旅をした思い出やその思い出話を心に秘めての来店や、商品購入をするお客様は多い。応募対象を活用することで、次世代に対し祖父母、両親の思い出と共に家族間で新たな会話が生まれるきっかけとなる。原料には環境に配慮したサトウキビの搾りかすを使用している。
「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
「峠の釜めし=益子焼の釜容器」を基本にしてきた株式会社荻野屋が、応募対象で初めて紙の器で釜型を表現し、商品展開をはじめることで、新しいスタイルを取り入れた。陶器以外でも釜型のプラスチック容器は出回っているが、釜型のパルプモールド容器は業界初の器となる。また、応募対象は益子焼の器に比べ、軽く持ち運びやすい。
「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
駅弁・峠の釜めしが昭和33年に販売開始した後、駅弁には釜型をはじめ様々な形の陶器で商品が開発・販売され、今もその文化は続いている。応募対象では益子焼の釜容器に引き続き、新たな器のスタイルを創造している。