2023/8/3
「外壁に汚れやひび割れが目立つようになってきた、そろそろ外壁塗装をするタイミング?」外壁塗装をするとなるとやはり、どのくらいの費用がかかるのか相場が気になるところですよね。
本記事では、横須賀市で外壁塗装をする際にかかる費用の相場、予算について説明していきます。
まずは、横須賀市の外壁塗装の相場について見ていきましょう。外壁塗装の費用は、使用する塗料や工法、外壁の状態や面積によって変わってきます。また、外壁塗装に加え、屋根の塗装を同じタイミングで行うことも多いです。
実際に横須賀市の塗装会社をいくつかピックアップしてみました。外壁塗装のみを行う場合の相場を見ていきましょう。
以下は、一戸建ての平均坪数である30〜40坪の物件で、シリコン塗料等のある程度耐久性のある塗料を使い全面外壁塗装を行う場合の費用です。
大和工業株式会社 | 65万円 |
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市川工務店 | 89〜104万円 |
大槻塗装工業 | 118万円 |
基本的に物件や、施工内容によって大幅に予算が変化するため、全てを明記している会社は少ないのですが、目安価格を調べたところ、相場が、大体60〜120万円であることが分かります。
次に、予算設定をする際に役立つ、予算ごとの施工内容の差を見ていきましょう。
まずは、予算が60万円前後の場合です。この予算では、部分的な補修、塗り替えが主流となります。例えば、表札の周辺や、はがれてしまった一部分の塗装、一階部分の塗装などです。
塗料の種類には、シリコン塗料、アクリル塗料、ウレタンなどがあります。アクリル塗料はコストパフォーマンスが高いため、予算を抑えたい場合には最適です。
しかし、予算を抑えることを重視し、安価な塗料を選んだり、手抜き工事をされてしまった場合、結果的に耐久性が弱く、短い年数でまたリフォームをしなければならないなど、損をしてしまう可能性もあります。
また、部分的な補修は、塗装面積が少なく済むためコストが抑えられる反面、全体的な塗り替えに比べると仕上がりが不均一になりやすいです。
次に予算が90万円前後の場合を見ていきます。
予算が90万円の場合、一般的な30〜40坪の物件一軒家であれば、全体的な外壁塗装が可能です。また、耐久性のある塗料を選ぶことができます。
例えば、雨風や乾燥に強く、耐用年数が長いシリコンタイプの塗料や、一見すると高く見えますが耐用年数や、メンテナンスの回数を考えると、より長持ちする塗料を使った方が長い目で見たときにコストが抑えられるということももちろんあります。
最後に予算が120万円前後の場合を見ていきます。
予算が120万円の場合、耐用年数が20〜30年の無機塗料や、UV効果のある塗料、断熱性のあるフッ素塗料など、家を守ることのできる塗料を選択できます。
機能性の面でも、またデザイン性の面でも質の高い施工が出来ると言えるでしょう。
ここまで予算別の施工内容を紹介してきました。一見すると、高ければ高いほど性能がいいという風にも見えますね。しかし高ければ良いとは言えない例もあります。
実際の施工内容やプランは80万円で出来るクオリティであるのにも関わらず、120万円で見積書を出し、施工するといったような悪徳業者がまれにいるからです。
こう言った事態を防ぐためには、きちんと良質な塗料や資材を使っているかどうか見積書を確認することが必要となります。
業者選びの際にも施工内容の確認を忘れずに行いましょう。
今回は横須賀市で外壁塗装をする際の予算別施工内容の違いについて紹介しました。
予算ごとに施工内容や、耐久性が違うことが分かりました。予算と目的に合った外壁塗装をするためにも、まずは資料請求や見積もりをしてもらうことをおすすめします。
ここまで見ていただきありがとうございました。
これから横須賀市で外壁塗装をしようと考えている方のお役に立てれば幸いです。
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