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京都の人権団体は要注視【京都・八坂神社の件の闇】1億1999万人が誤解しているかもしれないこと。■基本的人権侵害/営業妨害/名誉棄損★核心は境内口論でなく、集団ネット私刑にあり★随時加筆修正中

こんな方々にぜひ

  • 「無知でフザけて遊んでる訪日客とウソの作法を教えた悪質外国人ガイド」「注意したら逆ギレ」といった理解の方々

  • 今回の報道や世論に違和感を感じている方々

被害者と加害者

京都・八坂神社の一件はまだ終わっていない。

被害者は日本人撮影者ではない。英国人ガイドと、小学校入学早々に一生かかっても拭いきれない精神的ダメージを負った6歳女児を含む家族全員だ。

ほとんどのメディアも世論もズレていた

あのガイドの罵声は確かにショッキングだったが、実は見るべきポイントはそこではなかった。また、鳴らし方も罵声も注意も、あの動画に映ってない境内での出来事も、事実を把握する上で重要なだけであり、それによって撮影者が受けるペナルティが変わる性質のものではない。ただ、誇張したコメントをしていなかったか否か知る上で、つまり真実性や虚飾性を測る上で、非常に大切な要素となる。

後述するが日本人女性は実は30分間もつきまとい動画を回していたとする証言も飛び出した。それが正しければ、あの動画は大幅に編集されているということを意味する。もっとも好都合なようにインパクトを狙って編集し、"不都合な真実"(未公開映像)は公にしなかった可能性も排除できない。ただ、その30分という時間すら本筋からそれる。

どういうことか。境内の出来事では傷害等もなく、詰まるところケンカ両成敗の口論。当初の京都市もこの姿勢だったことを覚えている方も多いと思う。

今回の最大の論点は境内の外で起こった。それは集団ネット私刑だ。罵声などは感情的に撮影者になびくようにするための"舞台装置"でしかなかったということ。皆がそこに惑わされていた。

このnoteでゆっくりと、解き明かしていきたいと思う。



10大ポイント

◎晒しと住所拡散は基本的人権の侵害に相当

◎「違法ガイド」など嘘八百をでっちあげ不信感を煽った

◎敵対者について「手を回して仕事を切った」と驚愕発言をした協力者と、異議を唱えなかった藤野氏【言論の自由を脅かした代償を払うべき】 ※Xで藤野氏にリプライした人物

◎「敵対者の名前などを特定済み」と語った藤野氏【基本的人権の侵害・言論の自由および幸福追求権を脅かした代償を払うべき】

◎ゆがんだ社会正義に突き動かされた、本人および協力者らによるゲーム感覚さながらの集団的私刑とネットリンチの代償【ネット上で巻き起こる誹謗中傷に静観を求めることのない藤野氏】

◎良心の呵責を微塵も感じさせない藤野氏”側近”は「転居先の再特定(ストーカー規制法牴触)」という、どう捉えたらよいのか理解に苦しむ怖い”冗談”をほのめかす。藤野氏ら会話参加者も問題視せず(情報提供者談)

◎法改正によりIP保存義務は1年に。サイバー犯罪課による共犯および瑕疵のある一般擁護者を含めた一網打尽の大規模検挙はあるか

◎藤野氏Xアカウント内での活動が沈静化。突如としてオーバーツーリズムに関する投稿が中心に。プロフィールも一新。「日本の暮らしにあるものを、ただ大切に扱ってほしかっただけの人」(https://x.com/fujino_ojo)と、自らが引き金を引いた行動を棚に上げて被害者であると言いたいかのよう。無知層や信者層に向けて何か純真さの演出を企図したものか。

◎営業損失ベースでは賠償は億に届く? 刑事裁判の可能性は?

◎Xや取材にて晒しについて何ら問題視しないと公言してはばからず、今日に至っても懺悔の言葉を投稿することもない。自らは住所を公にすることもなく、偽名を通して顔を出すこともない。圧倒的矛盾をはらむ(過去インスタグラムアカウントでは顔出し)


多くの人々ガイドへの嫌悪感を抑えきれなかったが……

5月23日、八坂神社で起こった日本人女性(藤野氏: おそらく偽名のアカウント名。キャラ設定であろう。家族への身バレに時間を要しているようにもうかがえる点も裏付ける)と英国人男性ガイドおよびツアー客の口論の様子の動画(藤野氏撮影)が、ボカシなし(肖像権侵害)でSNS上を駆け巡り、あっという間に視聴回数100万回を突破。藤野氏が「特定班」と呼ぶ協力者の支援を仰ぎ、住所や名前の特定作業および流布(プライバシー権侵害)を進める姿が投稿からうかがえた。

当日の出来事とオーバーツーリズムは論理的に無関係

「オーバーツーリズムに疲弊」といった趣旨で感情に訴えて号砲を放った藤野氏の最初の投稿。オーバーツーリズム問題はベネチアでまず注目を浴び、東京・京都を含め世界各地で顕在化し、地域住民や行政をはじめ全ての関係者にとって深刻な問題となっている。とはいえ、当日に何があったか探る上ではオーバーツーリズムは何ら関係がないはず。そもそも本当に迷惑行為があったのかは不明だったにもかかわらず、「八坂神社の迷惑行為(と誤った断定と視点)はオーバーツーリズム問題を象徴している」との切り口がメディアにあふれ、藤野氏の思惑どおりに問題がすり替えられた。

藤野氏の投稿内容をメディアはコピペか

藤野氏は、「次々と鈴の緒を柵に叩きつけながら遊んでいた」外国人を注意したことが発端だと投稿。また、例のめちゃくちゃに振り回すまったく別件の動画を「これに近い」と例示。「次々と鈴の緒を柵にたたきつけながら遊んでいた」との表現と、あの動画が、裏付けもなく、メディアやSNSに一斉にあふれた。

不都合な証言――ガイド証言が示唆する「藤野氏は物色していた説」

メディアは取り上げなかったが、藤野氏が境内を物色していたとも取れるガイド証言が存在する。これはガイドが知人(現在アカウント休止中)に語ったもので、どこかに落ちているはずなので検索して確認してほしい。近日中に掲載予定。

藤野氏(趣旨)「参拝中に、頭を下げていたためよく見えなかったが、となりのグループが次々に鈴の緒を柵に叩きつけながら遊んでいたので注意した」

ガイド男性が知人に語った証言(趣旨)「藤野氏は他の外国人をランダムに撮影していた」

現状は想像にすぎないが、以前から外国人への嫌悪感情を投稿で示し、別件においても悪びれることなく鬱積を発散するかのように「晒した」などを語っていた藤野氏にあっては、荒唐無稽とも言い切れないと考える向きも多いのでは。


あの動画で感じた違和感

例の口論動画で発された表現を確認したい。

  • 歎願するように何度も Could you please leave us alone? 頼むからそっとしておいてくれませんか?

  • Call the police! 警察を呼んで!

  • Get out of my sight! もうどこか行ってくれ!

3分程度のつきまといや口論で発する言葉なのか、違和感を覚えていた。

その疑問に答えてくれる証言がある。

藤野氏は30分間つきまとって撮影していた説

海外レビューサイト Reddit で5年前からシャーロック氏と親交のある人物が次のような趣旨で語っている。

◆藤野氏は30分前から当該ツアーグループにつきまとい動画撮影をしていた
◆70歳の英国人女性が鈴を大きな音で鳴らしてしまった
◆ガイドのシャーロック氏は日本語と英語双方で何度も謝っていた
◆5年前から知っているが、シャーロック氏があのように大声を上げる姿を見たことがない。

https://www.reddit.com/user/TimeNo7937/ 

上から2つめ(6/20時点)


30分であれば、「警察を呼んで」など感情表現の最終形態とも言える発語や感情を説明できそうだ。2点をのぞいて腑に落ちる。30分も撮影されていたのにもかかわらず、なぜかシャーロック氏が友人に寄せた証言ではその点に触れておらず、「藤野氏はその辺にいた外国人たちを撮影していた」と食い違う。また、コミュニケーション手段が翻訳アプリだけの状態で30分ももつのかという疑問もわく。10分くらいで「警察を呼んで」となりそうなものだ。また1周回って、3分なら十分に「警察を呼んで」となってもおかしくないと言うことができるのかもしれない。このあたりは邪推にしかすぎない。

当該グループが鈴を鳴らす前から境内にいたことを示唆する証言が2つ

もし、上記のReddit証言が、複数のグループを含めて30分だと理解していたらどうか。これならガイド証言「藤野氏はその辺にいた外国人たちを撮影していた」と整合性が取れる。

30分説は立証できないのだが、少なくとも、当該グループが鈴を鳴らす以前から藤野氏が境内にいたとの証言が2つ出たことには注目すべきでは。


そのほか、シャーロック氏が友人にあてたコメントでは、「大きな音と決めつけた」とあり、音があまり大きくなかったと示唆する点は食い違う。ツアー客自身も動画で音の大きさに触れていることもあり、音が大きかったとみていいのではないか。

いずれにしても藤野氏と協力者が負うべき賠償や刑事責任の大きさを変える要素ではない。そう、注意も作法も音も、もはや賠償や量刑には無関係なのだ。

虚飾の表現や情報をメディアが裏付けもなく流して全国的あるいは世界的なミスリードを量産したなら、発信者の藤野氏や精査せずに流したメディアは謝罪するべきであろう。言うまでもなく、外国人旅行客全員、外国人ガイド全員が言われなき名誉毀損を被ったことになるからだ。


あの振り回す動画は、全くの別人だった

藤野氏証言に戻る。目を覆いたくなるような振り回す動画も、藤野氏が「これに近い」と例示しただけで当該グループではない。振り回す度合いについても、6月4日の Abema TVでの藤野氏発言からは誇張だったと切り捨てて差し支えがないだろう。

「"売り言葉に買い言葉"の"場外乱闘動画"はさておき、実際どんな迷惑行為だった?」

報道関係者含め、この質問には誰ひとり答えることができなかった。誰もが何が起こったかたよく分からないまま、まるで事実のように受け止め、あの振り回す動画は当該客らだと見なす声までがあった。感情的で何も語らない「注意して逆ギレ」に人々は見事にかき乱され、出来事の核心を追うことをやめてしまった。

「証拠がない」の誤解

あの動画以前の様子を映す動画がなく「証拠がない」と有名インフルエンサーも気後れしていたが、実は、あの口論動画が決定的な証拠だということに気付いている人は少ない。晒したこと自体がアウトだからだ。もうそこで決着が付いている。不戦敗。最初から負けているとでも言おうか。

独り歩きした「迷惑行為」「悪質ガイド行為」

鈴の緒の鳴らし方については、6月4日に放送されたABEMA NEWS TV(リンク切れ)に音声出演(顔出しせず)した藤野氏が語り、そこには明らかなトーンダウンがうかがえた。信じられないような悪意ある行動もなければ、"通説"として巻き起こった「悪質なガイドが率先して無知なツアー客にでたらめを教えた」など荒唐無稽なこともなかったと考えられる。

罪深い"迷惑"というフレーミング

過激派のみならず流布した「迷惑行為」と「悪質ガイド行為」、その発信源は異なっている。「迷惑行為」はメディアとSNS、「悪質ガイド」と最初に捉えたのは藤野氏の投稿。藤野氏の投稿の影響力は支持者に強大であり、それは紛れもなく犬笛として機能したことになる。ひと声がどれだけのフォロワーに届くのか、本人が自覚していないことは考えにくい。

悪気があったのか、不慣れだから音が大きかったのか。メディアにおいてもそういった考慮は一切なく、「あの振り回す動画と同等のもの」と匂わせる罪深いあるいは確信犯的な編集により、「無知でおバカな外国人グループが、ガイドに率先されて破壊行為を楽しんでいた」なる曲解が横行した。

不都合な真実① ほぼ全報道から切り取られた女性客の言葉 <悪質ガイド行為の否定>

投稿で、番組中で、藤野氏自ら「まずガイドが参拝を説明していた」との趣旨の説明があった。また、動画中で女性客が「音が大きかったのは悪かった。彼のせいじゃない」との趣旨で発言。つまり、「ガイドが無知な顧客に変なことを教えて、叩きつけるように遊んでいた」などの行動を主導した可能性は否定できるのでは。こうした裏付け証言をよそに、「ガイドが遊びを主導した」なる通説あるいは作為的投稿がSNSを席巻した。

不都合な真実②4名のツアー客は高齢。少なくとも2名は70代 <振り回すことは身体的に可能なのか>

あの出回った振り回すような動作が身体的にできるのだろうか。また日本人でも、やや鳴らしにくい場合は大ぶりに頑張って鳴らそうとすることもあるはずだ。高齢者である点は初期にスポットライトが当たっていれば誤解を防げたのでは。一般常識をもった高齢者が宗教施設で柵にたたきつけながら遊ぶだろうか。「外国人ならやりかねない」と思うのはレイシズム以外なにものでもない。

不都合な真実③ 藤野氏の先制攻撃「Rudeはオマエや」<ガイドの罵声のみ非難することの理不尽>

藤野氏の「rudeはオマエや」で口火を切るかたちで、一定の冷静さを保っていたガイド男性が声を荒げた。にもかかわらずガイド男性の発言だけを非難する報道が多かった。藤野氏や協力者らも藤野氏の暴言を棚に上げガイド男性を攻撃していた。詰まるところは、ただの口論。もはや売り言葉に買い言葉であり、あのあたりの掛け合いは完全に相殺できる。

不慣れな客が悪意なく作法を間違った程度か

番組中の藤野氏の証言からは「悪意をもって遊んでいた」行動はどうしても読み取れない。むしろ、不慣れな外国人観光客が、大きく振ったり、大きめに鳴らしたり、柵にあたったりと、悪意なく常軌を逸しない範囲のことだったと示唆している。八坂神社の鈴の緒は柵に始めから当たっていて、不慣れ参拝者であれば配慮しないと当たることは珍しくない。

注意したことは間違っていない

何らか作法的に気になり、藤野氏は注意した。何もおかしい行動ではない。キリスト教系や中華系は得てして元気に大きめな音を鳴らすものだ。理想は寛容な心持ちで笑顔で接しながら「いい?こうやるんだよー」と教えてあげる温かみのある姿勢。だが、「注意そもそもがおかしい」とまでは追及される必要はない。擁護者からよく言われるような「正義」は言い過ぎにしろ、憤慨していながらも素直に指摘したかったのではないか。とすると、ガイド男性の技量によってうまく穏やかにその場を取りなせた可能性もある。別の言い方もできる。藤野氏にコミュニケーションスキルがあれば取りなせていた。つまり、瑕疵はガイド男性側だけでなく、藤野氏側にもあった。言語が通じないがための不運な結末だということに尽きる。

藤野氏側に寄った視点

藤野氏の言い分では注意のあとに「開口一番に日本語で罵声を浴びせられた」。ガイド男性は「私と女性客は謝った」(開口一番かは不明)とし食い違っている。藤野氏の言い分どおりであれば、もちろんガイドとして適切な対応とは到底呼べない。また、藤野氏が気持ちが収まらず付いて回ったことも筋が通る。「rudeはオマエや」も、その前段の罵声を指していたともとれる。それこそ「注意して逆ギレ」の構図だ。

「相手に負い目のある行動に注意をしながら、口論となり最後に殴った」と同じ

仮に本当にそうだったとしても、世の中には残念ながら「注意して逆ギレ」は山ほどある。正当な理由から注意したとしても、相手側が荒げた調子で食ってかかることもある。ここで殴ったら負け、最初の純粋な注意も泡と消えて傷害罪だ。

似たような話。この口論の末に動画を晒したことは、「純粋な気持ちで間違いを正しく注意したものの口論になり、最終的に殴ってケガを負わした状態」と同じ。もちろん、小競り合い程度の傷害に留まらない、人権侵害も甚だしい想像を絶する損害をガイド男性やその家族にもたらしたわけだが。

あくまで仮定だが「自分から純粋な気持ちで注意したのに、あんな風に口論になって、罵声を浴びせあって終わった」のが事実なら、確かにその気持ちは察するものがある。普通に「大変な目にあったね」と言われてもおかしくない。ケンカ両成敗にしても1対5なら負担が異なる。そしてそこで終わっていれば、それこそヒーローだったかも…は言い過ぎだろうが、同情を集め、苦情の対処方法を含めたガイドの資質に注目が集まった可能性があるだろう。どの道「差別発言」に見え隠れするある種の鬱屈感の発露には同じように波紋を呼んだはずだが。また、いかなるレイシズムも許されない。

気持ちが収まらずなのか、リベンジよろしく晒しや特定をはじめ陥れようという悪意と作為を前面に出して組織的に活動したこと、そして活動し続けていることは絶対に許されないはず。ここが見えていない方が多いと思う。

鈴も注意も動画発言も、晒しを正当化せず

「謝った、謝らない」など、その場の発言から考慮すべき事柄も、晒しで吹き飛んでしまった感がある。また投稿からうかがえた晒しや特定&拡散、間違った情報の流布などは、基本的人権を無視した悪質かつ作為的行動であり、「不運な成り行き」とは到底呼べないのは誰もが納得するだろう。忘れてならないのは、偽りの情報の流布による偽計業務妨害は協力者も刑事罰を受ける可能性がある点だ。

Do you speak English? を発したわけ

"Do you speak English?" を「差別」と捉える撮影者に首を傾げた向きも多かったはず。ガイド男性が知人に当てた証言では、藤野氏が英語を話したように思えたためにコミュニケーション円滑化が可能であればとの理由から"Do you speak English?"と発したという。SNSに落ちているはずなので当たっていただきたい。

核心は境内でなく、藤野氏が自宅で取った行動

公平を期すと、もちろんガイドはどんな状況でも声を荒げるべきでないし、藤野氏にしても5人相手はそれなりに怖さもあり冷静でいられなかったことも理解できる。また、藤野氏が発した「大事に扱えって」の絶叫は、変な話、ある種の愛を感じた。荒っぽい言い方にしろ、罵詈雑言ではなく「大事にしてくれ」と伝えたのだ。

どんなに正義心から注意したとしても、ほかの誰かであっても注意してたことでも、動画で晒すことや、個人情報の特定&拡散を正当化することはない。

そう差し引きすると、実はあまりにも簡単な話なのである。

晒しで終了。あら探しは意味をなさない

ガイドやツアー客の落ち度を立証しようとする。ガイドをおとしめたり、ツアー客に懐柔したり。すべて井戸端会議の範疇。帰宅後の藤野氏の行動の善悪を測るものではない。早急に弁護士に話を聞くことが必要だろう。

トリップアドバイザーは架空レビューが可能。低評価が散見されるが、裏付けるほどの信ぴょう性は低い。事実、ほとんどが23日以降に書かれたもの。そこから真贋性は十二分に察することができる。一方の殺人脅迫については、意図を問わずその文言を出した時点で"終了"。罪を償うべき実行者や関係者には警察は話を訊く必要がある。

The elephant in the room

「部屋にいるゾウのように、どうやって見逃しようのないもの」の意。
あまりにも自明でありながら、そこに触れない状態。藤野氏の発言を見る限り、なんら言及がなく、まるで晒しや特定がなかったかのように振る舞っているように見受ける。メディアも同じで、晒しの違法性を取り上げた番組はどれほどあったか。

ガイドの顔と住所が晒され転居。夢いっぱいの6歳女児が早々に学校に通えなくなりおびえて暮らす。妻はパニック障害に(The Times)

幼稚園の先生や園長先生、それに年中さんや年少さんに見送られた卒園式。いつも目立たないほうだけど、その晴れの日ばかりはみんなの注目の的。

小学生なんて遠い世界のことだと思っていたのに、我が子も大きくなったものだ。私も僕も、もうちっちゃな子供じゃなくて、お姉さんお兄さん、小学生だ。きょうだいの手本にもならなくちゃ。

どきどきと不安が入り混じりながら始まった心浮き立つ小学校生活。2か月もたっていないのに、何だか知らないけれどお父さんが攻撃され、こわい人が家の前にやってきた。お母さんが言うには、あそこにはもう住めないって。せっかく友達もできて、学校に慣れてきて、私も僕も小学生なんだと胸を張るようになってきたのに。そんな……。それに引っ越したけど、毎日こわい気持ちでいっぱい。

あまりにも哀しく胸が締め付けられるよう。6歳の時にそんな経験をした大人はいるだろうか。母として父として、また母性本能を超えてひとりの大人の人間としてどう思うだろうか。

藤野氏にしてもお嬢キャラらしいが投稿から見え隠れする狡猾な姿はあまりにも闇。完全に設定が破綻している。それにしても、これは個人の問題なのだろうか。ネットリテラシーやレイシズムの教育不足など社会の問題なのだろうか。彼女らは氷山の一角なのか。

ABEMA TVでは音声出演。いまだ本名と顔を明らかにしていない。住所特定を共謀者に謝意を示した本人がである。ここに違和感を覚える人も数多くいるはずだ。

プレデターは誰か

以下の関係者リストとその行動から、被害者、加害者、加担者は誰なのか、考えていただきたい。藤野氏は何をされて、何をしたのか。ガイド男性は何をして、何をされたのか。協力者は何をしたのか。じっくり冷静にご検討を。

  • 藤野氏および協力者が指示あるいは実行した、晒しや特定そして悪意ある拡散行為により、甚大な損害を被ったガイド男性と6歳女児(入学直後に退学を余儀なくされた)を含む家族

  • トリップアドバイザーにて殺害脅迫を受けたガイド男性

  • 殺害予告について運営側に削除対処を求めた形跡のない藤野氏

  • SNSに溢れた虚偽情報に対し、懸念を表明することも撤回を求めることなく、事実上黙認し共犯関係にあった藤野氏

  • ケンカ両成敗の口論をした藤野氏とガイド男性

  • (藤野氏言い分を正とした仮定)注意後に日本語で罵声を浴びせたガイド男性、またその罵声を浴びせられた藤野氏 ※藤野氏が受けたものはこの程度の「嫌な思い」

  • 「悪質ガイド」とのレッテル貼り、違法ガイド、旅行業法違反、脱税など根拠不明に糾弾し、悪意をもって陥れようと営業妨害と名誉棄損を行った藤野氏と協力者(情報収集などすべて)

  • 「(ガイド側の)引越し先探そっかなー、やらないと思うけど」などと、人権とストーカー防止法の精神を弄ぶ発言したとされる藤野氏側近、灰崎亜美氏(本名かは不明)

  • 協力者の募集にあたり、事実上IP偽装に言及した灰崎氏(https://x.com/amitaros10111/status/1799658584550338814

  • 「まずは精神科医で(音が苦手だと見せるために)診断書をもらおう」と謀議を企てる発言したとされる協力者

  • ゲーム感覚で晒しておきながら自らの素性を明かすことのない(アカウント名)藤野氏 ※同氏の作為策略的な性質から到底本名であるはずがない

  • 拠出真偽不明、ガイド男性の謝罪動画へのリンクがあると情報を流布した人物

  • ガイド男性の女性関係(本件に無関係)でおとしめようとする目的なのか、真偽不明のLINEスクショを流布した人物

  • 誇張動画と「叩きつけて遊んでいた」発言により、言われなき信用をおとしめられた外国人旅行客全員

  • 風評被害により言われなき名誉を毀損された外国人ガイド全員

  • 動画を拡散し、協力者らと住所の特定&拡散することで6歳児含む家族の基本的人権を剥奪した藤野氏とその協力者

  • 妄信的あるいは確信犯的にフェイクやミスリードを投稿するSNSユーザー

  • 国籍を理由とする言われなき誹謗中傷を投稿するSNSユーザー

  • 動画拡散に協力した悪意あるSNSユーザー

  • 嘘の情報を故意にながして名誉棄損を行ったSNSユーザー

  • 「特定」などの言葉を振りかざして言論を抑圧し、基本的人権を脅かす藤野氏、協力者、インフルエンサー

  • 正しい報道をしなかったメディア

  • 誤報を修正しなかったメディア

  • ガイド男性の証言に耳を傾けなかったメディア

  • 問題の本質をとらえようとしなかったメディア

ガイド一家の基本的人権を侵害した藤野氏とその協力者たち

純粋に注意したと考えれば、言葉の壁と自らの「差別」発言が原因で口論がヒートアップした。言い分どおりであれば、注意をしたが真摯に謝ってもらえなかった。申し訳ないがその程度の嫌な思い、つらい思いだ。ケンカもあればいさかいもある。生きていればそんなもの。

あえて同氏の言い分と取るなら、Do you speak Englsih?で虐げられていると感じという。ただ意思疎通を試みたにすぎないわけで、世間一般の方々と同じように理解に苦しんだが、3週間を経てようやくその境地が分かった気がする。「君は英語を話せないんだろ。話してみろ」と曲解したのではないか。それにしても、その程度で「虐げられている」なのか。日本史世界史を見れば分かる。「虐げられる」は軽々しく使う言葉ではない。

そして一連の出来事があった腹いせなのか、反社会集団かのように身元を暴き、動画を載せ、あら探しをして違法ガイドなど間違った情報を流布して、おとしめようとし奔走。それもゲーム感覚のような何とも軽い悪気のない語り口で。そして劇場型で多数のネット利用者に向けてその足跡を投稿として残した。挙げ句は何者かがトリップアドバイザーに殺人脅迫を掲載するまでの事態に。

過激な人が家の前にやってきて、日常の暮らしを脅かし、転居を余儀なくされたという。これが人権侵害でなくてなんだろうか。”側近”は「(ガイド側の)引越し先探そっかなー、やらないと思うけど」などと、基本的人権とストーカー防止法の精神を弄ぶ重大発言もしたという。幸福追求権や穏やかに暮らす基本的人権を侵害しするその言動は、到底理解できない趣味の悪い冗談のつもりなのかもしれないが、それも紛れもなく反社会的発言だ。藤野氏と協力者らは事の大きさと違法性を理解せず、懲りてもおらず、晒しを認識せず、実名と顔を明かさないまま、いまなお"ゲーム"を続行しようと意気込んでいるかのよう。興じていると言うべきか。ロールプレイをこなしがら。そしてその見え隠れする二面性。従来からのレイシズム志向とガイド証言が示唆する「当初から物色」の可能性を捨てきれない背景事情。そこから想像せずにはいられない反復性とプレデターの横顔。このひょうひょうと悪びれない姿勢に迎合するほど日本の司法は腐敗していないだろう。

ガイド男性は一体何をしたのというのだろうか。この仕打ちで虐げられる正当な理由があるとでも? 一方の藤野氏は実害を一切受けていない。顔も名前も明かさずゲームを続けてきた。この圧倒的非対称性は筆舌に尽くしがたい。もう2週間が経過。そろそろ家族にバレて家族親戚会議を開き、夢から覚めて真っ青になってもおかしくないが、まだ余力が残っているということか。ガイド男性のような転居でなく、最終的には家庭崩壊・新生活スタートの可能性が否定できないだろう。

藤野氏が自らの行いの正当性についてどう言葉にするのか、裁判で正々堂々と顔と名前を明らかにして何を語るかに注目したい。

誤った情報やミスリードの拡散

また、協力者らとともに「違法ガイド」「旅行業法違反」「国内旅行業務取扱主任者がいない」など間違った情報を流布して営業妨害をしようとしていたことも藤野氏の投稿かうかがえた。この点は民事で収まるのか疑問符が付く。

あの振り回す動画も、6月4日のABEMA TVでのご本人のコメントにより、誇張と呼んで差し支えないことが明らかになった。

また、すべての出発点となった「次々と柵に叩きつけるように遊んでいた」も現実的な行為と乖離があると言える。ただ、藤野氏には主観でそう見えたのであろう。そこは微妙。特に憤っている出来事直後では、そう綴っても仕方がないとしても、冷静な目で後日修正できたのでは。これは性善説だ。

いずれにしても、世間は文字通り「列をなして、次々に、意図的に破壊しようと遊んでいた」の意味に捉えた。あまりにも罪深い。

本人証言でも整合性の取れない「次々と柵に叩きつけるように遊んでいた」

藤野氏自身の状況描写が複数ある。

①最初の投稿「次々と柵に叩きつけるように遊んでいた」※藤野氏視点は本殿視点のみ
②5月27日の投稿「次々に」「柵に叩きつけるように「遊んでいた」「こんな風に振り回していた」を読み取れない投稿内容

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③ある日の投稿(趣旨)「参拝(本殿と読み取れる)していると、頭を下げてよく見えなかったものの、隣のグループが…」※藤野氏視点は本殿視点のみ
④6月4日 Abema TV (趣旨)「鈴緒は3つあり、自身は向かって左側にいた。中央を挟んで、右端に外国人グループが参拝していた」 5月27日投稿と一致。※藤野氏視点は本殿視点のみ

公にあまり触れることのなかった、本殿近くの摂社が登場する描写(上掲スクショ)は非常にリアル。偶然ではと思い、注意するか迷ったとまである。作り込まれた感がしないでもないが。これを正とすると見えてくることがある。

  • 「次々」「柵に叩きつけながら」「遊んでいた」「大きく振り回していた」いずれも読み取れない。音が大きかった(鈴とは明示されていないが)とだけ。

  • あれほど強調していた振り回し方について言及がない。

  • 嘆いたとみられるオーバーツーリズムについて漏れ落ちるような感情の発露がない。

ここから1つの仮説を導ける。

考えられる実相

「注意したが口論になった。気持ちが収まらず腹いせに晒し信用をおとしめようとした。インパクトを求めて例えの動画と表現は誇張した。注意した時点ではオーバーツーリズムなど頭になかったが、後付けとして広く共感を呼ぶようにオーバーツーリズムを持ち出してすり替え、同情票を集めるようにした」

口論で終わったあと、冷静さを失って恨みを持ってしまい、腹いせに動画をさらした格好では。その際に、虚飾や誇張の表現を取り入れて事を大きくして印象操作したか。また、「オーバーツーリズムでの疲弊」など論理的に無関係な感情論を持ち出して訴求したのでは。

その後は全ネットユーザーが知るところ。
住所情報の拡散、虚偽情報による業務妨害など、ゆがんだ正義の私刑制裁へとエスカレート。ガイド男性をおとしめ、社会的に追放しようとするかの様子は、劇場型の典型であけっぴろげに”ライブ中継”された。

本当に「次々と柵に叩きつけて遊んでいた」場合

本当に遊んでいたからといって、注意したらガイドが暴言で返してきたからといって、藤野氏とその協力者の行動が正当化されることは決してない。顧客の瑕疵を探って注意したことの正当性を打ち立てることも全体を動かすことはない。注意の寛容性や不寛容性は論点ではないからだ。そうした藤野氏らが持ち出す観点と、当日の藤野氏帰宅後の行動は、腹いせという意味で感情的につながっていても、論理的に接続していない。この段階では、証言の真偽は当日何が起こったかを正確に知るためのものでしかなく、どうあがいても「そういうことか、なら仕方ない。晒しも何もかも全部相殺だ」となるはずがない。そこを勘違いしてあら探しに腐心している向きが多い印象を受ける。知識のなさから逆に偽計業務妨害疑惑を生んだことは皮肉。ありとあらゆる墓穴を掘っていたことが投稿からうかがえた。

誇張表現によって世間をミスリードしていたのか。言われなき侮辱を訪日旅行客全員や外国人ガイド全員にもたらしたのか。あの誇張表現をめぐる瑕疵が焦点となるべきだ。

間違いやズレた論点、レイシズムで埋め尽くされたSNS

SNSは必ずしも一般の人たちの意見をのぞける場所ではなく、特定の思想を持つ人々が連携プレーによって、簡単に「いかにもそれが多数派」のような投稿をびっしり埋めたり、フェイク情報やミスリードを発信したりできる。昔あった2chと同じ。思想ならずともステマでおなじみの手口だ。

明らかに事実と異なる意見やミスリードを掲げて擁護にする声も今日に至るまで多い。

  • 本殿が破壊された(痕跡は?)

  • 悪質ガイドとレッテル貼り ■藤野氏 and/or 協力者関与の偽計疑惑①

  • 違法ガイドだ(2018年からガイドは不要。”ライセンス”という表現もそぐわない)■藤野氏 and/or 協力者関与の偽計疑惑②

  • 旅行業法違反(旅行業の基本は宿泊と運送。また案内業には不要)■藤野氏 and/or 協力者関与の偽計疑惑③

  • 会社登記なし、違法ツアー会社だ(個人事業主制度はご存じか)■藤野氏 and/or 協力者関与の偽計疑惑④

  • 脱税(根拠は?)■藤野氏 and/or 協力者直接関与の偽計疑惑⑤

  • トリップアドバイザーの悪いレビューを批判(ほとんどが事案以降に記述されたもの)また藤野氏は糾弾することもなく削除の対策をとらず ■藤野氏 and/or 協力者関与の偽計疑惑⑥

  • あの振り回す動画を当該客らだとミスリード 

  • 迷惑・不敬・悪質は実質なかったにもかかわらず事実認定 。「暴れた」「狼藉」も同様

  • 「教会モスクで~(とんでもない行為を挙げて)したら」と本件と比較して大げさすぎる例を列挙

  • 靖国神社の件と同じだと的外れな一般化

  • 感情優先でガイド男性のキレた発言を問題視(藤野氏が「rudeはオマエや!」で声を荒げた。ガイドの罵声は晒しを正当化しない。口論して熱くなれば両者そんなものである)

  • 単に意思疎通を目的として聞いたDo you speak Englsih? でガイド男性を差別主義者扱い

  • 注意に応じなかったのだから自業自得(どんなに正当な注意であっても晒しを正当化しない)

  • 八坂神社は被害届を出すべき(被害がなかったので出す必要がない)

  • 神社や行政は対応を(裁くのは司法。日本は法治国家)

  • 単純なる外国人ヘイト表明の場となった ■全投稿者が名誉棄損対象、数千人単位か

  • オーバーツーリズム論へ誘導(当日を発端とする一連の出来事とは無関係)

レイシズムを理解する教育と論理的思考、この2つの教育が決定的に欠落している世代があることを物語るエピソードといえる。

営業損失額算定の基礎データ

ある日のツアー収入 18万円 [30ポンド x 30 名]  (The Times)

SNS運営会社による処罰のあり方


全協力者およびレイシズム投稿をした全ての者は、アカウント凍結でなく、個人として最低10年間の利用停止処分がふさわしい。復帰には社会奉仕など条件を含めること。ヤフコメやYouTubeコメントも含めてSNS・警察庁全体でブラックリストを共有しするとともに、サイバー犯罪課と連携を緊密に取ることが望ましい。

大事なことは2回言う

藤野氏が受けたであろう"被害"は、
[主張どおりなら] 注意するとガイド男性から開口一番日本語で罵声を浴びせられた。※あの口論動画は相殺、ケンカ両成敗。

以上。

いまこそ、晒しについて考えるとき

ネットの世界でゲーム感覚やリベンジ感覚から生まれ、誰の手にも負えなかった晒し。アップロードのワンクリックで、安全な日常を奪って基本的人権を侵害し、家族を追い込み、仕事を失わせ、メンタル崩壊をももたらす。一方の当人は、名前も顔も明らかにせずにゲームに興じるかのような悪びれないありさま。

どれほど高額の賠償金がふさわしいのか、国民全体で考える良い機会かもしれない。

私刑は犯罪。前科がつく準備ができている人はどれだけいるだろうか。ネットは治外法権ではなく法的にリアルと地続き。たったひとつの投稿で民事や刑事の対象になる。そこに気付くきっかけにもなる大型かつ歴史的な社会問題になることは間違いない。

"炎上者責任"と"鎮火収束責任”

議論すべきポイントとして"炎上者責任"がある。今回は「外国人」「神社」の2大要素があり、急進的な右派の方々の心の琴線に触れて火に油を注ぎ、誤った情報が過失としてまたは確信犯的に広がっていた。藤野氏もそれを見ていたはず。「冷静に」「落ち着きましょう」「間違いやミスリードが含まれていますよ」などと藤野氏は発することなかった。藤野氏に好都合な勢力の暴走を黙認することは、事実上の共犯関係にあると見えてしまう。たった1つののレイシズム投稿でも名誉棄損の訴訟を起こされ得るなか、個々人の責任と別に、発言に影響力のある藤野氏には”鎮火収束責任”もあるのではないだろうか。もちろん過激に暴走する人々はコントロールすることは難しいにしろ、冷静な議論を呼びかける誠実な声明を出すことはできたはず。それをしないということは、利用し迎合していたと受け止められても仕方がないように思える。この放置も瑕疵に当たるのか否か、ネットリテラシー文脈から議論がなされてもよいのでは。

一般的な感覚ではここで終わりだか、もちろんこの次のステップが欠かせない。主役は加害者ではなくて被害者だからだ。

ジョシュア・シャーロック氏の名誉回復(費用は損害賠償に含む)

次のような方法が考えられる。言語は全て英日双方を用いるものとする。

  • 外国人特派員記者クラブ(FCCJ)での会見

  • 最低でも1年間のYouTube広告、新聞広告や、電車広告(車内ジャックなどの手法)、テレビ広告(費用は全て賠償金額に含まれる)

  • 全国主要鉄道駅にて広告

  • 謝罪および検証記事(ネット系含む全媒体。ただしデイリー新潮のぞく)

  • 謝罪および検証番組(個人YouTubeを含む全ての番組。ただしAbema TVのぞく)

  • 誹謗中傷ベースなら数千人から数万人に上るであろう名誉毀損対象者の一般SNSユーザーへの謝罪義務化。SNS追放措置。

映像に映っていたツアー客からの訴訟および名誉回復もなされるべきだと言える。


【禁断!?の放談】気になったこと

  • ガイド男性を逮捕させたかったと周辺擁護者にもらしていた

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事前から標的にしていた?と思わせる周辺人物のコメント
  • トリップアドバイザーは、その気になれば数か月前から仕込める

  • 素早い特定

  • 投稿からうかがえる藤野氏の従来からの外国人ヘイト

  • 投稿や動画からうかがえる藤野氏の好戦性

  • 当日の出来事に論理的に無関係なオーバツーリズムを掲げて感情的に訴えた最初の投稿

  • 藤野氏が境内を物色(現状は依然として想像の範疇)していたとも取れるガイド証言 藤野氏「参拝中に、頭を下げていたためよく見えなかったが、となりのグループが次々に鈴の緒を柵に叩きつけながら遊んでいたのを注意した」。ガイド男性が知人に語った証言「藤野氏は他の外国人をランダムに撮影していた」

  • ただごとではない闇ときな臭さが漂うとされる。重要会話については全てスクショが存在すると聞く

  • ガイドを社会的に抹殺しようとアクティブに活動する藤野氏と協力者

  • ロビイストやアクティビストの暗躍を示す投稿があったとされる。その際、「藤野氏だけでなく、複数の人物を立てて”敵”の目を集中させないこと」などと発言した協力者がいたとされる(違法行為ではない) ※Xで藤野氏にリプライした人物

  • 過去の女性交友を利用してプレデターに仕立てようと画策する意見を投稿があったとされる ※藤野氏とXで直接の設定がある人物

  • 今回の出来事を政治的(オーバーツーリズム抑制策推進)に利用しようとする支持者の存在をうかがわせる投稿があったとされる(違法行為ではない) ※Xで藤野氏にリプライした人物

  • 議員や神社界を巻き込みたいとの投稿があったとされる(違法行為ではない)※Xで藤野氏にリプライした人物

  • 敵対視する人物らについて「特定済み」などの言葉を掲げる脅迫行為があったとされる ※藤野氏自身

  • 敵対視する人物に関し、「手を回して仕事を切る手配が済んだ」と発言した協力者がいたとされる(威力業務妨害)※藤野氏とXで接点あり、藤野氏は容認

  • 藤野氏にこうした行為の反復性はあるか

  • 着物姿を外国人旅行客に撮られた削除を迫ったが、今回は削除に応じず

【番外編?核心編?】藤野お嬢様のあられもないお姿

人となりについては意図的に検討しなかったのだが、ご参考までにスクショを。

着物をお召しになったお嬢様が、京の都を訪れた異国の旅人にお写真を撮られた際……

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外国人に着物姿を撮られたことへの憤り
  • 写真を撮られることを嫌がる権利はある。

  • 嫌な気分をしたからと目には目をで晒すことは法に反する。感情の発露と行動の飛躍について今回のケースと同じ類型を確認できる。

  • 別投稿では写真を撮られたことを嫌がり削除させたという。その権利はあるだろう。では、今回ガイド男性は口論動画で動画の削除を求めていたが藤野氏は拒否した。これをどう説明するのだろう。

  • 以前からのゼノフォビア感情をうかがい知ることができる。

  • 「そんなことぐらいで。向こうだって着物姿がうれしいんだよ。笑顔でポーズでも取ってあげれば」と思えなくもないが、最大限に公平を期すならば寛容/不寛容は個人差があり、そこは責められる必要はないのでは。

  • 行き過ぎた外国人嫌悪感情とネットリテラシーの欠如は、徹底的に追及されるべき。


写真削除を求めた出来事について、ある種の抑圧感情を赤裸々に言葉にされたお嬢様

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1日で5回も写真削除を求めた


テレ朝関係者とのメールのやり取り後、あまりにも率直なお気持ち表明をなされたお嬢様

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出演番組に関してテレ朝関係者とやりとり

宛名の丸っぽい黒塗りはこの記事のために追加。お嬢様はオリジナル投稿の際、ご自身の電話番号は隠したものの、送信先の担当者の名前はさらけ出したままだった。





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