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<MBTI基礎解説>SF型・ST型・NT型・NF型の違いについて

 16タイプ性格診断にハマった人なら誰しも突き当たる壁が「複雑すぎて頭がこんがらがる」というものだ。16タイプは2タイプの性格を4つ組み合わせて作られているので、かなり複雑だ。四次元になってしまうので図形的に表現することができない。かといって、個別に考察するのも体系的ではない。
 
 私が16タイプをより良く理解する上で有効だった手段は「2文字区切りで考える」である。この場合は二次元マップ上に落とし込めるので、脳内でもパッと想像しやすい。区切り方は色々あるが、私が特に重要なのは真ん中の二文字を考えるやり方である。

 16タイプの真ん中の二文字はSN軸とTF軸だ。この二つは人間の「興味」に大きな影響を与える要素である。今回はこの二軸をベースにSF型・ST型・NT型・NF型の特徴について解説したいと思う。

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中央の二文字に注目したタイプ分類

SF型・・・協調タイプ

 SF型は4つのタイプの中では一番多い。おそらく全人口の半分はSF型だ。彼らは控えめで穏健である。空気を読むことを重視し、村社会的なところがある。上昇志向は薄く、平和な日常を大切にする傾向が強い。彼らが興味を持つのは恋愛・家族・友達だ。

 SF型は基本的に大人しくて良いやつだ。スクールカースト上位陣の中でも優しいタイプが多い。マイルドヤンキーのノリも完全にSFである。チンピラになると独特のガラの悪さが出てくるのでST型の要素が濃くなってくるのだが、マイルドヤンキーはSF型なのでひたすら平和で楽しそうだ。空気を読めるし、人に気を使えるタイプである。

 SF型の能力は人生で最も大事だ。というのも日本社会で大切な「空気を読む」という能力がSFの能力そのものだからである。ほとんどの集団で決定的に力を握っているのはSFだ。個人として目立つものは多くないが、数が多く協調性が高いので、集団ベースになると決定的な影響を与えるのである。

 これは職場や学校に限ったことではない。国家レベルでもおそらくSF型の支持は重要だ。彼らはいわゆる「サイレントマジョリティー」だからだ。SF型は数が多く、しかもお互い連帯しやすい。普段は政治や国家には無関心だが、いざとなると爆発的なパワーを見せる。インテリが普段から政治を評論しても無意味だが、SFが動き出すと歴史的転換が行われるのだ。

 その最たる例が国家総力戦だろう。戦時中は国家のために従軍したり、困窮生活を続けることが美徳とされた。そして、これらの多くは政治に無関心なSF型によって行われたのだ。彼らは帝国主義とか勢力均衡に理解も関心もないが、「おらが国」が戦争をしているとなれば献身的に支える人たちだ。戦争の時に最も熱心に戦うのは農村のマイルドヤンキー層だと言われる。NT型とは全く感性が違うのである。

 SF型が特有に好むタイプのコンテンツは「感動モノ」だ。一言で言うならば24時間テレビだろう。SF型は24時間テレビをみて素直に感動することが多い。これは他のタイプにはあまり見られない傾向だ。ST型は弱者に関心が薄い。NF型からすると24時間テレビは薄っぺらく感じるだろう。人によっては憂鬱になってしまうかもしれない。NT型は毎度のように「ギャラが云々」などと批判を繰り返している。あの番組はNTを苛立たせる何かがあるのだろう。

 似たようなテーマでNT型を喜ばせるなら「最先端の医療〜分子標的薬でスキルス胃がんに挑む天才医師〜」の方が興味を持ってもらえるはずだ。NF型を喜ばせるなら「未来を掴め!〜24歳で車椅子になった私がカンボジアで校長になるまで〜」といったコンテンツの方が良いだろう。ST型はこの種のテーマに本当に興味がないと思う。

 SF型は圧倒的に数が多いにも関わらず、歴史的に名を挙げた人間は少ない。彼らは控えめな小市民だし、普通の人として生きることが多いからだ。後世の人に伝えたいような物事も特に無い。基本的に自分の暮らしている環境が脳内の全てなので、後世の人や外国の人に大して何かを訴えかけようという願望が存在しないのだ。

ST型・・・実用タイプ

 ST型はSF型に次いで人口が多い。おそらく全人口の2割強だろう。彼らの特徴は兎にも角にも実用的な物事に関心が強いことだ。実際に役に立ったり、体を動かしたり、体験できる行為を好む。したがって、彼らは金儲けとスポーツとモテが好きだ。見た目が垢抜けた人間が多い。どことなくダサいNT型とは対照的だ。

 SF型もST型もモテるのだが、ST型の方がより肉体的な要素が強い。あえて差異を強調するなら、SF型は恋愛が好きなのに対し、ST型は「女体が好き」ということだろう。したがって極端にモテるタイプは男女共にSF型の方が多い。

 ST型の好む趣味は一にも二にもスポーツだ。体を動かし、勝ち負けが決まるという点が魅力的だ。スポーツ選手はST型が圧倒的に一番多い。スポーツ選手に評論家的なタイプが非常に少ないのはこれが理由だろう。かなりサッパリとした分野なのだ。学者や芸術家に粘着質なタイプが多いことを考えると対照的だ。また、S型にとってスポーツ選手というのは分かりやすい成功者なので、イチローや大谷翔平のような人物は成功者の例として頻繁に持ち出される。同じスポーツ選手でも羽生結弦のようなN型は曲者扱いである。

 社会人になるとST型はかなり威力を発揮する。彼らの脳内は金を生むビジネスでいっぱいだからだ。考えるよりも行動というタイプであり、細かいビジネス上の話にも目ざとい。NT型のような浮世離れしたタイプとは大違いだ。NTの問題解決が遠い未来や会社全体に渡るものなのに対し、STはもっと具体的でミクロ的だ。眼の前の問題を解決することにフォーカスした彼らの頭脳は大抵の職場で重宝される。経験上、就活で一番評価されやすいのは高学歴のSTだ。

 ST型の政治観は極めて現実的だ。彼らはあまり政治思想がない。「日本の農業をどうすべき」といったマクロ的な話は神学論争に思える。そんなことを議論して役に立つの?という話である。政治に関して先入観や理想論を持たないので彼らの政治観はある意味堅実だ。終戦の一年前にはビジネスマンは終戦を予期して株を売っていたらしい。SF型が戦争に熱狂し、NT型があれこれと議論をしている間にST型は損をしないように冷静に先を見通していたのだ。ビジネス界は思想めいた人間を非常に嫌っており、政治運動にのめり込む人間は民間企業の就職が難しいというのは良く言われる話である。

 ST型は社会的に成功する人間が多い反面、歴史的に名が残る人物は多くない。実績があっても妙に地味なのだ。実務家タイプや体育会系タイプが多いというのもある。例えばアスリートを考えてもST型はあまり印象に残らないタイプが多い。羽生結弦のように世間を引き付けるような表現力には乏しい。政治家や文筆家と比べて実業家が世間に名が残らないのもST型の特性が影響していると思う。彼らが大切なのは実利であって、無形の影響力ではないのだ。

NT型・・・知識人タイプ

 NT型は人口の1割程度で、一番稀なタイプだ。彼らの特徴は一にも二にも思考だ。彼ら生まれながらのインテリで、実際に知識人の大半はNT型だ。学者はほとんどがNT型と考えてよいだろう。学問はNT型の能力を使う分野だからだ。彼らが興味を持つのは数学・科学・政治・経済・経営辺りだ。〇〇学と名が付くものは(文学を除いて)NT型の独壇場と思って良い。

 NT型は数が少ないにも関わらず、後世まで名前が残っている人間が多い。歴史はNTによって書かれているのだ。少ない給料にも関わらず学術の道に進むNTが多いのもそのためだろう。NTの人間にとってアイデンティティの中核を占めるのは大学であり、彼らにとって最も尊敬する職業は大学教授であることは間違いない。

 NT型は一般的な感覚でいう頭のいい人たちである。物事を深く抽象的に理解し、それを自分の考察としてまとめるのが得意だ。一般に博識とされる人間も多い。東大のような難関大はNT型が一般社会よりも遥かに多い。高校以降の数学のような難しい学問はNT型でないと興味を持ちにくいからだ。

 そんなNT型だが、彼らは社会人として優れた存在なのかというと微妙だ。彼らはそれぞれ持論を持っており、全体論的な主張が多い。一度トラブルになるとしつこく執念深い側面もある。したがって大抵の集団ではNT型は面倒な人間と思われてしまう。ある程度個人主義で自律性が担保されていれば良いのだが、協調性が高度に求められる集団では不適応を起こす。NT型の好む話題を一言で言うならば「政治の話・宗教の話・野球の話」である。上級管理職や高度専門職のように一定の裁量がある立場なら良いのだが、被用者として使われる立場としてはNTの能力・気質は邪魔になる。S型と違って慎重な職業選択が求められるだろう。

 ST型の逸脱形態がDQN・チンピラ・ヤクザだとすれば、NT型の逸脱形態は極左だ。前者が金を目的とし、余計な理想を抱かないのに対し、後者は全く経済的な生産性がなく、遠い未来の理想国家のために非合法活動を行っている。アウトローが腕っぷしや威圧感を大事にするのに対し、極左は言論や訴訟を好む。暴力を使用する時も妙に秘密作戦めいている。S型とN型の違いが最も露骨に現れていると思う。

 NT型は意見対立が非常に多く、しかも冷酷なところがある、したがって、極左組織は異常なレベルで内部粛清が多い。仲間との絆を重んじるSFから見ると鬼畜の所業であろう。NT型の極左からは組織がどうの、イデオロギー上の過ちがどうの、という長ったらしい反論が返ってくるだろう。しかし、SF型から見ると、どんな立派な理論を持っていたとしても、同じ釜の飯を食う仲間をリンチして殺すような輩は唾棄すべき存在だ。極左運動が失敗した理由はNT型以外からの支持が得られなかったこととNT型内部でも意見がバラバラだったことに集約されるかもしれない。

NF型・・・詩人タイプ

 NF型は人口の二割弱を占めている。NT型ほどではないが、後世まで名が残っている人間が多い。ただしNTよりも文化人・芸術家寄りだ。NF型が興味を持つのは芸術・文学・教育・宗教・心理・国際親善辺りだ。ただし、学術的なアプローチは取らない事が多い。宗教学や心理学といったきちんとした学問はNTの分野だ。

 理系研究者・起業家・政治家といった分野はNTの方が多く、NFが少ない。一方で作家は圧倒的にNFが多い。無名の実業家として巨万の富を稼ぐのと、なんとか生活できる給料でみんなに読んでもらえる漫画家になるのとどちらが良いか聞くと、NF型は後者を選ぶに違いない。

 NF型の人間は一般に理想主義的と言われる。これは若干語弊がある表現かもしれない。NT型も多分に理想主義的だからだ。NT型の好きな「少子化日本はどうあるべきか」とか「会社は不採算部門を改革すべきだ」といった議論も理想主義の一形態だろう。

 自分の進むべき理想像を思い浮かべ、底へ向かってストイックに努力し続けるという理想主義的人物はNF型というよりNJ型と言った方が適切かもしれない。NP型も理想はあるが、どちらかというと無節操なアイデアの固まりといった方が実態に即している。NP型の理想はコロコロ変化したり、その場限りであることが多い。

 NF型が理想主義と言われるのは、自分のビジョンに人を巻き込む力があるからだ。多少整合性が取れなくても、論理破綻していても、心に訴える訴求力がある。それがNF型の訴えるアイデアなのである。論理的正確性を重んじるNT型とは異質だ。NF型の掲げる抽象論は芸術に近い。NT型の文章が論文とするならば、NF型の文章は詩なのだ。

 NF型の特徴が現れているものの1つは政治主張だろう。政治に関心の強いNF型は反戦平和や環境保護を好むことが多い。NT型から見ると政治経済の現状を無視した暴論なのだが、NF型が重んじるのは論理ではなく理想なのだ。平和を願う美しい心に理屈などあってたまるかという話である。NF型は核廃絶運動で世界人類に訴えかけようとするのに対し、NT型は核の傘の重要性を説いたり、核兵器の構造に関してニコニコ語ったりする。

 そんなNF型だが、政治分野との相性は極めて悪い。NF型の政治方針は論理破綻していることが多く、なおかつ優れた表現力によって政治的に一定数の支持を得ることがあるからだ。理想主義的なビジョンを掲げ、真摯にそれを実行した結果、大失敗に終わるという展開が多い。その最も恐ろしい例はヒトラーである。ヒトラーはドイツの困窮状態を何もかもユダヤ人のせいにした。この主張が論理破綻していることは明らかだ。しかし、ヒトラーは優れた表現力で人々の頭ではなく心に訴えかけた。そしてナチスは政権を獲得し、予定通りむちゃくちゃな政策を推し進めたのである。

 一般にNF型は人間に関して深く考えるのが好きだ。したがって、学問よりも芸術や文芸といった分野との相性が良い。小説家に必要な能力はNFであるることは間違いない。noteもNF型のノリが強いようだ。MBTIの記事に関心を持ってくれる人が多いのもそのためだろう。

 しかし、NF型は社会人になるとかなりしんどい。というのも、巷の仕事でNF型のやりたいことを満たすものが少ないからだ。ビジネスというのはST型と親和性が高く、NF型とは本質的に距離が遠い。NFの能力を生かせる職業も大半は食っていくのが難しい。結果としてNF型は仕事に興味が持てないまま社会人生活の大半を過ごすことになる。

 NF型が興味を持てて安定して食える数少ない職業は教師だろう。人間の未来を扱う職業で、ビジネス色が薄いからだ。学校の先生は実際にNF型のノリが強い。平和教育といったリベラル的な主張が多いのはこれが理由だろう。

 実際にNF型で興味を満たせる職業に付いている人間はあまり見かけないし、社会人の初期に閉塞感を抱えやすいようだ。実際に優良企業から第二新卒で転職した人間はNF型が多かった。彼らは会社の歯車となって利益を出すことに全く興味が持てないのだ。しかし、彼らの憧れるライフワークと経済的安定を両立するのは難しく、ジレンマを抱えたまま会社員を続けている者の方が多い。女性の場合は専業主婦になるという打開策があるのだが、男性の場合はかなり厳しいようだ。

個別分野について

 今回はより感覚的に16タイプを理解できるように2文字区切りでタイプ考察を行った。16タイプへの理解を深めるにはこの方法がベストだと考えている(N型の人向きだけど)。私の感覚では個人の価値観に影響を与えている要素はSN軸>TF軸・PJ軸>IE軸であり、2文字目と3文字目を組み合わせた考察は特に重要度が高いと考えている。

 NTやSFといった分類はその人間の興味を表すことが多い。SFなら恋愛や世間話、STならスポーツや車、NTなら政治経済や学問、NFなら文芸や人生相談といった具合だ。もちろんオーバーラップしている分野も多い。例えば野球観戦はST型だけではなく、NT型も興味を持つことが多い。SF型の男性は集団スポーツを好む事が多い。文化人はNT型とNF型が混在している。

 また、個別の項目について4タイプの特性を当てはめることも可能だろう。以下にざっくばらんに列挙する。

映画:NT型はミステリー・SF・歴史モノなど考える作品を好む。ST型はアクション映画やヤクザ映画など動きがあるものが多い。SF型は恋愛モノや感動モノが多い。NF型は創作全般に興味が強いが、練られたヒューマン系を理解できるのはNFだろう。

アニメ・マンガ:一般に「オタク」と言われる分野ではあるが、S型の人間も興味を持つことが多い。あえて傾向を述べるなら、大人になったり流行りが終わってからもアニメ・マンガについて語る人間はNT型やNF型が多い。

ゲーム:どのタイプも多かれ少なかれ興味を持つコンテンツだが、特にST型に顕著だろう。スポーツ好きでないST型はゲーマーが多い気もする。NT型が思考それ自体に価値を置くのに対し、ST型は実際に体験することを重視するからだ。

演劇:こちらは極端にNに偏っているコンテンツである。理由は舞台で大掛かりなアクションシーンを行うことが難しいことがある。演劇というのは舞台の上でキャストがダラダラ会話しているだけなのだ。演劇に強い興味を持つ人間はほぼ全員がN型だ。NF型が多いが、NT型もそこそこいる。ST型はよほど好きなキャストが出ていない限り、全く面白さを感じないだろう。

恋愛:人間が動物である以上、どの人間も多かれ少なかれ生殖への興味はあるだろう。ただ、恋愛それ自体に興味が強いタイプはSF型かもしれない。逆にNT型はモテとは程遠い人間が多い。NF型は一部の人間にウケるロマンチストと全く興味ないタイプに二極化する。ST型は恋愛それ自体よりも性欲に駆り立てられているように見える。

政治:この分野はNTの色が濃い。政治は自分たちの日常にダイレクトに影響をもたらさないからだ。NFの人間が政治に関心を持つと、浮世離れした理想論に走ることが多い。STの人間は政治自体には詳しくても、意見より実生活の影響の方に関心がある。生まれながらのノンポリということだ。SF型は興味がない。

経済:この分野の話を好むのはNTとSTだろう。ただ両者のフォーカスする点は少し違う。NTは経済学的側面を掘るのに対し、STは株価の動きや新しいスマホの話が多い。ビジネスマンとして優秀なのはST型の方である。

学術:もっぱらNTの分野だ。特に理系学問にその傾向が強い。文系学問もNTの色が濃いが、NFにも興味を持つ人間がいる。NTとNFにオーバーラップしているのが文系学問だ。

語学:人間が言語を中心に生きている生き物である以上、語学は様々な人間が興味を持つ分野だ。「外国人の恋人を作るのが語学上達の秘訣」という考え方はSF型そのものだろう。SF型とST型は日常会話にフォーカスすることが多い。あえて好む外国語を挙げるとすると、SF型は韓国語、ST型は中国語、NF型はフランス語、NT型はドイツ語・ロシア語・ラテン語・その他マイナー言語である。

音楽:この分野はどのタイプが興味を持つのか特に傾向が見いだせなかった。クラシック音楽を好むのはN型が多い気がするが、普通の歌謡曲であればあまり関係ないだろう。あえて傾向を見出すなら、S型は流行に敏感ということである。

学歴:学歴はその人間の知性を表す肩書として使われており、本来的にはNT型の好むアイテムである。しかし、厄介なのはNT型は筋金入りの能力主義者で反権威的ということだ。NT型は東大を出ていても能力が低い人間は評価しないだろう。実は実社会で見かける「学歴厨」と言われる人間はST型の方が多い。財力や肉体美を振りかざすのと同じノリなのだろう。なお、SFやNFは学歴厨を嫌悪していることがほとんどだ。

家電・自動車・パソコンなど:こちらはST型の独壇場だろう。自然科学と違って日常生活で役に立つからだ。ST型の物質主義的側面が良く現れている。もちろんNTやSFにも興味を持つ人間はいるが、NFは総じて疎いと思う。

スポーツ:こちらもSTの分野である。ただし、集団競技の場合はSFも多いように見える。N型でスポーツを好むものはいるにはいるが、少ない。スポーツ選手で高学歴の人物が少ない理由の1つはS型の要素が極めて強いからかもしれない。一方で恋愛とスポーツが相関し易いのもS型の要素が理由だ。

教育:これは関わり方によって大きくタイプが分かれる分野である。子育てや保育といった段階ではケア労働を得意とするSF型の存在感が大きい。「小さい子供が可愛い」ということだ。小学校から中学校辺りにかけてはNF型の人間が興味を持ちやすいだろう。高校あたりから授業が学術的になってくるので、NT型が増えてくる。STがこの分野に興味を持つことは少ない。

宗教:この分野は誤解を招く事が多い。日本では無宗教の人間が大半で、宗教=カルトという風に思われるからだ。ただし、人類社会一般では宗教は価値観に大きな影響をもたらした存在であり、現代日本の価値観で否定するわけにはいかないだろう。宗教は人間の生き方と死に方を扱う分野であり、NFとの親和性が高い。偉大な宗教家の殆どはNFかNFの能力が高かった。


 後世に名が残る人物は圧倒的にNT型が多く、SF型が一番少ない。ただし、実生活での成功度はST型が高いだろう。ただ、名が残ることが良いこととも限らない。日常生活での幸福度はSF型が一番高そうだ。NT型は日常で幸福になれないからこそ社会的に名を挙げようと駆り立てられるのかもしれない。

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  • 7本

コメント

なな
面白いです。話が噛み合わない人がいたらタイプが違うってことですね。一人の人間にそれぞれの軸で異なる配分で振り分けられてるのが実態ですかね。
Camomille
的確過ぎて読んでいて笑いすら込み上げてきました。
自分が書いたnote履歴があんまり図星なので隠したくなったほどです。😆
素晴らしい記事でした。
ol
面白いけど偏見が強い笑笑
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