地三鮮の作り方/レシピ

地三鮮
地三鮮 : じゃがいも・なす・ピーマンの炒めもの
じゃがいもはホクッ! なすはトロッ! ピーマンはシャキ!


「ディーサンシェン」と読む、北京では有名な料理の様で、素材から大衆的な惣菜と推測する。
実は私はこの料理は知らなかった。が、このブログにコメントをくれた方の発言を元にネットで調べたところ、昔まかないでよく作っていた料理に酷似していたのだ。

もちろんまかないだから素材はその時々によって違っていたが、私が作っていたあれは地三鮮に違いないと無理やり断定し、今回紹介させていただく事にした。
もし間違ってたらごめんな!

ちなみにまかないで私が好きだった組み合わせは、じゃがいもと厚めに切った豚バラ肉だ!あと気分によって玉ねぎかピーマンを足してもいい。
気が向いたら作ってみてくれ。

じゃあ詳しい作り方を続きで紹介するぞ。

>>続きを読む

青蟹粉絲の作り方/レシピ

青蟹粉絲
青蟹粉絲 : 渡り蟹と春雨のピリ辛煮込み
この料理には必ず緑豆春雨を!


青蟹(チンシェー)は渡り蟹、粉絲(フェンスー)は春雨の事な。
蟹を煮込んで、旨味が染み出したスープを春雨にしっかりと吸わせる事がこの料理をうまく作るポイントだ。

そのため、煮込むと溶けてしまう一般的な国産の「ばれいしょ澱粉」で作られた春雨は、この料理には不向きだぞ。
今回の料理については煮込んでも溶けない中国産の緑豆春雨を用意すること、いいな。

渡り蟹は中サイズのもの1杯を使用するが、別に捌かれたパックの物を調達してきても良いぞ。鮮度はアレだが捌かなくていい分ずっと手軽になるだろう。

また、レシピでは豆板醤を使用しているが、ここは分量もそのままで沙茶醤(サーチャージャン)に変えても良い。

この料理によく使われる調味料だが、少しクセがあるのと、入手が困難なので変更した。

詳しい作り方は続きに書くぞ。

>>続きを読む

鶏がらスープの作り方/レシピ

鶏湯
鶏湯 : 鶏スープ
鶏ガラのみで作る手軽な中華スープを使いきりサイズで紹介


当ブログの中華スープは通常毛湯(マオタン)という鶏ガラと豚ガラから取ったスープを基本として紹介しているが、別に材料をきっちり揃えなくても鶏ガラだけでも十分美味いスープが取れるので、今回はこれを紹介しようと思う。

このサイトで紹介している料理の他に、鍋料理に使うスープとしても非常に利用価値が高いので、もし鶏ガラを簡単に入手できるのであれば覚えておいて損はないぞ。

また今回は家庭にある鍋のサイズや一度に使う量を考慮して、出来上がり800ccでレシピを構成した。
もちろん一度に大量に仕込んで残りを冷凍ストックするという方法も有りだ。

それでは詳しい作り方を続きで紹介するぞ。

>>続きを読む

| NEXT≫


日本橋古樹軒
ふかひれと中華食材の専門店
日本橋古樹軒は品揃えも豊富