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那覇市内で物置にできる場所を探している人募集

はじめに

まじめな相談がある。

沖縄に住んでいるか、あるいは沖縄に頻繁ひんぱんに来ることがあるか、あるいは沖縄に移住する予定がある人。

そうでない人には関係のない話。

今すぐ解決しなければならないことではないけど、わたくしにとってはかなり深刻なことでもある。

相談というかお願いというか、こういう人をもし知っていたらぜひ教えてほしい、ということでもある。

それがどういう人なのかというと。

那覇なは市内で、物置にできる場所を探している人。

一言で言えば、こうなる。

だから、わたくしは「場所を探している人」を探しているのだ、ということになる。

この件にはいろいろと付随するお話があって、そのあたりのところをこの記事の中でひととおり説明しておきたい。

いったん単体の記事にしておけば、「あの記事読んどいて」と他人に言いやすい。

似たようなことは以前X(がTwitterだったころ)にも書いたことはあるが、結局はそういう人を見つけることができなかった。

この記事は問題解決のために書いているので、共感や慰めは不要である。共感や慰めをしているヒマがあったら、沖縄に縁のある人の目にこの記事が触れるようにシェアしてほしい。プリントアウトして渡す、でもいい。

これは友達を募集する話ではないし、わたくしの活動に協力してくれる人を募集する話でもない。だから実際に借りる人がわたくしの活動に興味がある人なのかどうかはどうでもいい。

わたくしにとって意外なところに答えがあるのかもしれず、「どういう人を想定しているのか分からない」とかそういうことは考えないでほしい。

特定の誰かを思い浮かべて書いたわけではないので、この記事を読んで「一字一句が自分に向けて書かれているように思える」という場合は精神状態がヤバいかもしれないことをいったん自覚していただいて、好きな映画やアニメなどを観て心を落ち着けてほしい。

もしVRChat等でわたくしを見かけたら、「物置の記事を読みました」と言ってくれれば、話が早い。よほど特別な事情がない限り、わたくしのほうからこの話題をふることはない。

人違いを絶対にしないという自信があるなら、わたくしが物理的に街中にいる時に突然「cleemyくりーみーさんですよね?」みたいに話しかけてきてくれてもかまわないし、もしすでに住所を知ってしまったのならアポなし訪問をしてくれてもかまわない。

「なんで住所を知ってんの?」などの野暮な質問をわたくしがすることはない。

もちろん、「怖い」と思ったら110番する自由がわたくしにはある。

わたくしには基本的に、同時代の人間の中に関わりたい人というのはいない。わたくしに関わりたいと思っていて実際に直接的に行動を起こす人がわたくしの関わりたい人なのだ、という言い方をすることはできる。

もし実際に物理的に会って話す機会があれば、なんらかの形で本人確認をすることになると思う。例えばわたくしの目の前で3枚のトランプのカードを引いてもらい、のちにわたくしがその3枚のカードが写り込んだ写真を note.com の自分のアカウント( https://note.com/cleemy/ )にアップするとか。

「ああ、あの時話したあの人は、たしかにこのアカウントの主なんだなあ」という証明。

何かと言い訳をつけて本人確認をこばむなら、それはわたくしではなく偽物である。

アップしてすぐ消すみたいなムーブをやりたがる、あるいはアップされたものがいつの間にか消えている、というような場合はやはり偽物の可能性が高い。写真をアップしたのは不正にログインしている別人かもしれないからだ。

特別な理由がない限り、その写真を見ただけでは誰に対しての本人確認証明なのかは分からないようにする。

ちなみに2024年6月現在のXのアカウントは以下。
https://x.com/metanagi

いきなりあなたの側の個人情報を書いたりしないようにしてほしいが、疑問点等あれば以下のフォームから気軽にメッセージを送ってきてほしい。ログインなどは不要。

今回の問題がすでにわたくしのほうで解決していたり、この記事を書いたころ(2024年6月時点)とは大幅に状況が変わったりしたら、上記の「お題箱」のページのどこかにそのことが書かれているはずである。

「お題箱」のページに何も書かれていないのであれば、まだ未解決なので「場所を探している人」は引き続き募集中ということになる。

ただし2028年6月になったら、状況は変わったけれども上記のお題箱のページからそのことについての記載を削除してしまう、という可能性はある。この記事に書いたことは2024年6月時点の情報であり、さすがに4年経つと状況は変わっているはずだ。

あるいは状況はさほど変わっていなくても気分は変わっているだろうから、あらためて記事を書くことになるだろう。

はてなのプロフィールにも書いていることではあるが、わたくしには裏アカウントや実名アカウントのようなものは一切ない。

もしかしたら、2028年6月以降であっても、今回の問題が解決したかどうかについての情報を上記のはてなのプロフィールページのどこかに残しておくかもしれない。

物件の概要

物件についての要点を先に提示する。

  • 借りてほしい場所はわたくしの住んでいる部屋の隣

  • 建物としてはオンボロ小屋

  • 該当スペースは2つ、月に10,000円〜25,000円

  • わたくしが契約に関与することはない

さて。

この問題というのは、2020年春あたりから、もう4年近くずっと未解決のままだ。

小さな問題といえば、小さな問題。でも長引いている問題でもある。

まず強調しておきたいのは、わたくしは該当する人を探しているわけだが、そういう人が見つかったら「ああ見つかったね」ということでそれで終わりというわけではもちろんない。

物置にできる場所を探している人に実際に借りて物置として使ってほしい物件があるわけだ。だからその物件を実際に見てもらうことになる可能性があるわけだ。

そしてもちろん、借りるというのは無料ではないわけだ。

だから完全に一文無しという人は無理だろう。

そしてその物件というのは、「これらの中にきっとあなたのご希望に沿うものが」とか「ほら、こんなのもありますよ」みたいな、そういう話ではない。

その物件というのは、わたくしがいま住んでいる部屋の隣のスペースなのである。

これはつまり、その物件を借りるということは、わたくしの住んでいる場所を知ってしまうということでもある。

だから単に場所を探していて多少のお金があればそれでOKというわけではない。

例えば、窃盗や詐欺での前科がある人はご遠慮したい。

こうして呼びかけているわけだから、わたくしにもある程度の道義的責任というものがあるといえるが、わたくしが契約に関与するわけではないことは強調しておきたい。

なんらかの手数料を要求したりマージンをとったりなど、そういう要素も一切ない。

むしろ、こちらに余裕がある時期なのであれば、物件を見に来るための交通費をカンパしたいぐらいだ。まあ、数百円ぐらいなら。

隣のスペースを借りたからといって、わたくしの味方をしなければならない義理はまったくないし、仲間とか友達とかそういう存在として振る舞う必要もまったくない。「お前の活動には一切興味ない」でかまわない。実際に借りてからはわたくしとはまったく連絡をとらない、でもかまわない。

もし今回の件をこの記事で知ったのなら、わたくしに対してある程度のことを開示してほしいとは思っているが、戸籍上の名前とか所属とか通学先とかそういうことはどうでもいい。それよりも、どんなアカウントを運用してきたかのほうがわたくしにとっては重要だ。

ちなみに大家さん(60代男性)はお金がない人に優しい。

ただし、それにも限度というものがあるだろう、と思うこともある。

極端な例としては、住み始めてから5ヶ月以上にわたって1円も払っていないという人がいた。その後回収できたのかどうかは知らない。

ちなみにその住人は、テレビを大音量でつけっぱなしにしたままスマホで大音量で動画を観たりする人だった。ホームレスっぽさはまったくなかった。

大家さんがお金がない人にフレンドリーすぎるために、まじめに家賃を払っている人がダメージを受けることがある、というのが実情である。

ちなみに大家さんは那覇市内の複数の民家について、区切って貸したりしている人だ。そういうことを、もう12年以上前からやっている。

くだんの物件というのは、民家というよりはほとんど小屋のようなものだというのが実際のところだ。10年ぐらい前はまだ民家らしさが残っていたかもしれない。

オンボロの小屋を大家さんが借りて、5つのスペースに区切って貸しているわけだ。

これはつまり、又貸しでしかないということ。

土地や建物の所有者がどんな人なのかはわたくしは知らない。わたくしが知る限り、大家さんは今の場所で12年以上こういうことをやっているから、所有者が突然「又貸しなんて聞いてない」とかそういうことを言い出したりする心配はない。

「区切って貸す」というと簡単そうに聞こえるが、DIY的なメンテナンスについては大家さんはそれなりの時間とお金とエネルギーを投入し続けている。

ちなみに大家さんが所有している小さなスペースの土地が那覇市内にあることはあるのだが、それがどこなのかをわたくしから聞き出そうとはしないでほしい。それは本人に聞いて、と言うしかない。

で、いまわたくしが住んでいる部屋については、この又貸しの5つのスペースのうちの3つを、わたくしが月35,000円で借りているわけだ。

残りの2つは両方とも、わたくしの部屋から見て隣のスペースである。

壁は薄く、ため息でも隣に聞こえる時がある。

この残りの2つについてはかなり流動的で、出たり入ったりが繰り返されている。

大家さんは10年前に「女子寮にする」と言ったりしていた時期もあり、どうなっていってほしいのかよく分からない。4年前あたりには「老人ホームにする」と言っていた時期もある。

わたくしとしては、集中できる環境があればそれでいい。

静かな環境を必要としているが、大家さんには協力しなければいけない義理というのはない。

大家さんはパソコンもスマホも持っていない。わたくしが取り組んでいることは、大家さんの人生とは何の関係もないのである。

10年ぐらい前、大家さんは実は大金持ちだというデマが流れていたことがあって、わたくしもそれを信じ込んでいた時期がある。

きっと大家さんは、那覇市内のどこかに書庫スペースのようなものを確保していて、沖縄の近現代史にまつわる論考をずっとひそかに書き続けていて……

そんな想像をしていたこともある。

でも実際は違った。

大家さんはふだん、まったく本を読まない人だったのだ。

そして、静かな環境を必要とするのがどういうことなのか、いくら説明しても分からないタイプの人でもあったのだ。

わたくしが抱える問題について

わたくしが抱える問題についての要点を先に提示する。

  • 病んでいるから音に敏感という話ではない

  • 知らない人の発する音は気になるという話ではない

  • 気を使ってほしいという話ではない

  • 慣れによって軽減するわけではない

わたくしが抱える問題の概要をつかんでおかないと、なぜこういう記事を書いて呼びかけているのかが分からないと思う。

なぜ住人ではなく物置として借りる人を探しているのか、ということも。

感覚過敏の人であれば、単に無人にしてほしいだけだというその言い方で、一発で伝わることと思う。

よく分からない人は、以下の漫画を読んでもらえれば、なんとなく分かるかもしれない。

元のツイート(Xのポスト)は以下。
https://x.com/timtimtooo/status/1410569063038812160

こういう漫画を読んでも都合よく解釈する人が一定数いるので少し補足はしておきたい。

典型的な誤解として、「病んでる」から音に敏感なのではないかと考える、というものがある。

感覚過敏というのは、雨の日も、晴れの日も、風の日も、病める時も、健やかなる時も、ずーっとずーっと感覚過敏なのであって、気分が沈んでいるから音に敏感とか、眠れない日々が続いているから音に敏感とか、そういう話ではないということである。

音の問題について他人に話す機会が少ない時期があったとしても、それは健康的な日々を送っているのではなくて、単に雰囲気が悪くなるから今はそういう話はしないでおこうと考えて我慢しているだけだ。

なお、わたくしが典型的な感覚過敏といえるのかどうかは知らない。

子供のころからずっと、集中したい時には他人が発するちょっとした音や明るい蛍光灯の光が苦手ではあった。たいていの日本のオフィスはわたくしにとって集中できる環境ではない。

この話というのは、「よく知らない人の発する音は気になるものだ」というような単純なものではない。ここも誤解しないでほしい。

前述の感覚過敏の漫画は家族の発する音についてのものだったことを思い出してほしい。

ちなみに、わたくしのような人間にも恋人と呼べる存在がいたことがあり同棲をしていた時期もあったのだが、その時にも一人の空間の確保がよく話題にのぼっていた。最初は同棲そのものが新鮮だったのだが、徐々にわたくしのほうが一人だけでいられる部屋を強く欲するようになってしまったわけだ。金銭状況等からそれは不可能であることは分かりきっていた。相手も、理解は示しつつも今はどうしようもない、という。

理解を示してくれるかどうかは運次第といえる。よく知っている間柄だからこそ、一人の空間が必要ということをなぜ分かってくれないのかと悩むこともある。

こういう系統の話は、自分が理解しやすいように改変が施されたうえで「理解」されてしまうことがあるので厄介である。

「もっと気を使ってほしい」というような話ではないというのも強調しておきたい。

無神経だけど気配があまりない、という人は確かにいる。

わたくしにとっては「音が気になる」は重要ではあるが、もっと気になるのは気配である。

すごく気を使っているけどすごく気配が大きい人というのは、たいていの場合、「いま気を使っていますよ」ということが周囲に強く伝わってしまう。気を使わせてしまっているということが丸わかりというのも、わたくしにとっては大きなストレスである。

また、こういうことを「慣れの問題」として単純化してしまう人がいるのも悩ましいポイントだ。

こういうのは慣れによって軽減するわけではなく、むしろそのまったく逆という側面もある。連続的に音に悩まされている時期は、ほんのちょっとした音でも強い不快感を感じることがある。場合によっては殺意に変わることもある。

今まで花粉症ではなかった人が、ある日突然花粉症になったりするのと感覚的には似ているかもしれない。

全体として、そもそも建物内に完全に一人であれば、誰もわたくしを悩ませることはないし、誰もわたくしに気を使う必要がないわけだ。

ちなみに2024年6月現在、わたくしはVRChatをやっている。VRでも、人がたくさんいる場所にあまり長時間いると疲れることがある。

でも物理空間において静かであれば、ヘッドホンを外せば静かになる。

VRヘッドセットではなくデスクトップモードなので、VR内の喧騒けんそうからは距離をとりやすい。

毎日長時間VRヘッドセットを使用するような日々をおくってみてどのように感じるのかは分からないが、基本的にはVRにおける気配と物理空間における気配は性質が異なると考えている。

物件の詳細情報

わたくしが抱える問題と切り離して、純粋に物件としての詳細な情報も掲載しておきたい。

場所は那覇市内。

便利といえば便利。でもゆいレールの駅はすぐ近くにはない。

まずは小さいほうのスペースの図面から。

わたくし(cleemy desu wayo)が住んでいる部屋の隣のスペースの図面(小さいほう)
わたくし(cleemy desu wayo)が住んでいる部屋の隣のスペースの図面(小さいほう)

こちらは2024年6月23日現在、空きである。

たまに大家さん(60代男性)が寝泊まりするのに使っていることもある。

このスペースについては、図面だけでは伝わらない、なんとも形容しがたいものがある。一度中に入って実際に見るということでしか得られない情報があると思う。

ただし、面白がって写真だけ撮って帰る、みたいなのは絶対にやめてほしい。

画像の中の「土足スペース」というのは、コンクリート打ちの部分である。それ以外は板張りである。

「洗面台」とある箇所は、ちゃんと水が出るし排水もできる。取り外すことも可能である。

なお、貴重品を置くことはオススメできない。

窓が普通の窓ではないことも含めて、ちゃんとした鍵をつけようとするならそれなりのDIY的投資が必要になってくる。DIYの経験がないと途方にくれるかもしれない。

この小さいほうのスペースは、物置ということなら月に1万円ぐらいで借りることができるタイミングがあるかもしれない。ただし物価とか大家さんの懐事情や気分や精神状態とか、そういうものによって大きく変わるかもしれない。

この「1万円ぐらい」というのは、物置スペースなら、ということである。電気・ガス・水道込みで15,000円ぐらいで貸していた時もある。

大家さんはなぜかこの小さいほうのスペースを気に入っていて「すごく良い場所」として紹介することがあるのだが、実際の物件を見て絶句する人も多い。

もしかしたら大家さんとしては、昔の沖縄の風通しの良い民家のあり方と現代的な日本の都市部の極小スペースのいいとこ取りができている、というような感覚があるのかもしれない。

繰り返すが、ここは窓が普通ではない。「あけっぴろげ」の感があることには注意。

次に、大きいほうのスペースの図面。

わたくし(cleemy desu wayo)が住んでいる部屋の隣のスペースの図面(大きいほう)
わたくし(cleemy desu wayo)が住んでいる部屋の隣のスペースの図面(大きいほう)

寸法はうろ覚えなので注意してほしい。

そしてこちらも、貴重品を置くことはオススメできない。

鍵をつけるのは比較的容易ではあるのだが、誰かがシャワーを浴びると天井に水滴がつくことがある。そういう部屋は5つのスペースのうちここだけだ。

楽器や電子機器を置く際には、このことに十分注意する必要がある。

大家さんはこういうリスクファクターについて、あまりきちんと説明したがらないことが多い。

この大きいほうのスペースは15,000円〜22,000円ぐらいで借りることができるのではないかと思う。電気・ガス・水道込みなら、20,000円〜30,000円ぐらいだろう。

ただし、2024年6月23日時点では入居者がいる。

運がよければ、小さいほうと大きいほうを合わせて25,000円で借りることができるようなタイミングがあるかもしれない。大家さんは一時期よく、合わせて25,000円で貸すと公言していたのだが、結局借りる人はあらわれなかった。

ちなみにこの大きいほうのスペースは、床全体がコンクリート打ちである。

当然ながら、こういうスペースは電気・ガス・水道は個別の契約ではない。

2024年6月現在、この2つのスペースはともに、ガスと水道についてはわたくしの名義である。だから突然止まったりする可能性は低い。

ただし電気については大家さんの名義である。大家さんの名義のものは、突然止まることがあるので注意が必要である。

この2つのスペースだけでなく、5つのスペース全体にいえることがある。それは、どれか1つのスペースで音を出すと、他のすべてのスペースに響くということである。

これは建物の構造上、どうしてもそうなる。これを解消しようとすると大がかりな工事が必要になり、あまり現実的ではない。

なお、この2つのスペースはともに、基本的にはドアを開けるとそこは屋外という感じである。一般的にイメージされるような玄関や廊下などの共有スペースがあるわけではない。

そのほうが気が楽だという人も多いのではないかと思う。

トイレやシャワーについては共用である。ただしかなりボロい。そして前述のように、シャワーを使うと大きいほうのスペースの天井に水滴がつくことがあるので、気を使う。

なお、物件の図面の作成には以下の素材を利用させていただいた。

わたくしが引っ越すのはだめなのか

わたくしが別の場所に移ったほうがいいと考える人もいるかもしれない。

でもそれはいろいろ問題がある。

まず、日本のマンションは壁が薄い。

運が良ければ上下左右が無人で、圧倒的静寂が獲得できることもないわけではないけれども。

実際、2004年秋あたりから1年以上そういう場所で過ごしたこともある。

「cleemy desu wayo」が誕生したのは、そういう場所だった。

でもこれは本当に運次第ということになる。

もし那覇市内で32,000円以内で民家をまるごと貸してくれる場所があったら、知りたいところではある。

でも荷物が多いので、いずれにせよ引っ越すのはかなり時間とエネルギーが必要。

例えば、引っ越しの期間を2ヶ月ぐらい設定して、その期間ずっと家賃を無料とかそういうことが可能なのかかどうかといった相談もしたいと思っている。

なお、わたくしは2020年秋あたりから「男装」をやめている。「そんな格好であの家の周囲をウロウロしないでほしい」とかそういうことを移った先の大家さん(あるいは物件所有者)が言い出したりしないかどうかというのも不安要素ではある。

直近の状況と昔のこと

2024年6月23日時点の状況。

小さいほうのスペースは前述のように空きである。

大きいほうのスペースについては、2024年4月から、新しい入居者がいる。

大きいほうのスペースは常にテレビが大音量だとか、そういうことはない。ただ、もしかしたら住人ではなくその友人なのかもしれないが、夜中に楽器の音を出していることがある。

前述のように、ここはため息でも隣に聞こえる時があるような、そういう場所だ。

彼らが今後も長く使うつもりがあるのかどうかは知らない。

今まで多くの若い人たちがここに定着しようとして、次々と脱落していった。大家さん(60代男性)のあまりのいい加減さに混乱し失望して出て行った人も多い。

大家さんがホームレス同然の人を連れてきて短期間だけ寝泊まりさせることも何度かあったが、当然家賃を払うことができずにいつの間にかいなくなる。

わたくしはこれまで、大家さんのいい加減さがもたらす何かが、わたくしのほうにダメージがいかないようにかなり慎重に運用してきた。

ガスや水道の名義を変えるということもそういうことだ。

他にもいろいろ、ここには書けないこともある。

ちなみに、わたくしが今の場所に住み始めてから4年半が経過している。

4年半の間、大きなトラブルというのはないとわたくしは認識しているが、なぜここが安定しているのかということを、大家さんは認識することができない。それは大家さんの世界認識のあり方の外にあることだからだ。

そもそもこの建物については、区切って貸すとかそういう方向性で活用することには向かない場所だ。

トラブル続きだった昔のことについて、昔の住人たちの記憶には残っているだろうし、行政サイドにも膨大な記録が残っているだろう。でも知らない人はまったく知らない。

本来、大家さんは維持・管理というものができないタイプの人である。でもこれはもう、どうしようもない。無理矢理にでも維持・管理をやらせようとして、これまで多くの人々が挫折を味わってきた。

新しい場所を開拓するとかそういうことについては大家さんは得意だし、やりがいを持って取り組む。

基本的には、大家さんが維持・管理をする必要がない状態というのが重要である。

ちなみにわたくしも維持・管理が得意なほうではない。でも自分が作業する場所を確保するためにはやるしかないというのがある。

やらないでほしいこと

いくつか、やらないでほしいことがある。

まず前述のように、物件の写真だけを撮って帰るというのは絶対にやめてほしい。

たとえその写真だけでは物件が特定できないとしても。

他にもいくつかある。例えば、わたくしと直接的にコミュニケーションをとる前に大家さん(60代男性)とコミュニケーションをとること。

この記事に書いたこと以外にも、あらかじめ伝えておきたい注意点がある。大したことではないが、ここに書くにははばかられる。

昔から大家さんと知り合いだったというような場合はまた別ではある。ただしそういう場合でも、もしこの記事によって借りる決意が固まったというなら、どんな形でもいいから一言だけそのことをわたくしに直接的に伝えてきてほしい。

ちなみにわたくしは口頭の会話だと言いくるめられやすいが、大家さんは逆に文章のやり取りを苦手としている。

もしあなたが本当に物置として借りるつもりがあるなら、文章の力だけで大家さんを丸め込むというようなことはやらずに、口頭の会話で大家さんの言い分もじっくり聞く機会を持ってみてほしい。

物置として借りるという契約を大家さんとかわしたなら、なし崩し的に住居として使うのは当然やめてほしい。

また、部屋を借りるつもりもないのに大家さんに抗議だけをする、というのもやめてほしい。

わたくしを支持する人々は「文句だけは達者だけど、カネは出さない」というタイプの人間ばかりなのか、ということになってしまうからだ。前述のように、大家さんにはわたくしが取り組んでいることを応援しなければいけない義理はない。

また、あなたにとってわたくしがどれだけ重要な存在だとしても、それを大家さんにくどくど語ったりはしないでほしい。

それをやるなら、わたくしの部屋の隣のスペースを実際に借りてしばらく経ってからにしてほしい。

わたくしという存在の周辺事情について

ここからは、もともとわたくしのことを知っている人以外には関係のない話。

でもひょっとしたら、そのうち必要になるかもしれない話。

ここではあまり詳細は書かずにエッセンスだけ抽出する。

まず、何の問題解決にもならないことにエネルギーを継続的に浪費するようなことをしないでほしいということ。

そして、隣のスペースを借りようとする際には、わたくしにまつわる問題をわたくしに相談なく同時に解決しようとはしないでほしい。まずは小さな問題を解決することに協力してほしいということ。

今日の小さな問題を解決してくれない人が、明日なら大きな問題を解決してやるぞと匂わせてきても、信じないほうがいいと思うようになった。

まあ実際のところ、複数の問題を同時に解決しようとするのはわたくしの癖でもある。今まで問題の個別的解決を軽視しすぎていた。

それから、特に若い人に言いたいのは、わたくしに関することについて、気色悪い世代がつくりあげた気色悪い文脈には乗っからないでほしいということ。

何かを知ってしまったとしても、負い目を感じてわたくしに直接的に関わることをためらうなら、正にそれこそがわたくしにダメージを与える行動なのだと知ってほしいということ。

   とりあえず、まずは生活保護から脱出したいと考えております。

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