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拝啓 藤井健太郎 様

藤井さんお元気ですか?
僕の住むタイは雨季に入り暑さも少し和らぎました。それでも昼間に外に出れば汗は吹き出す気候です。それと色々あって僕は最近疲れています。今日はその理由をお伝えしたいと思い筆を取った次第です。

⚠️この記事はガチで最後まで無料で読めます⚠️

この記事を読む前に①-③を先に読む事をおすすめします。

🥊今回はネットニュースにするのもOKです🥊
💥その際は変に内容を歪めず書いてください💥

ここから本題。

この数日間は頭の中で様々は感情が蠢きまくり正直かなり辛かった。14年間ずっと封印してきたものを今になって思い出すべきではなかったのではないかと後悔すらした。おかげさまで沢山の人がこのnoteを読んでくれて有料部分も驚くほど沢山売れた。それでもこの数日間の辛さや14年前の事を思い出せば思い出すほどに売上金は決して安くはないけど高くもない金額なんじゃないかと思うくらいにしんどかった。

理由は③までに書いた内容が当時の自分が本当に思っていたものとは違ったと思い出してしまったからだ。14年も経ったから自分の中でもスッキリしているのではないかと思って書き始めたが全く違った。noteを書けば書くほど3ヶ月間も監禁された地獄やスタッフに対する怒りや憎しみが溢れ出てきてしまった。その感情は①から③までにも少し滲み出てはいるが数日前は自分でもハッキリとはわからない感情だったため押し殺した部分が大きかった。それがこの数日間でハッキリと思い出されてしまい、ようやく本当の自分の気持ちを理解する事ができた。それは驚くほど心の奥底まで追いやられていたし何重にも色々な感情で覆われまくっていた。時が経ちすぎて心と癒着しちゃってたそれを剥がすのは痛くて仕方なかったけど頑張って剥がしきって遂に真実に辿り着いた。真実を直視したくないから14年間もの間ずっと俺は俺自身を騙してきたんだなと理解できた。

単刀直入に書く。

俺は当時も今も、あの時のスタッフが死ぬほど憎いし恨んでいるし一切許せるもんではないと思っている。

今回この感情が溢れ出てきたのは俺の担当ディレクターだった人について③で書いた時だったと思う。誰の名前も出すつもりはなかったが我慢できずに書いてしまった。当時を思い出しながら書いていたら本当に頭が沸騰しそうなくらいの怒りが込み上げてきた。14年も前のことだと思っていたが当時と同じくらい腹が立ってプルプル震えるくらいだった。そして③を書き終えてからも四六時中この事が頭から離れず色々な事を思い出していった。

3ヶ月間に及んだ俺の監禁企画の最終回の収録が終わったのは24時を過ぎていた。これで家に帰れると思っていた俺は言葉には言い表せないような喜びの感情が込み上げてきて爆発寸前だった。このあと俺の芸人人生はどうなるのか、本当に俺は干されないのかなど色々な不安もあったが、とにかく家に帰れることが本当に嬉しくて嬉しくて堪らなかった。

しかしスタッフに言われたのは

「終電終わってるからここで寝て始発で帰りな」

というものだった。

「え?タクシー出ないんですか?」

と聞いたが「エッグにはタクシーは出せない」とハッキリと言われたのだ。

本当にこいつらは腐ってると俺は怒りが込み上げた。こんな奴らとは1秒でも長くいたくないと思った。だから俺は深夜にも関わらず地元の友達に電話をして埼玉から車で迎えに来てもらった。あの時はまじでありがとう司。俺が3ヶ月間も地獄を味わったのをスタッフは理解していなかったし、俺が弱くて情けないから我慢できなくなってわがままで勝手に辞める奴くらいにしか思っていなかったのだ。オーディションに来た芸人にすら帰りのタクシーを出せた番組が俺にタクシーを出せないわけがない。この時にスタッフから「藤井さんがダメっていうだろう」みたいな発言があったのも俺は覚えている。

俺をオーディションで選んだのも企画の全ての決定権を持っていたのも藤井さんだ。その藤井さんは最初と最後にしか俺には会いにこなかった。一度だけ俺がADにタバコを頼んだら急に藤井さんがドアを開けて新品のタバコを投げてきた事があった。これはDとは違い俺に当てるつもりがあったとかではないが馬鹿にしたようなヘラヘラした顔をしていて気分は良くなかった。今にして思うと藤井さんは芸人の先輩でもなんでもない。芸人に対してカメラも回っていないところでこんな仕打ちをするのは大変失礼なことだ。ここからもわかる通り藤井さんは俺という芸人を完璧にナメていた。駒の一つや奴隷かのように思っていたわけだ。こんな事を次から次へと思い出し俺は死ぬほど藤井さんが憎かったのを思い出してしまった。

他で話しに出てきたスタッフも憎いとはいえ直接会っていたし言い合いもした。でも藤井さんはTBSの局員であり若くして企画を通したエリート扱いで他のスタッフも藤井さんだけは特別扱いだった。その理由の大きな一つは俺が関わったスタッフは藤井さん以外が全員制作会社からの人間だったからだ。現場を見ていた俺は局員と制作会社の人間にも天と地ほどの差があるんだなと思った。あと番組用に日記を書かされていた俺は藤井さんと会って話したいと何度も書いた。さらにスタッフにも伝えたけど最後まで一度も話し合いの場は開かれなかった。俺がぶっ壊れてしまったので放送では日記はどんどんおかしな方向になっていき番組内では最初の頃に少し使われただけで3回目くらいの放送からは日記は一切使われていなかった。俺は最後まで毎日書いてたのにね。

番組のせいでぶっ壊れてしまった俺なのに一度も会いにこない藤井さん。何度スタッフに頼んでも会いにこない藤井さん。スタッフに何かを頼むたびに「藤井さんに確認する」といわれていた。本当に本人に確認したのかはわからないけど藤井さんが全てを決めるべき立場だったのは間違いない。俺は鼻毛が出てきたから鼻毛切りバサミをくれとスタッフに頼んだ。原始人の格好をしていたって鼻毛が出ているような状態でテレビには出たくなかった。だから頼んで持ってきてもらったのだが俺が少しヒゲも整えたといったら「藤井さんが没収しろって言ったんで」とADに没収されてしまった。本当に藤井さんが言ったのかはしらないが俺の中で「とっとと会いにこいよこの野郎」と日に日に憎しみは増していった。

そんな事が何回もあった。③まででは俺は藤井さんを恨んでいないと書いていたが実は一番恨んでいた事をハッキリと思い出してしまった。藤井さんが一番面白い番組である水曜日のダウンタウンを作っている人だからと書いたが全く別の話しとして事実を書かなくてはいけないくらい憎んでいた事を思い出してしまった。

企画が終わってからも俺の藤井さんへの憎しみは増していった。実際に藤井さんと仲の良い先輩芸人にルミネの楽屋で会ったので挨拶をすると「おまえなんでここおんねん!!」と急に怒鳴られた。近くにいた他の先輩達が「おお!エッグやんけ!元気してたか?番組どうなった?」と助け船を出してくれたので「あの企画は終わりました!」と振り絞るも「ちゃうで!こいつ自分から逃げ出したんや!」と返されてしまい、もうここで説明しても無駄だと思い挨拶を済ませ足早にその場を去った。俺がどんな扱いを受けていたか、どれだけ俺がぶっ壊れていたかなんて事は藤井さんの身近な芸人どころか誰にも伝わっていなかった。藤井さん達は責任逃れのために全部を俺の責任にしていたので、淳さんをはじめ共演した先輩芸人達から『おいしい企画を自ら逃げ出した情けなくてつまらないダサい奴』という認識を俺は持たれているんだなと思うと悔しくて仕方がなかった。

ここまで全て俺が右も左もわからない芸歴1年目に味わった話しだぞ。半端ねえだろ?本来ならルミネの下でチラシ配ってるような1年目であんな上の先輩に急に怒鳴られるとか縮みあがるわ。この当時は大先輩への粗相でクビになる芸人もいた時代。俺みたいな末端は何も言う事なんかできなかった。

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ギリギリ有名人が逃走中に出演した時も辛かったなぁ

2年目になって久し振りにクイズ☆タレント名鑑のロケに呼ばれた時も「おまえのせいでこの番組終わりそうやったんやぞ!!」と先輩に言われたのを覚えている。もちろんそのシーンは全カットだった。この発言だけを切り取ればTBSは俺がぶっ壊れた事を把握していたんじゃないかと思う。それで上層部から番組に何かしらの注意が入るも、上手いこと切り抜けたのではないだろうかと俺は思う。

とにかく藤井さんのせいで俺への風評被害は半端なかった。おそらくスタッフで直接的に芸人と絡んでいたのは藤井さんだけだと思う。だから藤井さんの口から先輩芸人達やら関係者に俺が全て悪いというような形で責任を押し付けていたんだと思う。企画が終わると①に出てきたスケジュールミスの責任を俺に押し付けた吉本社員Sさんは移動になっており代わりに新しい社員Yがきていた。そのYに挨拶をするも「おまえ逃げてきたんやろ?おまえみたいなん絶対使わんで?」と初対面でいきなり言われ目の敵にされ何かあるごとに嫌味をいわれ続けた。こんなレベルで俺の風評被害は吉本の社員にまで広まっていた。幾ら藤井さんが天下のTBS局員様であっても吉本は敵に回せない。だから吉本の社員にまで俺だけを悪者にするような内容を話したのだろう。もう書いても書いてもキリがないくらいこんな思いを沢山した。どこを通してどう伝わったかはしらないが一次情報である発信元は藤井さんしか考えられないと俺は思っている。

そのあとSさんは吉本と揉めて心を病んで退社。
Yに関しては吉本を飛んでラーメン屋で働いているのを同期が目撃した。
だからどっちも既に吉本にはいない。

それとこれは表で話すのは初めてだけど俺は企画が終わった直後に他のテレビ局で働く友人や弁護士の友人なんかに番組のことを相談していた。「業界から干さないという約束で帰ってきたけど、こんな事になっちゃったし俺は終わりかもしれない。もし無理だったら芸人辞めるしかない。」と話した。すると出演者本人である俺が告発なんかしたら一発で番組は終わるだろうけど、2度とテレビには出れなくなるし吉本も辞める事になるだろうとの事だった。そして藤井さんもダメージはあるだろうけどTBSをクビになったりはしないだろうから告発しても思ったほどにはならないだろと。ここでも告発するなら藤井さんのことと俺は思っていたのを14年振りに思い出した。しかし幸か不幸か俺は生殺し状態とはいえ吉本で芸人を続けられていた。地獄みたいな扱いは続いていたがギリギリ生かされていた。今思えばハッキリと干したりクビになんてして問題にでもされたら困るから故の生殺しだったんじゃないかとも思う。

俺が当時告発しなかったのも藤井さんを始め番組を恨んでいたのを我慢したのも全ては芸人を続けるためだった。怒りは込み上げてきたって仕返ししたら芸人を続けられない。それならもう忘れるしかないと防衛本能が働いて14年もの間ずっと俺の心の奥底に押し込まれていた事に今回ようやく気付く事ができた。ずっと俺の芸人人生を人質に取られていたようなもんだった。こんなのを今の俺が思い出して怒りが爆発したのだから事実を書かないわけにはいかない。

ちなみに告発って調べたら当事者ではない第三者がするものらしい。
ちょっと直すの大変だから見逃してほしい。

そして情報原人のコーナーは番組の黒歴史として扱われていた。それを作ったのは誰なんだよ。総合演出だった藤井さんあんただろ。それを全部俺のせいにして放送でも黒歴史扱いにしくれたよな。あんな扱いを見る度に俺はどう思ってたと思う?歯を食いしばりながら「おいしいおいしいおいしいおいしい」って思うように努めたんだよ。ずっと自分に実力がなかったのが悪かったんだと自分に言い聞かせるのはキツかったぜ。今回TBSの局長待遇に昇進するらしいじゃないですか。丁度そのタイミングでこのnoteを書けたのも情報原人で培った第六感からですかね。

僕は藤井さんをどうにかしたいとは思っていません。ただどうにかなったら面白いなとは思ってます。でも水曜日のダウンタウンを作ったという大功績からもTBSは藤井さんを守るだろうし、それだけの才能があればフリーでも通用するし既に誘いの声はかかっているであろうコンプラの緩いサブスク系に転職も楽勝だと思います。だから僕からのこんなのも蚊に刺されたようなもんだと思います。僕は僕の企画を面白くしてほしかった。ただそれだけです。僕をぶっ壊さなければ絶対に違う形になってたと今でも思っています。そうすれば藤井さんも僕の所為で企画が終わったとか吹聴する必要はなかったし、僕も楽しい芸人人生が待っていたかもしれません。もしこれを読んで罪を認めて反省して謝ってくれるならまた一緒に何かやりましょう。俺は藤井さんが死ぬほど憎いですけど面白いが正義なのは同じなんで。僕まだ芸人辞めてないんで。あんな思いしたんで死ぬまで芸人辞めないんで。どこにいようが僕はずっと芸人続けます。でも僕に仕事を振る場合はタイと日本の往復航空券とホテル代もかかるし安いギャラじゃ受けないんでそこだけよろしくお願いします。あの時は藤井さんの所為でひよこにもなれなかったエッグ矢沢ですが今では闘鶏みたいに強く大きく育ちました。今の僕と藤井さんなら面白いもん作れるんじゃないでしょうか?あなたの当時の失敗作より。

敬具


🚨以下、藤井さん専用ちょい足し🚨
藤井さんから僕への仕事の依頼は有料部分にあるメアドからお願いします。価格は情報原人の時に僕が吉本からもらったギャラと同じにしようかと思ったらシステム上5万までしか無理でした。

連絡お待ちしております。

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拝啓 藤井健太郎 様|エッグ矢沢
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