[6.22 J1第19節 新潟 2-2 川崎F]
22日のJ1第19節・アルビレックス新潟対川崎フロンターレは、後半45+7分に新潟が逆転するも同11分に川崎Fが追いついて2-2で幕を閉じる劇的な展開となった。その川崎Fの同点弾をめぐって長いVARチェックが行われた。
川崎Fは1点ビハインドの後半45+11分、GKチョン・ソンリョンのFKからDFジェジエウが相手と競り合い、相手選手が触れたボールはMF宮城天に溢れる。宮城がゴール前に折り返すと、FW山田新が押し込んで同点とした。
ところが、ここから3分近くオフサイドの可能性でVARチェックが行われる。映像を見ると山田のオンサイドは明らか。そのためVARはGKチョン・ソンリョンからのロングフィードに競ったDFジェジエウの位置を確認していたとみられるが、長い時間を要してしまった。
ただ、VARがジェジエウの位置を確認することは容易ではなかった可能性がある。ペナルティエリア横のカメラはオフサイドラインの生成に対応しており、通常はボールだけでなく最終ラインも映るように撮影されている。しかし、中継映像を見るとソンリョンが蹴った際に当該カメラとハーフウェーラインの延長線上にあるカメラは揃ってボール付近のみを映しており、ジェジエウや新潟の最終ラインは捉えていなかった。
似た事象は昨季のJ1第32節・浦和vs神戸の後半アディショナルタイムにも発生。VARが使用可能なカメラでは得点者の位置が判別不可能となっていたが、『Jリーグジャッジリプレイ』で公開されたスカウティング映像ではオフサイドポジションだったことが明らかになっていた。
もっとも今回はカメラマンがFKの時点で試合終了と勘違いしたことが原因で、本来撮影すべきエリアのカバーが間に合わなかった可能性も考えられる。得点につながるFKは後半45分+10分37秒(DAZNスコアボード表記)、新潟のオフサイドで与えられていた。しかし、当初のアディショナルタイムは8分と表示されていたこともあり、新潟のホームである会場は笠原寛貴主審の笛を試合終了の合図と勘違いしたのか、大きな歓声が巻き起こった。
さらに実況アナウンサーも「ここで試合終了のホイッスルです」と同様の勘違い。主審は一般的に試合終了の際に手を挙げるジェスチャーをすることが多く、それがオフサイド判定時と似ていることもあってか、中継スタッフ陣が揃って勘違いしたことでカメラマンにも一時的な油断が生じていた可能性もありそうだ。
その一方、この試合の後半アディショナルタイムでは頭部の負傷で約1分、新潟の得点から交代を経てキックオフが行われるまで2分以上試合が止まっていたため、オフサイドの時点ではまだ試合時間が残っていたとする笠原主審の判断は問題なかったものとみられる。
VARは12台のカメラ映像を駆使し、最終的にゴール判定をフォロー。主審はキックオフの笛を吹いて再開させると、さらにファールで30秒ほど要したアウトオブプレーを含めて約80秒後、試合を終結させた。
22日のJ1第19節・アルビレックス新潟対川崎フロンターレは、後半45+7分に新潟が逆転するも同11分に川崎Fが追いついて2-2で幕を閉じる劇的な展開となった。その川崎Fの同点弾をめぐって長いVARチェックが行われた。
川崎Fは1点ビハインドの後半45+11分、GKチョン・ソンリョンのFKからDFジェジエウが相手と競り合い、相手選手が触れたボールはMF宮城天に溢れる。宮城がゴール前に折り返すと、FW山田新が押し込んで同点とした。
ところが、ここから3分近くオフサイドの可能性でVARチェックが行われる。映像を見ると山田のオンサイドは明らか。そのためVARはGKチョン・ソンリョンからのロングフィードに競ったDFジェジエウの位置を確認していたとみられるが、長い時間を要してしまった。
ただ、VARがジェジエウの位置を確認することは容易ではなかった可能性がある。ペナルティエリア横のカメラはオフサイドラインの生成に対応しており、通常はボールだけでなく最終ラインも映るように撮影されている。しかし、中継映像を見るとソンリョンが蹴った際に当該カメラとハーフウェーラインの延長線上にあるカメラは揃ってボール付近のみを映しており、ジェジエウや新潟の最終ラインは捉えていなかった。
似た事象は昨季のJ1第32節・浦和vs神戸の後半アディショナルタイムにも発生。VARが使用可能なカメラでは得点者の位置が判別不可能となっていたが、『Jリーグジャッジリプレイ』で公開されたスカウティング映像ではオフサイドポジションだったことが明らかになっていた。
もっとも今回はカメラマンがFKの時点で試合終了と勘違いしたことが原因で、本来撮影すべきエリアのカバーが間に合わなかった可能性も考えられる。得点につながるFKは後半45分+10分37秒(DAZNスコアボード表記)、新潟のオフサイドで与えられていた。しかし、当初のアディショナルタイムは8分と表示されていたこともあり、新潟のホームである会場は笠原寛貴主審の笛を試合終了の合図と勘違いしたのか、大きな歓声が巻き起こった。
さらに実況アナウンサーも「ここで試合終了のホイッスルです」と同様の勘違い。主審は一般的に試合終了の際に手を挙げるジェスチャーをすることが多く、それがオフサイド判定時と似ていることもあってか、中継スタッフ陣が揃って勘違いしたことでカメラマンにも一時的な油断が生じていた可能性もありそうだ。
その一方、この試合の後半アディショナルタイムでは頭部の負傷で約1分、新潟の得点から交代を経てキックオフが行われるまで2分以上試合が止まっていたため、オフサイドの時点ではまだ試合時間が残っていたとする笠原主審の判断は問題なかったものとみられる。
VARは12台のカメラ映像を駆使し、最終的にゴール判定をフォロー。主審はキックオフの笛を吹いて再開させると、さらにファールで30秒ほど要したアウトオブプレーを含めて約80秒後、試合を終結させた。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) June 22, 2024
最後まで諦めない
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90+7分に勝ち越された4分後
山田新が同点ボレー
明治安田J1リーグ第19節
新潟×川崎F
#DAZN ライブ配信中#新潟川崎F pic.twitter.com/e6jZvcMzAQ