中国麻雀
中国麻雀
https://mj-news.net/column/2018012690162
http://www.jmsa.jp/www/rule1.html
http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E9%BA%BB%E9%9B%80
http://www.green.dti.ne.jp/maisan/c_mahjong/index.html
https://mj-news.net/column/2018012690162
https://media.jannavi.net/china-mahjong/
https://www.1chinese.com/ala/7861/
某NHKの『5分でざっくり100コマ○○』のパクリで、中国麻雀(国際公式ルール)についてざっくり説明してみたいと思います。
※麻雀自体のルール説明をやってると5分じゃ無理なので、日本麻雀の知識が少しでもあることを前提とさせていただきます。
【基礎知識】
麻雀発祥の地はもちろん中国。
日本と同じように無数のローカルルールが存在し、主にギャンブルとして庶民に広く普及しました。
1998年に麻雀が国体の種目に認定されたのを機に国際公式ルールが制定され、競技としての麻雀も確立。
2017年には国際マインドスポーツの6つ目の種目にも認定され、2022年の北京冬季五輪では室内種目として国際オリンピック委員会に申請中です。(種目として承認されれば、競技はおそらく国際公式ルールで行われる。)
【ルールの特徴】
4人でプレイして手牌を完成させる速さや点数を競うのは日本麻雀と同じです。
使用する道具もほぼ同じですが、34種136枚の他に8枚の花牌を使用します。
国際公式ルールには81種類の役があり、それぞれに翻ではなく点数が設定されていて常に8点縛りなのが最大の特徴です。
他にはリーチなし、ドラなし、フリテンなし、パオなし、王牌なし(最後の1枚まで全部ツモる)、途中流局なし、ノーテン罰符なし、連荘なし、親・子の概念なし、喰い替えの制限なしなど非常にシンプルなルールです。
点数計算は役の点数をすべて足し算し、ツモ和了の場合は『全員から和了点+8点』、ロン和了の場合は『放銃者から和了点+8点、その他の人から8点』をもらいます。
これだけ知っていれば、あとは役(とりあえず1~8点役)を覚えれば十分にプレイ可能です。
【役の一部を紹介】
国際公式ルールでは喰い下がりなしなので、メンゼンでも鳴いても役の点数は同じです。
また、日本麻雀にある役はほとんどが採用されていますが、馴染みのない役もたくさんあります。
三色三歩高(サンソーサンプカオ):6点
マンズ・ピンズ・ソーズ(順不同)でそれぞれ1つズレの3順子を含む手です。
日本麻雀の華が三色同順なら国際公式ルールの華は三色三歩高です。
推不倒(トイプタオ):8点
牌のデザインが点対称な牌(①②③④⑤⑧⑨245689白の14種類)のみで構成された手です。
市販されている中には特殊なデザインの牌もありますが、この14種類自体は不変です。
組合龍(ツーハーロン):12点
マンズ・ピンズ・ソーズ(順不同)で147・258・369を含む手です。
これで3メンツ扱いとなり、『一二二四七②③④⑤⑤⑧369』のような形での和了も可能です。
その他
・花牌:1点
⇒抜きドラのような扱いで8点縛りを満たす為には使えませんが、1枚抜くごとに1点追加となります。
・単調将、坎張、辺張:1点
⇒単騎、カンチャン、ペンチャンという待ちの形も役となります。(ただし、純粋な1箇所待ちの場合だけで、複数ある待ちの1つのような場合には成立しません。)
・全求人:6点
⇒4つフーロしたいわゆる裸単騎の状態のことで、ロン和了の場合のみ成立します。
他の役も含めて詳しくは以下のリンクを参照してください。(※役の重複については少し複雑なので注意)
・中国麻雀 - Wikipedia
・東方キャラによる中国麻将の紹介ページ(仮)
http://www.green.dti.ne.jp/maisan/c_mahjong/index.html
・izumickさん作成の役一覧(PDFなのでプリントアウトすると便利)
https://drive.google.com/file/d/0B_KlCS1rJrbMV1hKekFVWUppUjA/view
【ネットでのプレイ】
日本には国際公式ルールのネット麻雀サイトはありませんが、中国のサイトが2つあります。
麻将世界(登録方法)
・段位戦は東風戦のみ
・牌譜の再生が可能
・個室の作成は課金者のみ(個室メンバーに登録してもらえば課金なしでも使用可能)
賽趣
※サービス停止?
【ネットちゅんま賽趣(http://gbmj.saiqu.com/game )の登録方法】
『免费注册』をクリック
↓
『登録名(英数字または漢字)』『パスワード(英数字)』『パスワード再入力』『性別』『文字認証』を入力
↓
登録完了
・段位戦でも東風・東南・一荘戦の選択が可能
・課金なしで個室の作成が可能
中国の麻雀のルールはどうゆうものなんですか?
教えてください。
一般的に日本に広まっている「中国の麻雀」は1998年に中国政府が認定した「国際公式ルール」です。「ちゅんま」の愛称でファンに親しまれています。
日本のルールと大きく違うところは・・・・
(1)リーチがない。
(2)フリテン・上がり牌の同巡選択および食い替えの制限がない。
(3)得点計算は加算法(日本ルールは倍数法です)である。
(4)上がるためには合計8点以上の手役が必要(日本ルールで言えば3900点相当)
(5)ツモ上がり・出上がりに関わらず3人とも最低8点を支払う。上がり点はツモった場合は全員が、出上がりの場合は放銃者のみが払う。親の点数5割増しのルールもない。
(6)ノーテン罰符・親の連荘・積み棒のルールはない。
(7)王牌はなく、山は最後まで使い切る。またドラはないが代わりに花牌(抜きドラのように花牌を引いたらカンの時と同様に山から1枚を補充する)。
(8)上がりの宣言は出上がりでもツモ上がりでも「フー」と宣言する。
また役についても国際ルールは日本ルールの倍以上の81の役があり、さらに以下の違いがあります。
(a)食い下がりはありません。門前が条件である役は「役の性質として門前である必要がある役」に限られます。例えば、一般高(イーパンカオ=日本では一盃口とよばれる・1点役)は日本では門前のみですが国際ルールでは門前である必要はありません。
(b)平和の条件が若干違います。日本では門前のみで雀頭が役牌であってはならず4つの順子でリャンメン待ちに限りという条件ですが、国際ルールでは4つの順子と数牌の雀頭出構成される役であり、門前である必要もリャンメン待ちである必要もありません。従って辺張・坎張・単騎待ちの平和もあります。
(c)日本ルールでは「役」でなくて「符」が付く「辺張待ち」「坎張待ち」「単騎待ち」「暗槓・明槓」が国際ルールでは全て1点役です。
(d)純チャンや二盃口がありません。純チャンはチャンタに平和または無字【字牌なし・1点】が付き、一盃口2つは一般高2つで合計2点しかありません。
手役が1つでもあれば上がれ、門前で役がなければリーチをかければとりあえずは上がれるようになる日本ルールと違って国際ルールは8点という制限がありますから日本ルールと違ってスピードよりも手役に重点を置く必要があり、フリテンもありませんから日本ルールの戦略が通用しない面が多々ありますが、日本ルールに親しんでいる方であれば比較的簡単に「ちゅんま」にも親しめるかと思います。
中国在住の日本人です。
中国の麻雀は地方によりルールが大きく異なります。
私は華南在住ですので、通常やるのは広東麻雀。出張で上海に行くこともよくありますが、そのときは上海麻雀をやります。その他にもたくさんあるそうです。
広東麻雀の基本は「カン」で、役というものは存在しません。なんであがってもOK。でも和了してもカンしてないと点数は低いです(ロンあがりで1点、ツモ上がりでみなから1点ずつ)。あがらなくてもカンしておけば点数もらえます。たとえば明カンなら3点、暗カンなら6点とかです。だからとにかくまずポンをします。それで運よくもう一枚持ってきたら明カンで3点(みんなから1点ずつ)です。また、アンコを持ってて、誰かの捨て牌でカンすれば、その人から3点もらえます。暗カンならみなから2点ずつです。
上海麻雀の基本は混一色、字牌のポンです。どれか一つの色だけ集めるので誰が何を集めているかすぐわかります。風牌は1役とか、面前混一色は2役とかいろいろです。広東麻雀よりは日本の麻雀に近いです。
いずれも、日本のような半チャンとかいう概念はありません。常に一回ごとの勝負です。
もし、日本の麻雀を知っているなら、広東、上海の麻雀のルールはいたって簡単ですぐ覚えられるはずです。
中国麻将、略して中麻(ちゅんま)といって、役が88もあるらしいです。
詳細については下記のリンクを参照してください。
http://www.piyoko.net/chunma.html
2007/04/10 16:57
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カテゴリマスター
abc********
○中国の麻雀のルールはどうゆうものなんですか?
●「振り聴なし」と聞きます。
捨て牌は、盤の中央部分に乱雑におき、誰の捨て牌か分からないようになっているそうです。
2007/04/10 16:48
中国の麻雀は役なしでも上がれるのですか?
中国ルールといっても色々あるので知っている限りで回答します。
国際ルールでは「旡番和(無番和:ウーファンフー)」といって「花牌以外の一切の役がないあがり」を8点役としています。
つまり「役なし」が1つのあがり役という位置づけになっているわけで国際ルールは8点縛りですから、「あがり点足らずであがれない」ことはあるのですが「役なしであがれない」という概念自体が存在しないわけです。
また台湾麻雀(5メンツ+雀頭のいわゆる「16枚麻雀」)では役なしでも「底」と呼ばれるあがり点は得ることができ、役があると「台」が役の分だけ加算されるルールです。
他にも「広東麻雀」「四川麻雀」と言ったルールがあるようですが、これらも「役なしのあがりが最低点のあがりである」という位置づけのようです。
ちなみに日本の麻雀でも「アルシアル」については現在の「リーチ麻雀」のような「1翻縛り」の概念はありません。
「アルシアル」は日本麻雀連盟という団体が競技の統括をしています。
※この回答は投票によってベストアンサーに選ばれました
2014/10/28 20:54
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「中国麻雀」の検索結果
中国麻雀の花牌ってどういう役割あるのか教えて下さい。 ドラみたいな感じですか?
2017/05/11 17:40
1
日本と中国の麻雀のルールは同じですか?
2018/08/12 23:08
2
123p789p 123s789s 55p 中国麻雀だったらこんな手牌どんな役がつきますかね? ちなみに上がりはリャンメン9pです
2017/09/05 02:23
2
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そのほかの回答(1)
est********
和了れません。
正確には「役なしでは和了れない」ではなく「規定点数に届かなければ和了れない」ですが。
日本の場合、「一飜縛り」という原則に基づいて「役なし=0飜」では和了れないことになっています。
中国麻将の場合には○点縛りという形で同じように最低点を規定した縛りがあります。
尤も、中国の麻雀と一言で言っても多種多様なルールがありますので、身内でやってる賭け麻雀などでは役も関係なく四面子一雀頭で勝ちということはあると思います。
2014/10/28 20:40
中国の麻雀と日本の麻雀の違いは何ですか?
中国の麻雀(中国麻将)と日本の麻雀は全く別のゲームだと思います.
中国麻将といっても地域によってさまざまなルールがあって,中国のオンライン麻雀サイトには十数種類の麻雀があります.
私が知っている「国際ルール」に限って違いを述べれば,
○役が違う(国際ルールでは81種の役がある)
○点数の扱いが違う
○フリテンがない
○暗カンは伏せたままにする(局が終わるまで開かない)
○親,子で違いがない
○連荘がない
○基本的に一荘戦(大会では時間制限がつくことが多い)
○王牌がない
○喰い下がりがない
などなどです.
詳しくは「中国麻雀 国際ルール」などと検索してください.
リーチの有無について:
上海の中国麻将ではリーチを採用しているルールもあるようです.
捨て牌について:
一般的にはd33_9736_557972さんのおっしゃる通り,ごちゃごちゃに捨てられます.
大会では,並べ方が規定されることがあります.
質問者からのお礼
詳細な回答をいただき、ありがとうございます。
同じ麻雀と云ってもかな違うものなのですね。
d33_9736_557972さんも、ありがとうございました。
強いて言えば、牌を投げるとき一列に5枚か6枚投げて2列目にまた5枚か6枚投げて立直するときは牌を横にして投げるか、供託立直料を宣言牌の隣に置くというのが当たり前ですが、中国は並べずにそのまま中央へ適当に投げているだけです。なので自分と他の3人が何を投げているか全部覚えながらやっています。
麻雀って台湾や中国だとルールが少し違うんかい(笑)?
補足
そうか、中国人のおっさんが話してたので(笑)
上海に住んでます。
たまに中国人3人相手に上海麻雀やります。
中国人が言うには中国全土で麻雀のルールが数百(千ぐらいかも)ある。
以前、日本の麻雀プロ?が「中国の麻雀チャンピオンと勝負したい」と言ってきたことがあるらしいが、「どのルールのチャンピオンとやるんだ」となって勝負できなかったらしい。
上海麻雀はそのルールの中の一つです。
簡単な説明。
役は日本でいう「対々和」、「混一色」、「清一色」、「字一色」の4つのみ。
(配牌でタンピン三色が狙える手←ゴミ手です)
ドラは無いが花牌が4枚入ってる。
一局勝負(一局ごとに清算)。東場・南場とか半荘なんかの概念なし。
親はあるが、サイコロ振れるのと一番目にツモれるだけで他のメリットなし(点数1.5倍とかなし)。
親は上がった人に移る。東家→南家→西家→北家という順番なし。
王牌なし。ただし花牌引いた時は横に出して(日本でいう)王牌の所から1枚持ってくる。
誰も上がらなければ山が無くなるまでツモる。テンパイ賞なし。
フリテンなしだが、同巡だけは上がれない。例えば自分が一万を切って、1巡以降なら誰かが一万切れば当たれる。
点数計算(日本の2,600点とか12,000点など)なし。よって点棒なし。
ただし上がりの形によって金額が変わる。これは説明ややこしいので省略。
ちなみに「字一色」は.....
バラバラだけど全部字牌(東東東ポン、西西西ポン、白白、発発、南北中など)の時、どの字牌でも上がれる。
例えば誰かが4枚目の東を切ってもロンできる。
トイトイの形の時(東東東ポン、西西西ポン、白白白アンコ、北北、発発など)
どの字牌が出ても上がれるが、北か発で上がれば金額2倍。
四暗刻の形の時。上記トイトイの形を面前で上がる。北か発をツモれば金額4倍。
日本の麻雀できる人は比較的早く覚えれる。
逆に上海麻雀しか知らない中国人が日本の麻雀やるのは複雑すぎて無理だと思う。
違います。私は「柳州」(桂林の南)でやったことがありますが、点数などはなく「あがればOK」です。親とかの権利もない。ただ牌を取る順番位の意味です。役は「7対子」・「チャンカン」・「リンシャンカイホウ」くらいがあるだけ。役なしでも上がれるためスピード感はあります。1局とかではなく「何時から何時まで」という長期戦になります。上がるとコインが1枚。(ツモルと3人から各1枚)もらえるので、ツモルことを考えます。清算はコインの枚数で決まります。1枚がいくらにするかは最初に決めておきます。10枚が最初で、途中でなくなると「現金」を払って買い戻します。結構熱くなります。
回答者:don*****さん
2010/9/30 12:55:15
ドラやリーチ、それにフリテンの概念は日本独自のものです。
また台湾麻雀は手牌16枚であがった形は17枚(5面子+1雀頭)となります。
ただ、検索で調べたところ「食い変え禁止」と「同巡選択の禁止」は台湾麻雀にもあるようです。
(中国麻雀のうち、国家体育局制定の国際ルールにはどちらも存在しない)
実際に中国麻雀をやる機会はほとんどない(本気で覚えようとする仲間を4人そろえるか「中国麻将」で検索してやっている雀荘を探す必要がある)とはおもいますけど、興味があるのであれば一度やってみると「日本麻雀」と「中国麻雀」はまったく別のゲームであるという認識になると思いますよ。
ちなみに自分は日本ルールと国際ルールをやってますがやっぱりメインは日本ルールです。
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回答者:poi*****さん
2010/9/30 04:13:01
台湾は分かりませんけど、中国はルール違いますよ。
自分は中国麻雀を覚えたため、
日本で麻雀遊べないです、ルールがかなり違うため。
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回答者:pep*****さん
2010/9/30 04:09:50
違うみたいですよ。
日本国内の場合は、中国ルールに従って遊ばれる麻雀については「中国麻雀」として区別するそうです。
中国語では「麻将」と呼ぶそうです。(Wikipediaより)
台湾については言及されてなかったので分かりません。
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1~4 / 4件
麻雀の中国やローカルルールで、
役満とW役満の間の点数はないのでしょうか。
よろしくお願い致します。
補足
難易度に差がある役満やW役満の扱いが、
どうにかならないかなと思っています。
中国麻雀だと役満は点数が高いだけで特別扱いはせず、他の役とも複合するので、役満とダブル役満の間の点数になり得ます。あと、役満も四暗刻などは64点、大三元などは88点と2種類に分かれているので、役満の区別ということなら最初からなされています。
ローカルルールはネット上でですが難易度の高い役満をダブル役満ではなく1.5倍役満(6倍満貫)にするってのを見たことがあります。
※この回答は投票によってベストアンサーに選ばれました
2018/02/09 13:00
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質問者
ina********
6倍満っていいですね。
まさに、難易度に差がある役満やW役満の扱いが、どうにかならないかなと思っていたので。
そもそも中国麻雀では点数の計算方式自体が違うので役満と言う概念自体が存在しません。
翻や符と言った物も存在しません。
単純に役ごとの点数を足していくんですね。
日本では符として扱われるような物でも中国麻雀では役扱いだったりします。
ただし、役が何かあれば上がれるという事は無く、8点縛りと言うルールになっています。
役には8点に満たない役もあるので、役があっても安すぎる手で上がろうとするとチョンボ、ということになります…
2018/02/11 00:28
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chi********
もともと中国では、賭るのが目的です。色々なルール(地方による)有ります。フリテンなし、役満もなし。とにかく早く上がるのが目的です。
2018/02/09 12:40