M字開脚全裸選挙ポスターについて。 不快だから排除しろ、という理論を繰り広げる人の多さに驚き。 その理論で言ったら、ポスター掲示番号23番の人が不快極まりない！ 日本人の子どもも見るのですよ。 自分が不快であると思うお気持ちによって制度を運用してはならない。 当該ポスターは不快に感じますが、私が不快になることを根拠に撤去するべきだとは思いません。 過去に男性候補者が全裸で股間のみ隠したポスターが掲示されたことがあります。 しかし今回のように警察からの警告はありませんでした。 女性候補者の裸体との差はどこにあるのか。 今回はどのような判断軸で、警告に至ったのか。 選挙は最大限に表現の自由が認められるべき国民の権利。 お気持ちによって規制されることがあってはならない。 今回は性的なポスターが話題になりましたが、現行政府の批判をも許さないような独裁的制度運用になる可能性も孕んでいます。 今後の動きに注視したいと思います。 添付の画像は、東京都の青少年育成審議会において「著しく性的感情が刺激されるものではない」と判断された選挙ポスターの例。
