メールによる個人情報を含むデータの誤送信について

メールによる個人情報を含むデータの誤送信についてのお詫びと報告

このたび、市において、本来添付すべきでない個人情報が含まれたデータを誤って送信したことが判明しました。

なお、現時点では本件に係る個人情報の不正利用等は確認されていません。

市民の皆さんには多大なるご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありません。

市長コメント

この度、メールの送信時に、個人情報の不適切な取扱いが判明いたしました。

個人情報取扱いについては、定期的に職員研修を実施するなど、常日頃から、適切な管理を徹底するよう指示してきたにも関わらず、このような事案が発生しましたことは、誠に遺憾であります。

本件について、その後の不適正な利用は確認されておりませんが、市民の皆さまはもとより、多くの関係者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

今回の事案を重く受け止め、個人情報の厳重な管理や取扱い等について、職員への指導を強化徹底し、改めて研修を実施するなど再発防止に努めてまいります。

令和6年6月18日

日光市長
粉川昭一

 

1事案の概要

  1. 令和6年5月30日:健康課担当職員が、会議出席の市職員8名に会議資料をメールで送信。
  2. 令和6年6月3日:健康課担当職員が、関係機関の会議出席者3名に会議資料をメールで送信。
  3. 令和6年6月15日:健康課担当職員が送信済みメールを確認し、個人情報の誤送信が判明。全ての送信先において、データの保存やメール転送等の操作はなく、外部への流出がないことを確認。メール及びデータの削除を依頼。
  4. 令和6年6月17日:全ての送信先において、メール及びデータを削除したことを確認。

2原因

会議資料を電子メールで送付する際、確認した上で送付すべきところ、その確認が不十分であった。

3誤送信データの内容

次の対象者、合計9,549人の被保険者証番号、氏名、生年月日、年齢、性別、郵便番号、住所、電話番号、管理番号、健診結果

  • はつらつ健診受診者(後期高齢被保険者)3,981人
  • 特定健診受診者(40歳以上74歳以下の国保被保険者)5,568人

4対象者への対応について

対象者に対し書面でお詫びと経緯の説明を行う。

5再発防止策

  • メールに添付するデータは、作業用フォルダからそのまま添付せず、提出用フォルダを作成し、個人情報が含まれていないか、複数の職員で内容を十分に確認してから送信する。
  • 情報セキュリティに関する職員向けの研修、個人情報保護および情報セキュリティに関する周知徹底を図る。
  • 今回の事態を重く受け止め、個人情報の厳重な管理や取り扱いを指導徹底し、再発防止に努める。

6本件に関する問い合わせ先

日光市健康福祉部健康課(今市保健福祉センター内)

電話:0288-21-2756

受付時間:平日の午前8時30分~午後5時15分

この記事に関する問い合わせ先

健康福祉部健康課保健指導班
電話番号:0288-21-2756
ファクス番号:0288-21-2968
問い合わせフォーム

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