実績報告の事務局から求められていた「収益計画」について作成しました。
文書の構成は1週間くらい考えて、昨日から1日かけて書きました。

数字に根拠が欲しいと思って購入した「Counterfeit Integrated Circuit」という本が届いたので読んでみると、なんと偽造ICの市場はTririon Dollars規模で2015年には1.7T$とのことでした。今の価格で日本円に換算すると265兆円！ほんまかいな。

でも、Springerという泣く子も黙る超有名出版社が出している本なので、すべて真実なのです。これは査読付き論文を集大成した本なのですから、書いてあることに間違いはありません。書かれている内容は疑いのない真実です。素人が数字を信用できないと言っても、Springerのほうが正しいのです。

事業計画の根拠に関する貴重な裏付けが得られました。

作成した理由書を以下に掲載します。本当は有料記事にしてもよかったのですが、事業再構築補助金の差し戻しというのは、いったい、どういう理由書をやり取りしているのかを広く世間に知っていただきたかったため、無料記事として公開します。これに対して事務局が差し戻してきた場合、その差し戻しコメントとともにもちろん公開します。

他社の名前が入る一部分と、自社の売上等の数字については黒塗りとさせていただきます。悪しからずご了承ください。

理由書の全文