盛岡白百合学園の中学校と高校は、少子化などを背景に定員割れが続いていることから2026年に男女共学となることが決まりました。6月13日は学校が会見し、2026年からの男女共学化について説明しました。

1892年に私立盛岡女学校として開校した盛岡白百合学園は、1948年に現在の盛岡白百合学園中高となり、ピーク時の1989年には中高合わせて1200人を超える生徒が在籍していました。しかし近年は少子化などで定員割れが続き、2024年度も中高共に定員割れで生徒数は376人に留まっています。共学化は全国の姉妹校、姉妹法人の中高7校の中で初めてです。共学での受験は2025年度中に行われ共学は2026年の4月にスタートします。