限られた中で60～７０％

午前１１時半頃に起きて

ずっと動いています。

線維筋痛症や足底筋膜炎の悶絶激痛中であり

限られた中で精一杯動いています。

お天気がとても良いので

日が暮れるまでという限られた中でも顔晴っています。

気づけば午後の１時半。

約２時間位動いていて

休憩にとパソコンの前に戻り

ブログを書き始めました。

昨日、入院中のママさんの病院で

衣類交換がありました。

衣替えです。

私が冬服を持って行き

病院は夏服や要らない物を用意して

交換したのです。

コロナで面会禁止が

多分２年位続いています。

２年位前に私のコーディネーターかつ

相談支援専門員の社会福祉士さんが

安くて丁寧に洗ってくれる

洗濯業者を紹介してくれました。

それまでは私が洗濯をしていたのですが

線維筋痛症などの影響で

それが辛くなったのと

パパさんの在宅介護が重なり

そちらにお願いしていました。

１番の理由は衣替えのシーズンに

持って帰った衣類の中に他人の物が入っていたり

何と言っても汚物付きの衣類が返ってきたのです。

私は当時、病院にそれを伝えたのですが

病院側は知らんぷり。

「衣類が混ざる事はあります」

と堂々と言うありさま。

全ての衣類を洗い直す必要があり

今年の春ごろも

毎日朝から晩まで洗濯出来る限りして

干す事を繰り返していました。

冬服だったためそれが１か月半もかかり

水道料金が４倍に。

当時の洗濯業者は月に３０００円で

綺麗に洗ってくれていました。

しかし病院の方がきちんと管理してくれません。

コロナの影響で病院の指定する

洗濯業者でしか洗濯は禁止になりました。

私が代わりに洗うと言ってもNG。

月の洗濯代が5000円以上と跳ね上がり

相変わらず持ち帰った衣類は汚れている物も。

私の洗濯物と合わせて２回目の洗濯機を回しています。

１回目は根性で座って干しました(笑)

胸郭出口症候群もあるため

完全に腕が上がらないため

洗濯物は座ってピンチゃーなどに挟み

それを庭に干すという事をしています。

訪問介護さんの効率の良い干し方を

お手本にしたら

あっという間に干せました。

起きてから食欲不振で

本当は無調整豆乳＋オリゴ糖の

ドリンクを毎日飲むのですが

前回、訪問介護さんの買い物代行で

無調整豆乳ではなく豆乳を買ってきた

介護士さんがいました。

買い物代行をお願いするときは

必ずメモを渡します。

無調整豆乳２本と書いていたのですが

「同じ豆乳だとつまらないと思って

2種類買ってみた」

と笑顔で言われて買いなおしは言えず(笑)

私が買い物代行を最近あまり頼まなかった理由があります。

大根の買い物代行をお願いした時に

３００円の大根を買ってきてくれたのです。

私がその場にいたら大根に300円は使わないのです。

だから買い物代行を訪問介護さんにお願いする場合は

日用品などに決めています。

親友が買い物を代わりに食材や材料を

買ってきてくれるので

それもとても助かっています。

ネットで買い物をするようにもなっていますが

また昨日の運送会社が連絡も一切なく

荷物が届かず約束を破り

電話をして抗議をしました。

ところが荷物がどのトラックに積んであるのか

営業所にあるのか分からないと

昨日と同じ事を言い出すありさま。

また所長と話すかとも思いましたが

私にはそんな時間はなか！(笑)

昨夜、体は拭いていたものの

シャワーも浴びずに１４時間も寝ていました。

シャワーを浴びて買い物に行ったり

車のガソリンを入れたり

入院中のママさんの病院から電話があっているので

病院に行こうと思っています。

車のオイル交換もしなければなりません。

限られた体力（悶絶激痛で動きにくい）

限られた時間をいかに有効に使うかを

ずっとしています。

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ママさんが５０代の時だったかに

こう言われた事を思い出した。

「ママが将来ボケたとしたら

その時はもうママではないと思って。

そうじゃないと、たんちゃん（私）は

ママのためにすごく頑張りそうで心配なの」

私はこう答えた。

「ボケる時は大いにボケればいい！」

私がなぜそう言えたかというと

こんな体験話を聞いたからだ。

友達のおばぁちゃんが

自分がボケているという事を気づいてしまった。

『ボケている時の自分は記憶がない。

でも認知症が入っているのだろうけれど

正気な時もありこの差が苦しい。

家族にもこれから迷惑をかける。

既に迷惑をかけているだろう。

自分も苦しい』

と言った内容の遺言を残し自殺してしまったのだ。

私はそのおばぁちゃんとよくお喋りをして

大好きだった。

明るいおばぁちゃんで料理が得意で

色んなレシピを教えてもらったりしていた。

友達はおばぁちゃんがまさかという

悲しみと苦しみを打明けてくれた。

その時に私が衝撃を更に受けた事。

それは警察が事件を考え

約３日間程、味噌汁や作り置きおかずに

毒が入っていないかの

検査や調査を始めたという事だった。

友達曰く家族全員が

おばぁちゃんの事で悲しみと苦しみと悔いで

心が張り裂けそうな時に

警察に家族全員をまるで容疑者扱いをして

悲しみが何倍もに膨れ上がったとか。

たまたまおばぁちゃんが

最後に食べたのが味噌汁だったため

それは何時に作り、その時に家に誰がいたかなど

詳細を聞かれたらしい。

私はこのおばぁちゃんにお線香をあげに行った時に

その話を聞いていたので号泣してしまった。

友達は

「一緒に泣いてくれてありがとう」

と号泣していた。

この事をママさんには話していた。

だから

「ボケたらボケたで

思いっきりボケればいい！」

と言ったのだ。

ママさんは５０代、還暦を迎えた時

６０代の時も

「ママがボケたらその時はママじゃないから

たんちゃん？ママを施設かどこかに入れてね？

ママは訓練しているの。

ママがもしボケ時にたんちゃんの所に行かないように

〇〇（私の兄弟）の所へ行くようにってね。

〇〇は男の子だし性格上

ママの事を割り切って考えられるから」

ママさんは兄弟にも話をしていた。

「ママがボケてしまったとしたら

たんちゃんの所へ行かず、頼らず

〇〇の所へ行くわ。

もし施設に入っていても

ママは脱走すると思うのよね、あはは！

だからママが脱走して〇〇の家に行ってしまったら

またママを施設にすぐに帰してね」

今の私のこの状況を見たら

ママさんは泣くだろうと思ってしまう。

ママさんが認知症でなくても

入院していなかったとしても。

「ママのためにがんばらないで！」

きっとそう言うだろう。

悶絶激痛の中

気力で粘って動いているからだ。

だったらやめろという考えもあるが

動かないと生活が回らない。

自分の事もママさんの事も出来ないのだ。

そしてママさんが元気だったとしたら

「たんちゃんは頑張るよね！

もうＳＴＯＰ！」

と言うだろう。

過去に私によくＳＴＯＰをかけていたママさん。

私とは全か無かの法則に

本当に出来ている人間だ。

しない時は０％

何かする時は１００％

精神科の通院の時に主治医にこう聞かれた事がある。

「頑張って動いている時は何％で動いている？」

「１７０％です」

「え！？１００％を超えているじゃないか！

あはは！それじゃダメだよ」

「え？常にあちこち痛いから

動ける時は私は常に１７０％で

１００％なんて足りない」

「がんばって動いている時や

会社員の人たちとは

常に６０～７０％で動いているんだよ。

ぼくもね。

患者さんが多くて医者という職業だけど

常に６０％～７０％で動いている」

「だから会社員の人たちは

仕事が終わってジムに行ったり

趣味の習い事に行けるんだ！？」

「そうだよ、そうしないと日常生活は毎日送れない」

私にとって６０～７０％とは

目からうろこだった。

しかしそれが思うように私には出来ない事が

まだまだ多い。

とにかく生活に追われる日々なのだ。

今の私とは70％を超えているかもしれない。

自分にとっての６０～７０％とは

人によって違うと思う。

物凄く体力があり健康でタフな人だったら

同じ６０～７０％でも

動いている内容がとても多いと思う。

今から私は更に動くのだが

せめて９０％位にしなければ。

あっ、これがそもそも間違いなんだな。

私にとっての７０％の定義が分からないままだが

７０％を目標にしよう。

みなさんにとって素敵な１日でありますように。

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線維筋痛症ランキ