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https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1140472946
カエルのオス・メスの見分け方です。 1.メスのほうがオスよりも大きい カエルの成体(大人のカエル)はオスよりメスのほうが大きいのが一般的です。しかし、大きいか小さいかは個体差もあります。 2.繁殖期に上に乗っているのがオスで、下にいるのがメス カエルは繁殖期に交尾をし卵を産みます。その際、多くのオスのカエルはメスの上に乗ったり、しがみついたりしています。この場合も産卵期で無いと判りにくいです。 3.よく鳴くのがオス(高い声がオス、低い声がメス) カエルのオスは一般的に良く鳴きます。声が高く大きいのがオスで、低音で小さいのがメスです。カエルには鳴嚢(めいのう)という鳴き袋を頬(ほほ)や顎(あご)の下に持っています。この鳴膿がよく発達しているのがオスで、メスはあまり発達していません。この鳴嚢を膨らませて鳴くことによりオスはメスを呼んでいるのです。鳴嚢に色がついているカエルはオスとメスの区別をつけやすいです。 ニホンアマガエルは繁殖期になると顎の部分にあるオスの鳴嚢が黒ずんできます。このように鳴膿に色がついている場合にはオスとメスの区別はつけやすいです。しかし、鳴嚢を持たないツシマアカガエルは、小さな声でしか鳴けません。また、ヌマガエルのオスは顎の下の左右両側に黒い斑紋のついた鳴嚢があります。 4.追記ですが、オスとメスで色が違うカエルもいる オスとメスで色や模様の違うカエルもいます。先ほどの鳴嚢に色がつく場合と同じようにオスとメスで色が異なるものもいます。例えば、アズマヒキガエル は繁殖期にはメスは茶褐色で、オスは黄褐色になります。また、ナガレヒキガエルのメスは赤い斑紋と脚の縞模様がオスより鮮明にでます。ところで、カエルといえばトノサマガエルを思い浮かべる人も多いでしょう。このトノサマガエルもオスとメスで色が違います。オスは背中が黄緑色で繁殖期には黄金色になります。斑点もあるのですが、くっきりとはしていません。メスは白っぽかったり、ちょっと黄色っぽかったりしていますが、たくさんの黒い斑点がくっつき合っています。また、胴体の横からお腹にかけて白黒の縞模様をしています。ところで、関東ではトノサマガエルは少なく、多くはトウキョウダルマガエルです。このカエルはトノサマガエルによく似ていますが、オスもメスも同じ色です。 さて、カエルのオスとメスの見分け方は幼生(子供のカエル)の場合には難しいですが、大人のカエルの場合は上の4つの方法を組み合わせて見分けることが可能です。 引用 http://www.kagaku.info/faq/frog000217/index.htm
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確実に見分けるのは難しいと思います。 それより下の「 hagfgdfadf 」は特定の人に付きまとって嫌がらせを繰り返す悪徳利用者ですのでご注意ください。 IDを多数駆使して検索に検索を重ね、回答をかぶせるのが得意な検索チャンピオンです。
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