(cache)山田寿則 (Toshinori Yamada) - マイポータル

基本情報

所属: 明治大学兼任講師
: 公益財団法人政治経済研究所

学位: 法学修士

J-GLOBAL ID: 202101003323893651
researchmap会員ID: R000025726

研究分野

人文・社会 / 国際法学 / 国際人道法国際人権法国際組織法軍縮法

委員歴

2023年4月 - 現在
日本軍縮学会, 企画・運営委員会（委員長）
2021年7月 - 2023年4月
日本軍縮学会, 企画・運営委員会（委員）

受賞

2018年7月
第14回相磯まつ江記念法と民主主義賞, 「核兵器禁止条約（TPNW）の内容とその意義」『法と民主主義』525号（2018年1月5日）11-16頁, 日本民主法律家協会

主要な書籍等出版物

現代に生きる国際法
長田, 祐卓, 斉藤, 功高, 野澤, 基恭, 中田, 達也, 松本, 祥志(編) (担当:共著, 範囲:第17章国際安全保障)
尚学社 2022年11月4日 (ISBN: 4860311620)
Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons: A Commentary Article by Article
Daniel Rietiker, Coordination, Manfred Mohr, Toshinori Yamada (担当:共著, 範囲:”Preamble and Article 1” (pp. 6-18))
International Association of Lawyers Against Nuclear Arms (IALANA) and Association of Swiss Lawyers for Nuclear Disarmament (SAFNA) 2022年5月
国際法のフロンティア : 宮崎繁樹先生追悼論文集
平, 覚, 梅田, 徹, 濱田, 太郎, 阿部, 浩己, 今井, 直, 戸田, 修司, 薬師寺, 公夫, 荒牧, 重人, 江島, 晶子, 申, 惠丰, 北村, 泰三, 斉藤, 功高, 黒田, 秀治, 坂元, 茂樹, 古谷, 修一, 山下, 恭弘, 江藤, 淳一, 小倉, 康久, 宮内, 靖彦, 山田, 寿則, 井上, 秀典, 長谷川, 正国, 林, 一郎, 横田, 洋三
日本評論社 2019年7月 (ISBN: 9784535523616)
軍縮・不拡散の諸相 : 日本軍縮学会設立10周年記念
日本軍縮学会 (担当:共著, 範囲:核軍縮交渉義務の発展過程とその機能)
信山社 2019年3月 (ISBN: 9784797287578)
核抑止の理論 : 国際法からの挑戦
浦田, 賢治, Kellenberger, Jakob, Boyle, Francis Anthony, Berry, Ken, Lewis, Patricia, Pélopidas, Benoît, Sokov, N. N., Wilson, Ward, 小倉, 康久, 山田, 寿則, 伊藤, 勧, 城, 秀孝, 森川, 泰宏
憲法学舎,日本評論社 (発売) 2011年12月 (ISBN: 9784535518674)

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主要な論文

核兵器禁止条約(TPNW)第1回締約国会合の概要と課題—Overview of and Challenges for the First Meeting of States Parties to the Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons (TPNW)
山田寿則
文教大学国際学部紀要 = Journal of the Faculty of International Studies, Bunkyo University / 文教大学国際学部紀要委員会編 33(2) 61-78 2023年1月
Compensation Measures for Sufferers of the Atomic Bombings of Hiroshima and Nagasaki: An Explanation of the Atomic Bomb Survivors’ Support Law
YAMADA Toshinori, FURITSU Katsumi, TAKEMINE Seiichiro
CPHU Research Report Series (35) 109-125 2022年5月査読有り筆頭著者
Issues in Victim Assistance and International Cooperation under the Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons: Taking Several National Compensation Measures by the Affected States into Consideration
YAMADA Toshinori
CPHU Research Report Series (35) 156-166 2022年5月査読有り
核兵器禁止条約(TPNW)における積極的義務の検討 : 第5条~第7条を中心に—Examination of Positive Obligations under the Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons (TPNW) : Focusing on Articles 5 to 7
山田寿則
文教大学国際学部紀要 = Journal of the Faculty of International Studies, Bunkyo University / 文教大学国際学部紀要委員会編 32(2) 77-94 2022年1月
核兵器禁止条約(TPNW)の検討
山田寿則
文教大学国際学部紀要 = Journal of the Faculty of International Studies, Bunkyo University 28(2) 103-125 2018年1月
核兵器禁止条約に関する予備的考察 : 核兵器による威嚇または核兵器の使用に関する「法的ギャップ」
山田寿則
文教大学国際学部紀要 = Journal of the Faculty of International Studies, Bunkyo University 28(1) 141-161 2017年7月

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MISC

Appendix: Law No. 117 of 1994 The Atomic Bomb Survivors’ Support Law
YAMADA Toshinori, SHINOHARA Tsubasa
CPHU Research Report Series (35) 126-155 2022年5月査読有り筆頭著者責任著者
書評山本武彦・庄司真理子編『現代国際関係学叢書第2巻軍縮・軍備管理』
山田寿則
政経研究 = Study on politics and economy (110) 133-139 2018年6月
核兵器禁止条約(TPNW)(第2回)被害者の援助及び環境の回復について
山田寿則
反核法律家 (97) 42-45 2018年
核兵器禁止条約(TPNW)と「原子力の平和利用」 (特集第4回「原発と人権」全国研究・市民交流集会in福島第4分科会「核兵器と原発」) -- (報告とパネルディスカッション(要旨))
山田寿則
反核法律家 (97) 21-24 2018年
核の分岐点 : 大惨事を回避すべく緊急行動の必要性 (特集 2020NPT再検討会議第2回準備委員会とIALANA総会)
国際反核法律家協会, 井上八香, 山田寿則
反核法律家 (96) 22-25 2018年
2018年NPT準備委員会とその関連会合に参加して (特集 2020NPT再検討会議第2回準備委員会とIALANA総会)
山田寿則
反核法律家 (96) 2-7 2018年
報告者日本反核法律家協会理事明治大学兼任講師山田寿則核兵器禁止条約(TPNW)と人道的アプローチの課題 (特集 2017年総会・意見交換会) -- (日本反核法律家協会 2017年意見交換会)
山田寿則
反核法律家 (94) 27-30 2018年
バーゼル会議とその宣言について (Human Rights, Future Generations and Crimes in the Nuclear Age(バーゼル会議))
山田寿則
反核法律家 (94) 45-51 2018年
核兵器禁止条約(TPNW)(第1回)核兵器禁止条約(TPNW)の理解のために
山田寿則
反核法律家 (95) 27-29 2018年
書評ウォード・ウィルソン著、黒澤満日本語版監修、広瀬訓監訳『核兵器をめぐる5つの神話』
山田寿則
政経研究 = Study on politics and economy (108) 113-121 2017年6月
核ゼロ訴訟後のマーシャル諸島共和国 (マーシャル諸島ツアー報告)
山田寿則
Interjurist (192) 64-66 2017年5月1日
朝鮮半島の安全保障と核兵器問題をめぐる国際法の変則性 (特集 2016年総会・意見交換会) -- (日本反核法律家協会 2016年意見交換会)
山田寿則
反核法律家 (90) 29-31 2017年
マーシャル訴訟(核ゼロ裁判)判決について[国際司法裁判所(ICJ)2016.10.5判決]
山田寿則
反核法律家 (91) 2-11 2017年
核兵器の禁止に関する条約(TPNW)について (特集核兵器禁止条約の採択と今後の課題)
山田寿則
反核法律家 (92) 23-32 2017年
NPT体制の現状と私たちの課題 (特集第3回「原発と人権」全国研究・交流集会in福島第3分科会「核兵器と原発」) -- (報告とパネルディスカッション(要旨) 日本はなぜ核を手放せないのか)
山田寿則
反核法律家 (87) 22-24 2016年
パネルディスカッション (特集第3回「原発と人権」全国研究・交流集会in福島第3分科会「核兵器と原発」) -- (報告とパネルディスカッション(要旨) 日本はなぜ核を手放せないのか)
山田寿則, 太田昌克, 黒崎輝, 鴫原敦子, 竹峰誠一郎
反核法律家 (87) 25-33 2016年
核軍縮へのアプローチの現状とマーシャル訴訟 (特集 IALANA総会於:ローザンヌ) -- (JALANA報告集)
山田寿則
反核法律家 (87) 47-50 2016年
マーシャル訴訟(核ゼロ裁判)の口頭弁論について
山田寿則
反核法律家 (87) 84-87 2016年
2016年多国間核軍縮交渉の前進に関する国連作業部会(OEWG)について (特集国連作業部会(OEWG)の成果と課題)
山田寿則
反核法律家 (89) 34-39 2016年
2014年ウィーン会議に参加して : 核兵器の人道上の影響に関するウィーン会議から2015年NPT再検討会議を展望する (特集ウィーン会議)
山田寿則
反核法律家 (83) 2-11 2015年

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

世界の核被害者への援助と国際協力を構想する―地域立脚型の総合知で拓く
日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2024年4月 - 2029年3月
竹峰誠一郎
世界の核実験補償制度の掘り起こしと国際比較調査――「ニュークリア・ジャスティス」に基づく核被害補償の規範を求めて
トヨタ財団 2017年度研究助成プログラム 2018年4月 - 2022年5月