相談所婚活 "諦めかけたら運命の人が現れるの正体"
はじめに
「諦めかけたら運命の人が現れた」というジンクスがあります。諦めなくても早く現れて欲しいものですが…
諦めかけたときに起こっているコト
実を言うと、しっぽも、「もういないならいないでいっか」と覚悟を決めた3度目のお見合い月間で夫を見つけました。諦めかけた時というのは、視点や立ち位置など意識が切り替わるチャンスなんですね。うまくいかないループにはまっている方は、意識的に切り替えてみると、婚活がやりやすくなるのではないでしょうか。
視点が切り替わる
◎ 婚活に対して本気スイッチが入る
まだ時間はあるなぁと思っているうちは、人間どうしても自分に甘い面が出てしまっているものです。連絡不精を発揮したり、行動が鈍く受け身になったり、ダラダラと交際し相手と本気で向き合えていなかったりします。背水の陣で臨むと、そのような変化に繋がらない選択肢をとらなく(とれなく)なります。かつて守りやステイに徹していた部分を攻めに転じざるをえなくなり、前を見据えた行動ができるようになるのです。
◎自分の戦場を冷静な目で俯瞰できるようになる
もう無理かもなぁと冷静に捉えることで、自身を俯瞰し、客観的な視点で状況を見ることができるようになります。そうすると、今自分がいる婚活迷路でのゴールまでのパターンと正しい立ち回りを、迷路を上から覗くように、先の先まで何パターンも見通すことができます。現在の市場を正しく理解することで、次の一手を現実的なものに落とし込むことができるのです。
判断軸が切り替わる
◎的確な判断軸で不要な軸が削ぎ落とされる
後が無く本気スイッチが入ることで、たとえば婚活ルールを理解していない相手や本気度が足りない相手を即切る判断ができるようになります。判断軸のセンスが鋭くなると言いますか、NGに対してのジャッジの精度があがり、無駄をしなくなるということです。
また、もともと自分に対して妥当な見積もりができていて、謙虚に婚活してきたタイプであれば、ど真ん中以外のお相手も広い目で受け止めてきたことと思います。それが結果として、不要な交際や広過ぎる間違った判断に繋がっていたりします。巷で高望みをやめろ・許容しろと言われるのを耳にして、間口を不用意に広げてしまったことで、的を絞れていない状態になっているのです。謙虚に婚活に取り組んできた人は、寧ろ的を絞り、無駄を削ぎ落としてシンプルで的確な判断をした方が好いお相手を見極められるようになります。
◎好手と悪手の判断がつくようになる
日程やタイミングも含めた交際の進行力はとても大事です。後が無くなることで、どんな日程で交際を進め、どのタイミングで深い話を切り込んでいくのか、どのラインで終了を考えるのか、このタイミングや終了におけるジャッジの精度が研ぎ澄まされるというわけです。サクサク判断できる人が成婚していくと言われますが、まさにこの事になりますね。
立ち位置が切り替わる
◎自分が刺さる層と自分が好きな層のマッチを正しく把握する
人によってマッチする層の認識が、低過ぎたり高過ぎたりしています。自分と合う層を正しく理解し腹おちさせることで、うわ着いた交際をしなくて済むようになります。変に媚を売ったり、終了を恐れたりすることもなく、また、変に自分を下方修正して相手に合わせたり、ずっと相手をリードしたりする事なく、自然に交際ができるようになります。結果として、肩の力を抜いて交際にのぞめるでしょう。素の自分が出せるお相手というのは大変貴重な存在です。
さいごに
婚活の無限ループにはまっている人は、視点や立ち位置・判断軸のどこかを見直してみると、進行がスムーズになるのではないでしょうか。
相談所婚活をしている方の参考になれば嬉しいです🍊
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