はじめに

婚活において、コミュニケーション能力は最も大切です。コミュ力の高い人であれば、その大切さをよくわかっている事と思います。そんな「コミュ力の高い人だからこそ、相談所では気をつけたい事」について、まとめてみました。

コミュ力が高いが為の意外な落とし穴…！

相談所で活動するとよくわかりますが、コミュ力の高い人は、自分と同じコミュ力の人を見つけるのに一苦労します。
コミュ力の高い人は、相談所の世界ではとても貴重で少なく、それだけで成婚に一歩も二歩も近づくのです。
コミュ力が高いなら、今のスペックに＋100万換算と考えて良いです。これは本当で、年収600万のコミュ障より年収400万のコミュ強です。

もしも貴方が、コミュ力の高い人であれば、交際において、その能力を如何なく発揮することと思います。
コミュ力の高いあなたを簡単に手放す人は少ないでしょう。コミュ力の高いあなたと交際する人の中には、あなたに頼りきりになってしまうパターンが出てきます。コミュ力があるからこそ、意識的に相手を厳しく見極める必要があるんです。

こんな交際パターンに注意

◎デート先の案出しや予約など、全てを苦なくこなせてしまって、ダメンズを許容してしまう

コミュ力の高い人は、報連相が身についていますから、デートの行き先や予約など、苦ではないからと、サクサクやれてしまう人が多いのではないでしょうか。
お相手にとっては、とても楽で居心地が良いです。頑張らなくて良いですから、どんどんあなたに頼りきりになってしまいます。結果、持ちつ持たれつの2人のバランスは崩れ、結婚相手としては弱い人となってしまうでしょう。あなたに甘えてしまうのか、甘えず与え合えるのか。デートに関して、主体的に動ける相手か厳しく見極めていきましょう。
ここで、相談所にいる方は皆受け身の人が多いのだから致し方ない、と思った方がいるかもしれません。思い出して下さい。相談所で成婚する人は、僅か10%です。その受け身の人は、成婚しない人達です。

◎相手の話を延々と聞き、カウンセラーやただの聞き役の立ち位置になってしまう

コミュ力の高い人は、お相手にどんどん話をさせてコミュニケーションをとろうとします。知り合ったばかりの関係ですから、沢山話す事が大切ですし、人柄を理解したいですから、お相手の事をリアクション混じりによく聞くわけです。話している方は、とても気分良くなっていきます。
ですが、お相手のコミュ力が低い場合、お相手だけが話し続けたり、仕事の愚痴を延々と話したりなど、婚活としてお互いに知り合うための会話を忘れてしまうパターンが出てきます。この場合、コミュ力の高い人は、お相手の話を受け取るだけになり、ただの聞き役です。これは双方向的なコミュニケーションが破綻している状態といえます。あなた自身のことを知ろうとしてくれないお相手は、結婚相手として相応しくないでしょう。会話の配分や内容について、真面目に婚活している人を見極めましょう。

◎話せる話題が広過ぎて、自分にとって最適なお相手の的を絞れない

コミュ力の高い人は、話せるジャンルが幅広く、豊富です。どんな相手とでも楽しく話せてしまうでしょう。相手を楽しませることも、容易です。
ですが、話していて自分がワクワクするかにもっと注目していきましょう。どんな相手でもどんなテーマでも話せる会話スキルをゲーム感覚で楽しむ、その楽しさではありません。会話のテンポが心地よいか、自分の話も聞いてくれたか、もっと話したいなと思えたか、自分の気持ちを見極めましょう。心に注目することで、本当に話の合う人を絞ることができるようになります。

コミュ力が高く、
相手に合わせられるからこそ、
相手に寄り添うばかりではなく、
自分の気持ちを見つめよう。

婚活ではよく「お相手の話をよく聞き共感しましょう」などと言われ、もちろんそれも大事なのですが、コミュニケーションは聴く・話す・伝える・察する・説得するなど様々なやり方があります。言いたい事を言い合える関係が、コミュニケーションバランスが良いと言えるでしょう。聞いて受け取り許容するだけにならないよう、双方向的なコミュニケーションを心がけていきたいですね。

さいごに

相談所婚活をしている方の参考になれば嬉しいです🍊

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