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「落語立川流」が一般社団法人に 代表に志の輔_コピー

2024年6月18日 17時05分 (6月18日 17時05分更新)
議員連盟の会合で発言する立川談春

議員連盟の会合で発言する立川談春


 東京落語界の独立団体「落語立川流」が一般社団法人となった。代表は立川志の輔、副代表は立川談春と立川志らく。今月初旬に開かれた落語の振興に取り組む超党派の議員連盟の会合に出席した談春が明かした。
 立川流は1983年、立川談志が真打ち制度などを巡って落語協会と対立して脱会し、創設。法人化はされておらず、新型コロナウイルス禍では当初、補助金対象から外れていたという。法人化で今後の不測の事態への対応や、団体の活動の円滑化を目指すとしている。
 談春によると6日に法人登記をしたといい、「談志を直接見たことのない孫弟子が増えた。(法人は)若手の支柱ということ。立川流の未来を考えた」と話した。

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