第17話

密かなラッキースケベ
4,690
2022/09/18 14:00



ぐさお
あ、イエモンさん。
ぐさお
こわからミスド行きません?


そうぐさおさんに誘われた。


どうやらめめさんも行くみたいで少しだけ胸が弾んだ。


楽器をしまうのがいつもの半分の時間で済んでしまうほど楽しみだった。






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外に出るとすでにめめさんはベンチに座っていて、その後みんなが集まったのでミスドに行くことにした。

ぐさお
じゃあ早速行こ!
iemon
なんだか久々のお出かけだな。
まりょ
お出かけっていうほど遠出はしないけどね。
メテヲ
そもそも新作情報とか全く知らなかった。
まりょ
あ、そうだ新作で思い出した。
まりょ
今度新作のゲーム出るんだよ。僕それ狙ってる。
iemon
へぇー、なんて名前?


まぁ結局は男女で帰ってたら自然と男と女で別れてしまうから、めめさん達は前の方を歩いていた。



めめんともり
あ!でもポンデリングありますよ今回。
ぐさお
えっ!?うそ……
iemon
(……ん?)


そこで俺は一つのことに気づいてしまった。


iemon
(めめさんのスカート……!)


めめさんのスカートが、先程までベンチに座っていたせいか少し捲れたまま折れていた。

iemon
(これは言うべきなのか…?)
iemon
(女子同士だとすんなり終わるが男に言われたら誰だって恥ずかしいよな。)
まりょ
今度ゲーム紹介したる。
メテヲ
お、せんきゅ。


もちろんこの2人は気づいていない。


でもこの間にも捲れたスカートはそのままで、ハラハラしてきた。


あの太ももの感じ的にもうやばい……。


一度気づいてしまったら知らないふりなんてできないし!



めめさんの足はまるで雪のように透き通った白で、ちょっと転んだら折れてしまうのではないかと思うぐらい細かった。

iemon
(めめさんはスパッツとか見せパン履いてないのかよ!?)
iemon
(いやでも白くてスベスベしてそう…)
iemon
(うわ、この考えはキモすぎる。)
メテヲ
なんかイエモンさん、顔が忙しいですね。どうしたんですか?
iemon
い、いやぁなんでもないよぉ?
まりょ
怪しっ。
iemon
(だって言えるわけないじゃん!?)


この事態をどう解決しようか悩んでいた時だった。

まりょ
あっ……!
iemon
(まさかまりょ気づいた…!?)














まりょ
学校に楽譜忘れたわ。戻るのめんどいからもう諦める。
iemon
とっ、とりあえずバレてないみたいで助かった…)


そうしてずっと俺は一人でハラハラドキドキしていたが、やがてあっさりとその事態は解決された。



レイラ―
あ、めめさん。スカート。
めめんともり
え?あ、ほんとだ。ありがと。


そう言ってめめさんは、手ではらってスカートは元に戻った。

めめんともり
あっ、あの3人とも……
めめんともり
見てませんよね?


めめさんの言いたいことはわかった。


でもさすがに見たとか言えないし、もうここはしらばっくれる!!

iemon
ん?何を?
メテヲ
俺ら怪しいもの見てませんよ。
まりょ
うんうん。
めめんともり
なら大丈夫です。
めめんともり
よかった……
iemon
(絶対にこの事は墓場まで持ってく。)


そう誓った帰り道だった。
















めめんともり
(本当に見られてないかな……)
めめんともり
(今日に限ってスパッツ履いてなかったのに。)
iemon
(いや別にもう少し見てたかったとかそういうの思ってないし?)
iemon
(それに他の人に見せたくなかったとかも思ってませんし?)
iemon
(まあまあ普通にそんなのあり得ないからな?)

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