ハンターハンター(HUNTER×HUNTER)考察まとめ 念能力考察 v3.40

記事まとめ


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v3.40 祝連載再開 詫び老人までを追加

はじめに

念能力って、「才能」、超人が能力と努力を何かに一生をかけて注ぎ込み、磨き上げた結晶を描いたものだと思うんですよ。そういう風に考えると念能力って面白いよなって、最近HUNTER×HUNTER読み直したので思って。

念能力ってそのキャラに沿ったものなんですよ。改めて言うことでもない?まあ聞いてくださいよ。念能力は、妄執とも言える執念を注ぎ込んで編み出せるものです。じゃあなんでそんな能力になったのか?それを考えると面白いじゃんって思って、それを考えながら読んでたので。

それを富樫先生は、「ウェルフィンの能力は彼の性格(生き様)を色濃く反映したものである」、つまり、他の念もすべてそうであると示してくださっていたのに、誰も読めていなかった。俺は今読めました。気づきました。だから読み直しました。

そして、念能力の系統って、「天才と呼ばれる才能の性質」の系統なんですよ

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これを踏まえていきます。

ゴン=フリークス

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強化系のゴンは、「無価値な自分の価値をなんとか引き上げたい」から強化系

ジャジャンケンは主人公なんで。ただ、ゴンは硬で他を捨てて攻撃力に特化することが得意だ。それは、ゲンスルー戦や、ゴンさんになった時に自分のすべてを投げ捨ててでも勝ちたいと願ったことからも明らか。ジンに捨てられた自分はどうなってもいい、とにかくジンに追いつけたら、振り向いてもらえたらそれでいい。

カイトの代わりに俺が死ねばよかったとか言ってるし、とにかく捨て鉢、引くことを考えない。小さい頃からお前は捨てられたと言って育てられた過去のせい。ゴンは自分のことを、ジンに捨てられた無価値なゴミだと思ってる。だから、ゲンスルーのときも自分の体を省みない戦い方が出来たし、「後先とか、体の他の部分の防御」を少しでも考えてたら絶対にできない異常な硬ができる。

ゴンは自分に価値を認めていないので、島にくる女の人達に、恋心を無しに、玩具として自分の体を提供できた。でもゴンは、価値がない自分なんかに恋をする資格はないと思っている。だから女の子に興味を示すこともないし、アイアイで無反応だし、ゴンのヒロインも出てこない。

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そんなゴンにとって、自分を守ってカイトが死んだことは絶対に受け入れられない事件だった。自分のようなゴミをかばって、カイトのような価値のある人間が死んだなんてのは、「下らない自分が死んでも償えるようなことじゃないでしょうが、自分の人生すべてを支払ってでも償います」と思った。だからゴンさん化という、異常な能力を、カイトの仇を倒すために発現した。

ゴンの行動は、全て、自分の価値を0に見積もっている、という見方で見ると理解できるだろう。1巻の船でのダイブからしてそうだし、蛇の山につっこんだのもおかしい(薬がない可能性もあった)。パームが自分に執着するのが読めなかったというのも、価値0の自分に執着する女なんていなくて、パームも遊びを求めてるだけだと思ってた。アルマジロのときのうんいいよも、自分の命に価値がないからです。

それはミトとジンが気づかずにゴンにかけた呪いのせい。そりゃ物心ついたころに捨てられたら歪むわ。ゴンがミトさんに語る「普通に戻れた」は、念能力を失ったことではない。ゴンは目的を果たし、カイトの件も解決し、「自分にも少しは価値があるかも」と思えるように憑き物が落ちたのだ。

ジン=フリークス

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ジンはおそらく特質系。「知らないことを全部知りたい」という欲求が彼の原点。

ジンは最強の念能力者の1人。その瞬間に最強かは置いておいて、ハンターハンターに登場した人間のうち、念能力を極めたのは4人いる。ジンと、ヒソカと、クロロと、ネテロだ。この4人こそがこのハンターハンターという漫画の主人公である。その理由は俺の解釈を読めばだんだんわかるだろう。

ジンは、まず、クロロと同じように人の心がない。人の心が全くわからない。だが、ジンはわからないなら、人にどうすればどうなるか、結果がわかるようになろうとした。選挙編で投票を読み切ったり、グリードアイランドを設計したり、ゴンが後ほど来た時の事を想定したり、パリストンチームに乱入して彼らを口説いてチームを乗っ取ったりは、全て「人情」でやっているのではなく「どうすればそうなるか全て読む」遊びだからそうしただけ。

金を振り込んで、語って聞かせた夢や、「悪いがそれを知っちまったら死なせらんねーな」思いやり。あれは全部、そう言うことが、あのチームを抱き込むことに必要だとわかったからそうしただけだ。

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もし人情があるならそもそもゴンを捨てないし、ゴンのお見舞いにもいく。だが、それらは「ジンの目的である新世界」に全く何も関係がないし、見舞いにいったところでゴンが治るわけでもない。行く理由がない。だから行かなかった。

なぜジンは新世界に行きたいのか?それは、ジンは知識欲の塊だからだ。ジンはなんでも、少し触れば全部理解してしまう。だが、ジンの求めてることは知識欲を満たすことだから、もっと知らないことがほしい。旧世界ではもう知らないことはなくなってしまった。遺跡を発掘したのも、昔の知らない時代のことが知りたかったのだ。だがそれも知り尽くした。だから新世界に行くしかなくなった。ジンがイボクリが異常にうまいのも、古代カッペー語やナンクル語も使いこなすのも、見た念能力を使いこなせるのもジンの才能。知識欲が異常だという。

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ここまでくればわかるだろうか。ゴンを作った理由は、「子供を作ったらどうなるか知りたかった」からに過ぎないと思う。おそらく、貸し腹制度かなにかを使って作った。だから、自分に必要ではなかったから、「ミトのところならまあ幸せになるだろう」ということでミトに預けた。もちろんジンはミトに恋心などない。誰に対してもない。ジンは自分が知らないことしか本質では興味がない。そして試しに作ってみたら出来たゴンにも本質では興味がない。だから、捨てた。

ミトに裁判で養育権を取られた?パリストンチームや十二支んを手玉にとったジンがミトに本意ではなく負けた?ありえないね。ジンがそのように誘導した。ゴンを、最も適切な手段で捨てた。ゴンを捨てたのは、漫画の描写によるとゴンに物心がついたころ。

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つまりジンは自分の息子なら、自分と同じ知識欲を持ち、自分を楽しませる仲間だって期待して育ててみたわけ、物心つくまで。そしたら普通の子供だから期待はずれで捨てた。「物心がつくまでは育ててみたが、物心ついても興味が持てない、所詮俺の子といっても遺伝システムは大したことなくて、普通の人間に過ぎなかった」から捨てた。そうしたら、ミトがお前は捨てられたって呪いをかけたからゴンがゴンさんになった。ジンもそんなゴンになら興味を多少は持てたので、父親らしい態度が出来た。世界樹にきっちり登ってくるくらい、ちゃんとした息子に育ったから認めた。すげえエモい

キルア=ゾルディック

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変化系のキルアは「ゾルディック家というシキタリを、アルカを縛るルールという既成概念を打破したかった」

自分が変化系ってことと、マチのオーラを糸にしてるのを見て、電気を思いついた?兄貴の言いなりになっている自分はプログラム通りに動くロボットみたいだったことが、疾風迅雷には反映されてそう。アルカを助け出して目標を達成したので消えた。

そう。「達成してしまう根源目標」はハンターとしては究極的には二流なのだ。「果たせぬ根源目標」を持つものこそがハンターとして完成している。

カストロ

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強化系のカストロは「自分を鍛えて強くなりたかった」。だから武術を修めた。

五体満足で、しかもヒソカに敗れてから9連勝(天空闘技場で戦い続けていた)あたり、ヒソカは相当目をかけて、後で刈り取ろうと思った逸材だったのだろう。ただ、独学で考えてしまったから、「1人でも強い俺がもう1人いれば最強じゃね?」という、僕が考えた最強の念能力ダブルにしてしまった。

クラピカがイズナビに教わって旅団への執念をこめても、鎖を具現化するまで血の滲むような特訓が必要だったのに、自分のドッペルゲンガーを自分と同じ動きをさせるレベルで具現化し操作するのはむちゃくちゃ天才だ。でも間違った育ち方をしたからヒソカに愛想を尽かされて処分された。

カストロは挫折したことがない万能タイプの天才という性格だ。故に、師を求めたり、自分の能力を見極めたりといった工夫をすることができなかった。念能力という深淵を、自分ならきっと余裕でこなせると軽くみた。実際、ヒソカの片腕を切り飛ばしたわけだし、相当強かった。ちゃんと念能力を真剣に学んでたらマジで最強だったかも。だって制約と誓約も使ってなかったし。

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天空闘技場に上がって最初の相手がヒソカで、カストロはヒソカからダウンを取っている。俺は最初ヒソカがカストロを優しく洗礼したのだと思っていたが多分違う。カストロは天然の、独学で念能力もどきを身に着けた虎咬拳の達人だったのだ。四大行くらいはうっすら使えたと思う。

念能力者かそうでないかは、新大陸編でヒュリコフがオーラ量でわかる(隠すやつは偽装する)と言ってる。ヒソカとしては、カストロがバチバチにオーラ量を見せつけてくる念能力者だと思ってワクワクして行ったら、基本の四大行もろくに使ってない素人に毛が生えた程度の能力者だったから、ガッカリしたわけ。まるでGI編で四大行を見せられたツェズゲラみたいに。

カストロはヒソカとの初戦でダウン1クリーンヒット2を取っているが、おそらく何の発も使わずに、基本の纏だけでパンチしてきたから、面食らってクリーンヒットを貰ってダウンしてしまい、「あっ…(察し」ってなったのかな。そして、対ゴンみたいに天空闘技場ルールで圧倒して、「念はまだまだ奥が深い、キミはボクの足元にも及ばないから、今回は見逃してあげよう。」ってリリースした。それが天才肌のカストロをいたく傷つけた。

ちなみに虎咬真拳は、オーラを載せた虎咬拳のことではなくて、ダブルと二人がかりで襲いかかる虎咬拳のことです。虎咬拳それ自体が「掌を虎の爪や牙に模して、極めると大木すら素手で切断する拳」ってのは、そういう儀式的な技でオーラを強化して殴る、念能力の劣化版の拳法だったのかもしれない。

ヒソカ=モロウ

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変化系を極めてしまったヒソカは、自分と同格以上の人間と自分の考え(念能力)をぶつけ合いたい

バンジーガムはチューインガムの名前、ドッキリテクスチャーはお菓子付きシールが名前の元ネタとなっているが、それらから連想したわけではない。念能力の仕組みを知ったヒソカが考えた、最も応用が効いて最強の能力が、伸び縮みしてくっついたり離れたりする性質を持たせたオーラや、うすっぺらい、故に質感すら再現できる布だったんだろう。

念能力は攻防力移動がキモなわけだが、どんなにオーラを込めた刀で神速の居合を放っても、その刀にさえ注目していればいいし、避けきれないときもオーラで防げる可能性がある。

しかし、バンジーガムの伸び縮みは全く読めない上に、ゴムの性質は運動エネルギーを何倍にもして蓄積する。ガードの上からでもつけられて、見えない角度から不意に必中で迫る凶器のトランプや、不意にありえない方向から力がかかって体勢を崩されることに、常に注意しながら戦わないといけないわけで、最強クラスというのもうなずける。クロロもハメでしか戦おうとしなかったし。死後の念では自分の身体能力をゴムに置き換えすらした。

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ドッキリテクスチャーは同様に、一番騙しやすい応用の効く能力を考えたのだろう。人は結局、百聞は一見にしかずという言葉があるくらい、視覚からの情報にほとんど頼っているからだ。

ヒソカ自身は本当に気まぐれだが、的確にゴンの才能を見出して目をつけたりと、直感に優れ、それを信じることができる天才だ。バンジーガムもドッキリテクスチャーも、彼がひらめいた、最強に応用が効く念能力。

ヒソカ個別記事も書きました

マチ=コマチネ

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どうみてもお針子なので、裁縫が妄執的な趣味?仕事?とにかく裁縫。念糸縫合は念能力と言うよりも、人体すらも縫ってみせたというだけに見える。念能力は具現化じゃなくて変化系で、オーラに糸の性質を与えてるので、裏能力がありそう

サダソ

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洗礼で手を失ったことを受け入れられなかった。念能力名は”消えない幻肢痛”とかかな。

ギド

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洗礼で腰から下を失った自分をコマみたいだと自嘲し、その認識に従ったのだろう。自分はもう怖いから戦いたくなくて、防戦一方に徹し、コマに自動で戦ってもらう。コマは洗礼後に好きになったものなのか妄執も弱く、天空闘技場ルールでしか使い物にならないレベル

リールベルト

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トロトロと進む自分の車椅子に苛立ち、機動力を得たかっただけなので、大したこと無い。

この3人は洗礼で念能力を得たせいで歪んでいて、あまり強くない。自分で編みだすというより、洗礼で強制的に開花されたら、失ったものに引っ張られるのだろう。

クラピカ

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特質系のクラピカの欲求は、旅団襲撃事件前(0巻)は「外の世界を全部見る」ことだった。そして今は2つある。「仲間の目をすべて集める」「仲間の仇を取る(これは本当の願いではない)」。どちらも達成したら終わってしまう目標で、次につながらないので、クラピカは壊れかけている。

イズナビに言われてるが、1人で旅団と戦う目的のために手札を揃えた感じ。本人が言ってるように鎖で縛り上げてやりたいという気持ちで鎖を具現化し、制約と誓約で限界一杯能力を盛った。後にセンリツが心音を評しているように、覚悟が見える。

チェーンジェイルの強制的に絶にするというのは、鎖で捉えた相手を絶対に逃したくないという思いと、無力化したい気持ちの現れだろう。本当は殺戮なんてしたくないのだ。自分の命をこの誓約に賭けるくらい、命を捨ててでも思いを遂げたいだけで。

ホーリーチェーン、ジャッジメントチェーン、ダウジングチェーンは一人で戦い抜くことを前提とした能力と言える。クラピカは数々の戦いを経て、スチールチェーンに「強制的に緋の眼を維持する」制約を入れて、他人の能力をさらに他人に移す事もできるような能力を生み出したが、これは「復讐という汚れ仕事では誰にも迷惑をかけたくない、自分一人で全てを引き受けたい」という欲求の現れなんだが、そのせいで自滅しかけてる。というか多分ツェリ戦でツェリにチェーンジェイル打って誓約で死ぬ。

ちなみに、制約を知る前からエンペラータイムは発動してたので、寿命がゴリゴリ減るのは人差し指のエンペラータイム(強制的にエンペラータイム継続)だけだと思います。制約をつけても身体負荷は変わらずか…って言ってるし。そもそもエンペラータイムはクルタ族(緋の目)の基本スキルだと思う。そらつええわ

レオリオ=パラディナイト

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性格から見ても念からみても放出系と思われる。こいつ、ゾルディックの試しの門で一番いっぱい開けてるんだよな。鍛えたら実はクソ強いのか?医者目指してるから眠ってるけど。

シャッチモーノ=トチーノ

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放出系だから、「俺には部下が居ない・・・そや!風船が俺の部下や!」
かなC

風船のハリボテで、大したこともできなくていいから、とにかく数多く手下が欲しいという、うすっぺらい欲が見える。

バショウ

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駄作だと燃えがいまいちって言ってるし、俳句の出来で炎が出る発火系能力じゃないの?俳句が異常に好きなのはセリフが全部575なのからも明らかだが能力わかんねーから性格不明。しかもこいつカキン編になったらセリフが575じゃなくなってるとこあるから、能力変えた可能性すらある。

ヴェーゼ

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操作系やしSM女王としての技術を磨いてNo1やったんやろなあ。

180分という区切りのSMプレイのお店で働いてた。キスのうまさに自信があって、キスで虜にしてきた?ちなみに、俺はこれはある程度オーラがあれば防げる程度のものだし、そもそもヴェーゼにどれだけ欲情してるかとかの前提が要ると思います。スクワラは、はいはい降参って気を抜いてたし、すけべ心もありそう。そもそもスクワラってヴェーゼと並んで最弱候補なんで(モタリケさんとか無名を除く)

スクワラ

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操作系なので、犬の訓練士としての技術が好きなんだろう。

ペットの犬が好きなんすね。多分最弱

ネオン=ノストラード

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特質系のネオンは「占いで未来を知りたかった」

天然の念能力者。占いが大好きである日突然目覚めたんだろう

フランクリン=ボルドー

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放出系のフランクリンは時々憂さ晴らししたくなるんかな?ノブナガとの喧嘩は。

マシンガンに憧れたんじゃね?最初の無邪気にノブナガとステゴロタイマンしてたフランクリンと、俺らにとっての一番最悪はなんだ?とか諭してるフランクリンが同一人物に見えないしわかんない。能力と性格もつながって見えない。そんな豪快な人間じゃなくてどっちかというと知的になってきてるし。キャラ変?

ノブナガ=ハザマ

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オーラの色は、放出寄りの放出(水色)+具現化(緑)。情報としては「タイマン勝負専門というか限定条件付きの能力」とある。ここから推測すると多分こんな能力

能力名は「後の先」間合いに入ったら切ると宣言した相手が間合い(円の範囲=4m)に入ってから動きだした場合にだけ発動する。放出系と具現化のミックスなので、おそらく「あらゆる斬撃の可能性を同時に全てぶつける」ような、タイマン限定の一撃必殺居合斬りだと思う。相手を視認してたらだめで、円だけで認識する必要がある。(だから視線を外している)

シズク=ムラサキ

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具現化系のシズクは、デメちゃんという自分が欲しい家電を創り出したかった。

きれい好きで掃除が好きで、楽に掃除が出来たら良いと思ってた?家電の便利さが好きで、夢の家電デメちゃんを生み出した。俺も欲しい。吸い込んだものがどこに行くかわからないあたり、後のこととか考えてはいない。流星街ちくね

梟(フクロウ)

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具現化系能力者のフクロウは、運び屋の仕事を便利にするアイテムを生み出した。

運び屋だったのでしょう。ギョロギョロとしたフクロウのような目は、回りを警戒してきた癖。サングラスはその視線隠し。

ウボォーギン

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脳筋。特殊な念能力使ってないし。どんな攻撃でも受けきって、どんな相手でも右ストレート一発で仕留めてきた。フィンクスと気が合うのかね。円とか超苦手そう。それが弱点だとクロロもわかっていたが、「それこそが強み」だというのもわかってたからサポートを付けるようにしてたんだろう。

蚯蚓(ミミズ)

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ミミズが好きというよりは、土の中に潜りたいという方向かなあ。水泳選手で、大舞台で大失敗してしまい、「土の中に潜ってしまいたい」みたいな?適当な思いつきだけど。

蛭(ヒル)

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体内にヒルを飼うというのは、「ウジ虫扱いされていじめられて、ヒルを自分と同一視」したのだと思う。おそらく操作系かな。ヒルをどうやったらうまく飼育できるか、というのが唯一の趣味で、「自分の体を操作してヒルにベストな環境を与えている」とかだと思う。

豪猪(ヤマアラシ)

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多分強化系。なんだかんだウボォーに刺さってるのでそこそこ強い。でもキャラが立ってなさすぎてわからん。元は毛が薄かったんじゃないかな、パームみたいに身にまとったりできず応用が効かないのは、無いものを渇望した感じがする。

病犬(ヤマイヌ)

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狂犬って意味なので、たいしたことない喧嘩でも相手の喉笛に噛み付いて食いちぎるようなやべーやつだったんだと思う。

インドアフィッシュの人

・密室でしか存在できない
・痛みがないし出血もしない
・人肉を好む肉食魚(つまり自動型)
・密室が解除されたら噛み傷として成立する

熱帯魚を飼うのが趣味の引きこもり。親がうるさく言ってくるので、殺さずに脅かすために「傷にはならない」形で念魚を生み出した。密室を強制解除して念魚を殺した場合に傷として成立するのはクロロが発見したハックで、術者が自発的に解除したら傷にならず元に戻るんじゃないかな。でないと、食われても生きてるのがおかしいし。

クロロ=ルシルフル

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特質系のクロロは、「自分の心の在り方を、他人の心の形を集めることで知りたかった」。だから心の結晶である「念能力」をコレクションすることで、それを知ろうとした。能力にまで昇華させた他人の考えをコレクションして、自分に馴染むものを探せば、そこから自分が見えるかもしれないと思った。インドアフィッシュの強制解除で傷が成立することや、サンアンドムーンが人形にも押せること、オーダースタンプは首を切り離すと止まること、ギャラリーフェイクでコピーした人間にはオーダースタンプもサンアンドムーンも使えることなど、念能力のルールを分析し持ち主の生み出した経緯や考えに思いを馳せることで、いつか自分の念能力を生み出せないかと思ってる。

念能力を知った時、おそらく自分で生み出すことが出来なかった(自分が執着するものが無い)ので、他人の能力を盗むことにした。なかなか実現しなかったが、厄介な制約をたくさんつけることでやっと実現させた。この「厄介な制約をたくさんつけてスキルハンターを実現させた」経験から、自身の念能力(スキルハンター)をカスタマイズし拡張(ダブルフェイス)するような、他に類を見ない応用力を見せた。

合理的思考の塊。目的のために何が必要か、手持ちを組み合わせて対応する応用力が物凄い。それは幻影旅団のルールにも見られるように、徹底した合理主義者。自分の命すら優先しないほどのそれは、ともすれば人の心が無いようにも見える。

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シャルナーク=リュウセイ

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操作系のシャルナークは携帯電話を自作するような電子工作オタクで、「人間は壊れたら使い捨てにするマシン」だと見ている。

携帯電話は自作なので相当な電子工作オタクでは?チャラい兄ちゃんぽいけど。優等生でハンターライセンスも取得してるとか、エスカレーターで慶應卒みたいな育ちの良さを感じる。人の心がないとか、何かの理由で「壊れた」と判断して流星街に捨てられた。ひょっとしたら、人間を機械みたいに調べたくて、分解したりしたのかもしれない。

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ブラックボイスで自分さえも操るあたり、世の中は全部操られている使い捨てのようなものだ、ある日突然ポイ捨てされるんだ、みたいな考えがありそう。ネフェルピトーと仲良くなれそう。ブラックボイス刺された他人は、アンテナ抜けても使い捨てかもね。抜いて再利用した描写がないし、あちゃー壊れたくらいのノリだし。

ゼノ=ゾルディック

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変化系だけど、オーラをドラゴンにするなんて発想はそうそう思いつかねーよ・・・。多分だけど「ドラゴン」ってあだ名で呼ばれてたんだと思う。それか、とてもドラゴンが大好きだった。それくらいしか思いつかない。

ドラゴン大好き。ドラゴンヘッドで捕まえたら一気に近づいて直接拳でいったあたり、拳法が本命ぽい。でもドラゴン大好きだから乗り物にもなるしドラゴンの雨にもなるよ。念能力を覚えたキルアをドラゴンに乗せて空を飛んでドラゴン自慢してそう。

シルバ=ゾルディック

変化系、オーラをおそらく斥力に変えている。クロロ戦での両手に生み出したオーラを同時に投げてビルを破壊した技は斥力同士を反応させて衝撃だけの爆発を生み出した。ヂートゥでの飛び降りパンチは、斥力をクッションにして着地しつつ潰した。何もかも拒絶したい、みたいな欲求がありそう

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何故斥力だと思うかというと、ヂートゥを潰した飛び降りパンチは、地面が狭く深くえぐれている。ビッグバンインパクトのクレーターは地面が浅く広くえぐれている。ただのパンチの衝撃だと広がりを見せるが、仮に飛び降りた運動エネルギーで威力がビッバンインパクトよりも上だとしても広くえぐれるはずで、これは威力ではなく、斥力のクッションで押しつぶしたのだと思った。

コルトピ=トノフメイル

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具現化系のコルトピは、本当は本物を作りたいのに偽物を作らされたことがありそう。

なんでも大きさ関係なく24時間コピーできるとかすごすぎる。ギャラリーフェイク(偽物の画廊)という名前から考えると、偽物に何か思い入れがある。贋作を作らされてたとか、贋作がわからない凡俗にハメられたとか、メトロポリタンのキュレーターを追われたとか、怪しい画商にハメられたとか、まあフジタみたいな過去があったんじゃないかな。

パクノダ

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特質系のパクノダは、他人が隠している秘密を知りたかった。

エロいおっぱい、胸元谷間、質問して探る能力、銃。導かれる答えは女スパイ。多分峰不二子みたいなことしてた。メモリーボムも入手した情報をクライアントに正確に伝えるため

センリツ

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放出系のセンリツは、音楽演奏という形で発散してたんだろう。具現化系のボノレノフは作曲家で、カップルになれそう。

そのまんま。音楽大好き。癒やしたり意識飛ばしたりばっかりだけど攻撃は出来無さそう?自爆技の闇のソナタを演奏するってのはあるけど念能力ではないね。センリツは誰かと闇のソナタで共倒れしそうだな。カミーラあたり?美にこだわってたし。

ゲンスルー&サブ&バラ

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具現化系のゲンスルーは、自分達のようなホモが認められる世界が作りたくて、今の世界を吹き飛ばす、テロ用の爆弾を作りたかった。元爆弾魔とかかね?腹腹時計?テロリスト?仲間二人は凄く大事に思ってるけどそれ以外はゴミ以下の扱いしてるあたりからも、テロリストぽい。名前がもう露骨に示してて、何故それに気づかなかったというくらいの話しだが、この3人は愛し合っている。彼らはホモだ

ゲンスルーのカウントダウンが、対象にふれるという前提なことを、よく考えてほしい。他人の体に、そう気安く触るだろうか?凄く親しいわけでもない、情報交換で会っただけのアスタとかに?それはおかしい。だから違和感があったし覚えていた。そういえばあの時触られた!と。

これは偏見だということを承知でいうが、俺はゲイバーのコミュニティとかで見るに、ホモ同士は結構気やすく体に触り合うように思う。

また、カウントダウンの「触ったところに爆弾をつける」リトルフラワーの「触ったところを爆破する」というのは、ゲンスルーが少年時代に、ホモであるせいでいじめを受けたのではないか?「うわー触られてホモ菌がついたー」というようなね。

ゲンスルーとサブとバラが愛で結ばれているなら、合体念リリースが使えたことも納得がいく。合体念が他に使えたのは、ジョイントは除くと肉親のオロソ兄妹くらいだ。ゲンスルーとサブとバラは、肉親並の親しい間柄であろう。

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また、彼らが愛で結ばれているならば、ゲンスルーのリスキーダイス無駄振りも説明がつく。愛し合う3人のうち2人が命をかけようと言ってくれたのだ。リスキーダイスを無駄に振りたくもなる。ゲンスルーが、機嫌を損ねたら何をされるかわからない時にバラの助命を嘆願したのも愛故にだ。彼らのかばい合う姿、譲り合う姿。そこに愛を感じないだろうか?

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ゲンスルー達3人が、爆弾魔となり、仲間以外は人を人とも思わない残虐さ。あれは、ホモとして迫害された過去の裏返しなのかもしれない。また、サブとバラの額の入れ墨は、ホモであるだけで迫害される国で、見つかったホモに彫られる、罪人の入れ墨かもしれない。仲間の印であるなら、ゲンスルーが彫ってないことがおかしいからだ。あれほど仲がいいのに。

ビスケット=クルーガー

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ビスケは変化系で自分を可愛くしたいんだが、どうみても隣の強化系を極めてる。そして、強化系考え方で「かわいさ」を極めたかったビスケは、クッキィちゃんという異常な能力を発想した。すげえ

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強化系は極めたけど、可愛くなくなったことがコンプレックスだった。「この姿だと一撃で殺してしまう」、つまり普段の姿は相当戦闘能力を制限してるということ。そこまでして隠し、秘密にしないと言ったらボコボコにすると宣言してるあたり、相当本当の姿にコンプレックスがある。というか、あの体格が嫌で嫌で、戦闘力が落ちようが構わずにかわいい姿を優先した。見た目最優先、だから変わらぬ美しさの宝石が好き。あとヒソカのちんこに注目してたり、カットモデルになりたがったり、普通に女の子になりたいんだろう。素(57歳の精神とムキムキの肉体)が出ないようずっと女の子に擬態することに全能力を割いている。それがなければ多分実力はとっくにトリプルハンター

ビノールト

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特質系のビノールトは、「まともな生き方」がただ欲しかった。「まともな生き方を知るために、他の人の髪の毛から、情報を取り込みたかった」のかもしれない。

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まともに生きたくて美容師になったけどブラックな労働環境と、客のつややかな髪を切ってる自分に発狂してシリアルキラーに。それでもまともに生きたくてブラックリストハンターやってたってことは、盗んだり奪ったりするんじゃなくて、賞金首を狩ってその報酬で生活したかった。殺人鬼になってもまともに生きたかった。多分殺したやつの金には絶対に手を付けてないよ。

アベンガネ

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具現化系のアベンガネは、多分故郷を金で買い戻して、故郷を取り返したい。

森の精霊の力を信じてる部族の出。今回グリードアイランドにきたり、除念で一儲けしようとしたり、何らかの理由があって故郷から離れて金儲けが目当て。どうせ一族の聖地を買い戻さないといかんとかでしょ。

ゴレイヌ

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ゴレイヌは操作系だと思われる。ゴリラそっくりって言われ続けてショックだったのかな・・・ブラックゴリラじゃなくてブラックゴレイヌ(賢人)だからな。多分ゴリラが「ゴレイヌ」と呼ばれて、その意味は森の賢人という、そういう国で生まれたんだよ。じゃあゴレイヌって名前もゴリラそっくりってのも、神様そっくりってことで、誇らしいことなのかも

レイザー

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放出系のレイザーは文字通り「スポーツで発散」したかった。もはや性欲もなさそう

なんでバレー?ヒソカさんが興味を示してないあたり、ただのスポーツ馬鹿で純粋な戦闘力はそれほど高くないのかもしれない。ドッジボールかバレーボール限定で最強みたいな。なんでそんな能力に・・・刑務所で楽しかったのかな?幻影旅団も攻撃するんじゃなくて魔法で飛ばしてたし、すごい使い手だなーって言ってたし、多分、ジンに諭されて戦闘狂を卒業し、戦闘欲をスポーツで発散することにしちゃった爽やかスポーツマン。だからヒソカも全然反応しなかった。

ポックル

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放出系やから性欲強そう。ポンズを手取り足取りしたな!てめえ!指導者の立場で生徒食うやつは放出系のクソ野郎だな。

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元から弓を使っててそのままだから、多分しびれるオーラの矢とかあったんだと思う。

カイト

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具現化系のカイトは、ジンの良い弟子でありたかったんだと思う。ゴンの面倒喜んでみるのもそれかな。師匠のお子さんだもんな。

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気狂いピエロを指定したのはジンなので、ジンがカイトに合ってると思った能力。カイトが自分で編み出したわけではない。ジンという尊敬してやまない師匠が設定を考えてくれた技。一回使わないと次の技が出せないのは、師匠からの指示はきちんとこなさないと次にいけないという考えだと思う。うっとうしいと言いながら気に入ってる。

ネフェルピトー

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特質系のネフェルピトーは、「与えられる命令」が欲しかった。命令して欲しい。言うことを聞きたい。だからピトーはあそこで満たされた。

操り人形にする力、人形を修理する力、自分を操り人形にする力。つまり自分も含めて、王以外は王の操り人形だという考え。にゃ。

モラウ=マッカーナーシ

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操作系のモラウは、サポート技術を磨きたかった。あと、タバコの煙でどれだけ凄いことができるかって技術とか。

サポート能力特化。会長の我儘に振り回されるのとか、ナックルシュートみたいな独り立ちなかなかできない弟子の面倒みるのが好きだったんだろう。

ノヴ

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具現化系能力者のノヴは「逃げ込める無敵の秘密基地」を作りたかった。

自分以外は一方通行で待ち伏せというリスクがあるけど、自分だけはマスターキーが使えるようにしたり、異次元のマンションに逃げ込んで引きこもれたり、引け腰なの丸出しな能力。だから偉そうにしてたけど折れた。自分に都合のいいモノを作りたいだけだからね。

ナックル=バイン

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放出系のナックルは心優しく、動物を愛している。だから正々堂々としたタイマンで気持ちよく発散したい。

ハコワレは、正々堂々タイマンで相手を完全に正面から屈服させ、無力化させたいという、自分が上だと教えこんでから対話するというナックルの考えそのものだと言える。ハコワレ中はナックルが上回っている限りはどっちもダメージを受けないので、怪我させたくないんだろう。絶にするのも、対話とかわかりあうために、相手を殺さずに勝敗を決着させ、武装解除したいだけ。一ヶ月という期間は、じっくりと腰を据えてでも分かり合うまで対話しようというやる気。こわい

シュート=マクマホン

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操作系のシュートは、技術だけは磨いたが戦う気概が弱かった。

自分の苦手な他人を傷つけることを発動条件にするという負の縛りで能力を実現させたが、それではなかなか戦えない。作中で描かれたとおり自分を追い込んだときこそ本気で戦えることがわかった。あの腕はなんで3つあるんだろうね。どれも左手だけどあと二人は?なぜホテルラフレシアに相手を囚えるのか?まず条件が嫌なことだから、ホテルとかいう名前や囚えること、左腕も嫌なことの象徴だと思う。即興で適当に考えると、「ホテル王の夫妻の子供だったシュートは、両親が誘拐されて、左手だけが見せしめに送られてきた。それを受けてシュートは自分の左腕も切り落とした。」こんな感じ

メルエム

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特質系のメルエムは、全ての種の頂点たることを、王たることを求めた。

食べたオーラを昇華させより洗練された能力にする。他の生物を食べて取り込んで昇華させるキメラアントそのものの能力。

モントゥトゥユピー

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強化系のユピーは王のためにひたすら自分を鍛えたかった。

魔獣だから脳筋で感情的だけど、それを溜めて放つという。そのまんま。肉体変化は魔獣の能力かな

シャウアプフ

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操作系のプフは、だからあれこれ考えを巡らせてたんだろうか。バイオリンを弾いてたのは、技術磨く代替行為かな。

王と千年王国を築きたい、だから自分と王以外の自我さえも必要ないって感じがする。人の気持ちを読み取るのは良からぬことを考えてるやつを見つけて王に危害を加えるまえに粛清するため。人を自我をなくして操るのは言いなりにするため。

ボノレノフ=ンドンゴ

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具現化系能力者のボノレノフは作曲者なんだと思う。演奏家のセンリツと相性いいね。

部族と曲のイメージで戦う。音楽家の純粋な具現化系念能力。

フィンクス=マグカブ

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強化系のフィンクスはそのまんま、喧嘩屋。バキの柴山千春みたいな、自分を鼓舞するほど強くなるタイプ。

腕をまわして自分を大きく見せ、腕っぷしだけでなんとかしてきた喧嘩屋。実際に、念能力を覚える前から敵の前でぶんぶん腕を回して威圧し、だいたいワンパンで仕留めるくらい強かったんだと思う。ウボォーギンとかぶってる気がするが、武闘派は多くても困らないね。

カルト=ゾルディック

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操作系のカルトは、拷問のプロ。だから鍛えた拷問技術を試したくなっちゃったり。

紙が好き?ってくらいであんまりまだ練り込まれてない。

フェイタン=ポートオ

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変化系のフェイタンは、「自分の状況を全部焼き尽くしたかった」

痛みを返すってことは、ずっと痛めつけられて弄ばれ、いつかこの痛みを返してやるという妄執に落ちるほどの日々があったはず。多分奴隷商人チコウあたりに飼われてた。太陽があたりを焼き尽くすイメージなのは、自分の周りが全部敵で、焼き払いたかったから。だから家族?ナニソレ。

ザザン

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操作系能力者。女王になりたいのに自分で産まないで、針を刺して変えるのはおかしい。真に女王なら我が子を産むべきだ。針はサソリの能力としてもね。つまり、生前は不妊になってた可能性が高い。また、変身後の姿は変身前の美へのこだわりと相反してまるで醜かったので、歳を取って美貌も妊娠能力も失った女優とかじゃないかな。それが宗教というかヴィーガンみたいなのにかぶれて、NGLにやってきた。

イカルゴ

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操作系のイカルゴは、狙撃技術を磨いてた。話の都合で狙撃手にはなれず、あんまり能力は活かせてないね。

死体を操るのはなんだろうね、タコなのにイカに憧れてるあたり、自分以外の何者かになりたいって願望なのかな。

フラッタ

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トンボがあまりにも精巧なのと、オーラが黄緑色(操作系)なので、サテライトンボは多分本物のトンボを操る能力だとおもう。トンボ大好きすぎるから、トンボを専門にした昆虫学者とかだったのかな。

オロソ兄妹

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ダーツ好き。系統は謎だけど、「とにかくダーツで称賛されたい、戦闘もダーツで済ませたい、ダーツしかしたくない」がありそうだから特質?それなら隣の具現化系が強いのもわかる。

メレオロン

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特質系のメレオロンは「透明人間になりたかった」

カメレオン。周りに溶け込むあたり、周りに流されて自分の強い意思はなく、仇を討たないといけないっぽいなで誰かと手を組もうという考えで動いてるみたいだけど。そもそもこの戦闘力と、能力は透明になれるだけって説明なら、多分そっちじゃなくて知性で師団長になったんだろうな、ペギーと同じく。インテリ一家だったんだろう。世の中が下らないと思っていて、透明になりたかった。

ヂートゥ

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自分の足の速さに異常なまでの自信があった。たぶん強化系。ただ、モラウに指摘されてるように「能力がポテンシャルを活かしきれていない」というのがヂートゥの本質にある。天才級のポテンシャルはあるけど、知識や幅広い経験が絶無で、「正解を選べない」という。

師団長になれるくらいのポテンシャルはあるから、即興でボウガンを具現化したり、「おにごっこフィールド」を生み出したりとやってることはすごいけど噛み合ってない。

モンロー・ウォークは、「モラウやナックルに念でガードされて攻撃が通らなかった」ことと「つま先立ててモンロー・ウォーク さり気なくすり足で君の隣へ」という歌詞から言って、「相手に視認されてない場合、相手の防御念を無視できる」かわりに「相手に視認されてると攻撃が効かなくなる」みたいな、いやそれ視認されてないってことは不意打ちできてるから、普通に破壊力あげるだけでいいんじゃね?って感じのバカな能力だと思う。

レオル(ハギャ)

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特質系のレオルは、意識高い系起業志望者みたいに「上に行きたかった」

貸しは取り立てたい。~チャン今度よろしくね~とか、そんな感じで、調子よく上に行こうとしてた前世そのまんまなんだろう。

パーム=シベリア

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強化系のパームは執着心を鍛錬しちゃったね・・・「愛されたい」かもしれないが・・・

重度なメンヘラそのまんまだよね。ストーカーと、キレたときの大暴れ

アイザック=ネテロ

強化系のネテロは、「誰よりも強くなりたかった」。しかし、強化系を極めた自分が山を降りると、それをぶつけさせてくれる相手が居ないことに絶望した。だから強化系ではない、具現化系の、百式観音という能力になってしまった。それでも最強だったが。

武術に感謝し、感謝の正拳突きを達成して正拳突きを相手に打つ必要すらなく、祈るだけ、素振りをするだけでも相手が頭を垂れてくるようになり、それに慈悲で答えた結果観音様が現れた。千手観音は山を降りた時点ではまだ覚えて無くて、あの時のネテロは普通に肉体での武闘派だったはず。

百式観音は、素振りだけで相手が降参し、本気を出しては戦えないネテロの諦めと慈悲の心が入り混じった技。だから百式観音はネテロの心を表して、血の涙を流している。直接同じ行動を完全に取る必要はなく、九十九の掌とか零とかが顕著だけど、あくまでネテロが百式観音の動きをイメージできてればよい。ネテロは、山を降りる前は負けたこともあるかもしれないけど、山を降りた後は一度も苦戦すらしてない。それ故に、晩年の衰えた時であっても、メルエムと出会えたことに心から感謝して全力で戦った。百式の零のとき、百式観音は涙を流していない。ネテロはもう、全力が出せないと悲しむ必要はなくなったのだ。泣いた。俺が。

多分百式の零は、メルエムのために即興で作った究極の技。あの瞑想してるとき編み出した。だってさ、全力を出して戦えない、血の涙を流して苦しんでる精神を表している百式に、ネテロより強い相手に不意打ちで全オーラを後ろからぶつける、捨て身の大技なんて必要ないだろ。

また、百式の零だけが、敵の背後から襲う。正面から叩き伏せ屈服させる百式観音ではなく、敵の背後から慈愛の掌で不意打ち。なぜ慈愛か?ついに全力を出せたことへの感謝を込めた、そして自身の生命力までギリギリまで込めたのが零なのだ。正面からではなく背部からの奇襲という、「全力」を尽くした技なんだ。

百式の零って、最後に編み出した技なのに「零」なのは「零に還る」って意味だと思うから、あれもゴンさんと同じような技なんだと思う。「全てを絞り尽くし死を待つのみではずの老人」。もう老い先短いネテロだから王を倒せなかったけど。

ネテロの「これが生涯最後」とは、もはや近い将来に負けることもわかったうえで、まともに戦えなくなるまでは戦いたかったんだ。あの怪我で零を撃ったら、仮にメルエムを倒せたとしても自身も死ぬ。その場合も薔薇は起爆してしまう。そのためにも、あの離れた誰も居ない場所で戦う必要があったのだ。

本当ならいっそ相手を讃えて降参したかったネテロが人類のために薔薇を使った気持ち考えると泣ける。

だってさ、そもそもあそこは兵器の試験場で、「王を倒す」ということだけが目的ならば、あそこに薔薇をセットして、メルエムをそこに落とし、起爆するとか、何なりとハメ殺す方法はあったはずなんだ。

ネテロは全力で戦いたかった。もう全盛期からは衰え、老い先短いネテロにとって、それが一番大事だった。これが最初で最後の、衰えたとはいえ全力で戦うチャンスだった。そして、もし叶うなら、メルエムを自分の手で倒してやりたかった。薔薇なんかで汚さずに。でも人類のために、自分を倒したメルエムを生かしておくわけにはいかなかった。薔薇を仕込んだのは、ネテロがピトーを見て自分より強いオーラを感じ、王との戦いは全力の死闘になると覚悟した後だろう。ネテロの最後の悪意の表情、どう見えるだろうか?

メルエムとネテロの戦いには、シグルイのラストバトルのエモさがある。おわかりいただけただろうか。

ひょうひょうとした態度も空元気で、ワガママで振り回したのもその虚しすぎる人生のせい。ネテロは、心ではずっと全力を出せない辛さに血涙を流していた。ヒソカがちょっかい出さなかったのもそれを察してかもしれない。

ウェルフィン

操作系のウェルフィン。人の心を読む技術を求めていたように思う。特に、自分への悪意を読み取ろうとした。

黒百足は疑心暗鬼の塊だが、自分では解除条件を設定してなかったのに解除できたあたり、本当は誰かに腹を割りたかったんだろう。ジャイロとかな?

ヒリン(ヒナ)

系統が謎だけど、お金への欲求が原動力に見えるので特質系だと思う。

ナックルがハコワレを解除されたことに気づかなかったから、除念というよりは「移し替え」をする能力だと思われる。多分、房中術で受け取るんだろう。キャラの性格からいっても、能力からいっても、援助交際してたJKみたいな感じじゃないかな。受け取った念は、その念の強さに応じた期間?腹でキープして、そのあと堕胎するんだと思う。生前に堕胎経験があるはず。

ゴトー

系統が謎だが、コインの手遊びやパーム技術とか好きそうだし、操作系だと思う。まあコイン撃ってたしな。執事を究めたいというよりコインの手遊びを究めたかったのか?

ツボネ

具現化系のツボネは、「理想の執事としての自分」を作り上げようとしたんだろう。乗り物七変化できちゃうくらい便利な執事。欲しい。

乗り手がいないと使えない能力ってあたり、執事として絶対に命令に従って動くという姿勢なんだろう

アマネ

超かわいい

イルミ=ゾルディック

操作系のイルミは、しかし隣の特質に殆ど寄っているように思う。キルアを木偶にしてでも一緒に居たいとか、死ぬまで頑張ってくれるように支配したいとか、他人を思い通りにしたいという欲求が強すぎる。

針を刺して支配したい。そのまんま。針だけだと込められるオーラに限界があるから、針にオーラをこめた球つけてるんだろう

ミザイストム=ナナ

おそらく性格や弁護士という仕事からも能力からも操作系と思われる。クロスゲームの黃は「警告した相手が警告に反したら拘束する」能力だとして、青の入廷は「相手に同意を求め、同意した場合は自分の横に瞬間移動させる召喚能力」、赤の退廷は「青で召喚した相手を元の場所に戻す or 相手が警告に反したら、ランダムで一定以上離れた位置に飛ばす」のどちらかだと思われる。これは、弁護士の仕事柄、証人を呼び出したりするから。

カンザイ

超短気な性格からいって放出系。おそらく虎で放出系というと、「ごっついタイガーバズーカ」を撃つのだと思われる。

ピヨン

マイペースで理屈っぽさも見えかくれするので操作系かな?うさぎで操作系って想像つかんな。勝ち気な感じだから発情系の能力じゃないだろうし、わからん。意外と寂しがり屋なのか?かわいい

ボトバイ

検事でアナリストだから多分操作系?

ゲル

多分性格的に変化系ぽい?オーラを蛇と毒に変えてる?ゼノと仲良くなれそう。

サッチョウ=コバヤカワ

性格的に特質?探偵って一人でやりそうだし。「調べたい」って欲求だからね。ロールシャッハ?

ギンタ

性格的にあきらかに強化系だと思われる。羊で強化系ってことはきっとランブルボールか!(違う

サイユウ

おそらく操作系。相手の五感を「奪う」と言ってるが、実質は操作して0にしてるだけだ。性格的にも。

クルック

性格や、音楽家でダンサーという職業から放出系だろう。放出系で鳥ってことは、安直なのは羽を飛ばす技だけども。センリツと仲良くなりそう

チードル

神経質っぽいから具現化系?性格もブレてるし謎。特質系でネテロのそばにいたかった説もある。

サイールド

ポケモンマスターになりたかった。

ハンゾー

ハンゾーの念能力は、ハンゾーの能力ではない。「忍術」だ。どういうことか。

ハンゾースキル4(分身の術)は、声をかけられたり触られると強制解除される分身の術だ。これは、触られると解除されるという制約と誓約をきちんと取り込んだ念能力だ。

ハンゾーは、モモゼを暗殺した犯人を捕まえる時に、「分身を使えるのはそいつだけじゃない。こちとら忍者が本職だからな。」という発言をしています。これが、「分身を使えるのはそいつだけじゃない、俺も使える」ではなく「俺は忍者だ(だから分身の術が使える)」。忍者は分身の術が使える!!

つまり、カストロの項目で語った、虎咬拳が拳を強化するだけの劣化念能力であったように、ハンター世界における忍者とは「テンプレート化した念能力(忍術)を教える忍の里で修行した者」なのだ!!流派によっては、念能力の教え方とか捉え方から違うんだよあの世界は。中忍になると、ハンターライセンスを取ってくるとか、課題が与えられて、課題をこなして帰ると忍術を教わり上忍になれる、とかだと思う。試験外注とかどっかでみたな。わらい

ナルトで「俺は影分身5個出せる」とか「俺は10いける」とか「俺は火遁が得意」とかも全部ハンター世界でも再現できるんだ!!!!!!火遁は変化系と放出系かな。

カストロさんは、自分で考えたらろくでもない能力を作ってしまったけど、忍びの里に入ってコツのこめられたテンプレ習ってたら、伝説の三忍とか呼ばれてたと思います。かわいそうに。

マラヤーム=ホイコーロ

ドラゴンみたいな念獣…ゼノと仲良くなりそうだ。おそらく念獣は具現化系。異次元の部屋を作り出してるから。マラヤームのストレスを餌に部屋の中で育ち、最初に敵対した相手に溜め込んだ全オーラをぶつけるような、ため時間の長いカウンター限定の能力だと思う。箱入りで育てられたおぼっちゃまの癇癪が元だろう。

オーダースタンプの人

人形は首が取れたら終わりの人

流星街の長老

人間を爆弾に変えて贖わせる力。おそらく人間(ギャラリーフェイクは可)しか爆弾にできない。人の命は人の命で贖うべきだと思っているので、人間の概念を爆弾に変える。胴体に刻印を押しても頭まで爆弾になるあたり、変化系で他人のオーラを爆弾にかえてるというより、神字のような概念系の念だと思う。

モモゼ=ホイコーロ

性格からいって操作系。ドーモくんはおヒマ?って訪ねてお返事した相手を操作する。壺中卵の儀の念獣も本人の系統を引き出すのかな?

カミーラ=ホイコーロ

系統は性格や能力からおそらく操作系で、相手の生命を操作して自分のものにしてそう。ネコノナマエもいいんだけどネコノナマエには違和感あるんだよなあ。だって「ネコノナマエ」は最後に猫が死ぬ時のイメージだよ。生き返る能力なら「ネルネルネルネ」がいいと思うな。

牙をむく毒蛇の巣で、常に暗殺の危機にさらされ続けたカミーラが、念能力を知った時に願ったのは暗殺されても蘇ること。下手人を殺せなかった場合は死んだままなんだろう。死後の念で強化されてるのでかなり強い。強化された自分の念なら、誰にも負けないから失敗したら死んでしまう能力で構わないという、目的のためにリスクを取る決断力と、自信がみなぎってる。でも過信しすぎて半殺しなら意味なかった。

カミーラの念獣は、カミーラがよく二択の質問を迫ることが多いのと、条件を満たすと操るとのことから、二択の質問にどちらかで答えると操られる、だと思う。

ベンジャミン=ホイコーロ

拳ダコすげえし、性格は完全に強化系で、カミーラのネコノナマエが操作系で他者の命を弄ってることからすると、ベンジャミン・バトンは「強化系で、隣の変化系で自身のオーラを受け継いだ相手のオーラに変質させ再現している」だと思われる。相手の遺志を受け継いで自分の血肉にするというのも強化系っぽい。ただ、自分の念能力はなくて他人のを引き継ぐ辺り、「自分」というものがなくて、だから不安で筋トレとかしたり、他人を威嚇してるんだと思う。王の器のような能力に見えて、実際は王の器ではない。

星を継ぐもの。そういえばこいつガニメデの巨人ぽいわ

ツェリードニヒ=ホイコーロ

特質系。特別な自分は誰よりも先に行きたいという願望か。

カミーラ同様に、牙をむく毒蛇の巣で暗殺にさらされ続けてきたツェリードニヒが願い続けていたのは、自分が無防備な時の保証。多分、自分の意識さえしっかりしていれば対応しきれるという自信があり、自分が無防備な時、例えば就寝時の暗殺をこそ恐れたのだろう。女と一緒に眠るとかありえなくて、絶対に1人で密室で寝てたはず。そのずっと持っていた強い願いが、無防備になる絶状態のときに最強の防備という形の能力として発現した。

念獣はおそらく操作系。異形収集家のツェリの嗜好を反映して、クィーンショットみたいに異形にした上で部下としてコレクション。逆らった人間は切り捨てるツェリの性格のままに、ツェリに3回逆らったら処理。

サレサレ=ホイコーロ

操作系念獣。「世界中みんなが自分を好きになればいいのに」というのは、自分のことを好きな人にはただただ甘やかされ、その甘えが通じない相手(上位の王子とか)がいたということだろう。こいつ自体は何の戦闘力もないし、念能力者には見え見えらしいから、一番雑魚だったのでは。

リハン

具現化系。プレデターは暗殺者向きすぎる能力なので、同じように相手の行動パターンや趣味嗜好を調べ上げてから仕事する暗殺者だった。

タイソン=ホイコーロ

放出系念獣。教典を受け取るが発動条件だから戦闘ではまるで使えない。だから徴収するといっても、そのオーラどうするのかな。唯一の禁忌は多分タイソンの否定とかだろうけど。仕組みがそのもの新興宗教だから、タイソン教そのまんま。

ツベッパ

変化系念獣。オーラを薬品に変えるんだと思うけど、共同研究者が必要だというのはどういう事か。薬品を作る場合の作業としては生成法を確定させることだと思うので、共同研究者を1日絶にさせる代わりに、1時間だけその能力が使えるようになる飲み薬を生成するとかかな?

ルズールス=ホイコーロ

具現化系念獣で半強制の操作能力、そして王子自身があきらかにヤクチューなので、具現化したヤクで依存症にハメて、禁断症状で言いなりにする能力だろう。バショウが喰らいそう。

ハルケンブルグ=ホイコーロ

スポーツ選手で、結局本性はナスビと自分に銃ぶっ放してた短気だったし、あらゆる能力の中で最強クラスの威力だし放出系間違いなし。念獣は強化系だけど本体の放出系に引っ張られて、刻印の羽を打ち込み、相手のハルケンブルグに対する忠誠心を強化し部下に組み入れる能力と、最強威力のオーラの矢として部下の魂を放ち、相手の魂に上書きする能力。強すぎね?

武力の行使には自らの死を覚悟するものとあるから、敵意を持たないものに攻撃してしまうと自分が死ぬとかの縛りがありそう。実際、国家が大義名分なしに武力行使なんてしたら、国際社会で死ぬし。

フウゲツ=ホイコーロ

カチョウと2人でしか使えない扉。相互協力なので、フウゲツがワームトンネルの具現化系担当かな。フタリセゾンでも帰りの扉は使えるのか?こいつこそガチの最弱か。

カチョウ=ホイコーロ

いつまでも2人で居たいという特質系担当で死後の念専用念獣。てぇてぇ。

チョウライ

具現化系の念獣。1日1枚コインを生み出し、同じ人に複数渡すと渡す度にコインの桁が上がる。コインの所有者が条件を満たすと能力が発動。

モレナ

操作系だと思われる。まるでゲームのようなルールのサイキンオセンだが、これはおそらく人間を道具に見てる。他の人間を殺してオーラを育てる、自己進化型の道具として。たぶん生き血を啜るほど強化される村正ブレードみたいなもん。シャルナークと仲良くなれそうだった。

ルイーニー

密室からの移動は放出系っぽい。能力の覗き見するほうは覗き見が性癖だとして、密室からしか使えず、密室に踏み込まれたら終わりっていうのは、覗き見をするときに絶対に相手から気づかれたくない(気づかれたら終わり)という考えからか。つまり、一度逮まったことがある覗き魔だと思う。

ウショウヒ

リハンと同じく暗殺者。虫射球は具現化系かな。

シカク

操作系。カルドセプトの謎は分からないまま死。多分カードゲームが好きで、「カードの形のオーラを通して自分が受けた攻撃の仕様がわかり、コストを支払うか1回だけ自分も使える」みたいな能力だと思う。

ビル

強化系。ハルジオンは自身ではなく対象の生長を強化する。となりのトトロかな?

不可持民部隊

忍者に続く念能力テンプレ部隊。ヨモツヘグイは呪念とかいう新要素。

ザクロ=カスタード

操作系。ブラッディメアリー(血いさな世界)なので、輸血が常に必要で小児病棟から出られなかった重病患者かね。

リンチ=フルボッコ

放出系。ボディアンドソウル(体は全部知っている)相手の心の声を押し出すパンチ。カツアゲの常習犯じゃね?

ヒンリギ=ビガンダフノ

具現化系。手下を使う中間管理職の若頭の身で、ペット(猫、鳩、蛇)を飼っている。使えないチンピラより動物のほうがマシだと思ってるし、道具がペットみたいに言うことを聞いてくれたら理想だという思いから、道具を猫、鳩、蛇など、飼育したことのある動物に変える能力

パドイユ

具現化系。右手(利き腕)で過去に他人の命を奪った武器を再現できる。「手応え」を感じられる直接相手の体に使う武器しか無理で、銃等は再現できない。サイコパス殺人鬼

ミーシャ=ハオ

操作系?死後の念でも組に尽くすということは、物心つく前から死体処理係として組のために尽くすよう、道具として育てられた子。外の世界を知らず、そのバラ色の人生(ラヴィアンローズ)とは、ただひたすらに真っ赤な、血と死体を処理してバラ園に埋めるだけのようなものだったのだろう。

ボコンテ

放出系 特定のドアをくぐった人間を、あらかじめ指定した場所にワープさせる。能力名は「天狗の抜け穴」とか「どこでもドア」はやばいから「ダンジョンキーパー」あたりかな。夜逃げ屋で思いもつかない道で逃したりしてたからだろう。

詫び老人

具現化系?まんまいってる通り、当たり屋をしてたころの「うすっぺらな表面だけ精巧に取り繕った体」で、なにか戦闘をしたりもできない。見た目やしゃべりがすごく精巧な分なかはスカスカ。


おまけ

以上連載分。連載再開したり、ナニカ発見があったらVerを上げて続きを書きます。

HUNTER×HUNTERには電子限定フルカラー版がある!念能力の色も全部わかる!オーラは系統で傾向はあっても1人ずつ色が違う!キルアは覚醒したら色が変わる!ゴンもゴンさんになったら色がかわる!まだ読んでないなら読もう!カラー版!

他の考察記事

念の色まとめ

ヒソカクロロ戦は共闘だったよという考察

結構ネタバレかもしれない今後の展開予想記事


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