当事者になって初めて分かること、分からなかったことってありますが、犯罪被害者や被害者家族の立場もその一つではないでしょうか。
『相手の出所後、気を付けて下さい。』
と多くの声やメッセージを頂いています。
ご心配ありがとうございます。
先々月に逮捕拘束されて刑務所暮らしの日本人に対してです。
『反省しているだろう。。。』の声が全然ないところに現在、刑務所暮らしの日本人への正しい評価だと思います。8年間、やってきたことが、やってきたことですからね。
『刑務所収容者数が過去最高に』
今月13日のプノンペンポストの記事です。
刑務所に悪い連中が収監されていると経費がかさむので、節約として仮釈放や保釈を進めているとありました。経費も仮釈放、保釈も両方とも困った問題ですね。
悪い奴を直ぐに収監から解放すると治安が悪くなると思います。しかし、
「囚人 1 人あたりの住居と食事に政府が毎年支出している 1,000 ドル」(内務省刑務所総局)確かに囚人ごときには、もったいない経費です。
刑務所の混雑ぶりは、収監されている日本人も1.5m×1.0mの狭さで、タイルの上で就寝しているらしいです。デカイ身体を丸めて、1か月で15㎏痩せて。。。でも自業自得でしょう。
刑務所ライザップで健康にスリムになったと考えればいいのでは?ないですかね。
多くの囚人や日本人が、いわゆる臭い飯の極悪の環境下で収監されていますが、反省より仕返しの気持ちの方が高まるようです。
『謝罪します。』(2024/6/5プノンペン裁判所)
の言葉など、裏表の激しい人物、この人物の仲間も同事件で7年前に逮捕拘束されましたが、「2度とやりません。仕事に専念します」と泣いて土下座まで警察でやりましたが、保釈後、無断日本帰国、逃亡。「取り調べで拷問を受けた」など発言をひるがえして、虚偽損害賠償請求を提訴してきましたから、まあ、眉唾で見ています。
逮捕者と同類だから組織に属していたのでしょう。
もう一人の経歴詐称者の日本人も自己評価だけ高い自尊心が強い男ですから、いまだになんだかんだと仕返しみたいなことを繰り返してきていますが、この加害者たちの心理状態は、一般人には全く理解できないところにあります。自分たちから絡んできておきながら、被害者側が防衛で法的対応をすると、被害者意識を抱いて、また加害活動を続けることです。
私もカンボジアで仕事、生活するようになって、どうしようもないカンボジア日本人らや、これら人物に絡まれるようになって初めて知りました。
世間に多くの犯罪被害者、被害者家族の方々がいらっしゃいますが、事件解決後も安堵できない、かえって不安が膨れてしまうのことが理解できます。
上記の泣いて土下座の人物は、保釈後、「300ドルで人は殺せる」とかましまでいれてきました。犯罪被害者や被害者家族への事件後の報道などがないので、想像以上に酷いのではないかと推察できます。
この300ドルで人は殺せると言ってきた人物ですが、私達が被害届、刑事告訴した時に、日本大使館に何とかしてくれと相談に行っていたと先日、第三者の方から教えてもらいました。
加害者が被害者から訴えられて日本大使館に泣きつきに行った。。。
どこまでも犯罪者たちは自分本位ということです。
この話は笑えるので、近々にブログします。
さて、犯罪被害者や被害者家族の気持ちは理解できる。が。。。の本題です。
『お気を付けください』
の声、ご心配は大変ありがたいです、感謝申し上げます。
しかし、相手にできることは、私達にもできるということです。
カスが寄ってたかって来ても同じ、誰が出てきても同じです。
以上です。
今日も頑張って1日を過ごしましょう!
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保釈にはなるが、柬埔寨への再入国ができない「海外追放」になる気もします。
まぁ、15kg痩せたので、高血圧も改善されているでしょうから。
つくづく、鉄格子の中の暮らしを見て、惨めだなぁ、そう思いました。惨めな自分を見て、自分が起こしたことであることを改めて見つめ直さねば、なりません。
このくらいだったら、何でも無いね!
捕まるわけ、無いじゃん
自分らのバックは強力だしね
こんな安易な会話の元でなされたんでしょうね、きっと。