「辺野古反対」玉城知事派が県議選大敗 冷淡な政権にあきらめの空気
小野太郎
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16日に投開票された沖縄県議選(定数48)は、玉城デニー知事を支持しない自民・公明などの県政野党勢力が大幅に議席を伸ばし、過半数を獲得した。玉城氏を支える与党勢力は議席を減らして少数与党に。2014年に「辺野古反対」を掲げる翁長雄志・前知事を軸に結集した「オール沖縄」勢力が、県議選で初めて負けた。
党派閥の裏金事件で批判を浴びる自民は、4月の衆院補欠選挙や、その後の全国の地方選で負け続けていた。
しかしそれ以上に、玉城氏側は苦境に立たされていた。
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背景には、米軍普天間飛行場…
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