同性カップルの住民票に「夫」記載 大村市長「できると判断」

大村市が市内に引っ越してきた男性どうしのカップルのうち1人の住民票の続柄の欄に「夫(未届)」との記載を認めたことについて、13日、大村市の園田市長は議会の全員協議会で「内縁の夫婦に準じた記載はできると判断した」と述べ、理解を求めました。

大村市は、市内に引っ越してきた男性どうしのカップルについて、本人たちの希望を受け、住民票の続柄の欄にこのうち1人を内縁の夫を記載する際などに使われる「夫(未届)」と記載することを認め、先月、本人たちに住民票の写しを交付しました。

13日開かれた大村市議会の全員協議会では、こうした対応について市側から議員に対し説明が行われました。

この中では、市側から今回の経緯について説明が行われたあと、園田市長が「内縁の夫婦に準じた記載はできると判断した。現場が市民の望むことをよく聞いて最大限の対応をした」と述べ、手続きについて理解を求めました。

今回の大村市の対応については、12日までにほかの自治体から20件の問い合わせが寄せられているほか、個人からも35件の意見が寄せられていて、個人からの意見は市の対応について肯定的なものが24件、否定的なものが11件に上っているということです。

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