ドキュメンタリー/教養

テレメンタリー2024「軽バンガール〜私がこの道を進むワケ〜」🈑

軽バンで旅をしながらフリーランスのデザイナーとして生計を立てている26歳の女性。見えてきたのは“普通”に生きることを強いられる同調圧力と閉塞感でした。

6月17日 月曜 1:40 -2:10 KKB鹿児島放送

主人公の26歳の女性は中古で買った軽バンで旅をしながら、フリーランスのデザイナーとして生計を立てています。 時には海辺で、時には満開の桜の下で仕事をし、寝起きする生活です。 そんな彼女も一度は会社員として働いたことがありました。 「“普通”に大学に行って、“普通”に就職して、“普通”に結婚する...そういう人生になるんだろう。」当時を振り返りそう語った彼女は“普通”に耐えられなくなって体調を崩し、
入社4カ月で会社を辞めたのです。 「人の期待に応える人生をもう諦めました。」 何か吹っ切れたような表情を見せた彼女はこれまでどんな人生を歩んできたのでしょうか。 取材を進めて見えてきたのは、多様性が持てはやされる中、“普通”に生きることを強いられる同調圧力。 誰しもこれまで一度は感じたことがあるであろう、あの違和感と閉塞感を浮き彫りにしていきます。